2011-05-18 第177回国会 衆議院 文部科学委員会 第10号
○仁志田参考人 今回、私ども、避難者を受け入れたいろいろなそういう経験を通して、数年前に国民保護法という法律ができまして、地方においても、その対応で我々もそういった法律に基づく体制をつくったところですけれども、あれによれば、あれは、あの当時、テポドンとかそういうのが来た場合に、要するに、従来と違って、広域的に避難するとか広域的に何かをやらなければならないというときに対応するものだというふうに承知しておりましたけれども
○仁志田参考人 今回、私ども、避難者を受け入れたいろいろなそういう経験を通して、数年前に国民保護法という法律ができまして、地方においても、その対応で我々もそういった法律に基づく体制をつくったところですけれども、あれによれば、あれは、あの当時、テポドンとかそういうのが来た場合に、要するに、従来と違って、広域的に避難するとか広域的に何かをやらなければならないというときに対応するものだというふうに承知しておりましたけれども
○仁志田参考人 そういう点では非常に混乱をしております。 つまり、表土をはいでも危険だと言う親がおりまして、そういう子供は、先生も、大丈夫だからやれというふうには今はならないんですね。先生はやはり親のそうした要望には弱いといいますか、それから先生も、私に言わせると、もっと子供の健康というのは、放射能被害ももちろん考えなくてはいけませんけれども、やはり、健全な心身の育成という観点から、放射能の危険の
○仁志田参考人 御紹介いただきました、福島県伊達市長の仁志田昇司と申します。どうぞよろしくお願いを申し上げます。 このような場にお招きいただきまして、本当に大変光栄に思っているところでございますけれども、なぜ呼ばれたかということにつきましては、今福島県は、放射能被害があるわけでございまして、特に子供の父兄の方から強い不安が寄せられておりまして、そうした中で、学校の表土をはぐという手段によって放射能