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486件の議事録が該当しました。

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1954-05-29 第19回国会 参議院 本会議 第53号

久保等君 只今議題となりました請願及び陳情について、電気通信委員会における審査の経過並びに結果を御報告申上げます。  滋賀県に独立放送局設置請願電話施設改善に関する請願、大阪府松尾村の電話統合に関する請願、長野県伊那電報電話局庁舎新築等に関する請願、香川県高松市、男木島間の電話海底ケーブル線増設等に関する請願、新潟県刈羽村の電話加入区域変更に関する請願美唄電報電話局電話方式中共電式とするの

久保等

1954-05-28 第19回国会 参議院 電気通信委員会 第23号

久保等君 まあそういうお答えですと、まだ実情については郵政当局にお伺いしてもよく明確にならんと思うのですが、ただまあ私どもの危惧することは、非常に公共放送の重要なな中立性といいますか、そういう問題がこの前の料金値上げの際にも非日常に、正式の御答弁では、勿論何ら料金値上げの問題と関連させて放送協会番組編成の自由に対する圧力はかけておらないというお話つたのですが、併し実際問題として、まああの当時も

久保等

1954-05-28 第19回国会 参議院 電気通信委員会 第23号

久保等君 ちよつと電波管理局長出おられるので、最近の一つ問題を聞たいと思いますが、文例の放送協会の問題なんですが、この前の電通委員会で一度取上げまして、当時日曜番組の例の「ユーモア劇場」の問題なんですが、この問題について、つい一日、二日前に読売新聞でしたか、これが大きく取止げられておるのですが、この問題について、当時この電通委員会でも放送協会料金値上げ問題と関連いたしておりまして、事が公共放送

久保等

1954-05-25 第19回国会 参議院 電気通信委員会 第22号

久保等君 この際電電公社総裁がお見えですから総裁にも若干希望のようなことも申上げておきたいと思うのですが、この問題については一応事情は、以上のような事情でありますれば一応その経緯は了解できると思うのですが、ただまあ最近いろいろな意味通信秘密確保の問題について非常に問題になつて来ておる際なんですが、電気通信の場合においてもいろいろ一般の国民にして見ると、何らかの形で盗聴はせられておらないだろうかというような

久保等

1954-05-25 第19回国会 参議院 電気通信委員会 第22号

久保等君 なお、今度のUPからの報道によつて問題が非常に大きくアッピールされたような形になつたのですが、外務省を通じて正式の抗議も、抗議といいますか、どういつたようないきさつでこういつたことを公表せられたかというようなことで事情を確かめておられるようですが、それについても何ら返答がないということなんですが、勿論そういつた手続を今日やつておられると思うのですが、それもすべてこの新聞に出た以後の問題として

久保等

1954-05-25 第19回国会 参議院 電気通信委員会 第22号

久保等君 まあ先ほどこのクラーク大将の著述の問題に関連しての事情について御説明があつたんですが、初めクラーク大将のほうから田中警視総監斎藤国警長官に一応極秘に捜査をしてもらいたいという依頼があつて、いろいろまあ調べてみたけれども確たる事実も見当らなかつたということで、そういつたことについていろいろ文書の往復をされたようなことを言つておるのですが、何ですかあとの結末について直接警視総監なり或いは国警長官

久保等

1954-05-20 第19回国会 参議院 電気通信委員会 第21号

久保等君 まあそうなると、それは今言つた吉田アチソン交換公文精神に基いた運用ということであつて、直接的な基礎になつておる協定というものがあるわけじや勿論ないわけなんですが、まあそうなると、基礎法というものはないけれども、精神に則つて運用しておつたというふうに理解していいんですか。

久保等

1954-05-20 第19回国会 参議院 電気通信委員会 第21号

久保等君 ですから、今までの扱い方なんですけれども、今までの扱い方というものは、まあアメリカ軍の場合と同じような扱い方をしておるということですか、現実の取扱い方は。そこで、まあそれに対する特別な法律的な根拠と言いますか、まあそれは今度の国連軍の問題にしても、只今の一番母体法になつておるのは、いわば吉田アチソン公文というものが一番根本的な基礎にはなつておると思いますが、そうすると、電信電話料金の問題

久保等

1954-05-20 第19回国会 参議院 電気通信委員会 第21号

久保等君 この法律案について一、二お伺いしたいと思うのですが、今度この法律改正によりまして従来アメリカに対して与えておつたような電気通信に対する恩恵というようなものを、その他の国際連合軍隊に対して今回いわゆる国際連合軍隊の地位に関する協定という協定の締結が行われましたので、その他のアメリカ以外の国際連合電気通信に対してもやはり同じような取扱をして行こうというような法律になつておるのですが、

久保等

1954-05-13 第19回国会 参議院 電気通信委員会 第20号

久保等君 それから只今お話では、何か全体で三百七十五件ほどあるということですが、今回こういつた相当多数の廃止をする法律案を出されたわけなんですが、電気通信委員会で問題になつておりますこの壱岐対馬電報料の件の問題を考えて見ますと、旧憲法以前の法律のようでありまするが、他の問題も殆んど同じ頃、或いは又相前後するような相当古い法律じやないかと考えるのですが、今日までこういつた法律がこういつた形で放置

久保等

1954-05-13 第19回国会 参議院 電気通信委員会 第20号

久保等君 それでは、この前の委員会でもお尋ねをして、それに対する特に答弁が保留せられたような形になつておりますが、内閣法制局の第三部長がお見えでございますので、御説明を願いたいと思うのですが、まあここで問題になつておりますのは、壱岐対馬電報料の件を廃止する法律案という形で、当委員会廃止法律案が出されて参つておるのですが、聞くところによりますると、各それぞれの常任委員会にこれとほぼ似たような性格

久保等

1954-05-13 第19回国会 参議院 電気通信委員会 第20号

久保等君 私は日本社会党を代表いたしまして、簡単に一言だけ希望を申上げまして、結論として、出されておりまするいわゆる決算報告承認いたしたいと、かように実は考えるわけです。  この昭和二十七年度のこの報告書は特にテレビが始められた年にも当りますし、そういう点で非常に、いわばまだまだこれからテレビとラジオの関係の問題にいたしましても十分に軌道に乗せて参らなければならないという段階にあります関係から、

久保等

1954-04-23 第19回国会 参議院 電気通信委員会 第18号

久保等君 私今質問したのは、特に地方電波監理局の百六十名について質問ちよつと申上げたんでずが、これも機構改正に伴う共通事務統合というところで百六十名挙げられておるけれども、その機構改正というのは、今電波監理局長説明せられましたように、まあ昔は地方監視局というのがあつたの監視部という形に機構改正なつたという点ですが、これも今回の行政整理伴つて或いは行政整理をやるがために或いはこの行政整理

久保等

1954-04-23 第19回国会 参議院 電気通信委員会 第18号

久保等君 私の質問いたしておりますのは、勿論電波の場合に限つて質問なんですが、定員法改正資料として出しております資料によつて見ますると、増減の事由という項目の中でいろいろ種類を分けておるのですが、その中の電波の場合をとつて考えてみますると、機構改正に伴う共通事務統合という事由で以て地方電波監理局定員を百六十名減らすというような項目にいたしておるわけです。郵政省全体として見れば、勿論他の郵政部門

久保等

1954-04-23 第19回国会 参議院 電気通信委員会 第18号

久保等君 二、三大臣に御質問をいたしたいのですが、今度国会に出されておりまする電波関係行政整理の問題については、その理由といいますか、趣旨は、やはり機構改正に伴う定員を減らすという意味から、地方電波監理局管内の場合には百六十名というような数字が出て来ておるのですが、当委員会では正式に定員法の問題についての審議はいたしておりませんので、そういう関係からそういつた点についての趣旨の御説明も十分に承わつておらないのですけれども

久保等

1954-04-09 第19回国会 参議院 電気通信委員会 第15号

久保等君 大臣いろいろ御丁寧に御答弁になつておるようですが、もう少し私端的にお伺いするならば、一体どの部門を減らそうとしておられるのか。まあ今度の二十九年度で百三十名と言われるその数字で、三十名については何とか他の部門、例えば郵政の他の電波以外の部門で消化してもらうような方途も考えておると言われるのですが、これは私はもう絶対至上命令の二百十七名、二十九年度の百三十名という数を、ただもう何とか一つ消化

久保等

1954-04-09 第19回国会 参議院 電気通信委員会 第15号

久保等君 まあ、電波行政の問題については、いろいろ機構上の問題も私はあると思いますし、機構の問題について申上げますならば、私が先ほど申上げたように、機構そのものがもう少し電波行政というものの現状に適応したような機構にしなければならんと思うのですが、曾つて電波庁は、逆に今日郵政省の一内局という形になつている行き方、この面自体にも相当根本的に検討しなければならんというふうには大臣も若干考えておられるような

久保等

1954-04-09 第19回国会 参議院 電気通信委員会 第15号

久保等君 先ほど大臣朗読を省略せられたわけですけれども、この内容について今後十分に検討して、これは質問いたしたいと思うのですが、当面の問題で若干質問をいたしたいと思うのですが、まあそれは恐らく電波行政についての大臣言つておられる内容も、これはいわば電波白書というような意味で、現在の電波事業特殊性、それから日本自体電波行政特殊性といつたようなことも、ちよつと何か語つておられるようにも見受けられるわけですし

久保等

1954-03-29 第19回国会 参議院 電気通信委員会 第14号

久保等君 私は第四控室を代表いたしまして、只今議題に上つておりまする放送法第三十七条第二項の規定に基き、国会承認を求めておりまする案件に対して、賛成の意を表するものであります。  そこでこの際次の二、三点につきまして、特に放送協会に対して強く要望をいたしておきたいと存じます。  先ず最初にその一点は、今回この昭和二十九年度収支予算国会に出されて参りました経過を見てみましても痛感いたすことでありまするが

久保等

1954-03-27 第19回国会 参議院 電気通信委員会 第13号

久保等君 今度のこの予算をいろいろ審議している過程で、具体的に特に公共放送としての使命でありまするいわゆる全国あまねく放送実施をするのだという観点から考えて見た場合に、今日まだ資料も手許に参つておりますが、相当まだなかなかうまく電波が受信できない。いわゆる難聴地域全国相当あるというようなこと、これには当然全部難聴地域を解消するということになりますと、多額の経費を要するというようなこともまあ事態

久保等

1954-03-27 第19回国会 参議院 電気通信委員会 第13号

久保等君 この現在の放送法の建前から行くと、どうしても国会における審議相当な余裕を持たすことが、一般国家予算の場合以上に必要じやないかというふうに考えられるわけです。まあ一般予算でしたら修正を行うことによつて、原案に対するいろいろ相当大幅な修正もできるのですが、承認不承認かということしか決定されないとすると、一部どうしても修正しなければならんというような事態が起きた場合においても、やはり不承認

久保等

1954-03-27 第19回国会 参議院 電気通信委員会 第13号

久保等君 まあ今度のこの予算に対する審議もいろいろな角度から審議がなされて参つておるのですが、併し何と言つて国会における審議が非常に短いというようなことで、特にこの予算の問題が聴取料偵上げというような問題が関連いたしております関係から、それぞれ各党派の内部においてもいろいろな意見が出て参つておるようですが、一番最初の時に大臣からこの予算の成立しない場合における措置といいますか、万一の場合における

久保等

1954-03-26 第19回国会 参議院 電気通信委員会 第12号

久保等君 細かい問題で恐縮ですが、集金等におきまして、何か一軒当り八円というようなことを聞いたことがあるのですが、これは何でしよう、間違いですか。現在十一円五十銭が、全国多少地域によつて差があるかも知れないし、十一円五十銭、画一的な形でこれが出されておるのか、お伺いしたいと思います。

久保等

1954-03-26 第19回国会 参議院 電気通信委員会 第12号

久保等君 二、三お伺いいたしたいと思いますのですが、この加入事務について、郵政への委託費の増がここに新らしくベースアップに伴う当然の増加となつて計上せられておるのですが、これはどの程度、何%程度ベースアップに対する手数料といいますか、そういつた形で出されておるのか、その事情についてちよつと御説明願いたいと思います。余り細かい数字的なことは結構なんですが、要するに何かベースアップが行われると、

久保等

1954-03-24 第19回国会 参議院 電気通信委員会 第10号

久保等君 何かますます変な疑念を持たれるような大臣答弁になつていると思うのですがね。だから今日の例えば電電公社のようなものに或る一面においてはしたいというふうなことを言われているのだろうと思うのですが、だから公社のようなものにしたいということそのものが、そういうことは私に言わせれば、大臣がもう少し具体的にこういつた点をこういうふうにしたいし、こういつた点をこうしなければならないのだから、一面においては

久保等

1954-03-24 第19回国会 参議院 電気通信委員会 第10号

久保等君 一応事情はわかつたのですが、やはり国際放送に必要な所要経費、これは当然むしろ私は算定の困難ということを今言つておられまするが、やはり国際放送所要経費全額について政府交付金を以て賄わせて行くというようなことも、むしろ私は第三十三条に規定せられておりまする趣旨は、何も一言一句まで放送事項内容を指定して、その分に限つて政府交付金で以て賄わせるが、それ以外の問題については、いわば国内の

久保等

1954-03-24 第19回国会 参議院 電気通信委員会 第10号

久保等君 先ほど山田委員から国際放送技術研究の問題についての質問があつたのですが、それに私の質問も関連すると思うのですが、先ほど長谷監理局長説明でも、研究費の問題についての答弁がなされましたが、私の国際放送とそれから技術研究に対する質問前提としてちよつとお伺いしたいと思うのは、この放送法に規定されております三十三条に基く国際放送、それから三十四条に基く技術研究、特に技術研究の場合においては、

久保等

1954-03-23 第19回国会 参議院 電気通信委員会 第9号

久保等君 古垣会長にお尋ねしたいのですが、先ほどいろいろこの六十七円の聴取料値上げの問題について、各方面いろいろ参考意見を事前に聞かれたというお話ですが、まあ当然こういつた問題の扱い方について、関係方面、特にまあ政府そのもののそのときにおける財政経済政策といつたような方面に対する深い研究の上に立つて、こういつた問題が少くとも放送協会から出されることはこれは当然だと思います。従つてそういう意味において

久保等

1954-03-23 第19回国会 参議院 電気通信委員会 第9号

久保等君 私の特に質問いたしておきます焦点というものは、まあ会期が非常に、会期と言いますか、審議期間が非常に短い、提案が遅れたという問題以上に、もう少し本質的な問題に対する質問をいたしておるわけです。そのことは今長谷局長は一応表面的な御答弁なんですが、私のお伺いしておるのはそういう形式的な或いは表面的な点に対する質問ではなくて、実際のこの収支予算国会に出されて来る、案がまとまりまするまでの実情について

久保等

1954-03-23 第19回国会 参議院 電気通信委員会 第9号

久保等君 大臣が来てからお伺いしたいと思つたのですが、見えられないので、監理局長に、或いは政務次官にもお伺いしたいと思うのですが、今度NHK収支予算が出されたのが、非常に三月末押詰つて国会に出されて来まして、僅か二週間程度くらいしか国会における審議期間がないという結果に終つているわけなんですが、このこと自体非常に我々としては遺憾に思うのです。而もこの間の国会に出されて参りますまでの経過を見ておりますると

久保等

1954-03-22 第19回国会 参議院 電気通信委員会 第8号

久保等君 二、三ちよつとお尋ねしたいと思いますが、今いろいろ述られた中で、先ず一つには、NHK経営の問題にも関連すると思うのですが、私この際特に御意見として伺つておきたいと思いますのは、やはり今言われたように、放送法の全面的な改正という問題が、今日民間放送が非常に普及して参りました状況の下において緊要な問題になつて参るわけですし、今日郵政当局も鋭意この問題については研究されておるようであります。

久保等

1954-03-22 第19回国会 参議院 電気通信委員会 第8号

久保等君 一つお尋ねいたしますが日本文化放送人件費ですね、人件費言つても特に給与関係経費の総額が総経費の大体何パーセントくらいになつているのか。それから更に給与ベースベースがおよその見当ででも結構ですが、どのくらいになつておられるのか、その二点だけちよつと御存じでしたらお尋ねいたしたいと思うのですが。

久保等

1954-03-09 第19回国会 参議院 電気通信委員会 第6号

久保等君 いずれにしても早急に一つ解決されなければならんと考えられますし、従来からいろいろ御報告を聞いておりまするが、結果的には非常に延びて参つてもおりますししますので、早急に特に私は所管大臣中心になつて積極的にやはり結論を出されて行かなければ、内閣そのものとしても、或いは又与党そのもの結論言つてもいろいろまあむずかしい問題があると思うが、一にかかつて大臣のやつぱり御努力にかかつておるのじやないかと

久保等

1954-03-09 第19回国会 参議院 電気通信委員会 第6号

久保等君 なおちよつと附加えて御質問したいのですが、特にそういつた経営の全般についての内容検討という点で、いろいろその内容検討せられておることもわかるのですが、特にやはり労働組合そのもの紛争状態の処理というような点についても、何らかの形で相当具体性を以て協会側等に私は所管大臣の立場からも或る程度は指示なり意向なりというものは具体的に示されているのかどうか。ただ単にそれは全般的な今言つた聴取料

久保等

1954-03-09 第19回国会 参議院 電気通信委員会 第6号

久保等君 大臣一つお伺いいたしますが、この前の二月の末の電通委員会で例のNHK明年度予算についての問題でちよつと御質問をいたしたのですが、それに対して極めて近いうちに国会のほうに出されるということになるだろうというようなお話つたのですが、今日のところまだそういつたところにまで結論が出ていないようにも窺われるのですが、なぜ遅れておるのか。更に又非常に何とか早く緊急に結論を出さなければならないような

久保等

1954-02-26 第19回国会 参議院 電気通信委員会 第5号

久保等君 今のお答えだと、まあ聴取料値上げということを前提にしてやつているということでもないということで、相当聴取料値上げをこの際行うか行わないかという問題についても、経営面自体について根本的にいろいろ再検討を加えておるというような御説明ですが、数日中には具体的な昭和二十九年度の予算案が提出できるという、先ほどのお話等からいたしますと、まだまだ何か相当慎重に考慮しておる段階にもあるようでありますし

久保等

1954-02-26 第19回国会 参議院 電気通信委員会 第5号

久保等君 まあ二十九年度の予算案もここ数日中には出せるというような何かお話のようですが、そのことは聽取料値上げの問題が、どう政府としてきめるかという問題が中心になつておるので、まだ正式に決定を見る段階まで来ていないというような御説明でございますが、そうすると聽取料値上げの問題については、上げなければならんということは考えられるのだが、金額の問題をどの程度にするかというような点で現在いろいろ考慮中

久保等

1954-02-26 第19回国会 参議院 電気通信委員会 第5号

久保等君 長谷電波監理局長にお伺いいたしたいと思うのですが、最近、日本放送協会聽取料値上げの問題が大分前から問題になつておるわけなんですが、その問題について、現在どういうように政府自体として、或いは郵政当局として考えておられるのか、そういつたような点について御説明を願いたいと思うのです。

久保等

1954-01-28 第19回国会 参議院 電気通信委員会 第3号

久保等君 その問題は、これはまあやはり又三十年度になれば同じ結果になることですし、どうせいずれはどこかにそういつた辻棲の合わない点が廻つて出て来ると私は思いますから同じことだと思うのです。ただ基礎設備、そういつた縮小した工程というものは大よそどの程度の、極めて概数になると思うのですが、一割或いは二割といつたような極めて概数になるだろうと思うのですが、どの程度予定変更をやつたのか、そこを一つお聞きしたいと

久保等

1954-01-28 第19回国会 参議院 電気通信委員会 第3号

久保等君 只今のところ特に局内における基礎設備、そういつたものが予定より大分切下げなければならんというのですけれども、私も余り細かい点は、これはいろいろ必ずしもまだ、予算を出すと同時に、具体的な局そのものについては検討するということは、事実上はなかなかむずかしい問題ですから、そこまでは行かないといたしましても、大よその市外線或いは加入者、そういつたものの増設以外のところで、やはり相当工程そのもの

久保等

1954-01-28 第19回国会 参議院 電気通信委員会 第3号

久保等君 今の質問とも関連すると思うのですが、今のといいますか、五カ年計画の問題について附加えて御質問したいと思うのですが、五カ年計画の第二年度目に当る二十九年度予算というものが、先ほど来の大臣答弁相当当初の考え方というものが崩れて来たというような御説明もあつたわけなんですが、第二年度目に予定しておる工程工事量ですね、これの大体大ざつぱに言つてどの程度に、予算上からいつて何とか、大ざつぱなところで

久保等

1953-12-12 第19回国会 参議院 電気通信委員会 第2号

久保等君 まあいろいろ具体的な点での御質問を申上げることは又後日の機会に譲るといたしまして、まあ最近又いろいろ政府当局でも行政組織改革というようなことも考えて来ているようですが、併しまあそういつた政治的な機構改革の問題については、これは又ここでは時期としても適当でないと考えておりますが、とにかくまあ電波行政というもの自体を最近の経過から考えて見ました場合には、相当根本的にまあ強化するというか、拡充

久保等

1953-12-12 第19回国会 参議院 電気通信委員会 第2号

久保等君 今特に長谷局長のほうから電波法なり或いは放送法の問題についてもいろいろ慎重に検討を重ねておられるという御説明もあつたのですが、最近のように非常に民間放送の著しい発達、或いは又電波の問題が非常に脚光を浴びて来るような状況になつて参りまして、一、二年前の状況とはよほど変つて来た、いわば非常に発達して来たという状態になつていると思うのですが、別の面から一つ質問をいたしたいと思うのですが、現在

久保等

1953-12-08 第18回国会 参議院 電気通信委員会 第4号

久保等君 まあ数字的な問題を申上げているのですから。少くとも従来から大臣が、先般も連日委員会のほうへと御出席願つたりいたしているわけでございますが、大臣が従来考えておられた考え方というものが、衆議院における労働委員会審議等とも関連して、多少まあいわば複雑なような、一進一退というような空気が外部的には見受けられたと私思うのです。そういつた事態の、事態をいいますが、政府当局の言明がどうであつたこうであつたというような

久保等

1953-12-08 第18回国会 参議院 電気通信委員会 第4号

久保等君 大臣にこの際強く申上げておきたいと思うのですが、先般来特に紛争を醸しておつた給与問題、この給与問題も私は今度の電通公社としましても、電通事業を担当いたしております当局にとつても非常に重要な意義があつたと私は思いますし、且つ又いろいろ先般来電通委員会大臣の御出席願つて、この給与問題の解決についての大臣の決意、或いはお考え方というものを縷々お聞きをいたしたわけです。ところが現在の電電公社法

久保等

1953-12-04 第18回国会 参議院 電気通信委員会 第3号

久保等君 その様子を見ようということは、単に労働組合の動きだけを見ていようということではこれはないと思うのです。労働組合自体、或いは又従業員にしても、単に好ましいことだということで勿論ああいう状態を醸し出しておるわけじやないのでして、むしろ極力回避したいという気持、素直な気持として私は持つておるだろうと思うのです。従つて問題の解決は、やはり政府が具体的に誠意を持つた具体案を示されることが、これは労働組合

久保等

1953-12-04 第18回国会 参議院 電気通信委員会 第3号

久保等君 この前に大臣に御出席願つて政府のお考え方を一応お聞きしたのですが、連日何か閣僚懇談会を持たれて、当面の労働問題についていろいろ打合せを閣内においてもやられておるようなお話つたのですが、特にここのところ一日或いは半日といつた時間も非常に重大な段階だろうと思うのですが、特に本日午前にもそういつたような懇談会を持たれたのじやないかと思うのですが、当委員にかかつておりまする電通仲裁裁定、或

久保等