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163件の議事録が該当しました。

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2017-02-21 第193回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号

井坂委員 次に、中空公述人年金運用のことについてお伺いをしたいと思います。  いただいた資料の七ページの資料で、公的年金国債を保有する割合というのがここ最近大きく低下をしてしまっている、この紫色のグラフでありますけれども。  お伺いをしたいのは、きょういろいろ御説明をいただいた、マイナス金利、また国債市場のゆがみということが公的年金運用に与える影響、またリスクということについて、お考えをお伺

井坂信彦

2017-02-21 第193回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号

井坂委員 ありがとうございます。  重ねて伺いますが、この裁量労働制、今回仮に拡大されないにしても、そもそも裁量労働制の今の仕組み自体が、残業時間に上限を設けたとしても、現状では、裁量労働制は、みなし労働時間をカウントして、それが上限を超えなければ全然構わないということになっております。  しかし、実際は、この裁量労働制は、実労働時間、実際に働いている労働時間は一日十二時間を超えるような方も多く出

井坂信彦

2017-02-21 第193回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号

井坂委員 民進党井坂信彦です。  公述人皆様には、本日はお忙しい中さまざまな知見を与えていただきまして、心より御礼を申し上げます。  まず、働き方改革について逢見公述人伺います。  現在、働き方改革実現会議で長時間労働規制議論をされております。その中で、経営者側の複数の委員から、残業上限規制はよいが、一方で裁量労働制拡大とまた高度プロフェッショナル制度、こちらもセットでやってほしいというような

井坂信彦

2017-02-07 第193回国会 衆議院 予算委員会 第8号

井坂委員 具体的な、もうこれは全世界に出ておりますから、これが別に誤報ということもないでしょうから、こういう計画GPIFとしてはお持ちなんだというふうに思います。  加えて、理事長にお伺いしたいんです。先ほど、今井委員と具体的な投資の方法、どういう法人をつくってやるんだという話がありましたが、きょうは余りそういう難しい話をしてもあれなので、一点だけお伺いをしたいですけれども、年金運用法人GPIF

井坂信彦

2017-02-07 第193回国会 衆議院 予算委員会 第8号

井坂委員 いやいや、理事長、マスコミのインタビューには物すごく、何月に何をする、しかも何を何人とか、こんな具体的な計画をしゃべっておられるわけで、多分ロイターに言う方が影響は大きいと思いますよ。  ぜひここでも、ことし、こういう計画でアメリカへのインフラ投資をふやしたいんだと思っておられるんだったら言っていただきたいし、そうでないならそうでないと言っていただきたいと思います。

井坂信彦

2017-02-07 第193回国会 衆議院 予算委員会 第8号

井坂委員 神戸から参りました井坂信彦です。  本日は、集中審議でお時間をいただきまして、ありがとうございます。  なぜ天下りを撲滅しなければならないか。公務員だけ再就職してずるいだとか、あるいは押しつけられた企業団体の側が困るだとか、そういうこともあります。しかし、最大の問題は、役所と天下り先企業団体が癒着をして、血税の無駄遣い、また補助金の不公平、規制や取り締まりの見逃し、さらには間違った

井坂信彦

2017-01-27 第193回国会 衆議院 予算委員会 第3号

井坂委員 裁量労働制それから高度プロフェッショナル制度、今政府が出している法案で新しい働かせ方を拡大、また新たに設けようとしているわけでありますが、それに関しては残業時間の上限は設けないと。今、今回ずっと今国会議論になる長時間労働規制対象にはしないという御答弁だと思います。  私、申し上げたいのは、これは厚生労働省資料でもはっきり出ているんですよ。平成二十五年度の労働時間等総合実態調査労働政策審議会

井坂信彦

2017-01-27 第193回国会 衆議院 予算委員会 第3号

井坂委員 もう一度お尋ねします。  裁量労働制とか、みなし労働時間、みなし残業時間、要は、あなたは一日一時間だけ残業したことにしましょうね、一日三時間残業しようが残業がゼロであろうが、そういう仕組み残業代を払う、こういうルールになっております。  こっちの、みなし、名目上の残業時間ではなくて、裁量労働制の方、あるいは今政府がつくろうとしている高度プロフェッショナル制の方が実際に働いた実労働時間、

井坂信彦

2017-01-27 第193回国会 衆議院 予算委員会 第3号

井坂委員 神戸から参りました井坂信彦です。  本日は、電通過労死問題、また長時間労働規制、さらにはパートや派遣、契約社員方々給料や待遇をアップする同一労働同一賃金法について議論をさせていただきます。  まず、パネル資料の一をごらんください。  我々は、長時間労働規制法を既に昨年の四月に正式に国会に提出しています。  目的三つです。一つ目は、過労死をなくす。そして二つ目が、仕事と家庭の両立

井坂信彦

2016-12-02 第192回国会 衆議院 厚生労働委員会 第10号

井坂委員 指導はされているものの、実際に処罰というか書類送検をされたのは、わずか二件ということであります。しかも、これは、賃金台帳がそもそもないとか、そういう場合も含まれる広い意味での百八条違反ですから、虚偽記載は、実際、多くて二件ということであります。  私は、過労死の御遺族や、あるいは過労で重い障害を負われた方、そういった方々とお会いする機会が多いわけでありますけれども、お話を伺うと、ほぼ、ことごとく

井坂信彦

2016-12-02 第192回国会 衆議院 厚生労働委員会 第10号

井坂委員 井坂信彦です。  冒頭に、電通における長時間労働で亡くなられた被害者と御遺族に心よりお悔やみを申し上げます。  我々は、既にさきの通常国会で、長時間労働規制法議員立法で提出させていただいております。残業時間に法律で本当の上限を設け、また、夜、会社を出てから翌朝出社するまで、休息時間、インターバルを導入し、そして裁量労働制も含めて労働時間の把握を義務づけ、さらには罰則と公表を強化する内容

井坂信彦

2016-11-29 第192回国会 衆議院 本会議 第15号

井坂信彦君 神戸から参りました井坂信彦です。  私は、民進党無所属クラブを代表し、公的年金制度持続可能性の向上を図るための国民年金法等の一部を改正する法律案、いわゆる年金カット法案に対して、反対の立場から討論します。(拍手)  冒頭民進党など野党が採決に合意していないにもかかわらず、与党年金カット法案を、極めて短い時間で強行採決したことに対して、強く抗議します。  老後の生活の糧である年金

井坂信彦

2016-11-25 第192回国会 衆議院 厚生労働委員会 第9号

井坂委員 本日、順を追って議論をしたいと思います。  今回の年金カット法案で、物価が上がっても賃金が下がれば年金も下がる、こういう新しいルールが追加をされようとしています。この新しいルールは、思った以上に高い頻度で発動し、仮に過去十年間の日本賃金物価改定率に当てはめれば、過去十年で何と六回も年金カット法案が発動されることになり、年金カット法案があるときとないときで比べれば、実に五・二%も年金

井坂信彦

2016-11-25 第192回国会 衆議院 厚生労働委員会 第9号

井坂委員 議論がかみ合わないのは、相手が自分の発言を理解していないせいだというふうに総理はお感じになったんだと今おっしゃいましたが、私、こちらから聞いておりまして、総理の御答弁も、質問されたことを本当に御理解いただいているのかなと大変疑問に思うような御答弁が続いておりますよ。  もう一点お伺いをしたいと思いますが、今回、この年金カット法案、そちらは将来年金確保法案というふうにあだ名をつけておられます

井坂信彦

2016-11-25 第192回国会 衆議院 厚生労働委員会 第9号

井坂委員 井坂信彦です。  先ほどの総理答弁で、やはり聞き逃すことができない答弁がありました。ちょっと、それはお答えをいただきたいと思います。  まず一点目は、こんな議論だったら幾ら審議時間を重ねても仕方がない、こういうことを総理ははっきりとおっしゃいましたが、行政府の長として、この委員会で、もう幾ら議論をしてもしようがない、こういう御認識なのか、お答えください。

井坂信彦

2016-11-18 第192回国会 衆議院 厚生労働委員会 第8号

井坂委員 井坂信彦です。  本日、おととい、私ども、初めてこの年金カット法案質疑を始めさせていただいたわけでありますが、もうその翌日には与党から、きょう採決したいと。八時間半しかこの問題を議論していないのに、きょう採決したいと。もう全く中身の議論をする気がないんですね。八時間半でこの法案を採決しようと。きょうの七時間をフルに足したって、十五時間そこそこでこの法案を採決しようなどという発想自体が、

井坂信彦

2016-11-16 第192回国会 衆議院 厚生労働委員会 第7号

井坂委員 冒頭、ここまで委員会開催がおくれました、そして今、委員長から、資料が一部、出すべきではない、こういう話があったんですけれども、この資料なんですが、(パネルを示す)このパネル、このパネルの……(発言する者あり)いや、理事会議論で、一体このパネル理事会で何で出したらだめになったのか。配付は、資料はしていただいているんですよ。配付は、資料はしていただいているんですけれども、この……

井坂信彦

2016-11-02 第192回国会 衆議院 内閣委員会 第6号

井坂委員 国家財政状況に関しては、それを考慮すること自体人事院権能を超える、これは過去にもそう答弁をしていたとおり、確認をさせていただきました。  そこで、お配りをしております資料一をごらんいただきたいと思います。  人事院は万能ではないというよりも、そもそも、財政状況を考慮する義務も権能もないということであります。先ほどの井出議員議論でも明らかなように、人事院勧告というのは、単に政府が尊重

井坂信彦

2016-11-02 第192回国会 衆議院 内閣委員会 第6号

井坂委員 抑制策とおっしゃいながら、現にやっていることは、公務員給与を二千億ふやして、そして社会保障を一千四百億削る、こういうことであります。  人事院守備範囲についてお伺いをしたいと思います。  何でこんなことが起こるのかといえば、そもそも人事院勧告は、民間給与だけを調査して決められており、国家財政のことは考慮されていないからだというふうに理解をしております。アベノミクスで実質賃金マイナス

井坂信彦

2016-11-02 第192回国会 衆議院 内閣委員会 第6号

井坂委員 民進党井坂信彦です。  本日は、この内閣委員会におきまして質問機会をいただきまして、どうもありがとうございます。  さて、先ほどから、人事院勧告そして国家財政のことについて議論が続いております。  まずお伺いしたいのが、国家財政現状について大臣にお伺いしたいと思います。  今回の人事院勧告どおり給与アップをいたしますと、財務省、総務省試算では、国家公務員人件費が五百五十億円、そして

井坂信彦

2016-11-02 第192回国会 衆議院 厚生労働委員会 第5号

井坂委員 何か、カットしたら将来アップするんだ、この構造はと、いつも構造ということだけおっしゃるんですけれども……(発言する者あり)今まさに与党筆頭理事が大声でやじられたように、時期が大事なんだと。時期が大事なんだというのは、これは確かにおっしゃるとおりで……(発言する者あり)  ちょっと私、さすがに、職権立てした委員会で、与党筆頭理事がこれだけのべつ幕なしにやじってくる委員会というのは、私はちょっと

井坂信彦

2016-11-02 第192回国会 衆議院 厚生労働委員会 第5号

井坂委員 何か、読める答弁を全部読んでいただいたような感じだと思います。全て過去に答弁されたことなんですけれども。  きょう、資料一をごらんいただきたいというふうに思います。これは高齢者カットと将来世代アップの関係でありますが、総理答弁では、今回の計算における基礎年金影響はと前提をつけているのがポイントだというふうに思います。  いつも何か、お求めに応じてとおっしゃるんですけれども、我々、別

井坂信彦

2016-11-02 第192回国会 衆議院 厚生労働委員会 第5号

井坂委員 民進党井坂信彦です。  本日は、前回の質疑に引き続きまして、政府試算、とりわけきょうは、将来世代が七%アップするんだという、この部分に絞って質疑をさせていただきたいというふうに思います。  この間いろいろ議論を繰り返しまして、将来世代が七%アップするなどということはあり得ないということを、この委員会でも、また党の公開ヒアリングでも繰り返した結果、もうさすがに七%などというバラ色の数字を

井坂信彦

2016-10-28 第192回国会 衆議院 厚生労働委員会 第4号

井坂委員 公的年金制度財政基盤及び最低保障機能強化等のための国民年金法等の一部を改正する法律の一部を改正する法律案に対する修正案趣旨説明をいたします。民進党無所属クラブを代表して、その趣旨を御説明申し上げます。  基礎年金等受給資格期間の二十五年から十年への短縮については、社会保障税一体改革関連法として成立した年金機能強化法において、消費税率の一〇%への引き上げ時から実施することとなりました

井坂信彦

2016-10-26 第192回国会 衆議院 厚生労働委員会 第3号

井坂委員 今回、二十五年から十年に短縮されるということで、さらに七十歳までの任意加入制度を使ってそこで保険料を払えば多くの方が救われるわけでありますが、当然、それでもなお期間が足りないという方は残る。ここに関しては、今、生活保護受給者のことし半数が高齢者になったという状況になっている、こういった質疑もこの間させていただいてきておりますが、やはり、なお残る無年金者、こういう問題については別途何らかの

井坂信彦

2016-10-26 第192回国会 衆議院 厚生労働委員会 第3号

井坂委員 基礎年金だけであれば月額平均二万一千円、そして、千人のざっとしたサンプル調査では、基礎年金とは別に一万一千円ということなので、両方合わせると三万二千円ということであります。  今回の法案は、もちろん、保険料を二十五年納めていない方を、何とか保険料を納めていただいた分ぐらいは年金を給付しようということでありますから、もとより保険料を納めている期間が十年、十五年、二十年と非常に短いということで

井坂信彦

2016-10-26 第192回国会 衆議院 厚生労働委員会 第3号

井坂委員 民進党井坂信彦です。  本日は、公的年金制度財政基盤及び最低保障機能強化のための国民年金法改正案ということであります。わずか二カ月の短い秋の臨時国会で、この無年金者を救う法案を真っ先に審議ができることになりました。御尽力をいただいた皆様には、この場をかりて心より感謝を申し上げます。  我々は、今国会で何としても無年金者を救う、そのために早期の審議入りを強く主張してまいりました。一方で

井坂信彦

2016-10-21 第192回国会 衆議院 厚生労働委員会 第2号

井坂委員 続きまして、我々がこの一週間要求をしてまいりました二つ目のこと、政府試算についてお伺いをいたします。  この政府試算にはいろいろと突っ込みどころがあるわけでありますが、本日は所信質疑でありますし、また私もこの委員会質疑をさせていただく初日でありますので、一番わかりやすいところから数点お伺いをしたいと思います。  政府試算では、高齢者年金カットは三%だ、そして将来世代はそれで七%年金

井坂信彦

2016-10-21 第192回国会 衆議院 厚生労働委員会 第2号

井坂委員 最後におっしゃったのは、提出した側としては、関連があるのでセット審議をしてほしいというふうにこれまで言ってきたが、しかし、当たり前の話ですけれども、何をどういう順番で審議するのかは国会で決めることである、国会にお任せをするという答弁かと思います。  ちょっと不満なので、もう一度だけお聞きしたいんですが、大臣、もうそこはこだわられなくていいと思うんです。やはり我々も、短いこの秋の臨時国会

井坂信彦

2016-10-21 第192回国会 衆議院 厚生労働委員会 第2号

井坂委員 民進党井坂信彦です。  この厚生労働委員会は、火曜日の理事懇、水曜日の初日委員会、木曜日、きのうの理事懇、そして本日の委員会と、まことに遺憾ながら、四日連続で委員長職権による強行開催となっております。  我々野党側要求をしているのは、非常に基本的、基礎的な二点だけであります。  一つは、今週月曜日に政府から出された年金カット法案政府試算。これは、高齢者年金はわずか三%減るだけで

井坂信彦

2016-10-04 第192回国会 衆議院 予算委員会 第4号

井坂委員 総理が先にグラフを示していただいたので、資料の四をごらんいただきたいと思います。平成二十二年から二十四年まで、今政府考えている年金カット法案を通すと、これを当てはめると大きく下がる、こういうグラフなんですけれども。  さっき総理がおっしゃったことは、厚生労働省が書いた答弁なのか、本当にそうなのかよくわかりませんが、あれですよ、三年間下がっていますけれども、賃金に合わせて下がるのは、年金

井坂信彦

2016-10-04 第192回国会 衆議院 予算委員会 第4号

井坂委員 今回の政府が入れようとしている新ルールは、私は大きな方針転換だと思うんです。やはり日本年金はもともと、物価に合わせて、物価が上がったらちゃんと年金も上がる、だから物が買える、こういう仕組みだった。ところが、今総理がおっしゃったように、賃金が下がったら年金も下げるんだと。  きのうも話しましたけれども、だったら、全部賃金に合わせるならわかるんですよ。現役世代負担能力に合わせて全部賃金

井坂信彦

2016-10-04 第192回国会 衆議院 予算委員会 第4号

井坂委員 神戸から参りました井坂信彦です。  昨日に続きまして、本日この場所で質問の時間をいただきまして、本当にありがとうございます。年金の問題、引き続きさせていただきたいと思います。  まず、制度のおさらいからですけれども、資料の三番をごらんいただきたいと思います。こちらは、もともとは日本年金物価に合わせてふえたり減ったりする物価スライドというやり方で、パンの値段が百円から百十円にふえたら年金

井坂信彦

2016-10-03 第192回国会 衆議院 予算委員会 第3号

井坂委員 どういうふうにしたらいいかというのは私また最後に申し上げようと思いますが、今回、これだけ、仮に物価が上がっても賃金が下がったら年金が下がる、こういう制度政府は入れようとしておられる。私はやはり当然気になりました。この制度が入ったら、ではどれだけ年金は下がってしまうんだろうか。  お配りしている資料の二番をごらんいただきたいと思います。  今国会政府が出している年金を減らす新ルール、この

井坂信彦

2016-10-03 第192回国会 衆議院 予算委員会 第3号

井坂委員 これまでは、物価スライドということで、原則そのようにやってきたわけでありますが、今回の政府が出している法案が通ると、まさに全ての局面で、常に物価賃金の低い方に合わせて年金をスライドさせていく、こういうことになろうかと思います。  確かに、現役世代保険料を払っているんだから、現役世代負担能力に応じて、こういう話も事前に厚生労働省から聞きました。実際、全部賃金に合わせてスライドしているような

井坂信彦

2016-10-03 第192回国会 衆議院 予算委員会 第3号

井坂委員 神戸から参りました井坂信彦です。  国会議員になりましてもうすぐ四年ですけれども、この間、毎週必ず地元神戸に戻りまして、支援者であるなしにかかわらず、一軒一軒地域のお宅を訪問させていただいております。冷たくされることも、どなられることもありますけれども、しかし、さまざまな御意見もいただきます。その中で、圧倒的に多くいただく御意見年金についてであります。  そんな中、この秋、臨時国会には

井坂信彦

2016-05-20 第190回国会 衆議院 厚生労働委員会 第19号

井坂委員 民民契約で当事者が納得していればいいという、原則はそうだと思うんです。ただ、ここは厚生労働委員会でありますし、まさに過労死ライン平均で超える職種、業種にこの国家資格が今なってしまっているというこの実態は、ぜひ労働大臣として改善をしていただきたい。  時間がないので提案にとどめますが、今は公定価格の話をしましたけれども、その先の、歯医者さんと技工士さんの間の値段づけ、これも七、三告示が

井坂信彦

2016-05-20 第190回国会 衆議院 厚生労働委員会 第19号

井坂委員 ちょっと重ねてお伺いしたいんです。  今大臣は余りはっきり答弁をされなかったんですが、私は、労働実態というか、これだけ長く働いてこれしかもらえないんだったら、やはりちょっと単価を上げないとさすがに無理だなと。そこを真剣に、技工料の決定にその考え方を入れていただきたいと思うんです。大臣は今、医療、保健の立場答弁されたと思うんですけれども、一方で厚生労働大臣でありますから、今回、長時間労働

井坂信彦

2016-05-20 第190回国会 衆議院 厚生労働委員会 第19号

井坂委員 井坂信彦です。  本日は一般質疑ということで、三つテーマ一つ歯科技工士の問題、二つ目旅館耐震工事の問題、そして三つ目に、介護職員さんを守るという問題についてお伺いをしたいと思います。  まず、歯科技工士の低賃金について伺います。  配付資料一枚目、これは、ちょうど一年前に私と大臣でこのテーマ議論したときの議事録であります。  歯科技工士は五年以内の離職率が八割だ、そして、仕事

井坂信彦

2016-05-18 第190回国会 衆議院 厚生労働委員会 第18号

井坂委員 さすが一浪一年休学の大臣の御答弁だというふうに、大変心強く思います。  ぜひ、本当に現実的な、本当に大臣がおっしゃったとおりで、別に何でもかんでも二十五歳ということがよいとは思いませんけれども、もともとの趣旨である、ちゃんと社会人として働いて自立ができるまではというところと、現実的に二十三がいいのか二十四がいいのか二十五がいいのか、このあたりのボリュームの話もあると思いますので、御検討いただきたいというふうに

井坂信彦

2016-05-18 第190回国会 衆議院 厚生労働委員会 第18号

井坂委員 理想的には、もちろんこういう退所後のフォロー専門職員さんがちゃんと配置をされてということだと私も思いますが、ただ、職員配置が予算的、人員的に仮に難しいというような段階であっても、ぜひ、こういうできるところから、実効性のある一つの手段として取り組んでいただきたいというふうに思います。  二点目なんですけれども、今大臣答弁の中でおっしゃった、十八を過ぎても、あるいは場合によっては二十を

井坂信彦

2016-05-18 第190回国会 衆議院 厚生労働委員会 第18号

井坂委員 井坂信彦です。  本日は、児童福祉法改正について、二十分ですが、幾つか質疑をさせていただきます。  まず一点目ですけれども、ちょうど二カ月前の三月十八日に、大臣と、十八歳を過ぎてからの児童養護ということについて議論をさせていただきました。  当時御提案申し上げたのが、十八歳になって施設を出て、会社に入って、会社でいろいろ問題があったり、あるいは会社もやめなければいけない、そして社員寮

井坂信彦

2016-05-18 第190回国会 衆議院 国土交通委員会 第15号

井坂委員 今、目的として大きく二つ答弁されたというふうに思います。一つは、旅館利用者宿泊客への情報提供、そしてもう一つは、旅館所有者、ホテルのオーナーがちゃんと耐震改修を自覚を持って早く進めるように、この二点だというふうに思います。  ちょっと突っ込んでお伺いしたいんですけれども、情報提供と一言でおっしゃいましたが、それはつまるところ、こういうことを目的として持っておられるのかということ。つまり

井坂信彦

2016-05-18 第190回国会 衆議院 国土交通委員会 第15号

井坂委員 神戸から参りました井坂信彦です。  ふだんは厚生労働委員会を担当しておりますが、本日は、国土交通委員会にて質問機会をいただきまして、本当にありがとうございます。  本日は、旅館耐震改修の問題、それから小型船舶不法係留の問題、そして三つ目にURの独立行政法人改革について、三点お伺いをしたいと思います。  まず、旅館耐震診断についてです。  平成二十五年に改正された耐震改修促進法で、

井坂信彦

2016-05-13 第190回国会 衆議院 厚生労働委員会 第17号

井坂委員 今回初めて御提案申し上げましたので、ぜひ課題整理していただいて、民営水道は規模がちっちゃいですから、財政への金額は知れていると思うんですね。公共性が高い、一方で、個人の生活再建私有財産で、阪神・淡路のときは、まさに自宅が壊れたってそこには一円も公金を出せないと言われていたのが、その後の運動で、今、生活再建支援金ということでやられているわけですから、同じような発想で、民間水道もぜひ除外をしないでいただきたいというふうに

井坂信彦

2016-05-13 第190回国会 衆議院 厚生労働委員会 第17号

井坂委員 ぜひバージョンアップをよろしくお願いいたします。  もう一点、被災地で、民間水道の復興についてお伺いをいたします。  私は、先ほどのような事情で、ボランティアの余っていた熊本市から離れた西原村というところに行ってまいりました。そこは、村営水道公共水道ではなくて、それ以外の、集落でお金を出し合って、百軒余りで水を分け合っているというような、そういういわば民間水道というものが非常に多いんですね

井坂信彦

2016-05-13 第190回国会 衆議院 厚生労働委員会 第17号

井坂委員 民進党井坂信彦です。  大臣答弁の中で随分好きなことをおっしゃったなというふうに思いますけれども。  本日は、時間が短いので三点。一つ被災地の問題、それから二つ目は同一労働同一賃金の問題、そして三つ目に介護の問題についてお伺いをいたします。  まず、ちょっと被災地の方からいきたいと思いますが、連休中、私も、熊本ですが、丸二日復興ボランティアをしてまいりました。  初日は九時過ぎに役場

井坂信彦