1961-03-28 第38回国会 参議院 予算委員会第一分科会 第2号
○政府委員(井嶋磐根君) 第一点の保護司の数をふやせというお説でございますが、ごもっともと存じております。しかしながら、現在私の方で見ております保護観察の対象者の数でございますが、最近の数字で出ておりますのは、昨年十一月現在で大体九万四千人と見ておるのでございますが、これを保護司さんの数で割りますと、一人二件にならない、約一・五人くらいをまあ平均いたしますとお願いをしておるということになるのでございまして
○政府委員(井嶋磐根君) 第一点の保護司の数をふやせというお説でございますが、ごもっともと存じております。しかしながら、現在私の方で見ております保護観察の対象者の数でございますが、最近の数字で出ておりますのは、昨年十一月現在で大体九万四千人と見ておるのでございますが、これを保護司さんの数で割りますと、一人二件にならない、約一・五人くらいをまあ平均いたしますとお願いをしておるということになるのでございまして
○政府委員(井嶋磐根君) 現在大体四万九千人前後と考えております。毎日異動がございますので、きょう現在の正確な数字はつかみがねておりますが、大体四万九千人でございます。
○政府委員(井嶋磐根君) 保護司の数でございますが、定員の上では、御承知のように、五万二千五百人でございますが、欠員がございまして、ただいま現在四万九千人でございます。 それから実費弁償金でございますが、二、三年ぶりに増加が認められまして、単価の百九十円から二百三十円に増額になりました。
○説明員(井嶋磐根君) 実費弁償金につきまして、前年度の予算で相当増額になりましたように私も承知しておりますが、現在で一人預かりまして日に百九十円の実費弁償金でございます。これではとうていお報いするのに道が遠いのでございますので、三十五年度の予算要求におきましてはこれの八割増、総予算の金額に対しまする八割増加の要求をお願いいたしております。目標といたしましては、特にその中で具体的な方策といたしまして
○説明員(井嶋磐根君) お答えいたしますが、お尋ねの保護観察官の増員の計画でございますが、三十五年度の予算におきまして倍増の要求をしております。ただいま仰せの通り、既存の定員は五百五十九人でございますが、これを一応のめどといたしまして、少年の場合には一人の観察官に百人が一応のめどという計算にいたしまして、この倍増のお願いをしたわけであります。ところが現存の実情でございますが、私、着任いたしましてまだ
○説明員(井嶋磐根君) 井嶋でございます。私、着任したばかりで、詳細つかんでおりませんので、まことに申しわけありませんが、恩赦課長を代理といたしまして、恩赦課長からお答えさしていただきます。