1977-04-26 第80回国会 衆議院 社会労働委員会 第15号
○五十嵐説明員 お答えいたします。 いま御質問のございました国家公務員におきますいわゆる非現業の一般職の国家公務員の健康、安全管理につきましては、国公法を受けまして人事院規則一〇−四というのができております。すなわち、その規則一〇−四におきまして、「各省各庁の長は、所属の職員の健康の保持増進及び安全の確保に必要な措置を講じなければならない。」ということを規定しておりまして、これを基本的にいたしまして
○五十嵐説明員 お答えいたします。 いま御質問のございました国家公務員におきますいわゆる非現業の一般職の国家公務員の健康、安全管理につきましては、国公法を受けまして人事院規則一〇−四というのができております。すなわち、その規則一〇−四におきまして、「各省各庁の長は、所属の職員の健康の保持増進及び安全の確保に必要な措置を講じなければならない。」ということを規定しておりまして、これを基本的にいたしまして
○五十嵐説明員 ただいま御質問の規則一〇—七の「女子職員及び年少職員の健康、安全及び福祉」という規則がございますが、この第二条におきまして「十八歳以上の女子職員及び年少職員を別表に掲げる危険有害業務につかせてはならない。」という規定がございます。そして別表におきまして、そのいろんな危険有害業務を並べているわけでございますが、そちらの方では、十八歳以上の女子職員につきましての危険有害業務といたしましては
○五十嵐説明員 御指摘のアンモニアにつきましては、規則十六条に関連しまして、別表で「酸、アルカリ」という有害物資を例示しております。したがいまして、この「酸、アルカリ」の「アルカリ」の方に該当するというように解釈いたしております。
○五十嵐説明員 お答えいたします。 御指摘のように人事院規則一〇—四条、十二条におきましては、各省各庁の長が健康安全管理規程をつくっていただくという規定になっておりまして、法務省当局においてもこれがつくられているというように報告を受けております。
○五十嵐説明員 ただいま先生から御質問ございました日吉町につきましてのじん肺、マンガンに関しましての廃止鉱山周辺での地域住民におきます公害にかかわります健康影響問題という形で私どもは京都府当局からも報告をいただいております。ただ、私ども、京都府から報告をいただいております状況といたしましては、いま先生御指摘のように、住民の方々の不安の声もあり、現在、先ほど労働省当局に御質問ございましたその労災に関連
○説明員(五十嵐衛君) お答え申し上げます。 御指摘のございました川崎地区におきましては、東名高速道路の川崎料金所周辺地域、それから兵庫県下の西宮市それから芦屋市の、これは兵庫県下におきましては連続した国道四十三号線沿いでございます。この二つの地域を対象といたしまして、特に高速自道率道路等のかなり交通量の多い沿線におきます地域住民にどのような健康影響が起こっているかという実態を把握するための調査をいまやっているところでございます
○五十嵐説明員 お答えいたします。 私ども環境庁におきましては、化学物質の審査及び製造等の規制に関する法律の施行に伴いまして、特に環境サイドから既存化学物質の総点検の一環を受け持っておりまして、四十九年度の予算におきまして、現在十九河川を選びまして、水質、底質、それから魚介類等のフタル酸エステルを中心といたしました環境調査を実施しております。その調査結果は現在取りまとめ中でございますので、近いうちにその
○五十嵐説明員 お答えいたします。 この問題につきましては、私どもも先生から御指摘いただくまで、このような分析結果が出たということは存じておりませんでした。私ども環境庁は、化学物質審査規制法の実施に伴いまして、通産省、厚生省、それから関連主務官庁の実施いたします化学物質の規制対策に関連して、環境汚染の未然防止という観点から御意見申し上げるという立場にございますので、この問題につきましては、通産省の