2005-06-10 第162回国会 衆議院 法務委員会 第22号
○井上(和)委員 昨年、私たちの勉強会の方から、やはり実際に保護する場所の問題が非常に大きいということで、警察の方から各県警に、婦人相談所、厚生労働省も御協力いただいて、とにかく婦人相談所に引き受けてくれるようにという指示を出していただいたんですね。 きょう厚生労働省も来ているのでちょっとお伺いしたいんですけれども、その指示が出た後も、例えば婦人相談所が本当に適切な場所なのか。つまり、ドメスティック・バイオレンス
○井上(和)委員 昨年、私たちの勉強会の方から、やはり実際に保護する場所の問題が非常に大きいということで、警察の方から各県警に、婦人相談所、厚生労働省も御協力いただいて、とにかく婦人相談所に引き受けてくれるようにという指示を出していただいたんですね。 きょう厚生労働省も来ているのでちょっとお伺いしたいんですけれども、その指示が出た後も、例えば婦人相談所が本当に適切な場所なのか。つまり、ドメスティック・バイオレンス
○井上(和)委員 大臣もこの問題に深い関心をお持ちだということで、非常に安心いたしました。 実は、御存じだと思うんですが、アメリカでは、先駆けて二〇〇〇年に人身取引に関する法律ができたわけですね。私、よくこの法律のタイトルをいろいろなところで言うんです。トラフィッキング・ビクティムズ・プロテクション・アクトなんですね。つまり、ビクティムズ・プロテクションですから、被害者の保護法だということになっているんです
○井上(和)委員 民主党の井上和雄です。 やはり二十八度というのはかなり暑いなという印象を受けますけれども、ぜひよろしくお願いします。 実は、人身取引の問題について、私も昨年の二月の衆議院の予算委員会で取り上げさせていただきました。その背景をちょっとお話ししたいと思うんですけれども、ちょうど二年前になりますが、私、タイのバンコクで国際会議があったんですが、その出席に絡んで、在京のタイの大使とお話
○井上(和)分科員 では次に、英語教育に関してちょっとお伺いしたいんですね。 実は私、個人的に外国に長く、十六年間住んでいたものですから、恐らく国会議員の中では最も外国経験の長い議員の一人だと思います。そういった意味で、日本の子供たちが今後世界の中で大きく羽ばたいて活躍していくのには、やはりかなりバイリンガルになる必要性があるというふうに思っています。 私自身も、私は今もう五十を過ぎていますが、
○井上(和)分科員 何回も何回も言っても徹底しないという、本当にお粗末な行政機関だと私は思うんです。だから、これはもう絶対やっていただかないと、やはりまた事故が起こる可能性は十分あるわけですから。ぜひ大臣、大臣がきちっと命令すれば、それは徹底すると私は思いますよ。(発言する者あり)市町村ですけれども、市町村ですが、では市町村だから徹底しないのかということになるんですけれどもね。ぜひお願いします。それ
○井上(和)分科員 民主党の井上和雄でございます。 きょうは、文部大臣に初めて質問をさせていただきますので、よろしくお願いいたします。 まず冒頭に、先週の四月二十一日木曜日に、全国の国公立の小中学校や高専、養護学校など三万校のうち五百八十九校でプールの排水口のふたが固定されていない、そして、このことによって児童や生徒がおぼれる可能性があるということが日本体育施設協会の調査でわかったという報道がございました
○井上(和)委員 つまりは、トータルで三千二百四十億円、これもまた一般会計ですよね。これは、国際開発金融機関に今年度お金が渡されるということでいいんですよね。——はい。では、それはもう確認しましたから。 ということは、この額を考えても、今一ページ目に、皆さんにお配りした資料「平成十七年度一般歳出概算」で、「(参考)ODA」、黒枠で囲ってありますが、七千八百六十二億ですよ、ODAは。この三千二百四十億
○井上(和)委員 つまり、前回の増資の分が現金で出されているということなんですよね。トータルで二千三百億円という巨額な額になっている。 そして、私は知らなかったんですが、さらにこの下に「拠出国債」というのもあるんですね。この拠出国債は何なのか、ちょっと御説明いただけますか。これが約九百十二億円ですよね。
○井上(和)委員 民主党の井上和雄でございます。 本日の法案である保険業法の議論に入る前に、前回の委員会で私が質問いたしました国際開発協会のIDAに対する第十四次増資に関して、多少質問させていただきます。谷垣大臣、また田野瀬副大臣、わざわざおいでいただきまして本当にありがとうございました。 前回の委員会で私が申し上げたことは、第十四次の増資というのは、二千七百七十五億円という巨額なIDAに対する
○井上(和)委員 今そうおっしゃっているんですけれども、今回、二千七百七十五億八千五百万円コミットするということですよね。これを、基本的には出資国債で出しても四年間で償還するということですよね。つまり、一年間約六百九十四億円、毎年現金化するということでしょう。ちょっと確認してください。
○井上(和)委員 日本も支持すれば、事実上、もうほとんどこれは決定ということになるんですが、私はやはり、これまでのブッシュ政権の方針を見ていますと、どちらかというと単独主義で、ごり押しをしてくるという面が非常に強いと思うので、世銀が本当に途上国の福祉の向上になるように、やはり理事会で申すことは申していく。総裁が余りに独走するということがあれば、それをチェックするのはやはりメンバー国であって、まして理事国
○井上(和)委員 おはようございます。民主党の井上和雄です。 まず冒頭、アメリカのブッシュ大統領が、世界銀行の次期総裁に、今米国防副長官をやっているウォルフォウィッツ氏を就任させたいという希望を発表したということに関して大臣にお伺いしたいんです。 このウォルフォウィッツという方ですけれども、ネオコンの代表的な、タカ派の人間だというふうに広く言われている人です。私は、こういう方が世銀という、特に途上国
○井上(和)委員 今回の定率減税の縮小というのは、個人消費に非常に影響を与えるということを私の同僚は何人も申し上げているんだと思うんですが、そこで、これは内閣府にお伺いしたいんですけれども、景気後退の定義は日本ではどういうふうにしているんでしょうか。
○井上(和)委員 大分違って本当に残念なんですけれども。 今、OECDのお話をされましたけれども、私も外国のメディアの記事なんかを見ていましたけれども、基本的にニューヨーク・タイムズでも、日本は完全にリセッションに沈んだというふうに解釈しているわけですね。でも、必ずその後に注がつくんですが。先ほども申し上げましたように、アメリカではマイナス成長が二期続けばリセッションというふうに判断をしているわけですが
○井上(和)委員 民主党の井上和雄でございます。 連日、大変長時間の審議が続いておりますが、谷垣大臣、また田野瀬副大臣、本当に大変お疲れだと思いますが、きょうもあと三時間少々でございます。私は持ち時間が四十五分でございますので、ぜひよろしくお願いいたします。また、委員の皆さんも、本当に、お休みになっている方もいらっしゃると思いますが、もうしばらくでございますので、御協力お願いします。 さて大臣、
○井上(和)委員 しかし、許認可制度において、免許制か許可制から登録制にするというのは、これは大変大きな転換ですよ。そう思いませんか、大臣。大臣、どう思いますか。政策転換でしょう。聞いているんですよ。
○井上(和)委員 まさしく今副大臣がおっしゃっているように、つまり事前チェックから事後チェックへの明確な政策の転換をしているわけでしょう。 この関係資料の九十三ページの法案の提出理由を見てくださいよ。わからないですよ、これを見ていたら。「金融先物取引をめぐる環境の変化に対応し、金融先物取引の委託者等の保護を図る必要性にかんがみ、」でしょう。これは保護と関係するんですか、この規制緩和は。どうですか。
○井上(和)委員 民主党の井上和雄です。 今回、この法案の対象になっています外国為替証拠金取引については、以前からマスコミ等でも非常にトラブルがふえているということが報道されておりまして、社会問題化していたわけでございます。 国民生活センターに被害を訴えるケースもここ数年急増していまして、統計を見ますと、昨年には千三百二十九件、今年度も十月十五日までに九百四十八件あって、前年同時期に比べれば六百件以上
○井上(和)委員 動議を提出いたします。 委員長の互選は、投票によらないで、遠藤武彦君を委員長に推薦いたしたいと存じます。
○井上(和)分科員 私は、こんなことやめさせるべきだと思いますよ。そういうのはへ理屈なんですよ。 つまりは、どういう構造かということをぜひ御理解いただきたいんですよ。つまりは、推進協会にもうけさせるためにこういう事業をやらせているんでしょう、もうけさせるために。わざわざ高く売っていて、そこで約一千万の収益を上げさせている。何でそんなことをやっているかというと、これははっきりわかっているんですよ。会長
○井上(和)分科員 長袖が約五万円ぐらいというお話でございました。 私なんかは、よく洋服の青山とかそういうところで背広なんかもいつも買うんですけれども、そういうところの値段に比べれば相当高いなという印象を受けます。もっともっと、本当の民間会社がやれば、こんな、わざわざ高いユニホームを買う必要もないし、そして、結局どういう構造になっているかといいますと、それを要するに公団のファミリー企業である料金収受事業
○井上(和)分科員 おはようございます。民主党の井上和雄でございます。 きょうは、国土交通省及び警察庁、法務省等に対して御質問をお伺いしますので、よろしくお願いいたします。 まず、道路公団の問題に関してお伺いしたいと思います。 今回、道路公団の問題、大変大きな問題になっております。その中の一つに首都高速道路公団というのがございます。今般、公団の問題に関しては、公団のファミリー企業がたくさんつくられているとか
○井上(和)委員 どうもありがとうございます。 そこで、今、総務大臣はちょっと参議院の方に行かれてしまったので、山口副大臣に、これはちょっと通告してなくて申しわけないんですけれども、この電話かけの対価を認めるということに関して御所見がございましたら、ちょっといただけますでしょうか。
○井上(和)委員 私も、当委員会に初めて所属いたしまして、今回、特に買収の検挙件数が大幅に下がっているんだということを知りまして、非常にびっくりしました。特に平成二年は、今お話がありましたけれども、三千四百七十八件もあったんですね。そして今回が四百十四件。もう驚くほど件数が減少している。これはひとえに、当然、警察当局の御努力、そしてまた、政治家として我々もクリーンな選挙に取り組むということを真剣にやってきた
○井上(和)委員 民主党の井上和雄でございます。 まず、警察庁の方に、公職選挙法違反の実態についてお伺いしたいと思います。 先ほど警察庁から、前回の衆議院選挙における違反状況の御説明がありました。まあ、前々回に比べれば検挙人員が五百人近く減っているということでございます。当然ですね。選挙の実態の変化によって、取り締まり対象とか検挙される選挙違反の内容というのは変化しているんだなというような印象も
○井上(和)委員 引き続き草野公述人に、年金の問題に関してお伺いしたいと思います。 私たち民主党は、今国会におきましても、年金問題が今国会の議論の中心だということで、当委員会におきましても、年金の問題を、政府に対してさまざまな観点から追及してまいりました。私も、先ほどお配りいただきましたこの年金改革の連合の資料を拝見いたしまして、空洞化の問題、私自身も委員会でもたびたび国民年金の空洞化の問題を指摘
○井上(和)委員 引き続き草野公述人にお伺いします。 今、雇用の問題に関して私たち民主党が非常に努力をしているということをおっしゃっていただきましたけれども、今、雇用問題、本当にもう大変な状況にあります。 私個人が思うには、やはり失業率が高いということ、その中でも特に若年層の失業率が非常に高いということ、これはもう本当にヨーロッパ型になってきているなというふうな印象を持っております。そしてまた、
○井上(和)委員 民主党の衆議院議員の井上和雄と申します。 本日は、公述人の皆様、大変お忙しい中おいでいただき、また貴重な御意見をいただきまして、まことにありがとうございます。 まず、草野公述人にお伺いいたします。 先ほどのお話の中で、今回の政府の予算に関して、予算の組み替えの必要があるんじゃないか、そういうことをおっしゃいました。私たち民主党も、昨年に引き続きまして、ことしも、平成十六年度予算
○井上(和)委員 大臣、まさしく今、道路公団の改革の問題、また高速道路の問題が国民の大きな関心になっているわけじゃないですか。そういう中で、こういう報道があって、事実確認、調べていないからコメントできないとおっしゃった。では事実確認するんですかと言ったら、関係ない、要するにこれはJHの問題だからしないと。それは全然答弁になっていませんよ。 そこで、お伺いしたいんですけれども、道路公団が今までつくった
○井上(和)委員 大臣、まだ事実確認ができないと。確かに、質問通告をしたのがおくれましたので、きょうしたものですから時間がなかったと思います。では、事実確認しておいてください。ぜひよろしくお願いします。
○井上(和)委員 民主党の井上和雄です。 本日は、まず、道路公団改革に関して、石原大臣にお伺いいたしたいと思います。 大臣、昨日の新聞報道に、青木幹雄自民党参院幹事長の実弟の方が、道路公団の高速道路工事を受注している土木建設会社から二〇〇一年に自宅購入費として三千万円を融資してもらった、そういう報道がありました。また、この会社のグループ四社で、二〇〇〇年から二〇〇二年の三年間に、合わせて三千八百八十八万円
○井上(和)委員 そうしますと、今回は成果が上がらなかったんですが、今後、日朝間の二国間交渉というのはどういうふうに進めていくんでしょうか。また、今の田中さん、薮中さんのラインで交渉をずっと続けていってうまくいくというふうにお考えですか。
○井上(和)委員 結局、平行線で交渉は終わったということなんですが、私自身も、田中外務審議官や薮中局長が行かれるということで、これはかなりの成果があるのかなというふうに思っておりましたし、恐らく国民の方もそういう見方をしたと思うんですね。 そういった意味で、今回の交渉はそもそも一体どういう経過で始まったんでしょうか。本来、当然ある程度の内々の打ち合わせがあって交渉が進展するという状況のもとでこの会談
○井上(和)委員 民主党の井上和雄です。 まず冒頭、外務大臣に、先週行われました日朝政府間交渉に関してお伺いしたいと思います。 今回の日朝交渉、国民の多くの皆さんは大変その成果を期待されていたと思うんですね。しかし、どうも、報道によりますと、余り結果が出ないという論調が多いようですけれども、事務方としてのかなりハイレベルな会談が行われたわけですが、具体的にその成果に関して外務大臣にお伺いしたいと
○井上(和)委員 ちょっと私は、その長官の認識が本当に正しいのかなという気がしますね。自衛隊員といっても何百人もいるわけですから、それはもういろいろな考えを持っている方がいらっしゃるはずですよね。だから、もう少しよく隊員個々の気持ちというものを長官たる者聞くべきじゃないかと私は思うんですけれども、どうでしょうか、そういう機会があったんでしょうか。
○井上(和)委員 いずれにしても、長期であって、隊員の方は原則三カ月で交代されるということですから、かなり多くの隊員の方が実際にイラクに派遣されるということになるわけですね。 そこで、お伺いしたいんですけれども、自衛隊の方というのは、もともと国土の防衛ということで自衛隊員になられている、そういう方がほとんどだと思います。そして、服務の宣誓というのがあるというふうにお聞きしています。その服務宣誓で、
○井上(和)委員 おはようございます。民主党の井上和雄でございます。 まず、防衛庁長官にお伺いしたいと思います。 昨晩、イラクに対する自衛隊の派遣命令が正式に出されたわけです。きょうの朝刊には、石破防衛庁長官は「相当な時間を要する。」というふうにおっしゃっているという報道をされているわけですが、「相当な時間」というのは具体的にどの程度の期間というふうにお考えでしょうか。
○井上(和)委員 私の手元に、東京商工会議所が行った、最近の企業間信用等の変化に関する調査結果というアンケート結果があるんですけれども、これは新たな貸し渋りじゃないかという感じがするんですが、つまり、手形決済について金融機関から拒絶されるとか割引率引き上げを要求されたというようなことがふえているんです。要するに、金融庁が中小企業への貸し出しに関してはうるさいことを言う、では今度は別の方向で少し何とか
○井上(和)委員 警察も、あと検察の方もぜひよろしくお願いいたしまして、私の財務大臣に対する質問は終わらせていただきます。どうぞ御退席くださって結構でございます。 それでは、やみ金が起こる原因というのは、やはりいろいろな意味で、個人、中小企業が、金融機関から借りられないということでやみ金に行かざるを得ないという状況があると思うんです。そこでまず冒頭なんですけれども、竹中大臣に、現在、金融機関の貸し
○井上(和)委員 おはようございます。本日は一般質疑ということでございますが、私、実は民主党のヤミ金融対策プロジェクトチームの事務局長ということで、昨年来、このやみ金融対策、午後に委員長提案ということで採決されます貸金業の一部改正の法律案、民主党案をずっと作成してきた責任者として、この問題に関して、政府に対して質問させていただきたいと思います。 実は、この問題に取り組み出す契機というのは、昨年の夏
○井上(和)委員 大臣いろいろおっしゃいましたけれども、とにかく今、大臣が健康は第一だとおっしゃったことを私は覚えておきますから。 それで、大臣は、マスクは病気のときにすればいいと言ったんだけれども、私が言ったのはそうじゃないんですよ。やはり予防のためにしておかないと病気になっちゃうんだということを言っているんで、そこはもう全然議論がかみ合っていないんです。 それで、もう一回公団の理事長にお伺いしますが
○井上(和)委員 まず、今は禁止されている、そして、病気とかそういうときにつけていいとおっしゃったんだけれども、それは本当におかしいですよね。ふだんつけていないから病気になる。まあ、風邪を引いてのどがおかしくなるとかそういうことで、病気になってからつけていいですというんじゃ、これはお話にならない。 ただ、今理事長がおっしゃったように、ちゃんと調査をしてくれるということですね。これは水かけ論になってもしようがないから
○井上(和)委員 おはようございます。 本日は一般質疑ということで、以前から私が非常に、一度委員会で取り上げたいというふうに思っていたことがございます。これは、首都高速の料金所で働いている職員の方の健康問題でございますけれども、まずこのことについて、首都公団の理事長、また、後ほど大臣にもお伺いしたいと思っております。 私、以前から首都高に乗るたびに、料金所で働いている方々が非常に御高齢者の方である
○井上(和)委員 それでは、もう少し具体的にお伺いするんですが、銀行の、例えば自己資本比率が相当下がるとかそういう状況であった、いわば八%を切る、国内銀行であれば四%を切る、そういうことなんでしょうか。
○井上(和)委員 私は、大臣がそういう外資アレルギーを持っているとは到底思えません。しかし、金融庁の官僚の方の中には、当然こういう病気を持っている方が多いと思いますよ。そういう意味で、私は、大臣が医者になってしっかりこういうアレルギーを治して、今まさしく大臣がおっしゃったようなルールに基づく公明正大な行政をやらないと、いろいろな面で国際的な信用を失うことになると思います。 貸しはがしの問題なんかは
○井上(和)委員 おはようございます。民主党の井上和雄でございます。よろしくお願いいたします。 まず冒頭、竹中大臣にお伺いしたいと思います。 私、今回の質問の準備のために、いろいろ金融関係の資料を読んでおりました。私、今国会で初めて財務金融委員会に入ったものですから、少し基礎から勉強しようということで、幅広く資料を読んでおりました。そうしたら、たまたまある有力な経済週刊誌に、これはちょっと古い記事
○井上(和)議員 民主党案の提案者として、瀬古議員にお答えしたいと思います。 瀬古議員御指摘のとおり、客室乗務員は、空の安全を守るという非常に大きな任務を持っているわけです。したがって、きちんとした訓練によって、危機対応はもちろん、機内秩序維持についてもしっかりした実力を持つということは必要なのが当然でございます。したがって、免許制という話も理解はできると思います。しかし、では実際に導入するということに
○井上(和)委員 今回の事件に関しては、高知通運と輸送契約をしていた県の園芸連盟ですか、そこがもう輸送契約を取りやめたということも新聞報道されています。つまり、社会的に、非常にこういう交通事故問題に対する関心もふえています。事故を起こした会社には、やはり社会的責任をとるべきだという世論も今あると思うので、ぜひ大臣、よろしくお願いいたします。 それでは、法案の質疑に移らさせていただきます。 今回の
○井上(和)委員 飲酒運転に関しては、厳罰化がとられて、実際的に、交通事故の死者が、飲酒運転の事故による死者が減ってきているという事実があります。 今、監査をやっているというふうにおっしゃいましたが、やはり一罰百戒で、厳しくしなきゃいけないと私は思います。このことに関しては、恐らく、与党の先生方、自民党の先生方も私は賛成していただけると思うんですね。我々自体も、いつ、後ろから追突されて、車がぺっちゃんこになるか
○井上(和)委員 おはようございます。民主党の井上和雄でございます。 大臣、本日もよろしくお願いいたします。 本日は、成田空港株式会社法案の質疑でございますが、私は、基本的にこの法案を支持したいというふうに思っておるんですけれども、その前に、冒頭、少しお時間をいただきまして、私が当選以来、個人的に取り組んでまいりました交通事故の問題に関して、大臣にお伺いしたいと思います。御了承をお願いいたします
○井上(和)分科員 決定がされた翌日に副大臣が行かれたということですね。 この現地視察にはどなたが同行されたんでしょうか。
○井上(和)分科員 民主党の井上和雄でございます。よろしくお願いいたします。 本日は、木村義雄副大臣にぜひ御質問をさせていただきたいというふうに思っておったんですが、副大臣は御公務で御出張中だということでございます。したがいまして、きょうは大臣に質問させていただきたいと思います。質問通告の順番と多少前後いたしますので、御了承をお願いいたします。 大臣も御存じのように、北区に新設予定だった東京北社会保険病院
○井上(和)委員 ただいま議題となりました住宅金融公庫法及び住宅融資保険法の一部を改正する法律案に対する附帯決議案につきまして、自由民主党、民主党・無所属クラブ、公明党及び保守新党を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。 案文はお手元に配付してありますが、その内容につきましては、既に質疑の過程において、委員各位におかれましては十分御承知のところでありますので、この際、案文の朗読をもって趣旨の説明