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494件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1957-01-31 第26回国会 衆議院 議院運営委員会 第4号

井上委員 ただいま福永君から御発言がありましたが、社会党といたしましては、すでに前回の本委員会において、それぞれの特別委員会存廃について意見を申し上げました。本日は、非常に時間も追っておることでありますから、これ以上存廃理由を申し上げません。ただ海外同胞は、与党さんの御主張もございますし、議長からも、ぜひ存続せよという御発言もございましたので、社会党としても、それに従おうということになっております

井上良二

1957-01-31 第26回国会 衆議院 議院運営委員会 第4号

井上委員 ただいま議長及び官房長官から、予想せざる重大な発言がなされたのであります。昨年暮れに石橋内閣ができまして、新予算編成を見まして国民は第二十六国会の再開と、特に石橋内閣財政経済政策を中心とする政府態度を、非常に見守っておったときであります。お聞きいたしますと、病気のために、ついに開会式にも姿が見えませず、また、ただいま御報告によりますと、約三週間の長期にわたる療養をせなければならぬというような

井上良二

1957-01-29 第26回国会 衆議院 議院運営委員会 第3号

井上委員 きわめて大事なことですから、一応はっきりしておきたいと思います。官房長官は新内閣のもとで、新しく予算編成をするのでありますから、相当いろいろ御苦労なさっておいでになることは了承いたしますが、予算編成権内閣が持っております。予算編成の大綱をおきめになって、関係各省及び与党側と十分な連絡をおとりになって、すみやかに予算編成をいたして、国会審議に十分間に合うように努力をするのは政府

井上良二

1956-12-19 第25回国会 衆議院 議院運営委員会 第19号

井上委員 ただいまあなたの発言中に、事務当局から出された問題点は、両党の意見が大体一致を見たような印象を受けるような発言をされておりますが、あの問題点の中には、相当両党でさらに検討を要する問題がありますし、どこまで具体的に制限をするかどうかということについても、もう少し広い角度から研究等もしてみなければならぬ点もありますので、事務当局から出された案も一つ参考といたしまして、十分休会中に両党で検討

井上良二

1956-12-12 第25回国会 衆議院 議院運営委員会 第16号

井上委員 この際、一言ごあいさつ申し上げます。ただいま委員長代理並びに議長から、きわめて御丁重なるごあいさつがありました。かねがねわれわれ社会党は、本議運運営は、両党下における国会でありますので、できるだけ話し合いの場を作って、円満なる議事の運営をはかるということに念願をして参り、特にこの間に処して益谷議長は、従来にない名議長として、よく両者の意見をそんたくされ、国会が非常に困難な事態に当面しましても

井上良二

1956-12-06 第25回国会 衆議院 議院運営委員会 第15号

井上委員 ただいま中村国会対策委員長からお述べの通り、両党の間では、会期は非常な事態以外は延長しないという了解があったことは、御存じ通りであります。その後政府は、御存じスト規制法延長案委員会審査省略を本院へ求めて参りました。本院としましては、異例の措置であるということから、かような批判の多い法案は当然委員会で十分審議すべきであるというところから、この委員会審査省略をめぐりまして、相当議論が重

井上良二

1956-12-06 第25回国会 衆議院 議院運営委員会 第15号

井上委員 私から、まず会期延長の問題に関しまして、その提案者であります自民党国会対策委員長中村梅吉君、及び鳩山内閣官房長官であります根本龍太郎君に質問をいたしたいのです。今度の会期の問題につきましては、御存じ通り社会党は早くから臨時国会要求しており、参議院の新しい改選もございまして、参議院構成関係もあって、すみやかに開会を切望したのでございますが、政府の希望や、いろいろな都合で延び延びになり

井上良二

1956-12-06 第25回国会 衆議院 議院運営委員会 第15号

井上委員 この際ちょっとお諮りを願いたいのですが、ただいま議長から、会期延長に関する詳細な御提案がございました。この議長の御提案に対しまして、われわれ社会党といたしましては、本国会召集以来、会期の問題は非常に重大な問題として論議をやって参りましたし、最終の昨日、本日等に関する参議院取扱いに、きわめてわれわれ納得し得ない、いわゆる重要案件審議の実態もございますので、これらのことについて、十分議長

井上良二

1956-12-04 第25回国会 衆議院 議院運営委員会 第13号

井上委員 この際さらに緊急上程に関連しまして、社会党から与党といろいろ協議しております決議案件が二件ございます。一つは、繊維製品の対米輸出に関する決議案、御承知通りこの問題に関連しまして、アメリカの国会の方からも四、五名の議員が、日本繊維製品米輸出実情を調査に来ておるのでございます。その人々がこちらにおる間に、国会としても、この問題に対する意思を明確にしたいということで、商工委員会等でも、

井上良二

1956-12-04 第25回国会 衆議院 議院運営委員会 第13号

井上委員 この人事承認に関連しまして、社会党といたしましては、各省庁において各種の審議会及び委員会等が、それぞれ持たれておるが、これは全く政府の、施策に対する責任をのがれるような考え方ではないか。一方、民主的にできるだけ各方面意見を聞くということもいわれておりますけれども、かような審議会を作って、民間側の識者を集めて、審議会の議を経てということならば、そういう重要な案件があり、またそれぞれを通して

井上良二

1956-11-27 第25回国会 衆議院 議院運営委員会 第8号

井上委員 ちょっと委員長お持ち下さい。この際、事務当局に伺うのですけれども、本日重要なこの案件を採決することになるのでありますが、御承知通り、今国会は、政府からこの案件審議してもらいたいということのために、召集された国会というても過言でないのです。従って、これの召集に応じましたわれわれ議員は、この案件に対する採決をするに当って、その態度を明確にしなければなりません。そこで従来、えてして重要案件

井上良二

1956-11-26 第25回国会 衆議院 議院運営委員会 第7号

井上委員 ただいま委員長から、倉石労働大臣不信任決議案、及びスト規制法延長案件に対する緊急上程の問題が、本日本会議議題にされるという報告がございましたが、私どもスト規制法委員会審査並びに本日本会議上程することについて、別にとやかく申すものではございません。ところが、このスト規制法委員会審査に付託するに当りまして、本件がきわめて重大な影響を労働界に及ぼすというところから、この審議に対していろいろ

井上良二

1956-11-16 第25回国会 衆議院 議院運営委員会 第4号

井上委員 この際ちょっと御了承を得ておきたいのですが、あらかじめ私どもの方の質疑者につきまして、この前からいろいろ内々に御相談申し上げまして、第一陣に私どもの方では水谷君、それから第二陣に穂積君、第三陣に日野君と、この三人にやっていただくことに党議できめております。そこでこれら三人の質疑時間は、全部で大体一時間半くらいもらえばいいのではないか、こういう見当でおりますが、多少ずれるかもしれません。

井上良二

1956-11-14 第25回国会 衆議院 議院運営委員会 第2号

井上委員 私は、法案取扱いの重さについて、政府に伺っておりますのであって、御存じ通り、私どもは率直に申して、共同宣言案をすみやかに審議し、これを承認するということが、あなた方の率直な要求じゃないかと考えております。だから、われわれもそれに協力しよう言っておる。ところが、それがまだ議題に供されておりませんし、開会式もやられてもおりませんのに、一方あなたの方では、スト規制法延長案が、国会法の規定

井上良二

1956-11-14 第25回国会 衆議院 議院運営委員会 第2号

井上委員 それでは、さらにお伺いをいたします。どっちが重要だと言うわけには参らぬ、こういうお話でございますが、私どもは、今総理お話通り日ソ交渉宣言案は、御存じ通り日ソ国交を回復するということだけではなしに、国連加盟の問題、あるいは長くソ連に抑留されております同胞の引き揚げの問題、さらにまた北洋漁業の打開の問題等、これは国家独立の上に非常に大きな問題であり、案件であると考えております。従

井上良二

1956-11-14 第25回国会 衆議院 議院運営委員会 第2号

井上委員 それでは、私からまず総理大臣及び関係大臣に、ただいま委員長から発言されましたスト規制法延長案に関連いたしまして、二、三質問をいたしたい。  本日、私ども特に国会のまだ開会式の行われてない先に、総理大臣及び関係大臣にわざわざおいでを願いましたのは、わが党の方では、去る七月十一日と記憶いたしておりますが、参議院選挙が終りました後に、参議院における選挙後の新しい情勢に基きまして、議院としての

井上良二

1956-11-09 第24回国会 衆議院 議院運営委員会 第66号

井上委員 先般の委員会で、会期の問題について社会党側意見を伺われましたときに、私から、党としてはまだ最終的決定をしていないというお返事を申し上げました。その後本委員会において、与党側は三週間の会期を希望しておるということを申されて、党は会期は何日を適当とするかということで、私の方の国会対策でいろいろ協議をいたしました結果、社会党といたしましては三十日間を適当と考える。と申しまするのは、御存じの通

井上良二

1956-11-09 第24回国会 衆議院 議院運営委員会 第66号

井上委員 ちょっとこの際、委員長から報告されました特別委員会の設置の問題について、社会党の立場を明確にしておきたいと思います。社会党は、従来特別委員会常任委員会に付託できない重要案件がある場合、または数委員会にまたがりまして、どうしても審議の上に非常な支障を来たすような重要案件を持つ場合等には、特別委員会を設置してということで、常識的に考えてきたのであります。ただいま与党側の方から、日ソ国交回復

井上良二

1956-11-06 第24回国会 衆議院 議院運営委員会 第65号

井上委員 ちょっとこの際、伺っておきます。ただいま法案関係提出予定の御説明がございましたが、補正予算は一体どうするつもりでございますか。御承知通り北海道災害対策、あるいは公務員の年末手当の問題、またはベース・アップの問題、その他健康保険改正等に関連する問題が、どうしても補正予算として計上しなければならぬ実情に迫られていると思います。御承知のような政局でございますから、まあ日ソ共同宣言承認

井上良二

1956-11-06 第24回国会 衆議院 議院運営委員会 第65号

井上委員 この会期をきめます上に非常に重大な問題は、提案される案件のことであります。政府がこの臨時国会提案をいたします案件がそれぞれ準備されていると思いますので、新聞ではいろいろ報道されておりますが、今日のところ、政府臨時国会にこれこれの案件をぜひ審議してもらわなければならぬということで大体おきめを願い、またこの十二日までに大体提案され得ると予想されております案件がございましたならば、この際政府

井上良二

1956-07-16 第24回国会 衆議院 議院運営委員会 第64号

井上委員 そこで、この際官房長官にお伺いしますが、昨日の新聞でしたか、けさのにも一部出ておりましたが、例の須磨彌吉郎君を重光全権顧問でお願いするということになったらしい。重光さんみずから須磨さんにお会いになって、ぜひお願いするということになっておるということですが、あれは新聞辞令ですか、どういうことですか。

井上良二

1956-07-16 第24回国会 衆議院 議院運営委員会 第64号

井上委員 それは今、福永君の申します通り、建前といたしましては、一応参議院の方から正式に臨時国会召集要求をされるだろうと思います。これは御存じ通り、十九日に全国区の当選者が確定するらしい。それが確定しませんと、はっきり議員の定数が確認できませんから、確定後、正式な手続をとるということらしい。そうなりますと、参議院としましては、ただいまいろいろお話がありましたような理由によって、当然参議院構成

井上良二

1956-07-14 第24回国会 衆議院 議院運営委員会 第63号

井上委員 山本君から詳しく申しておりますように、参議院としましては、選挙後でございますから、新しく当選された人がどの常任委員会にも入るわけにいかない。院の議決を要します。だから、かりに常任委員会を開こうとしても、開けない状態になっておる。現実に、衆議院のように閉会中に常任委員会を開くことができない。一切の参議院としての成規の活動ができない状態になっておるわけであります。議員が当選しておるけれども

井上良二

1956-07-14 第24回国会 衆議院 議院運営委員会 第63号

井上委員 根本さんに伺いますが、私も別の角度から臨時国会重要性があると思う。それは御存じ通り参議院選挙が終りまして、参議院の会派の構成及び議院構成が変ってきました。衆議院の場合は、総選挙の直後直ちに特別国会召集されるということになるが、参議院の場合は、半数改選になっても、政府臨時国会を開かない限りは、次の通常国会まではそのままでおるわけです。これは全くおかしなことでございまして、参議院

井上良二

1956-06-18 第24回国会 衆議院 議院運営委員会 第62号

井上委員 その点について、もう一度御注意を念を入れておかねばならぬと思います。というのは、なるほどこっちは出さぬが、相手からきよる。きたやつは、ほっとくわけにいかぬから、もらったものに対して返礼くらいは出してもいいじゃないか。こういうことで、この正月でも、去年の夏でもそうだが、返信を印刷して出しておる。まあ直筆で返信を出すくらいならいいとしても、印刷して出すということになれば、どうもあまり行き過ぎじゃないかと

井上良二

1956-06-03 第24回国会 衆議院 議院運営委員会 第61号

井上委員 二千六百万円の大金の使途について疑惑があるということから、浅井さんが本部に伺って、そこで本部保坂参事の方から、かようかような方面にこの金が使われておる、だから御了解を願いたいということを申したと言うておりますが、ただいまあなたの方の御発言によると、これだけの大きな金が使われておるのに、その支払い先について、今読み上げましたようなことを申したかどうかわからぬ、こういうあいまいな御答弁でございます

井上良二

1956-06-03 第24回国会 衆議院 議院運営委員会 第61号

井上委員 私からちょっと小出さんにお伺いをいたしますが、昨日いろいろ御証言を願いました、連合会漁業者から負担を願いました二千六百七十六万二千余円の金の支払い方につきまして、先般この支払い先の各方面に関して、いろいろ議論がございました。そこで、この支払い先は確実であるかどうかということをいろいろ確かめてみましたが、あなたの方では、かような支払い先を明確にした文書を出したことはない、また、さようなことを

井上良二

1956-06-02 第24回国会 衆議院 議院運営委員会 第60号

井上委員 そこで、ちょっと伺わねばなりませんが、さっきあなたは、この運動のために使った経費の具体的なことは、ビキニ対策常任委員会というのが一切この経費を握っておって、そこの承認を得なければ、どこへどう使うこともできない。一切ここでやっておるというお話でございました。ところが、ただいまの証言によりますと、渉外費四十五万円を実行委員十名に対して渡した、こういうお話です。そうすると、この経理の責任者というのは

井上良二

1956-06-02 第24回国会 衆議院 議院運営委員会 第60号

井上委員 ちょっと小出さんにお伺いいたしますが、あなたはさいぜん諸経費をどう使ったかということで、いろいろ諸経費使い方について御説明になりました。そのうちで、特に私ども問題にしなければなりませんのは、渉外費を使ったというが、その渉外費の全体の金額使い先。それから交際費をお使いになっておりますが、その交際費の全体の金額と、それから、その交際費といっても相手方があるわけですね、だれと交際するためにこの

井上良二

1956-06-02 第24回国会 衆議院 議院運営委員会 第60号

井上委員 関連してちょっと伺います。二十九年からこのビキニの補償問題の運動をされて、相当の経費を使ったというのですが、全体としてどのくらいお使いになりましたか。その金額、そうしてその経費はどういう方法によってお集めになりましたか。総会に諮ってきめたというが、組合の場合は、一組合何ぼの負担をせいという配分金で取り上げましたか。寄付金で集めましたか。その集めたやり方です。それから、それはどこにどうお使

井上良二

1956-06-01 第24回国会 衆議院 議院運営委員会 第59号

井上委員 この際、本委員会でちょっと御相談を願いたいのですが、それは昨日予算委員会におきまして、わが党の今澄勇君から、昭和三十年八月十一日、日本鰹鮪漁業協同組合連合会会長横山登志丸君の名前によりまして、ビキニ被災事件にかかる慰謝料支払いについて汚職がある、綱紀が頽廃しておるということから、この横山登志丸君が代表として関係方面に送付されました文書を土台にして、発言がされております。その発言の内容を

井上良二

1956-06-01 第24回国会 衆議院 議院運営委員会 第59号

井上委員 この際、特に内閣不信任案の本会議上程に関連をして、議長一つお願いをしておきたい。御存じ通り内閣不信任案ですから、内閣閣僚全員本案審議中は政府閣僚席に着席していただきたいことは当然でございます。ところが、現在参議院においては本会議開会中であります。この本会議には、いろいろな法案上程もありますし、かつ先般来の日程には、日ソ漁業交渉報告と、これに関連する質疑があるのであります。従

井上良二