1968-03-25 第58回国会 衆議院 産業公害対策特別委員会 第4号
○井上説明員 近畿圏といたしましては、先生も御承知のとおり、近畿圏の保全区域の整備に関する法律に基づきまして、ことしの二月二十三日に、この地区を近郊緑地保全地域として指定いたしました。それによりまして、この地区につきまして、そういう宅地造成などがある場合には、届け出を要するということになっております。さらにこの地区について、もう少し強い規制と申しますか、いま先生がおっしゃいました特別地区の指定の問題
○井上説明員 近畿圏といたしましては、先生も御承知のとおり、近畿圏の保全区域の整備に関する法律に基づきまして、ことしの二月二十三日に、この地区を近郊緑地保全地域として指定いたしました。それによりまして、この地区につきまして、そういう宅地造成などがある場合には、届け出を要するということになっております。さらにこの地区について、もう少し強い規制と申しますか、いま先生がおっしゃいました特別地区の指定の問題
○説明員(井上文治君) 今皆さんからお話がありましたように、われわれも地方のほうには、関係機関と連絡を密にとってやれということを指令いたしております。密接な連絡があれば現在の体制で差しつかえないのではないかというふうに考えます。われわれといたしましては、先ほど藤田先生が私の言い足りないことを御指摘になりましたが、実際、非常に重要な情報によりますときには、われわれの力の足らないところはほかの機関の応援
○説明員(井上文治君) 昨年の要求につきましては、一応当時の要注意船、そういったものから一応の立ち入り検査その他をやることができるということでございます。ただ、非常に情報にもいろいろな種類がございまして、以前に容疑があったという程度の船は、そう厳重な立ち入り検査はやらない、その程度の考えで、情報が相当濃いものについては徹底してやる、そういう考えからこういう人数、隻数というものを考えたわけでございます
○説明員(井上文治君) どうも昨年の予算につきましては、われわれの努力も足りませんで、御期待に添い得なかったのは残念に思っております。ただいまのお話でございますが、われわれとしましては、水ぎわ作戦を強力にやるためには、まずやはり情報が第一である。これにつきましては、他の関係機関とも連絡をとりまして、情報を密にやるということとともに、最小限度の情報関係、麻薬の専従職員というものは、やはりどうしてもほしいという