2007-11-02 第168回国会 衆議院 経済産業委員会 第5号
○伊藤(忠)委員 恐らくは、中小企業の皆さんもこの法案がいつ切れるのかなということも見ておられると思います。また六カ月延ばすということは、新しい事態に突入するわけでございますから、今伺ったところでは、どうやら中小企業も落ちついてきているようでありますけれども、引き続き、この人たちに対してのきめ細かな手当てと申しますか、説明、相談、こうしたことについてはきちっとやっていただきたいというふうに思います。
○伊藤(忠)委員 恐らくは、中小企業の皆さんもこの法案がいつ切れるのかなということも見ておられると思います。また六カ月延ばすということは、新しい事態に突入するわけでございますから、今伺ったところでは、どうやら中小企業も落ちついてきているようでありますけれども、引き続き、この人たちに対してのきめ細かな手当てと申しますか、説明、相談、こうしたことについてはきちっとやっていただきたいというふうに思います。
○伊藤(忠)委員 せっかくこうしてこの法案を維持しておるわけでございますから、ぜひ厳格な対応をしていただきまして、これが趣旨どおりのちゃんとした影響力を及ぼしていけるように、それぞれ、つかさつかさでやっていただきたいものだというふうに思います。 ところで、この法案の影響を受ける人たちもまた私たちの国の中にはおられます。中小企業の方々、部品だとかいろいろなものを輸入しながらやっている人たち、こういう
○伊藤(忠)委員 おはようございます。 それでは、直ちに質問に入らせていただきたいと存じます。 現在の日本と北朝鮮を取り巻く情勢に目を向けますと、先日の六者協議におきまして、北朝鮮の核放棄に向けた第二段階の措置が発表されたところでございます。しかし、依然として、我が国並びに東アジアの安全保障の脅威となる北朝鮮の核の問題は、その解決を見ているわけではございません。また、私どもの国にとって最大の懸案事項
○伊藤(忠)委員 今、こうして伺ったとおり、海上自衛隊による補給支援がインド洋上から帰ってこようといたしておりますけれども、テロリスト、武器並びに武器等々についての資金源となる麻薬を含めて、それらの移動を阻止、抑止をするために、海上阻止行動の重要な基盤となってきた私たちの海上自衛隊によるこの作業が撤退することによって、さまざまな影響が生じ得ることは不可避であるというふうに私自身も思いますし、きのうの
○伊藤(忠)委員 今、所見を伺いましたけれども、次は、テロ特措法の期限切れとなることに伴って、今後どのような事態が客観的に起こっていくのか。海上自衛隊の撤退作業について、時系列的に、客観的に、手短に御説明をいただければありがたいと存じます。
○伊藤(忠)委員 皆さん、おはようございます。 きょう、トップバッターで質問させていただきます自由民主党の伊藤でございます。よろしくお願いを申し上げます。 まず私は、今度の法案審議をこうして今たび重ねているこのときに、一人の日本の国会議員として、大変反省の念が尽きません。 と申しますのは、これからるるお話を申し上げていく一つの大事なことは、この法律がいかに大事なものであるかということを私たちは
○伊藤(忠)委員 やはり現状がございますから、その現状の中で現実的な部分を考えたときに、いささか、確かに理想は理想でありますけれども、現場を考えたときにこれがどうであるかなという疑問は私自身はぬぐえないところだなというふうに思います。 政府案でも民主案でも、講習の間隔というのは、平たく言うと、十年で一致をしておられるんだな、これは同じところなんだな。恐らくこの十年というのは、法定研修が十年でもありますし
○伊藤(忠)委員 今、大臣から御所見を伺いました。まさに、この学力テストの結果を、国家百年の大計である教育の今の現場に、どのように素材として加工し、そして使っていくことができるかというところが重要なポイントだということであります。 ここから先は、私の私見として、この点について一言申し述べておきたいのは、私どもの愛知県の一市町村が、このテストを受けることについて自主的に御辞退をした。これは、地方自治
○伊藤(忠)委員 自由民主党の伊藤忠彦でございます。 私は、実は愛知県選出の議員でもございますので、やはりちょっと冒頭に、昨日行われました全国学力テストについて、大臣から少しお話を伺っておきたいと存じます。 この全国学力テストは、中山大臣において復活をされた制度で、四十三年ぶりに、昨日、二百三十三万人の方が全国一斉に受けられたわけでございます。 私の認識は、今こうしてここで、三法の改正を含めて
○伊藤(忠)委員 私の方からは、まさに大臣のおっしゃった農業の新境地の開拓を目指した積極的な挑戦の中に、ぜひこの家畜排せつ物についてのさまざまな低コストな技術開発というものも入れていただきたいということをお願い申し上げておきたいと思います。 そして、私がいる知多半島、二万数千頭も牛を飼っているあの地域で、実は排せつ物の香りのしない知多半島を目指そうというのを私たちのテーマにしようじゃないかと言って
○伊藤(忠)委員 ただいま大臣から大変力強い御意思を表明していただきました。大臣のもとには私たち日本国の畜産農家すべてがかかっておりますので、何とぞ、ひとつ守るべきところはしっかりと本当にお守りをいただきますように、重ねてお願いを申し上げておきたいと存じます。 さて、何といっても、家畜の問題の話をいたしますと、排せつ物の処理問題というのは切っても切れない課題でございます。 そこで、この家畜の排せつ
○伊藤(忠)委員 おはようございます。自由民主党の伊藤忠彦でございます。岩永先生に続きまして、御質問をさせていただきます。 まず、質問に入る前に、過日、二月十六日に米国産牛肉の混載問題があったところでございます。このことにつきましては、政府に改めて的確な対応を早急にしていただけるように強く御要望を申し上げておきたいと存じます。 さて、質問に入らせていただきますが、攻めの農業と言えば松岡大臣と言われるほどに
○伊藤(忠)委員 もう最後の方なんで手短にさせていただきますが、きょういろいろと御議論を伺わせていただきました。驚いたわけではありませんけれども、民主党の例えば長島昭久議員のおっしゃったこと、大変僕は近いものを感じることができました。 一つ、私、大事なことだなと思うのは、今現場で起こっていることで余り右往左往しないで、私たちは冷静にどうしておくべきかということを考えておかなければならないこと、まさに
○伊藤(忠)委員 ところで、実は私は、梶山政務官の多分お地元だと思うんですけれども、奥久慈というところに大子町というところがあると思うんですが、あそこを一回通ったことがございます。多分今の時期だと大変に紅葉がきれいになっているんじゃないかと思いますが、しかし、実は温泉町でありながらちょっと寒い風も吹いているような雰囲気でございました。ちょっと心配だなと。私の地元の知多半島でも、海の見える地域、旅館がへばりついておりますが
○伊藤(忠)委員 さて、今お話をいただきました、地域を大切にする観光政策をどんどん進めてまいりたいということ、これも一つ学ばせていただきましたけれども、もう一つ、私は本当に心に落ちることがございましたのは、こういうことを教えてくれた方がおります。 平成七年の六月二日に、観光政策審議会、ここで観光を考える基本的な方向についてというものを出されました。そこの第一番目に書いてあるのが、「すべての人には旅
○伊藤(忠)委員 自由民主党の伊藤忠彦でございます。 赤澤先生に引き続きまして、この観光立国基本法にかかわります観光政策につきまして、るるお伺いをさせていただきたいと存じます。 私も実は、自由民主党の中で、この基本法改正に向けて少し勉強をさせていただきました。今般、この法律改正に向けて、たくさんの方々と会話をさせていただきました。そして、これまで私自身が自分の概念として、観光というもの、あるいは
○伊藤(忠)委員 そこで、次に具体的な中身になってくるわけでございますけれども、例えば、盲学校に知的障害を持った子供たちが入ってくるとか、あるいは養護学校に盲学校や聾学校に通っている子供たちが入ってくる、それぞれの建っている地域が別々でございますので、本当に地域に近いところ、自分の住んでいるところに近いところに通っていこうという形になれば、インディペンデントにそれぞれの学校が建っているものが三つ四つの
○伊藤(忠)委員 ただいま御答弁いただきましたけれども、恐らく都道府県でばらつきがあるのは当たり前だと思います。例えば、後ほどお話ししますけれども、私ども愛知県でございますとかあるいは大阪府なんというところは、人口比の中で考えますと、養護学校の数が少のうございます。特に、愛知県なんかは、実は平均児童生徒数、学級数は全国平均で比べると二倍以上なんであります。二倍以上、一〇〇%を超えちゃっているんですね
○伊藤(忠)委員 自由民主党の伊藤忠彦でございます。私からも、学校教育法等の一部を改正する法律案につきまして、しばらく質問をさせていただきたいと存じます。 平成十五年の三月から準備に次ぐ準備を重ねてまいりまして、いよいよこの法律案を可決させていただきますと、十九年四月一日から実施の予定となっております特別支援学校制度につきまして、その理念というのは、障害を持っている子供たちといえども、子供のそれぞれの
○伊藤(忠)委員 今政府がお示しをいただいているこうした方策に対して、やはり農協を中心に、全農さん、全中さん、そしてまた日園連さん等、農業の団体の皆さんとぜひ協調していただいて、たくさんの皆さんにチャンスをつくって、多くの品目が日本から出ていくようにする、それが先ほど金子政務官が力強くおっしゃっていただきました五年後の六千億に向けての大事な一歩だと思いますので、ぜひ、私ども、地域の人たちを助けていただきますようにお
○伊藤(忠)委員 今いろいろな決意も伺いまして、まさにこれから頑張っていくんだなということがよくわかりました。 実は、最近私もタイのバンコクに参りまして、バンコクに伊勢丹のデパートが、日系デパートがございますが、そこで何と青森県のフェアをやっておりまして、青森県の県の職員がリンゴその他さまざまな農産物を一生懸命売っておりました。大体青森県がここまで来るのにどれぐらいかかったのですかということを聞いてみると
○伊藤(忠)委員 自民党の伊藤忠彦でございます。 きょうは、私は、国産農林水産物の輸出をめぐりまして、いろいろとお話を伺いたいと存じます。 私の選挙区は愛知県の知多半島でございまして、私も県会議員をさせていただいておりましたけれども、同僚、先輩の県会議員の方の中に、三代前は北海道の日高で果物をつくってナホトカ経由でロシアに輸出をしていたという先輩の先生もおります。随分昔から、工業製品だけじゃなくて
○伊藤(忠)分科員 さらに、こうした理念の継承という点におきましては、もう一つ、私ども大事だなというふうに愛知県から考えていることは、引き続き世界規模で継承し続けていっていただく行為の一つとして、次回の登録博覧会である二〇一〇年の上海万博についてでございます。これは、都市と生活をメーンテーマにしつつも、中国全土、今、大変な環境問題を抱えておると巷間伝わっております。 この環境問題が重要なメッセージ
○伊藤(忠)分科員 余剰金はかなりの金額が残ってくると思われるということでございますけれども、それをどのように今後活用していくかということが、私たちせっかくあれだけの努力をして博覧会を開き、この経過を継承していくという大事な作業になってこようかと存じます。 そこで、これら私たちが頑張ったこの博覧会の理念というものを伝えていけるような方向で活用していただく、理念の継承方法については、現在博覧会協会において
○伊藤(忠)分科員 私は自由民主党の伊藤忠彦でございます。 私は、地元愛知県を代表して、きょうはここでしっかりと御質問を幾つかさせていただきたいと存じます。 まず初めに、何と申しましても、本県愛知、昨年、国、県、市町村、そしてまたそれらの各行政部門の皆様方、博覧会協会の方々、そしてまたボランティアで参加をいたしました市民、県民の多くの努力の結実のもとに、愛・地球博という博覧会を無事に終えることができたわけでございます