○今泉裕君 評価という意見になるかどうかわかりませんが。
私たち連合としましては、以前から、将来の年金制度はどうあるべきなのかという長い議論があったわけなんです。先ほども申し上げましたように、年金制度というものをやはり一元化して、そして高齢社会での、特に地方なんかでは問題になっている、老老間格差の問題とかいろいろあります、もちろん非正規がふえているというところもあります、年金の支払いもできないという
今泉裕
○今泉裕君 私どもとしましては、やはり今の、特に就職氷河世代と言われる三十歳ぐらいまでの世代の数、そして所得感、あるいは、その後の中間世代での職を失った世代、高齢者世代というところでの、イレギュラーな雇用世代ということで表現しますと、やはり税金の問題につきましては、給付つきということでの、リターンという表現がいいかどうかわかりませんが、それは現状に合致した内容であるというふうに思っております。
以上
今泉裕
○今泉裕君 連合福島の今泉でございます。
本日は、大変貴重な機会をいただきまして、ありがとうございます。
私につきましては、一体改革の中でも、主に年金制度改革に関して発言をさせていただきますが、連合として、将来的に年金を受給する全ての労働者の立場から、幾つかの意見を述べさせていただきたいと思います。
まず、今回の年金制度改革の必要性についてですが、御承知のとおり、高齢者世帯の収入の七割以上が公的年金
今泉裕