1973-05-08 第71回国会 衆議院 運輸委員会 第22号
○亀山哲三君 より高いところに視点を当てた検討をということをここでもまた申し上げたいのでありますが、先ほどの労働問題については、政府も、労使双方が入っている国際労働機構があるわけなんで、ILO勧告あたりを受けて日本での労使慣行を近代的国際的な水準に持ち上げるということが必要であるし、そういう中では労働基本権を認めるというのが正しい姿であると、こう考えます。 それから後段の問題でありますが、これもまた
○亀山哲三君 より高いところに視点を当てた検討をということをここでもまた申し上げたいのでありますが、先ほどの労働問題については、政府も、労使双方が入っている国際労働機構があるわけなんで、ILO勧告あたりを受けて日本での労使慣行を近代的国際的な水準に持ち上げるということが必要であるし、そういう中では労働基本権を認めるというのが正しい姿であると、こう考えます。 それから後段の問題でありますが、これもまた
○亀山哲三君 運賃値上げとは、その向きの御質問が先生から出ようとは全く思いもよらなかったわけでございますが、やっぱりこれは出るべくして出ているのではないだろうか。先ほど申し上げました国鉄の位置づけ、現在あるいはまた将来、国民の福祉とのかかわりの中で、大きな道筋を申しますか、ビジョンが示されておりますと、相当程度いま起こっておる労使間の問題なんかも、そう先鋭化しないというふうな面があるんではないだろうかと
○亀山哲三君 口述人の亀山哲三です。 一住民として反対であるという意見を申し述べたいと思います。いろいろしさいに入ります前に、全く市民の感情として、伝え聞いているところでは、今回の値上げは、第一段の値上げであって、今後五十七年度まで四回にわたって値上げがあると、実質で一五%、料金の額からいえば二〇%強の値上げが、最初三回連続して続いて、最終年次では実質一〇%と、こういうことでありますから、現在に比