1988-04-21 第112回国会 参議院 農林水産委員会 第8号
○説明員(伊藤宗武君) 本件通信施設に限りませず、米軍は、一般に自衛隊の施設を共同使用するというような形で、安保条約第六条に基づきます地位協定第二条によりまして日本国内の施設・区域の使用を許されております。この場合、米側が施設特別委員会に提案をいたしまして、同委員会において協議の上、日米合同委員会の承認及び協定の締結の手続をとりまして完了いたすわけでございます。
○説明員(伊藤宗武君) 本件通信施設に限りませず、米軍は、一般に自衛隊の施設を共同使用するというような形で、安保条約第六条に基づきます地位協定第二条によりまして日本国内の施設・区域の使用を許されております。この場合、米側が施設特別委員会に提案をいたしまして、同委員会において協議の上、日米合同委員会の承認及び協定の締結の手続をとりまして完了いたすわけでございます。
○説明員(伊藤宗武君) 米軍が幾つかのVLF通信所を有しているということにつきましては承知しておりますけれども、その箇所の数、それから設置場所については承知しておりません。
○説明員(伊藤宗武君) ただいま先生がおっしゃいました海上自衛隊が米軍の基地の使用をお願いしておった後、五十三年に使用を断られたのは事実でございますが、実はなぜ断ってきたのかというその辺の事情はわかっておりません。
○説明員(伊藤宗武君) ただいま先生から放牧等についてお話がございました。その部分について私から御回答申し上げます。 日出生台演習場におきましては、従来から採草、放牧等のために地元の人々が場内に立ち入りますのを認めておりまして、腕章は演習に対する賛否を問いませず、あくまでも採草、放牧等のため立ち入る人とそれ以外の人を識別するために交付いたしましたものでありまして、申請者全員に対しまして交付いたしました
○説明員(伊藤宗武君) お答え申し上げます。 航空自衛隊千歳基地内の燃料タンクの火災原因につきましては、現在関係当局が鋭意調査中でございますが、航空自衛隊でも原因の究明、再発の防止のために燃料タンク火災事故調査委員会を設置いたしましてそして調査を実施しておるところでございます。 ただいま先生から落雷が直接の原因ではなかろうかというお話ではございましたが、目下のところ明確な原因の究明まで至っておりません