2008-02-27 第169回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号
○井脇分科員 そのことがいろいろ活用されてこれからやっていけるということで、文化や伝統や感動するようなそういうものを全面改訂で今後つくるために予算をとっておるということでございますので、ぜひともこの機会に道徳教育の充実をしてほしいと思っております。 また、指導する内容のほかに、指導する人材の育成も重要だと思っております。 最近、道徳教育推進教師を中心として、全教師が協力して道徳教育を展開することを
○井脇分科員 そのことがいろいろ活用されてこれからやっていけるということで、文化や伝統や感動するようなそういうものを全面改訂で今後つくるために予算をとっておるということでございますので、ぜひともこの機会に道徳教育の充実をしてほしいと思っております。 また、指導する内容のほかに、指導する人材の育成も重要だと思っております。 最近、道徳教育推進教師を中心として、全教師が協力して道徳教育を展開することを
○井脇分科員 大変よくわかりましたけれども、今、時代はモラルの低下が大変叫ばれている中で、六十年ぶりに教育基本法が変わって、道徳教育を教科化ぐらいしなければ、これはもう間に合わない。教育は、教科書が変わっても、何が改訂で変わっても、この教育基本法がみんなに徹底して教育がなされていくには五十年かかるわけであります。今ここで文部大臣から、教科化のことについては三つの問題があって、みんなで審議をすごくやったんだ
○井脇分科員 こんにちは。自由民主党の井脇ノブ子です。よろしくお願いいたします。 本日は、改正教育基本法における道徳教育の充実について、体験学習の必要性について、また、全国学力・学習状況調査結果を踏まえた文部科学省の施策について、以上の三点についてお伺いしたいと思います。 それでは、まず初めに道徳教育についてお尋ねいたしたいと思います。 二月十五日に新しい学習指導要領の改訂案が公表されました。
○井脇委員 私がなぜこういうことを聞こうかと思ったのは、前回も決算委員会で高市先生に、私は青少年教育を三十六年ずっと現場でやっていたもので、青少年健全育成基本法が流れたときに、国会議員ではなくて、すごいがっかりきてショックで、あのときのショックがすごく、そのときは何か民主党と自民党の折り合いがうまくいかなかったと聞きましたので、ああ、これは子供のことだから何とかしてほしかったと随分念願をしたものでございました
○井脇委員 進捗状況は、三年ぐらいたっておって、今随分、子ども安全・安心加速化プランとかまた犯罪対策プランとか、それからフォローアップ、非行や防犯、被害、守るため、こういうものに対してどんどんやっておる、中間としてはいい効果をもたらしているということを申し述べていただきました。 十五年の十二月九日からできて、十六年、十七年が一回も青少年育成推進本部の会議がなされておりません。三回目が十八年六月二十日
○井脇委員 おはようございます。自由民主党の井脇ノブ子でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 まず初めに、青少年の育成に対する施策について幾つかの質問をさせていただきます。 現在、安倍内閣におきましては、教育再生に向けて我が国の最重要課題として取り組まれ、昨年の臨時国会では教育基本法が六十年ぶりに改正されました。今国会においては、教育再生関連三法案の改正に向け、現在、参議院で審議が行われております
○井脇委員 ありがとうございました。 高い知識と新しい技術を、この更新制を導入することによって教員がそのような力をつけていって、自信と誇りを持って、そしてまた社会の信頼性を養っていくということを大臣からお伺いして、大変すばらしい教員免許更新制だなということを思っております。 教員が更新講習を受けることになりますと、百万人の小中高の公立の先生がいらっしゃいますが、年間で約十万人の教員が対象となりますが
○井脇委員 ありがとうございました。 すばらしい情熱や愛情や把握力、そして学校、クラス運営の把握力、また、教え方の技術、新技術、高い知識レベル、生徒指導や進路指導や学習指導や、親との対応能力や、大変たくさんの能力が資質に必要だと大臣からもお答えいただきまして、本当にありがとうございました。 社会に生きていくための最低限の能力を養うことがとても大事であり、昔だったら、最低読み書きそろばんをと言ってまいりました
○井脇委員 おはようございます。自由民主党の井脇ノブ子でございます。 教育再生に関する特別委員会での質問の機会を賜りまして、大変ありがとうございます。よろしくお願いいたします。 最初に、去る三月三十日に教育再生三法が国会に提出されました。学校教育法の一部改正案、地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部改正案、教育職員免許法及び教育公務員特例法の一部改正案でありますが、そのいずれも現在の公的な
○井脇分科員 ありがとうございました。 大変分析もすばらしくて、高市大臣には、青少年への取り組みに力を入れていただいていることを大変うれしく思います。 続きまして、それと少し関連しますが、あわせて、ことしの三月に内閣府から発表されました低年齢少年の生活と意識に関する調査の結果について、その調査結果の概要及び内閣府の認識についてお伺いしたいと思います。
○井脇分科員 ありがとうございました。大変一生懸命に取り組んでいただいておりますことを感謝申し上げたいと思います。私たちも地域活動の中で青少年の地域活動を一生懸命にやらせていただいておるところでございます。 次に、家庭と地域の教育力の低下についてお伺いしたいと思います。 最近のたび重なる青少年の非行や凶悪犯罪やいじめ、不登校など、青少年をめぐるさまざまな問題が発生している原因として、家庭の教育力
○井脇分科員 おはようございます。自由民主党の井脇ノブ子でございます。 決算行政監視委員会の分科会での質問は初めてでございますので、よろしくお願いいたします。 まず初めに、この委員会において少年の非行対策に関する政策評価結果についてお伺いしたいと思います。 ことしの一月に総務省から、少年の非行対策に関する政策評価の結果が出されましたが、評価結果についての内閣府の認識をお伺いしたいと思います。
○井脇分科員 教育における課題は、先ほどお答えいただきましたけれども、その時代の社会状況に影響を受けて絶えず変化をしているものであります。当然、教員に求められるものも変わっていくものではないかと思います。定期的に知識、技能を刷新するということにとても賛成しております。 更新条件として、免許状更新講習は第三者機関を使って開設するとも言われております。十年ごとに三十時間の免許状更新講習を受講、修了することで
○井脇分科員 ありがとうございました。 講習の内容が、三十時間の実習ということが言われておるんですけれども、そのような三十時間の講習をいただけるようになるのでしょうか。
○井脇分科員 おはようございます。自由民主党の井脇ノブ子でございます。 予算委員会の第四分科会での質問は、昨年に続いて二回目になります。よろしくお願いいたします。 伊吹文部大臣のすばらしいリーダーシップのもと、教育基本法が六十年ぶりに可決いたしました。この努力と教育にかける情熱に私は大変感銘を受けて、この実現に、本当に心から歴史に残る大偉業をなされたと大変感動しておるものでございます。御苦労さまでした
○井脇委員 ありがとうございました。 たくさん考えてきたんですけれども、一問だけで済みません。
○井脇委員 こんにちは。私は大分県の出身でございます。自由民主党の井脇ノブ子でございます。 五分間ですから、素早くやらないと時間がありません。陳述人の先生方には、大変お忙しい中、教育基本法の改正に対しましてさまざまな側面から、本日は大変ありがとうございました。すごく感動いたしました。 高橋陳述人に御質問させていただきます。 私は、教育の荒廃が叫ばれる中にあって、教育のあるべき根本に立ち返り、一人一人
○井脇委員 よくわかりました。ありがとうございます。 次に、日本国教育基本法案の民主党案についてお伺いしたいと思います。 民主党案を拝見しますと、政府案と相通ずるところが多く、教育基本法を改正することについては我々と同じ思いなんだなということを感じますが、ただ、民主党案には、読むとちょっと違うところがありますので、お答え願いたいと思います。 例えば、民主党案の第四条は学校教育について規定しておりますが
○井脇委員 ありがとうございました。 我が国の未来のためには、今お答えいただいたような目指すべき人間像を着実に教育の実際に反映させていくことが必要と考えますが、教育基本法の改正を踏まえて今後どのような取り組みを進めていくのか、伊吹文科大臣にお伺いしたいと思います。お願いします。
○井脇委員 おはようございます。自由民主党の井脇ノブ子でございます。 今回、我が国の教育の根本理念を定める教育基本法案の審議に加えていただくことになり、まことに光栄であると同時に、このような重要法案の審議に参加することに身の引き締まる思いでございます。精いっぱい努めますので、どうぞよろしくお願いします。 まず、政府提出の教育基本法案についてお尋ねいたしたいと思います。 現行の教育基本法が制定されたのは
○井脇委員 ありがとうございました。私は、次代を担う子供たちの健全な育成は、二十一世紀の我が国社会のあり方にかかわる重要な課題であると大臣、副大臣、政務官も大変強く訴えて、うれしく思いました。 政府は、我が国の将来を担う青少年が健やかに成長するよう青少年育成施策を推進しています。その範囲は、家庭、学校、職場、地域等の生活領域を通じて、保健、福祉、教育、労働、非行等の各分野にわたっており、関係する行政機関
○井脇委員 私は学校をやっておるのですが、日本の教員の質の向上ということ、今、教師の授業の展開はすごいすばらしいけれども、教育者が子供を見る目、コミュニケーションのとり方、子供と接触する力、教育力が非常に教員に不足していると思います。その点、ここで話すことかどうかわかりませんが、教員の質の向上のために、ぜひとも三つのことをお願いしたいと思っております。 それは、現場からの叫びとして、教員の質の向上
○井脇委員 おはようございます。自由民主党の井脇ノブ子でございます。 青少年問題に関する特別委員会での質問は、一期生でございますので、まだ二回でございます。どうぞよろしくお願いします。 まず初めに、先ほどの福岡先生からも御質問がありましたが、いじめによる児童生徒の自殺についてのお伺いでございます。同じものであったら、また、ちょっと違うと思いますので、ひとつお願いしたいと思います。 北海道滝川市
○井脇委員 先生、ありがとうございました。一生懸命に頑張っている姿をいつも拝見して、大変尊敬を申し上げております。 このような青少年による凶悪な犯罪事件の背景には、インターネットを媒介とする有害情報のはんらんがあることは言うまでもありません。例えば、昨年の六月には、東京と山口で爆破事件が相次いで起き、インターネットの爆破物製造情報の影響を受けたと思われる事件が発生いたしました。さらには、インターネットゲーム
○井脇委員 ありがとうございました。 大変な数でございまして、十二万四千人もの方が検挙されているということで、もう本当にこれはどうしたらいいかと、私たちも青少年教育にずっと携わっておりましたものですから。本当に、政策大綱は立派なものが、読みましたけれども、できておりますけれども、これといったこれをなくす方法が、この政策がまたとても難しいものでありまして、家庭教育から学校教育から社会教育からすべて、
○井脇委員 おはようございます。自由民主党の井脇ノブ子でございます。青少年問題に関する特別委員会での質問は、自民党では私が最後だと思います。よろしくお願いいたします。一年生です。 まず初めに、私は三十六年間青少年教育に携わってきました。そこの中でいつも感じておったことを、猪口先生一生懸命頑張っておりますので、猪口先生にたくさんの質問をと思っております。 まず初めに、少年非行の現状についてお伺いしたいと
○井脇委員 ありがとうございました。大変よくわかりました。 自然体験活動が子供にとっていかに教育効果があるかということが今申し述べられましたが、今後もぜひお願いしたいと思っております。頑張ってやりたいと思っております。 自然体験の減少に加えて、少子化や情報化社会の進展に伴い、子供が友達と遊ぶ機会が減少し、テレビゲームやコンピューターに向かって一人で過ごす時間がふえているのではないでしょうか。このために
○井脇委員 ありがとうございました。 次に、青少年教育の三法人の統合に関して何点かお聞きしたいと思います。 まず、子供の体験活動の実態や意義についてお伺いしたいと思いますが、子供の豊かな人間性や社会性をはぐくむ上で、自然体験活動を初めとしてさまざまな体験活動が極めて重要であると考えています。実態としては、子供がこうした体験活動を行う機会が年々減っている現状でございます。 例えば、自然体験活動について
○井脇委員 自民党の井脇ノブ子でございます。 私は、今回の独立行政法人の国立青年の家と国立少年自然の家、国立オリンピック記念青少年総合センター、この三つが国立青少年教育振興機構となりますが、社会教育をしていましたので、そこで利用させていただいておりましたので、そのことについて質問をしたいと思っております。 現在、政府においては、小さくて効率的な政府の実現を図る観点から、積極的に行政改革を推進しています
○井脇分科員 ありがとうございました。 大変よくわかりました。これが成功して六十七単位の履修ができるようになり、また先ほども銭谷局長さん、演習もする、実践もするというような、そこで養成機関が認定をしていくようになっていきますと、大変資質の立派な人材ができてくると、とてもうれしく思います。 また、教員の採用試験にもう一つつけ加えてほしいんでありますが、合格いたしましたら採用されてすぐに教壇に立つんではなくて
○井脇分科員 ありがとうございました。 次に、これは社会状況や学校教育をめぐる環境の変化等に教員が追いついていけない、余裕がないということも原因として考えられることだと思いますが、それ以前に、現在の教員養成のあり方に、大臣、限界があるのではないでしょうかと私は考えております。 そこで、教員を志す者に対して、教育実習等を通じて、指導力はあるのか、適格性はあるのかといった教員としての資質能力について
○井脇分科員 自由民主党の井脇ノブ子です。 さきの日曜日には、大臣、ありがとうございました。枚方においてタウンミーティングを行っていただきまして、大変町の皆さんが喜んで、また、ニートの問題に対しましてすばらしい案をいただきましたことを御礼申し上げたいと思います。 私は、きょうは五つのことについてお聞きしたいと思っております。優秀な教員の確保について、中高一貫教育について、株式会社立大学について、
○井脇委員 ありがとうございました。 小池大臣は、去る十七日の本委員会での所信表明の中で、 脱温暖化社会の構築と循環型社会の構築を目指して、経済や地域コミュニティーの活力を向上させながら環境を保全するための道筋を示す第三次環境基本計画を策定します。さらに、これも踏まえて、二〇五〇年ごろの日本、アジア及び地球の環境を見通した上で、あるべき社会の姿を提示し、その実現を目指す環境政策の超長期ビジョンの
○井脇委員 ありがとうございました。 そこで、京都議定書から離脱しているアメリカへの働きかけについて、国会においても盛んに議論されてきましたが、昨年三月十日の本会議における京都議定書発効に伴う地球温暖化対策推進の強化に関する決議、また、昨年五月十日の衆議院環境委員会における地球温暖化対策の推進に関する法律の一部を改正する法律案に対する附帯決議では、世界最大の温室効果ガス排出国でありますアメリカに対
○井脇委員 おはようございます。自由民主党の井脇ノブ子でございます。環境委員会での質問は初めてでございますので、よろしくお願いします。 まず初めに、地球温暖化問題について質問させていただきます。 先般、気候変動枠組み条約第十一回締約国会議COP11、京都議定書第一回締約国会合COP/moP1が平成十七年十一月二十八日から十二月九日までカナダのモントリオールで開催されました。この会議には小池大臣も
○井脇委員 文部省は、先ほどもお願いをいたしましたけれども、学校教育と家庭教育と社会教育、社会教育課というのが文部省の中にありますけれども、社会教育についてはいつも公民館活動とかそういう老人の方の活動が多いんですが、青少年の、子供の社会教育活動というのが非常に立ちおくれておるし、私は今まで三十六年間文部省に何回も社会教育に行くんですけれども、余り力を入れていないというか、それは余り力は要らないのか何
○井脇委員 文部大臣から、今、尊敬される、信頼されると、大変すばらしいことを聞きました。 私たちは、教員がやはり尊敬される教員でなければいけない、そしてまた親からも子供からも信頼される教員でなければいけないと思います。また、教員は、子供を信頼し愛するということで、真剣に日夜努力して、国を興し、世を清め、社会に役立つ立派な人物づくりに日夜努力して子供たちを育ててほしい、こういうように思っております。
○井脇委員 おはようございます。 私は、学校と財団法人少年の船協会という、三十六年間教育一筋に、子供五万人に愛をかけ、目をかけ、心をかけ、現場で子供たちを三十六年間、ただひたすらに子供の教育をしてまいりましたので、そのことについて申し上げ、そして、その後に質問をさせていただきたいと思います。初めてでございますので、皆さん、ちょっとどうかなと思っておるんですけれども、言わせていただきます。 学校教育