2015-05-14 第189回国会 参議院 国土交通委員会 第10号
○参考人(伊藤和行君) 五十五棟の場合には全数不適合品でございましたけれども、今回の七十七棟に関しましては基準内合格品も含まれておりますので、その合格品に関しましては御相談をしながら残せるものは残していただきたいという思いで今御提案をしております。
○参考人(伊藤和行君) 五十五棟の場合には全数不適合品でございましたけれども、今回の七十七棟に関しましては基準内合格品も含まれておりますので、その合格品に関しましては御相談をしながら残せるものは残していただきたいという思いで今御提案をしております。
○参考人(伊藤和行君) お答えしたいと思います。 当初の五十五棟については、施主様の意向に沿って、他社製品を含めまして全数取替えを行う方針で進めております。 九十九棟に関しましては、四月二十一日に、当社グループ製免震ゴムにおける新たに判明した建築物に関する大臣認定不適合等の調査結果についてを公表いたしましたが、その中で交換方法について御提案させていただいております。ただ、これも施主様、施工主様と
○参考人(伊藤和行君) 状況だけまず御説明させていただきたいと思います。 A氏に関しましては、試験、それからまとめを主にやり取りしておりました。しかしながら、体制としては開発メンバーとして三名程度、その他、品質保証、生産がおりましたので、全く一人に頼っていたという状況ではございませんでしたことを御説明いたしたいと思います。
○伊藤参考人 今までの商品の認定に関しまして、最低でも四カ月ぐらいかかっております。 今回は、やはり弊社の測定自体もまだ信頼されていないところもございますので、それも含めまして、いろいろなところでお願いしながらデータを出していかなくちゃいけないと思っています。 かなりのところまで詰まってきておりますので、新しい商品に関しましても、今、必死に開発している状況でございます。
○伊藤参考人 その認識でよろしいかと思います。
○伊藤参考人 お答えいたしたいと思います。 三十分の間に、測定試験機からデータを出して、開発技術の者がデータの解析をいたします。 通常は、高減衰のものは、一〇〇%、二〇〇%、一〇〇%とかなりの振幅をやるのが普通の試験でございますけれども、立ち会いの場合には、一回試験をしているので一〇〇%の一回だけを振らせていただくということで御了解をいただいて、そのデータをとらせていただきます。それは製造の検査班