2021-06-21 第204回国会 参議院 行政監視委員会 閉会後第1号
○政府参考人(五十嵐徹人君) GoToトラベル事業につきましては、その再開につきまして、当面難しい状況であると判断しているところでございます。 しかるべき時期の再開に際しましては、国民の皆様の御理解と御支持が得られるような旅行環境を整備する観点から、議員から御指摘もありましたPCR検査などについて、どのような活用が可能か、知見を有する厚生労働省や内閣官房とも連携して、現場の負担も考慮しつつ検討を進
○政府参考人(五十嵐徹人君) GoToトラベル事業につきましては、その再開につきまして、当面難しい状況であると判断しているところでございます。 しかるべき時期の再開に際しましては、国民の皆様の御理解と御支持が得られるような旅行環境を整備する観点から、議員から御指摘もありましたPCR検査などについて、どのような活用が可能か、知見を有する厚生労働省や内閣官房とも連携して、現場の負担も考慮しつつ検討を進
○政府参考人(五十嵐徹人君) 観光庁が実施をいたしましたワーケーションに関する実態調査にお尋ねがありました。 観光庁が昨年二〇二〇年の十二月に行いました会社員に対するアンケート調査では、ワーケーションについて認知している人の割合は約八割であるのに対しまして、ワーケーションの経験者の割合、これは四%程度ということで、認知はされているんですが、実行の部分で、体験していくという、要するに導入する企業をどう
○政府参考人(五十嵐徹人君) 感染が落ち着いた都道府県内での旅行の割引事業に対する支援策であります地域観光事業支援についてお尋ねがありました。 この支援策は、感染状況等が落ち着いているステージ2相当以下と判断した都道府県が県内旅行の割引事業を行う場合において、国が当該都道府県の取組を財政的に支援することとしたものでございます。 本支援策を活用した都道府県の事業の実施予定についてお尋ねがありましたが
○五十嵐政府参考人 ワーケーションの推進についてお尋ねがありましたので、お答えをいたします。 観光庁におきましては、新たな旅行機会の創出と旅行需要の平準化を図る観点から、テレワークによる働き方の多様化なども踏まえ、ワーケーションなどの、仕事と休暇を組み合わせた滞在型旅行の普及に取り組んでいるところでございます。 ワーケーションの普及には企業側の理解と実施が重要であると考えておりまして、送り手側である
○五十嵐政府参考人 お答えをいたします。 観光庁におきましては、新たな旅行機会の創出と旅行需要の平準化、これを図る観点から、現下で進んでおりますテレワークによる働き方の多様化なども踏まえまして、先生御指摘がありましたワーケーションなどの仕事と休暇を組み合わせた滞在型旅行、これの普及に取り組んでいるところでございます。 ワーケーションの実施状況について観光庁で調査をしたものがございますが、ワーケーション
○五十嵐政府参考人 お答えします。 GoToトラベルの利用者につきましては、事務局を通じて実績を、観光庁に報告があることになってございますが、利用人泊数に関しまして、事業者から事務局の方に利用者の年齢の報告を求めておりませんことから、先生御質問ございました六十五歳以上の利用人泊数というものは把握をしておりません。
○政府参考人(五十嵐徹人君) 委員御指摘のとおり、新型コロナウイルスによる深刻な影響を受けている観光地に観光客を取り戻していく上では、ゴー・ツー・トラベル事業に加えて、ただいま御紹介いただきました淡路島の取組のように、観光地の魅力を高める取組についてもしっかりと進めていくことが重要であると考えております。 このため、観光庁では、観光地の課題を分析するための調査、地域ごとの観光資源を生かした魅力的な
○政府参考人(五十嵐徹人君) 旅行業法におきましては、旅行業務に関する取引の公正の維持、旅行の安全の確保及び旅行者の利便の増進を図る観点から、旅行業の登録を受けようとする者に対して、必要と認められる一定の財産的基礎を有することを求めております。この財産的基礎につきましては、企業活動に伴い日々変化しているものでありますから、登録時に審査をするだけではなく、定期的に確認することが必要であると考えておりまして
○政府参考人(五十嵐徹人君) 被災された観光業への支援についてお尋ねがありました。 今般の令和二年七月豪雨によりまして、七月二十七日現在でございますが、九州地方及び中部地方で百を超える宿泊施設が被災をしたほか、多くの施設が臨時休業の状態となるなど、甚大な影響が発生していると承知をしております。 国土交通省といたしましては、九州運輸局、中部運輸局、そして北陸信越運輸局に今般の豪雨で被災をされた被災宿泊事業者向