2021-03-09 第204回国会 参議院 内閣委員会 第3号
○国務大臣(丸川珠代君) よろしくお願いいたします。 東京オリンピック競技大会・東京パラリンピック競技大会担当大臣、女性活躍担当大臣、サイバーセキュリティ戦略本部に関する事務を担当する国務大臣、また、男女共同参画を担当する内閣府特命担当大臣として、所信の一端を申し述べます。 開催まで五か月を切った東京大会については、感染対策を万全なものとし、国民の理解あっての大会成功であるとの考えの下、安全、安心
○国務大臣(丸川珠代君) よろしくお願いいたします。 東京オリンピック競技大会・東京パラリンピック競技大会担当大臣、女性活躍担当大臣、サイバーセキュリティ戦略本部に関する事務を担当する国務大臣、また、男女共同参画を担当する内閣府特命担当大臣として、所信の一端を申し述べます。 開催まで五か月を切った東京大会については、感染対策を万全なものとし、国民の理解あっての大会成功であるとの考えの下、安全、安心
○国務大臣(丸川珠代君) 本当は文部科学大臣から御答弁する答えがございまして、国立競技場及び国立代々木競技場においては、抗ウイルスコーティングや空間除菌等を講じるということになっております。 また、換気がもちろん基本でございますけれども、風を入れられない競技もございますので、空間除菌については、御提案がございましたら、恐らく委員の御提案だと思いますが、大会組織委員会がお決めになることですので、組織委員会
○国務大臣(丸川珠代君) 三月八日国際女性デーに当たってこういう御質問をいただきまして、本当にありがとうございます。 まず、男女共同参画センターは地方公共団体が条例に基づき設置をする施設であります。地方公共団体の直営のほか、指定管理等により民間法人が運営しているセンターもあると伺っております。また、都道府県においては、四十五の都道府県で四十九のセンターが設置をされております。 センターでは、女性
○丸川国務大臣 東京オリンピック競技大会・東京パラリンピック競技大会を担当する国務大臣として、私の所信を申し上げます。 まず、先月十三日に福島県沖を震源とする地震で被災された方々に心よりお見舞いを申し上げますとともに、新型コロナウイルス感染症により貴い命を落とされた方々に心から哀悼の意を表します。 国民の皆様には、緊急事態宣言により、制約の多い生活の下、御協力をいただいておりますことに心から感謝
○国務大臣(丸川珠代君) 海外からおいでになるお客様については、昨日の協議の場でそれぞれの意見はございました。 私からは、私どもは水際対策を預かっておりまして、国民の安心と安全を守る立場にあるので、まずもって変異株の影響等が予測できないという意味で、現時点でこの夏の入国の可否を見通すことは困難であり、慎重な判断が必要であるということを申し上げました。 結局、合意には至りませんでしたけれども、少なくとも
○国務大臣(丸川珠代君) 昨夜の五者会議についてでございますが、海外からの観客については、国内外における感染状況や防疫措置、また専門家による科学的知見等を勘案しまして三月中に判断をすること、また、観客の上限については、国内の上限規制に準じることを基本として、専門家による科学的知見等を総合的に勘案して四月中に判断することを五者で合意をいたしました。
○国務大臣(丸川珠代君) 経済的な理由で生理用品を購入できない女性や子供がいるという生理の貧困の問題に対応するため、海外では生理用品の無料配布などが行われているということを伺っております。 我が国でも、コロナの感染拡大によって女性が特に大きな影響を受けているということも踏まえ、文部科学省、また厚生労働省など関係省庁とも連携をしながら、今後何ができるかということを検討してまいりたいと思います。
○国務大臣(丸川珠代君) 大変恐縮です。 まず、中止があるかと言われれば、もちろん大会を、開催期間中であっても、大災害とか、その中止の判断をするということは全くないとは言えませんので、そのことはしっかりまずお伝えをしたいと思います。 その上で、昨年七月のIOC総会において競技スケジュールとその会場が決定をされておりまして、開催の方向で、しかも一年延期で、今年開催で準備をしっかり進めている状況です
○国務大臣(丸川珠代君) はい。準備を進めているかといえば、もちろん開催する方向で準備を進めております。(発言する者あり)
○国務大臣(丸川珠代君) ありがとうございます。 何しろ国民の御理解があっての大会の成功でございますので、国民の皆様の理解を得るために、まず感染症対策に万全を期すということでございます。 他方、私どもは国民の安全を守るという責任がございますので、その責任をしっかり果たす中で大会が開催できる環境を整えていきたいと思っております。
○丸川国務大臣 私には私の個人の考えというものがございますけれども、今は閣内におりますので、内閣としての方針に従って仕事に取り組みたいと思います。
○丸川国務大臣 御質問ありがとうございます。 持続可能性の確保は、東京オリンピック・パラリンピック大会にとっても非常に重要なテーマでございますので、答弁をさせていただきたいと思います。 当時の鬼木政務官には、OECDや地球環境ファシリティーといった国際機関の実務者トップと交渉していただきまして、全体の合意に向けての非常に重要な役割を担っていただきました。この場をおかりして、まず、心から感謝を申し
○丸川国務大臣 まず、日本の地方自治はかなりの程度で確立をされているということを認識をしております。 それから、私が余り詳しく……(発言する者あり)
○丸川国務大臣 私がこの大臣の任をお預かりした経緯を考えますと、我が国の男女共同参画はまず道半ばであるということは、これはもう明確だと思います。まず、国際社会の理解を得るために全力を尽くすということは、私がこの任をお預かりしたときに心に決めたことでございます。 その上で、選択的夫婦別氏制度を含めて、夫婦の氏に関する具体的な制度の在り方については、昨年来議論をされまして、昨年末に閣議決定をされました
○丸川国務大臣 御質問ありがとうございます。 私どもが把握をしている限りでは、現在、婚姻後に夫婦のいずれかの氏を選択しなければならない夫婦同氏制を採用している国は、我が国以外には承知をしておりません。
○丸川国務大臣 ありがとうございます。 まず、私どもの中ではまだ東京都、組織委員会と協議をしている状況でございますが、昨日、IOCの会長がIOCの理事会の後の記者会見で、観客を、これはフランス語を英語に訳したものを読みますと恐らくは外国人の観客のことを指しているのではないかと思いますけれども、観客を入れるかどうかの判断は四月から五月初めになると、IOCとしての大体の相場観にお触れになられました。ただ
○丸川国務大臣 御質問ありがとうございます。 私の考えは私の考えとして存在をしておりまして、懸念している点は、足立委員がおっしゃっているような点も懸念されるポイントだなと思っておりますが、一方で、私は、選択できる状況にあるということは、非常にこの多様な社会の中で重要だと思っております。とりわけ、国際的に活動される女性が今後増えていくし、私たちの子供たちの世代というのは地域にいてもグローバルに活動していただくんだろうという
○丸川国務大臣 様々な御意見があると承知しておりますが、少なくとも、菅内閣の一員としてお答えをすべき問いかけではないと思いますので、答弁は控えさせていただきます。
○丸川国務大臣 まさに今お声がありましたが、この委員会の所管ではございませんが、私の所管でございますので申し上げますと、ワクチンの接種を前提としないで安全、安心な大会が実施できるように、今、総合的な施策の取組の検討を進めているところでございます。 いずれにしても、国民の皆様の御理解なくして大会の成功はあり得ないと思っております。
○丸川国務大臣 委員御指摘のワクチンにつきましては、接種を前提としなくても安全、安心な大会を開催できるように、総合的な感染症対策の検討を進めておるところでありまして、バッハ会長も、ワクチンは義務はしないとの旨の発言をされております。
○丸川国務大臣 分かりました。 工夫ができるかどうかということによります。
○丸川国務大臣 御質問ありがとうございます。 まず、御承知かと思いますけれども、選手がそれぞれの国でどういう順位でワクチンを受けるかというのは、国によって異なります。また、当然その国民の皆様もそれぞれそうでありまして、そうしたことを考えますと、また、ワクチンが、どのワクチンがどの国で接種されるかということもそれぞれ異なりますので、そうしたことを前提に、まず、アスリートトラックを決めるときから、ワクチン
○丸川国務大臣 高木委員、御質問ありがとうございます。 まず、男女共同参画ということについては、政府の重要かつ確固とした方針でございます。 とりわけ、私が橋本大臣からこの職を引き継ぎました経緯を振り返りますと、非常に注目が高まっている議題でもございます。また一方で、この引き継がれた経緯を振り返りますと、まだまだ日本の男女共同参画は道半ばであるということが明らかになったのではないかと考えておりますので
○丸川国務大臣 女性活躍担当大臣、サイバーセキュリティ戦略本部に関する事務を担当する国務大臣、また、男女共同参画を担当する内閣府特命担当大臣として、一言御挨拶を申し上げます。 橋本前大臣の後を受け、担当する事務に全力で取り組んでまいります。 東京大会におけるサイバーセキュリティーの確保については、運営に大きな影響を及ぼし得る事業者等を対象としたリスク評価の促進や、脅威、事案情報共有等のための対処体制
○丸川国務大臣 ありがとうございます。 私自身、非常に残念な思いであの発言を伺いました。女性としても残念でありましたし、また、大会の開催の五か月前になってこのような状況になったことを本当に残念に思います。 信頼の回復という意味においては、理事会でも非常に議論が活発に行われたし、その中で橋本会長が、男女共同参画ということについてワーキングチームのようなものを立ち上げられると伺っておりますし、また、
○丸川国務大臣 橋本会長を候補に選んだという話を理事会でなさったときに、アスリートの立場に立って考えてくれる、アスリートの気持ちが分かるということを非常に強く、その検討委員会におられた皆様がおっしゃっていました。これは私は間違いないことだと思います。アスリートファーストということをこれまでの大会準備の中でも言ってきたわけですけれども、改めて、アスリートの立場に立って、特に、一年、史上初の延期をしたことで
○丸川国務大臣 森山委員におかれましては、御質問ありがとうございます。よろしくお願いいたします。 まず、公益法人としてのガバナンスとして、これはしっかりまずやっていただかなければいけないということだと思います。 その上で、今回どのような手続でされたかということは、あの後、選考検討会の御手洗さんが会見をされて、男女同数でアスリートを中心に委員を選ばれたこと、そして、非常に活発な議論をされたということ
○委員長(丸川珠代君) 継続調査要求に関する件についてお諮りをいたします。 北朝鮮による拉致問題等に関しての対策樹立に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(丸川珠代君) ただいまから北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会を開会いたします。 議事に先立ちまして、一言申し上げます。 去る七月十日、拉致被害者地村保志さんの御尊父の保様が逝去されました。誠に哀悼痛惜に堪えません。 ここに、皆様とともに謹んで黙祷をささげ、哀悼の意を表しまして、御冥福をお祈り申し上げたいと存じます。 御起立をお願いいたします。黙祷。 〔総員起立、黙祷〕
○委員長(丸川珠代君) 御異議ないと認めます。 それでは、理事に青山繁晴君、松下新平君、有田芳生君及び竹内真二君を指名いたします。 本日はこれにて散会いたします。 午前十時二十二分散会
○委員長(丸川珠代君) ただいまから理事の選任を行います。 本委員会の理事の数は四名でございます。 理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(丸川珠代君) 一言御挨拶を申し上げます。 ただいま委員各位の御推挙によりまして本委員会の委員長に選任されました丸川珠代でございます。 委員会の運営に当たりましては、公正かつ円満な運営に努めてまいりたいと存じますので、委員各位の御支援と御協力のほどよろしくお願い申し上げます。 ─────────────
○委員長(丸川珠代君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(丸川珠代君) ただいまから北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会を開会いたします。 継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。 北朝鮮による拉致問題等に関しての対策樹立に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出したいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(丸川珠代君) 北朝鮮による拉致問題等に関しての対策樹立に関する調査を議題といたします。 まず、北朝鮮をめぐる最近の状況について、茂木外務大臣から説明を聴取いたします。茂木外務大臣。
○委員長(丸川珠代君) ただいまから北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会を開会いたします。 議事に先立ちまして、一言申し上げます。 去る二月三日、拉致被害者有本恵子さんの御母堂の嘉代子様が逝去され、去る六月五日、拉致被害者横田めぐみさんの御尊父の滋様が逝去されました。誠に哀悼痛惜に堪えません。 御存命のうちに、かけがえのないまな娘の恵子さん、めぐみさんに再会することができなかったお二方のお
○丸川珠代君 自由民主党の丸川珠代です。 自由民主党・国民の声を代表して、ただいま議題となりました令和二年度補正予算案に係る財政演説に対して質問いたします。 冒頭、新型コロナウイルス感染症により亡くなられた皆様に謹んで哀悼の意を表しますとともに、感染により治療を受けておられる皆様の一日も早い回復を心からお祈り申し上げます。 また、私たちの命や暮らしを守るために、今この瞬間も感染のリスクに身をさらしながら
○委員長(丸川珠代君) 御異議ないと認めます。 それでは、理事に青山繁晴君、松下新平君、有田芳生君及び竹内真二君を指名いたします。 本日はこれにて散会いたします。 午前十時二十八分散会
○委員長(丸川珠代君) ただいまから理事の選任を行います。 本委員会の理事の数は四名でございます。 理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(丸川珠代君) 一言御挨拶を申し上げます。 ただいま委員各位の御推挙によりまして本委員会の委員長に選任されました丸川珠代でございます。 委員会の運営に当たりましては、公正かつ円満な運営に努めてまいりたいと存じますので、委員各位の御支援と御協力のほどよろしくお願い申し上げます。 ─────────────
○委員長(丸川珠代君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任を願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(丸川珠代君) 継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。 北朝鮮による拉致問題等に関しての対策樹立に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(丸川珠代君) ただいまから北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会を開会いたします。 委員の異動について御報告いたします。 昨日までに、高橋克法君及び石川大我君が委員を辞任され、その補欠として武見敬三君及び打越さく良君が選任されました。 ─────────────