1975-06-17 第75回国会 参議院 社会労働委員会 第18号
○参考人(伊東壮君) まあ、個人的に原爆被害をどう見るかという、一人の被爆者の身になってみますと、私はかつてそういうことを言ったことがございますけれども、トータルな崩壊という言葉を使ったわけでございます。これは核兵器そのものをお考えになるときに、皆さん方恐らく後に被爆者が残って、放射能害で苦しむなんというような核兵器の映像を思い浮かべられることはないでしょう、恐らく。そんなところに核兵器の本質があるわけでもないわけです
○参考人(伊東壮君) まあ、個人的に原爆被害をどう見るかという、一人の被爆者の身になってみますと、私はかつてそういうことを言ったことがございますけれども、トータルな崩壊という言葉を使ったわけでございます。これは核兵器そのものをお考えになるときに、皆さん方恐らく後に被爆者が残って、放射能害で苦しむなんというような核兵器の映像を思い浮かべられることはないでしょう、恐らく。そんなところに核兵器の本質があるわけでもないわけです
○参考人(伊東壮君) 実は、心の問題というのは大変一見抽象的で、こんなものは法律にならないと皆さん方おっしゃるかもしれませんけれども、私は被爆者の問題を考えるときに、心の問題を考えなければどんな政策をおやりになっても意味がないのではないかというふうに思うわけであります。ある被爆者の言葉をかりれば、体が悪いのもがまんできると、お金がないのもがまんできると、がまんできないのは、人の情けのないことだという
○参考人(伊東壮君) それでは、日本原水爆被害者団体協議会を代表いたしまして意見を申し述べます。 まず最初に、本日の公聴会並びに現地調査を私どもの願いをいれられて委員会が行われたことに対して、心から敬意を表するものであります。 さて、厚生省の五十年度予算につきましては、百億円の従来から比べますと予算増額、新規予算、新規問題として保健、介護手当等の新しい対策が盛られております。私どもとしては従来からの
○参考人(伊東壮晃君) 手形サイトにつきましては、普通といいますか、通常であれば大体九十日ということがいわれておりますが、実際的には出荷してから十日なり十五日なりおいたあとで、九十日ないし百日というふうな手形の発行になりますので、実質的には百日以上の手形サイトが実質行なわれております。 以上であります。
○参考人(伊東壮晃君) タオルの場合は大きく分けますと、あとざらしというのと先ざらしというのの二つに分かれます。そのほか説明いたさないとわかりにくいかとも思いますが、一応あとざらし、これは大阪が主産地でありますが、そのあとざらしについて御説明申し上げます。 まず、ことしの一−三月と、それから四十八年の一−三月を比較して申し上げたいと思いますが、四十八年の一月が、糸代が、これはコリ当たりに換算いたしますが
○参考人(伊東壮晃君) 私は、日本タオル工業組合連合会専務理事の伊藤壮晃であります。 このたび、国会の場におきまして意見を述べる機会を与えていただきますことにつきまして、深く敬意と感謝の意を表したいと思います。ありがとうございました。 本日は、参考人として特定繊維工業構造改善臨時措置法の一部改正案について意見を述べるようにということでございますので、私の考えを述べさせていただきますとともに、せっかくの