2018-12-04 第197回国会 参議院 文教科学委員会 第5号
○伊藤孝恵君 ただいま議題となっております原子力損害の賠償に関する法律の一部を改正する法律案に対し、国民民主党・新緑風会を代表いたしまして、修正の動議を提出いたします。 その内容は、お手元に配付されております案文のとおりでございます。 これより、その趣旨について御説明いたします。 平成二十三年の原子力損害賠償支援機構法の附則及び附帯決議では、原賠法の改正等の抜本的な見直しを講ずるものとしておりました
○伊藤孝恵君 ただいま議題となっております原子力損害の賠償に関する法律の一部を改正する法律案に対し、国民民主党・新緑風会を代表いたしまして、修正の動議を提出いたします。 その内容は、お手元に配付されております案文のとおりでございます。 これより、その趣旨について御説明いたします。 平成二十三年の原子力損害賠償支援機構法の附則及び附帯決議では、原賠法の改正等の抜本的な見直しを講ずるものとしておりました
○伊藤孝恵君 では次に、利害関係者の負担の求め方についても鎌田参考人言及していらっしゃいましたけれども、今ここには株主、金融機関等というのが特出しされておりますが、電力の小売の全面自由化もされております。そして、今後、送配電の分離も視野にある中で、こういったところの負担の求め方又はその責任の在り方というのをどういうふうに考えるか、教えてください。
○伊藤孝恵君 では次に、鎌田参考人にお伺いしたいと思います。原賠審の会長としての御意見、以下、聞かせていただければ幸いです。 今、今日お配りいただいた資料で、原子力事業者のの後は責任というふうに続きます。また、利害関係者のの後にも責任と続きます。しかしながら、国のの後は役割と続くんですね。これに非常に違和感がありまして、国策としてもちろん原子力政策を進められた、国の責任を明確にすべきだというところの
○伊藤孝恵君 国民民主党・新緑風会の伊藤孝恵です。 本日は、四人の参考人の方々、本当にありがとうございました。 まず冒頭、佐々木参考人にお伺いしたいというふうに思います。本日は、当事者の御意見聞かせていただければというふうに思います。 いろいろ現地でお話を聞く中で危惧するのは、ADRセンターの解決機能が弱体化しているのではないか、そのためにその救済機能が阻害されているのではないかというようなことを
○伊藤孝恵君 政府は、とかく革命とか改革とか再生とか、そういう大仰な熟語を使う割には、割と小さな、これ改善じゃないかなというものとか、それからやっぱり物差しというのを示していない、そういったような印象があるので、今論点取りまとめ中ということでしたが、何をもって何を再生するのか、何がなされたら再生をしたと言えるのか、そういったところの物差し等も含めて御提示いただければというふうに思います。 続きまして
○伊藤孝恵君 今御答弁の中にもありましたが、教育再生実行会議、第二次安倍内閣における教育提言を行う私的諮問機関、二〇一三年一月から、大臣もメンバーでいらっしゃいますし、安倍総理以下、菅官房長官、また有識者から成る会議、組織でありまして、立ち上がり初年度は年十五回の開催と大変精力的に開いていらっしゃいましたけれども、ここ一、二年は年二回と明らかにペースダウンをしておる印象なんですが、大臣、このスピード
○伊藤孝恵君 国民民主党・新緑風会の伊藤孝恵でございます。本日は、新大臣への質問の機会をいただき、ありがとうございます。 早速ですが、柴山大臣、大臣は文部科学大臣であるとともに教育再生担当大臣でいらっしゃいます。再生の意味というのは、衰え、死にかけていたものが生き返ることということでございますけれども、大臣の就任時点の認識で、我が国の教育のどういった、どの辺りが再生、蘇生する必要があるとお考えなのか
○伊藤孝恵君 国民民主党・新緑風会の伊藤孝恵です。 私は、会派を代表し、ただいま議題となりました国務大臣石井啓一君問責決議案に対し、賛成の立場から討論を行います。 討論に先立ち、この度の豪雨災害で亡くなられた方や、悲しみの中におられる御家族、被害に遭われた全ての方々に心からお悔やみとお見舞いを申し上げます。また、今日も、行方不明者の生存を信じ、猛暑の中で救助活動を続けている皆様に心からの敬意をささげます
○伊藤孝恵君 総理、長いです。しかも、私、概要を聞いていません。立法事実を聞いています。エビデンスはどこですかと聞いています。この国はエビデンスもなく立法できる国なんでしょうか。 私が恐ろしく思うのは、こういった党利党略のインスタント立法が強行採決されていく、それが本当に怖いなと。それよりも、でも怖いのは、どうせここを通してしまえばみんな忘れる、今までもそうだったと、そういうような、何かよく分からない
○伊藤孝恵君 いつも自民党の総裁として指示しまくっている方がこういうときだけ立場を変えるという、それはもう余りにせこい、一国の総理として余りにせこい答弁だと思います。 そして、こちらもかなりせこい。国会を延長してまで政府・与党が成立させたい法案、TPP関連法案のほか、残業代ゼロで働かせ放題にする高度プロフェッショナル制度を含む働き方改革関連法案、それから、外資規制もないままオリンピック開催までに何
○伊藤孝恵君 国民民主党・新緑風会の伊藤孝恵です。 本日も、相変わらず森友学園問題、加計学園問題については不誠実な答弁が続いておりますけれども、真相解明のためには、総理がすべきことはただ一つです。今、与党の理事席に向かって、この学園問題について関連した人をみんな呼んで、説明をしてもらって、そして誰の説明に説得力があって誰の説明に矛盾があるのか、それは、矛盾があるかはすぐに聞いてもらえば分かるんだから
○伊藤孝恵君 法務省、是非もう一度再考をお願いいたします。 さて、次は多文化共生について伺います。 多文化共生とは、言わずもがなですけれども、全ての人が国籍、民族等の文化的違いを認め合い、対等な関係を築きながら地域社会の構成員として生きていくことであります。今年四月からは、東京都世田谷区で多文化共生を推進する条例等も施行されております。 私は、愛知県犬山市という岐阜県との県境にある人口七万四千弱
○伊藤孝恵君 今御答弁にありましたような、国民的な理解を得られるのは困難でありますとか制度的に設計が困難でありますとか、そういうのって、困難を克服しようというか困難に何か取り組もうというようなことも何らされていない中で、その困難の理由をあげつらわれるというのは非常に不服でありますし、私がお話聞いた方が、ある弁護士の若い女性の方でしたけれども、ブラックバイトから抜け出せなくて苦しむ学生からお金なんてもらえません
○伊藤孝恵君 国民民主党・新緑風会の伊藤孝恵です。 早速、今お配りしております資料の一の一、御覧ください。法科大学院の志願者が十一年連続で減っているという記事であります。十年前の二〇%になってしまったそうです。 司法改革による司法試験合格者年間三千人構想の下、大学から法科大学院という仕組みをつくったのは文科省であります。志願者が減っているということは文科政策として魅力がないということになります。
○伊藤孝恵君 お答えになったという御認識でいらっしゃると。文科大臣におかれましては、ありとあらゆる説明責任、政治的、道義的責任についても御説明されたという認識でいらっしゃるということでしょうか。
○伊藤孝恵君 政府の一員として、是非一度御確認ください。 安倍総理は、森友学園に対する国有地売却問題について、昨年二月、私や妻が関係したということになれば首相も国会議員も辞めると明言されました。しかし、今週月曜日の予算委員会で、突然、金品の授受がないから首相も国会議員も辞める必要はないとの認識を示し、関与の範囲を金品の授受に絞り始めました。授受があれば、それは逮捕です。収賄罪です。辞めるのではなくて
○伊藤孝恵君 おはようございます。国民民主党・新緑風会の伊藤孝恵です。 大臣、おとといの一般質疑で、森友学園問題に関する資料でまだ出てきていない相談メモ、近畿財務局から本省に相談した内容が書かれていると思われるメモがあるはずだと申し上げました。御確認いただけましたか。
○伊藤孝恵君 先ほどの平野氏はこうも述べられています。野党は刑事事件の法廷闘争のように首相を追及するが、それで首相が全てを話すわけがない。そうではなく、まずは明らかになっている事実によって首相に道義的責任があることを証明し、それを与党にも認めさせるのが国会の本質的な役割ではないかと。 おっしゃるとおりなんですけれども、信じられないような事実が出てきても、それに記憶もないし記録もないと、道義的責任もないと
○伊藤孝恵君 本当に看過できない問題であります。非常に深刻な事態だと思います。 昨日の新聞にこんな記事がありました。長年衆議院事務局に勤務され、その後、参議院議員を二期務められた平野貞夫氏が今の森友、加計問題をめぐる与野党の攻防について述べられた違和感です。議会でのうそは神へのうそとみなされる西洋と違い、日本では国会でのうそは絶対に許されないという規範が余りにも弱い。うそも方便とはいっても、国会での
○伊藤孝恵君 おはようございます。国民民主党・新緑風会の伊藤孝恵です。本日は質問の機会をいただき、ありがとうございます。 まず冒頭、森友学園問題に関して伺います。 先週新たに提出された改ざん前の決裁文書、交渉記録など約四千ページにわたる膨大な資料、大臣もメディア等で御覧になったかもしれませんけれども、あれを御覧になってどのように思われましたか。
○伊藤孝恵君 別に腹心の友に会ったっていいんですよ。そして、それいいねって言ったって、別にいいんですよ。ただ、それを会っていない、言っていないとおっしゃると、何でかな、何かやましいことがあるから言っていない、会っていないと言うのかなって私は思っちゃうんですけれども、何かおかしなことを申し上げているでしょうか、大臣。
○伊藤孝恵君 国民民主党・新緑風会の伊藤孝恵です。本日は質問の機会をいただき、ありがとうございます。 まず冒頭、加計問題について伺います。 総理の従来の説明と矛盾する愛媛文書が出てまいりました。私が、普通、会社員ならというか、同じチームのメンバーであれば、あれっと、この加計問題聞いたの、昨年の一月二十日だって答弁していたよねと、ここの文書には二〇一五年の二月二十五日、(十五分)なんて詳細に出ているよと
○伊藤孝恵君 では、最後にもう一度、國島参考人にお伺いしたいと思うんですが、実は隣の県では、先ほど一層の推進に向けての中で、歴史的価値のある建築物については少しその適合義務を緩和するような、そういったようなことが必要なんではないかというような御指摘あったんですけれども、名古屋城の天守閣の木造化というので、今、市民の感情が半分ずつに割れているというような状況が愛知県では起こっています。 一つは、やっぱり
○伊藤孝恵君 ありがとうございます。 では、國島参考人にお伺いしたいと思います。 お話を伺っていて、シビックプライドというようなワードが頭に浮かびました。都市に対する誇りや愛着のみならず、そういったものがちゃんと、思いにとどまらなくて、地域課題の解決とか行動とかそういったもの、活性化にも、具体的な行動に接続していると、そういったようなところをリアルにされているんだなというふうに感じました。 ただ
○伊藤孝恵君 国民民主党・新緑風会の伊藤孝恵です。参考人の皆様、今日は本当にありがとうございました。 まず初めに、秋山参考人と田中参考人にICTを用いたバリアフリーについてお伺いできればと思います。 今、たくさんのホーム転落事故の資料を拝見して、本当に、駅にちゃんとスマートホームドアがあったらとか駅員さんがいたらとか、それから周りの声掛けがあったらというふうに悔しく思ったんですけれども、同時に、
○伊藤孝恵君 おっしゃるように、行政連携の福祉タクシーとか、まずちゃんと検討しなきゃいけないですし、おっしゃるように、協議会に例えばバス事業者は呼ばれるのにタクシー事業者は呼ばれないとか、まだまだそういうできることがあるので、飛び越えてというのは大変参考になったお話でした。 最後に、松田先生、お願いします。 冒頭お話された世界から周回遅れの日本が取り組まなければならない国民運動というのを非常に合点
○伊藤孝恵君 ありがとうございます。 では、次、川上先生にお伺いします。 ライドシェアの問題点について、つまりは安心、安全が確保されない、それは運行管理ですとか車両管理、労働管理について責任を負う主体が見えにくい、見えない、ないと、そういうことだというふうに理解をしました。 しかし一方で、先般、世耕大臣が委員会で答弁されたんですけれども、過疎地などではライドシェアを求める声もあるというような、
○伊藤孝恵君 国民民主党の伊藤孝恵です。 今日は本当に、参考人の先生方、示唆に富むお話、ありがとうございました。 私は、まず常見先生にお伺いしたいと思います。 二十一世紀型ときわ荘とかイノベーションフライデーとか、本当にワーディングの妙に聞き入りましたけれども、生産性を語るならまず労働者の在り方だというような、そういった本質的なお話をいただきました。 現在、国会では、御存じのとおり働き方国会
○伊藤孝恵君 国民民主党・新緑風会の伊藤孝恵です。 質疑に先立ち、政府・与党にお願い申し上げます。 我々は、この議場からたくさんの法案を送り出しています。言うまでもなく、これらの立法は、政府と国会、国民と国会との信頼関係の上にしか成り立ち得ません。しかしながら、昨今の森友学園問題を始め加計学園問題、自衛隊の日報隠しや裁量労働制虚偽データ、教育現場への介入、そして、この国の行政の品性がいまだ問われ
○伊藤孝恵君 大臣及び大臣の後援会の幹事長が詐欺まがいの投資事業で出資金をだまし取ったとして訴訟を起こされ敗訴した事件で、大臣が投資への勧誘に関わったことが裁判で認定されたという報道、これは事実ですか。
○伊藤孝恵君 大臣、この時期、記憶にないとか記憶の限りではというのはいけません。そして、事実でないとすれば、記事訂正などそういったものをお求めになるべきだというふうに思います。 各社の報道は、余りにも具体的、かつ証言数が多うございます。そういった、部屋の無償提供という寄附行為の倫理上の問題及びこれらは賄賂とみなされ、収賄罪に該当する可能性についても言及されています。ここまで行くと大臣の政治生命に関
○伊藤孝恵君 おはようございます。民進党・新緑風会の伊藤孝恵です。本日は質問の機会をいただき、ありがとうございます。 冒頭、大臣にお伺いいたします。 本年二月二十七日の就任以来、一か月半がたちました。その間、北方領土の色丹島をシャコタン島とお呼びになったり、ちょっと直視できないような温泉でのお写真、元赤坂芸者だったからの告発、地元高知での自殺未遂騒動、セクハラに関する証言も多数報道されております
○伊藤孝恵君 そして、今回の商工中金の不正融資問題もですけれども、起こってから、大臣、この前、衆議院の経済産業委員会の質疑の中でこういうふうに述べられています。今回の不正事案の反省点の一つとして、やはり、経産省の中で政策を企画立案するところと検査をするところ、これがある意味、決して癒着とかそういうわけではなかったんですが、一緒になっていたところに問題があったのかなと、こういうふうに述べられています。
○伊藤孝恵君 午前中の外交防衛委員会で小野寺大臣は、シビリアンコントロールが機能していなければ恐らくまだ公表されていなかった、シビリアンコントロールが利いているというふうに述べられているということでした。 反対だと、逆だと思います。シビリアンコントロールが利いていないから隠されたわけです。少なくとも、その時点では、前大臣の時点では利いていなかったということは認めないと、シビリアンコントロールが機能
○伊藤孝恵君 民進党・新緑風会の伊藤孝恵です。 大臣への質問の機会をいただき、ありがとうございます。 まず冒頭、防衛省が探してもないと国会答弁をされていたイラク派遣の日報が出てきました。しかも、一年以上も隠されていた。南スーダンのPKO日報と同様、隠蔽を隠蔽するために隠蔽してきた。立法府を立法府とも認めぬ振る舞い、本当にこれはもうシビリアンコントロールが利いていないという、もう限界だという状態だと
○伊藤孝恵君 民進党・新緑風会の伊藤孝恵です。 私は、会派を代表し、ただいま議題となりました平成三十年度予算三案に対し、反対の立場から討論を行います。 参議院に本予算が付託された二月二十八日、安倍総理は、働き方改革関連法案から裁量労働制の対象業務拡大を削除する方針を表明されました。 今国会は、安倍内閣最大のチャレンジ、働き方改革国会だなどと喧伝し、総理自ら、裁量労働制で働く人の労働時間は一般労働者
○伊藤孝恵君 発言の機会をいただき、ありがとうございます。民進党・新緑風会の伊藤孝恵です。 民進党は、旧民主党時代から、憲法論議に関しては積極的に応じていく、論憲、創憲という立場ですから、改正も必要があれば前向きに捉えるという立場であることを冒頭申し上げます。 言うまでもなく、自衛隊については憲法に書いてあろうとなかろうと合憲の立場でございます。その上で、二〇一八年の一月ですけれども、我が党の大塚耕平代表
○伊藤孝恵君 民進党・新緑風会の伊藤孝恵です。 私は、会派を代表して、ただいま議題となりました平成二十九年度補正予算二案に対し、反対の立場から討論を行います。 総理は、先般、景気回復の温かい風は地方にも広がりつつありますなどと、まるで危機感のない年頭所感を出されましたが、全国四千人を対象に行った日銀の調査では、一年前と比べて景気が良くなったと感じている国民は僅か八・三%でした。都合のいい数字を引用
○伊藤孝恵君 民進党・新緑風会の伊藤孝恵でございます。 本日は論憲の場を、加憲とか護憲とか改憲とか、そういった部分の前にやはり論憲、しっかりと論議をしていく、そういった場を与えていただいたことに感謝申し上げます。こういった憲法審査会、久しく開かれていなかったこの審査会を開いていただくに当たって、御尽力いただいた先生方に感謝申し上げます。 私、この憲法審査会の席に着くに当たり、各先生方がどういったお
○伊藤孝恵君 その情熱、受け止めました。そして、多分、報道取材の対応について、私も手元にありますけれども、十二行でもってしっかりと取材を受けるようにというのをかしこまっております。 ただ、私も元記者でした。大臣、全室施錠となると、やっぱり居留守も使われちゃうんですよね。だから、受けたい記者の取材は受ける、出したい情報だけ出すということは本当に起こり得ないんでしょうか。
○伊藤孝恵君 そうなんです。国民に向けて、本当に働く生活者に向けて大臣所信を述べられていると思うんですけれども、何か分かったような、それでいて分からないような、そういったやりたいことというのだと、何かこれで伝わり切るのかなというような、そういった印象を持ちました。 それで、やっぱり伝わる言葉で伝わるように伝えること、非常に大事だと思う中で、今年の二月二十七日から突然始まった経済産業省での取材規制についてお
○伊藤孝恵君 今国会より経済産業委員会委員に加えていただきました民進党・新緑風会の伊藤孝恵です。 本日は、貴重な質疑の時間をいただき、ありがとうございます。せっかくの幅広い分野で大臣の御所見を伺える機会ですので、率直にいろいろお伺いしたいと思います。 やっぱり経済産業大臣の心のうち、そういう志向性というのは、働く者にとって大変重要な意味を持ちます。そういった現場の課題を大臣がどういうふうに理解をしてくださっているのか
○伊藤孝恵君 済みません、確認です。提出するだけですか。
○伊藤孝恵君 おはようございます。民進党・新緑風会の伊藤孝恵でございます。本日も質問の機会をいただき、ありがとうございます。 冒頭、非常用発電機の点検について、今課題に思っていることから申し述べます。 東日本大震災の際、震度六以上の地域に設置された自家発電機四千八百十一台のうち、不始動又は異常停止したものが二百三十三台あったそうです。そのうち明らかにメンテナンス不良が原因と思われるものは二十三台