2006-05-11 第164回国会 衆議院 農林水産委員会公聴会 第1号
○久野公述人 残念ながら、この砂糖というのが無視されているわけですね。やはりもっと甘味に関する理解を国民の皆さん方にしていただかなきゃいけないと思っております。 最近では、先ほど申し上げましたように、砂糖を食べると太るよとか、砂糖は生活習慣病だ、こういうことでございます。これならば、明治三十四年から砂糖についてはこれだけの消費税がかかってきたわけですから、これは国家的に決して認めちゃいけないことだと
○久野公述人 残念ながら、この砂糖というのが無視されているわけですね。やはりもっと甘味に関する理解を国民の皆さん方にしていただかなきゃいけないと思っております。 最近では、先ほど申し上げましたように、砂糖を食べると太るよとか、砂糖は生活習慣病だ、こういうことでございます。これならば、明治三十四年から砂糖についてはこれだけの消費税がかかってきたわけですから、これは国家的に決して認めちゃいけないことだと
○久野公述人 お答えいたします。 北海道におけるてん菜糖につきましては、北海道経済におきまして重要な位置づけにあります。これをやめることは、北海道経済に大変な打撃を与えるとともに、北海道の農産物全体のバランスが崩れるわけであります。 私はメーカーの社長でありまして、本当は砂糖を自由化すべきだという立場に立たねばならないわけであります。しかし、公平な考え方から申し上げますと、やはり日本の農業を維持
○久野公述人 ただいま御紹介にあずかりました精糖工業会の久野でございます。 本日は、こういう機会を得ましたことに対しまして、委員の皆さん方に心から感謝申し上げたいと思います。 初めに、私の方といたしましては、このたび政府が提出されました法律案については、本当に将来を見越した法律案として、賛成を申し上げたいと思います。 そこで、私は、賛成に当たりまして、二、三の御意見を申し上げたいと思っております