1993-11-08 第128回国会 衆議院 政治改革に関する調査特別委員会公聴会 第1号
○伊藤公述人 お答えをしますというのか、お尋ねをいただいていささかちょっと戸惑っておるのでありますが、先ほどの御質問のときにもお答えを申しましたが、私の申し上げたいのは、企業が利潤を追求するのを本務としておるということが国民のとるとり方であります。そこから献金をもらって、そこの企業のために動かないという話は、理解をしろとおっしゃられても非常に理解がしづらい。 国会の先生が高邁な精神で、高邁な考え方
○伊藤公述人 お答えをしますというのか、お尋ねをいただいていささかちょっと戸惑っておるのでありますが、先ほどの御質問のときにもお答えを申しましたが、私の申し上げたいのは、企業が利潤を追求するのを本務としておるということが国民のとるとり方であります。そこから献金をもらって、そこの企業のために動かないという話は、理解をしろとおっしゃられても非常に理解がしづらい。 国会の先生が高邁な精神で、高邁な考え方
○伊藤公述人 お答えさせていただきます。 今先生がおっしゃったふうにおとりをいただいて結構でございますが、先ほど申し上げましたように、企業献金そのものは、企業の本来の活動上の趣旨からいきまして、これが汚職につながるというような、汚職につながると言うと言い過ぎになりますが、つながるというふうに国民が理解しやすい状況であることは事実だと思います。 政治不信の根本はそこにあると思いますので、疑わしきは
○伊藤公述人 私は、古くから毛織物の町として皆様方から御認識をいただいております愛知県一宮市の市議会議長の伊藤俊と申します。 地方議会での発言には私もようやくなれてまいりましたが、国会という国権の最高機関であり、国の唯一の立法府で国政にかかわる大事について意見を陳述できますことは、まことに晴れがましく、小学生が学芸会の舞台に立ったときのような緊張を覚えております。 初めに、いささか私ごとにわたりまして