1949-05-24 第5回国会 衆議院 農林委員会 第31号
○伊藤説明員 石炭に対しまする配給量と供出に対しまする配給量との懸隔が非常にひどいということをしばしば御指摘をいただきまして、私どももなるほどこの数字は供出に対しましても高めて参らなければならぬというように考えております。しかしながら、現在地下たびを例にとつて見ますと、大体石炭労務者は、年間平均約五足であろうかと存じます。農村に対しましては、現在のところ一人当りに直しますと、先ほど申し上げましたように
○伊藤説明員 石炭に対しまする配給量と供出に対しまする配給量との懸隔が非常にひどいということをしばしば御指摘をいただきまして、私どももなるほどこの数字は供出に対しましても高めて参らなければならぬというように考えております。しかしながら、現在地下たびを例にとつて見ますと、大体石炭労務者は、年間平均約五足であろうかと存じます。農村に対しましては、現在のところ一人当りに直しますと、先ほど申し上げましたように
○伊藤説明員 その通りでおります。なお概略の御説明を申し上げますと、去る十七日に本年産の麦、ばれいしよの供出に対しますリンク物資の配当を決定したのでありますが、今年度配ります品目は、特に農村におきましては衣料品関係、それから地下たび関係が非常に要望が強うございますから、そういう点に重点を置きまして、配当いたしております。麦、ばれいしよに対しまする配当総量を申し上げますと、前年度は、日用品につきまして
○伊藤説明員 私は主食の需給計画数量を説明するのは不適格だと思いますので、後ほど別な人に來ていただくことにいたします。私はリンク物資の関係でございます。