1966-03-31 第51回国会 参議院 運輸委員会 第16号
○説明員(伊藤政雄君) 一九五四年の条約は、現在までに三十一カ国それに批准をいたしております。ところが、六二年の改正のほうは、改正が発効するに必要な一九五四年の条約批准国の三分の二がまだそれを承認しておりませんので、六二年のほうは未発効になっております。
○説明員(伊藤政雄君) 一九五四年の条約は、現在までに三十一カ国それに批准をいたしております。ところが、六二年の改正のほうは、改正が発効するに必要な一九五四年の条約批准国の三分の二がまだそれを承認しておりませんので、六二年のほうは未発効になっております。
○説明員(伊藤政雄君) この一九五四年の条約は、イギリスの政府が中心になってつくったものでございます。その後、国連の専門機関でIMCという機関ができることになりまして、これが政府間海事機関でございますので、そのIMCOにこの条約をもう少し審議させようということで、六二年にIMCOが発足するのを契機として、もう一度この条約のテキストの改正を考えているわけでございます。
○伊藤説明員 専門機関課長の伊藤でございます。 外務省は、御指摘のございましたように、主要の海運国を先生は二十九とおっしゃいましたが、実は三十一にふえておりまして、国際協力、国際信義の上からも早急に批准すべき条約であると考えております。国内官庁のほうで準備が整い次第、批准の手続をいつでもしたいと考えております。
○説明員(伊藤政雄君) 松村先生がお帰りになりまして御報告を承りました際に、すでにその口ぶりから、肥料、農薬、それから鋼材、化学繊維、プラントと、そういう順序で先方もウエートを置いて話しているという御報告がございましたので、通産省も、今度高碕先生がおいでになる際に、そういう順序で先方はウエートを置いているようだから、われわれもそういう点をそういう順序で検討すべきだということでございます。ただ高碕先生
○伊藤説明員 通商局長きょう御都合が悪いので、私かわって参りました。先ほど御指摘の情報は受けております。われわれ知っております。厚生省にも伝えました。ただ、先ほど局長からお話のありました厚生省側の文書はまだ未着でございまして、それに対する対策はまだ考えておりません。