2021-04-07 第204回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号
○今枝委員 どうもありがとうございます。よく分かりました。この法案というのが、いわゆる都市部のみならず、本当に、農山漁村に対しても大きな福音といいますか、希望になるということがよく分かりました。 それでは、実際に、農林水産業者の方々の所得向上について、この後、詳しくお聞きをしていきたいと思います。 先ほども少しお話をしましたが、農業改革の本丸は私は農家の所得向上だというふうに考えております。農業問題
○今枝委員 どうもありがとうございます。よく分かりました。この法案というのが、いわゆる都市部のみならず、本当に、農山漁村に対しても大きな福音といいますか、希望になるということがよく分かりました。 それでは、実際に、農林水産業者の方々の所得向上について、この後、詳しくお聞きをしていきたいと思います。 先ほども少しお話をしましたが、農業改革の本丸は私は農家の所得向上だというふうに考えております。農業問題
○今枝委員 どうもありがとうございます。最終的に、農林水産業の生産性の向上ですとか、また、農林漁業者の所得の向上までつなげていきたい、すばらしい思いであるというふうに思っております。 私は、農林水産業ですとか農山漁村の課題というものの非常に多くが所得問題というところにやはり起因をしているのではないかなというふうに思っておりまして、農林水産業従事者の所得の向上というのは農林水産政策の最も重視すべき点
○今枝委員 皆様、おはようございます。自民党の今枝宗一郎でございます。 投資円滑化法改正案の質問の機会をいただきまして、まず皆様に感謝を申し上げます。 では、早速質問に入らせていただきます。 農林水産業につきましては、九年前、自公政権に戻していただいてから、様々な政策を講じていただきまして、マクロの生産額の増大など一定の効果を上げていただいておりますが、やはり、状況としては依然厳しいものがございます
○今枝分科員 どうもありがとうございます。 私の地元で、愛知県三河地域は、三十年で七、八割の確率で南海トラフ巨大地震が発生すると言われております。その中で、国道二十三号線は、発災直後の物資輸送、くしの歯作戦を行う上で幹となります非常に重要な幹線道路です。既に国土強靱化基本計画には、県の計画に位置づけていただいております。 しかし、現状、蒲郡バイパスで九・一キロがミッシングリンク化しておりまして、
○今枝分科員 それでは、質問に入らせていただきます。 昨年も自然災害が数多く発生いたしまして、国土強靱化は待ったなしでございます。三か年七兆円の緊急対策が今年度で終わって、来年度からは五か年十五兆円の加速化対策が始まる予定です。 加速化対策では、緊急対策と異なりまして、交通ネットワーク、ライフラインの維持、これが入りまして、高規格道路のミッシングリンク解消及び四車線化、高規格道路と直轄国道のダブルネットワーク
○今枝分科員 自民党の今枝宗一郎です。 本日、質問の機会をいただきまして、感謝を申し上げます。 まず、大臣、大変お疲れかと思いますので、御退席いただいて結構でございます。政務官も、私、質問の予定はございませんので、退席いただいて大丈夫です。岩井副大臣、済みません、よろしくお願いいたします。
○今枝委員 どうもありがとうございました。 マクロで見てみますと、GDPは、リーマン・ショックのときは、二〇〇九年の一月から三月期ですかね、マイナス一七・八%で、今回のコロナにおいては昨年四―六が一番きつくて、二九・三%のマイナスであった。リーマンのときよりも激しい落ち込みであったというのは、数字として出ているわけであります。 しかし、リーマンのときは失業率が五・一%まで跳ね上がりましたが、今回
○今枝委員 どうもありがとうございます。非常に参考になりました。 それでは、内容に入ってまいりたいと思います。 まず、末澤参考人に何点かお聞きをさせていただきたいと存じます。 私、二〇一二年の初当選でございますけれども、その後、自公政権におきまして、いわゆる大胆な金融緩和、機動的な財政出動、民間投資を喚起する成長戦略、三本の矢でございますが、経済は大きく成長いたしました。GDPは六十兆円増えて
○今枝委員 自由民主党の今枝宗一郎です。 本日は、財務金融委員会の参考人質疑に立たせていただいたこと、委員長を始め理事の先生方、また同僚委員の先生方に感謝を申し上げたいと思います。 また、何よりも、参考人として、大変お忙しい中、国会に足をお運びいただきまして御説明をいただいた末澤参考人、また、水野参考人、山田参考人、お三方に心から感謝を申し上げます。 特例公債法に関わることに加えて、コロナの問題
○今枝分科員 ありがとうございます。このようなお話を受けて、わざわざしっかりとした指示を事務方にもおろしていただいて、心から感謝を申し上げます。ぜひとも御助成いただきますようにお願いをいたします。 さて、過疎地医療を救うための方策として、もう一つ、巡回診療、移動診療車がございますが、最近は大きく進化をしつつあります。 私は、自民党のMaaS推進議員連盟の事務局長としてこれを大いに推進をしておりますけれども
○今枝分科員 ありがとうございます。いろいろと御紹介をいただきましたし、また、地域医療介護総合確保基金については特に深くお話をいただきました。ただ、これは県で計画をつくらないといけませんし、一義的には県に対する支援であることも確認できました。県にはこれまでも申し上げてきましたけれども、より一層申し上げていきたいというふうに思っています。 それでは、具体論として、もう一つ、僻地運営費について質問いたします
○今枝分科員 皆様、こんにちは。ただいまから質問を始めさせていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。 私は、医師不足などの課題に苦しむ地方の医療体制の再生のために、十五歳で国会議員を目指してまいりました。現場を知らなくてはならぬと思い、医師になり、過疎地での医療にも従事をしてきました。ゆえに、地方の医療体制の再生には並々ならぬ思いがあります。これまでも予算増や医師の地域枠の増加に対しても
○今枝分科員 ありがとうございます。ぜひとも、少しでも多く拡充をいただき、地方のまさに過疎地で御尽力をされている診療所や病院に御支援をください。 また、医師不足問題が大きい中で、医師確保の支援も特に行う必要があります。公立病院への医師確保の交付税がありますが、これは、医師派遣をしてくれる派遣元の比較的大きい病院、つまり僻地支援病院などへの交付税で、診療所に入るものではないという認識ですが、これはいかがでしょうか
○今枝分科員 ありがとうございます。特に、大臣の早急な御判断と御対応をいただきましたことに感謝を申し上げたいと思います。 さて、これから影響をいかに、先ほどあったようなことがありましたから、それからいかに復活させていくか、これについてもぜひとも総務省にも考えていただきたいというふうに思っています。 それでは、地域医療の厳しい状況を象徴している医療機関をちょっと紹介をしながら、質問を続けたいと思います
○今枝分科員 皆さん、こんにちは。自民党の今枝宗一郎です。 それでは早速、質問を始めさせていただきたいと思います。 私は、さまざまな課題に苦しむ地方の医療体制の再生のために、十五歳で国会議員を目指しまして、現場を知らなくてはならないので医師になり、過疎地の医療にも従事をしてまいりました。それゆえ、地方の医療体制の再生には並々ならぬ思いがあります。 昨年、厚労省が公立病院の再編統廃合の検討を求める
○今枝委員 ありがとうございます。 経営上の努力でコスト増を吸収せよということでありますが、私はこれはちょっといかがなものかなというふうに思います。 中長期的に、原油価格は継続的に高騰をしていくということが言われております。日本を代表するエネルギー分析調査機関の日本エネルギー経済研究所は、二〇四〇年には一バレル百二十五ドルになると予測していますし、世界のいろいろな調査機関ですとかアメリカの非常に
○今枝委員 ありがとうございます。 さまざま決意を表明いただきました。ありがとうございました。 また、野菜や果樹、また花卉農業など、地域に合った高付加価値の農作物をつくっていくことへの重要性、これについてもお示しをいただきました。 中でも施設園芸はとりわけ高付加価値の農業かと思います。推進をしていくべきでありますけれども、燃油価格に左右されやすい、こういう課題がございます。 自公政権ができてすぐの
○今枝委員 自民党の今枝宗一郎であります。 大臣所信の質問に立たせていただけることに感謝を申し上げ、質問に入らせていただきます。 大臣所信をお聞かせいただき、攻めの農林水産業への大臣の強い思いに非常に共感をいたしました。 TPP11が昨年十二月に、日・EU・EPAが本年二月に発効されました。このような中で、グローバルな農作物の安値競争で戦うのではなく、高付加価値の農業を推進していくことが日本の
○今枝分科員 ありがとうございます。 今お触れをいただきました個別補助、また、災害時の、国が代行をしてその復旧をしていくという点にもお触れをいただきました。 こういった部分とあわせて、重点支援というところでありまして、具体的には、もっともっと細かい中身については現在検討中だというふうにお聞きをしております。 ですので、私が一つここで強く申し上げたいのは、供用中の道路というのは、もちろん今おっしゃっていただいたようなことに
○今枝分科員 ありがとうございます。ぜひとも、国民の命を守る国として、県と協力をしながら十分な対応を行っていただきたいというふうに思います。 続いて、災害時の道路ネットワークについて質問いたします。 私は、東日本大震災の数日後には東北に向かい、福島第一原発から約三十キロ、避難区域まさにぎりぎりのところにございます福島県いわき市で、避難所を回ってボランティア診療を行っておりました。そのとき、輸送路
○今枝分科員 自民党の今枝宗一郎でございます。 本日は、質問の機会をいただきましてまことにありがとうございます。また、御対応いただいた多くの皆様にも心から感謝を申し上げます。 さて、それでは早速質問に入ってまいります。 昨年は自然災害が非常に多く頻発をいたしました。亡くなられた方にお悔やみを申し上げますし、また、被災をされた方にも心からお見舞いを申し上げたいと思います。 やはり国土強靱化、待
○今枝委員 ありがとうございます。前向きな御答弁をいただきました。 一刻も早く、アメリカのように、二〇二〇年を目指して頑張っていただきたいと思いますし、さらに、この外為法の投資規制では限界がある部分もございます。他省庁とも連携して、それぞれ対応していく必要があると思いますので、どうぞよろしくお願い申し上げたいと思います。 では、続きまして、フィンテックについて質問をいたします。 AIやIoTの
○今枝委員 ありがとうございます。 再発防止はもちろんでありますけれども、国民の皆様から真に信頼をされる、そんな抜本改革を今後も引き続きお願いを申し上げたいというふうに思います。 さて、続きまして、外国資本による安全保障上重要な土地、企業、技術の買収問題に関して質問をさせていただきます。 例えば、北海道では水源地が、平成二十七年、ちょっと古いですけれども、この時点で東京ドーム四百個分買われてしまっている
○今枝委員 おはようございます。自民党、今枝宗一郎であります。 大臣所信の質疑に立たせていただけることを感謝を申し上げたいと思います。 それでは、早速、時間もございませんので、質問に入らせていただきたいと思います。 自民党政権ができ、アベノミクス政策により、名目GDPは五十六兆円増加し、雇用でもいわゆる就業者数三百八十万人増、また、雇用者総報酬も三十三兆円ふえ、賃金も上がっております。税収も、
○今枝大臣政務官 大西先生の御質問にお答えをいたします。 消費税の軽減税率制度の対象品目につきましては、消費税率一〇%への引上げに伴う低所得者への配慮という趣旨を踏まえて、日々の生活の中での消費、利活用の状況、消費税の逆進性の緩和、合理的かつ明確な線引き、社会保障財源である消費税収への影響等の諸点を総合勘案いたしまして、酒類及び外食を除く飲食料品等としたところでございます。 水道料金につきましては
○今枝大臣政務官 お答えを申し上げます。 FCTC第五条三項は、たばこ産業の関係者がたばこの規制に関する政策を決定する立場にある者に対して不当又は不法な影響力を行使することがないように、国内法に従い取り組むことを締約国に求める規定であると承知しております。 その上で、FCTC第五条三項のガイドラインは、政府関係者や職員における利益相反を避けるとの観点から、たばこ規制にかかわる政府職員等に対し利益相反
○今枝大臣政務官 先ほどの先生の御質問にお答えをさせていただきたいと思います。 官房長官からもお話がございましたように、昨日の参議院財政金融委員会において麻生大臣が答弁をいたしましたように、公的な場での発言に関する記事ではなく、福田次官の私的なやりとりに関する記事であると認識をしておりますけれども、既に福田次官から麻生大臣に対して報告がなされております。 具体的な報告内容をまず申し上げますと、ふだんから
○今枝大臣政務官 お答えを申し上げます。 大岡委員は元財務大臣政務官でございまして、大変重要な御指摘かと思います。 補助金等適正化法においては、各省各庁の長は、補助事業等の完了により当該補助事業者等に相当の収益が生ずると認められる場合においては、当該補助金等の交付の目的に反しない場合に限り、その交付した補助金等の全部又は一部に相当する金額を国に納付すべき旨の条件を付すということができるとされております
○今枝大臣政務官 まず、決裁を経た行政文書につきまして書換えを行うようなことは、極めてゆゆしきことでございまして、まことに申しわけなく思います。心から深くおわびを申し上げます。 その上で、お尋ねの刑事告発の状況でございますけれども、これまでの報道等を見る限り、近畿財務局のみならず、財務省本省の職員についても、公文書等毀棄罪、証拠隠滅罪、虚偽公文書作成罪などの疑いにより刑事告発を受けているものと、報道
○今枝大臣政務官 お答え申し上げます。 電子経済への課税上の対応につきましては、現在、OECDを中心として、国際的に議論を進めているところでございまして、日本もこの議論に積極的に参加をしているところであります。 先般のG20では、OECDから提出された中間報告書においては、二〇二〇年までにグローバルな長期的解決策を取りまとめること、それが実現するまでの間に暫定的な措置を導入する場合には、国際的義務
○大臣政務官(今枝宗一郎君) お答え申し上げます。 地方の安定的な財政運営は、国の安定的な財政運営を基礎に成り立ち、国と地方は車の両輪の関係にあると考えられます。こうした中、国の財政は引き続き厳しく、長期債務残高が九百十五兆円に達するなど、大きなリスクを抱えている状況にあり、法定率の引上げは容易なものではないと考えております。 いずれにせよ、地方による必要な行政サービスの安定的な実施と、国、地方
○今枝大臣政務官 初鹿委員にお答えをいたします。 財務省からは、日本政策金融公庫、国際協力銀行及び日本政策投資銀行についてお答えをさせていただきたいと思います。 まず、それぞれでございますけれども、日本政策金融公庫につきましては、政策的必要性の高い分野について、国民一般、中小企業者及び農林漁業者の資金調達を支援する等の役割を担っております。 国際協力銀行につきましては、海外資源の開発及び取得の
○大臣政務官(今枝宗一郎君) いわゆる国政調査権は、憲法第六十二条に規定されている国会の重要な権能でありまして、政府といたしましては、それが適正に行使をされ、国会の国政調査活動が十分その目的を達成できるよう、政府の立場から許される最大限の協力をするべきものと考えております。 三月二日の財務大臣からの調査指示以降、職員への聞き取り、文書の確認などに全力を挙げ、また、得られた一次情報同士を突き合わせて
○大臣政務官(今枝宗一郎君) 国会からの御要請に丁寧に対応していくことは非常に重要だと考えておりますし、国会に提出した決裁文書について、お尋ねの限りできるだけ丁寧な説明等も行ってまいりたいと思っております。 ただし、捜査当局と財務省との具体的なやり取り等については、捜査に全面的に協力をしている立場といたしましては、捜査にどのような影響を与えるか予期し難いので差し控えさせていただく点につきまして、委員
○大臣政務官(今枝宗一郎君) 仁比委員にお答えをいたします。 まず、国民の代表である国会の場に書き換えた決裁文書を提出したことは大変ゆゆしき事態であり、財務省として大変申し訳なく考えております。深くおわびを申し上げます。 その上で、当問題につきましては、国会の議論の中で大変な問題になったことを重く受け止め、財務大臣から指示の上で、全省を挙げ、職員への聞き取り、文書の確認を行い、捜査当局の協力も得
○今枝大臣政務官 お答え申し上げます。 ただいま古本委員より大変すばらしい御提案もいただいたところでありますけれども、税制は広く国民に御負担をお願いするものであるため、税制のあり方については国民から選ばれた我々政治家が中心となってしっかりと議論を行うことが重要だと考えております。 ただ、この税の問題について国民の皆様に広く御理解をいただくために国会で、どのように税を使っていただくか、これについては
○今枝大臣政務官 お答えをいたします。 地方交付税総額の算定において、地方財政計画で見込んだ歳出歳入ギャップがございますけれども、これを埋めるべく、さらに、法定率分に加えて、赤字国債による特例加算などにより交付税が手当てをされております。 毎年度、赤字国債を発行して地方交付税を措置していると私が先ほど申し上げたのは、この部分を意味しております。
○今枝大臣政務官 お答えいたします。 地方の安定的な財政運営は、国の安定的な財政運営を基礎に成り立つというふうに考えておりますけれども、国の財政は、現在、長期的な債務残高が八百九十八兆円に達し、さらなる累増が見込まれるなど、極めて厳しい状況がございます。この中で、法定率の引き上げは困難と考えております。 近年、地方団体の基金残高の増加が続いている中で、国、地方を通じた財政資金の効率的配分につなげていくことが
○今枝大臣政務官 お答えいたします。 平成二十三年度以降、地方が安定的に財政運営を行うことができるよう、地方一般財源総額を実質的に同水準確保する枠組みを導入しているところであります。 こうした中で、近年、地方団体の基金残高の増加が続いておりますけれども、地方の財源不足の半分について、毎年度、赤字国債を発行して地方交付税を手当てしている現状を踏まえると、国、地方を通じた財政資金の効率的配分につなげていくことが
○大臣政務官(今枝宗一郎君) この度、財務大臣政務官を拝命いたしました今枝宗一郎でございます。 長峯大臣政務官とともに、大臣を補佐しつつ、職務の遂行に全力を尽くしてまいる所存でございます。 長谷川委員長を始め委員の皆様の御指導、御鞭撻をどうぞよろしくお願いを申し上げます。