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4件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1980-04-04 第91回国会 衆議院 外務委員会 第13号

今村説明員 お答え申し上げます。  微生物利用技術は、大げさに言いますと人類の歴史と一緒に始まった、人類の繁栄とともに発展してきたということが言えると思います。その範囲が非常に広い。お酒をつくる醸造から廃棄物の処理にまで使える。それから今後ももちろん食糧やエネルギー問題にも関連して、人類社会の存続、発展のための大きな役割りを果たせる。そういう意味で、先ほど先生がおっしゃった未来産業ということはそのまま

今村陽次郎

1980-04-04 第91回国会 衆議院 外務委員会 第13号

今村説明員 指針の中身は、ちょっと長くなりますが、まず、実験を行うときの物理的な封じ込め方法、それから生物学的な封じ込め方法等を相当細かく規定いたしております。それから、使用されるDNA供与体安全度評価に応じた物理的封じ込め、それから生物学的封じ込め等の組み合わせといいますか、そういうものの基準を定めております。それから、組みかえ体の組みかえられた結果のものでございますが、その保管、運搬等

今村陽次郎

1980-04-04 第91回国会 衆議院 外務委員会 第13号

今村説明員 お答え申し上げます。  いまお尋ねの組みかえDNA遺伝子研究の安全を守るための方策ということでございますが、この遺伝子組みかえ研究生物遺伝子の構造と働き等を明らかにする基礎生物学的な研究、いわゆる基礎研究といいますか、そういう分野から、がんの原因の究明あるいは特効薬、たとえば糖尿病の薬でありますインシュリンの生産等、そういうような医学、薬学、さらには品種改良等を含めた農学、それから

今村陽次郎

1980-03-07 第91回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第4号

今村説明員 いろいろな問題があるわけでございますが、たとえば、廃棄物からの発電という問題に関して考えてみますと、まず第一点は、発生電力安定化というような問題。これは特に大規模な施設の場合に、自家消費以外の余剰電力電気事業者等に買っていただくという前提から考えますと、まず第一に重要なことだと思います。  それから第二としましては、そういう新しい技術なり施設を運転するための技術者の養成というような

今村陽次郎

1980-03-07 第91回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第4号

今村説明員 いま御指摘の点につきまして、わが国エネルギー事情を考えますと、あらゆる可能性を追求して省資源、省エネルギーエネルギー生産に努力する必要があります。そういう立場から申し上げますと、わが国一般廃棄物排出量は相当な量に達しております。したがいまして、それをその地域社会に役に立つような形で、特に物質あるいはエネルギーの再循環の中に持ち込む、そういう方法をぜひ進めていくべきだと考えます

今村陽次郎

1978-11-16 第85回国会 衆議院 逓信委員会 第3号

今村説明員 お答えいたします。  御指摘のとおり、科学技術情報というのは研究開発効率化と、それからでき上がりました研究開発の成果の利用、普及という点で不可欠の要素でございます。それでそういう観点から、先ほどもちょっと申し上げましたが、昭和四十四年に科学技術会議の方から情報流通基本方策に関する諮問に対する答申が出されました。それから、その後努力しておったわけでございますが、引き続きまして四十九年

今村陽次郎

1978-11-16 第85回国会 衆議院 逓信委員会 第3号

今村説明員 お答えいたします。  わが国の現状を申し上げますと、科学技術関係データサービス科学技術情報センターを中心にしまして行われております。それで、現在のところは年間約四十万件の科学技術情報を収録したデータベース情報センターがつくりまして、それに海外から導入しましたデータベースを加えまして約四百万件の情報サービスを行っております。また、この情報サービスをできるだけ迅速にやるためにオンラインサービス

今村陽次郎

1972-05-31 第68回国会 衆議院 建設委員会 第21号

今村説明員 その点につきましては、今後さらに関係省庁と協力いたしまして調査しないとはっきりしたことは申し上げられませんか、今回の調査の特徴は、全体としていろいろな風系を考えまして、簡単に申し上げますと、目に見えない壁が空気を囲んでおりまして、その中で発生するSO2を指標にとりましたが、そういう汚染発生源発生量、そういうものとの関係で、たとえば一年の間二〇%は非常に高濃度の汚染が生ずる可能性があるというようなことをまず

今村陽次郎

1972-05-31 第68回国会 衆議院 建設委員会 第21号

今村説明員 いま小川先生から、最初、新聞に出た記事をもとに御紹介ございましたが、昨日、五月三十日でございますか、資源調査会二年間の調査結果に基づきまして、科学技術庁長官に勧告が出されたわけでございます。いま小川先生がおっしゃいました点につきましては、いろいろの調査の結果、少なくとも植物が大体耐性限度にきている範囲という地域基準にいたしまして、そしてできればそういうところを特別な環境保全地域ということに

今村陽次郎

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