1985-03-07 第102回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号
○中谷参考人 当然そのようなことになろうかと思います。
○中谷参考人 当然そのようなことになろうかと思います。
○中谷参考人 先ほどお答え申し上げましたとおり、環境施設帯を設置いたしますには都市計画上の手続が要るわけでございまして、この点につきましては地方公共団体の手続になるわけでございまして、当公団といたしましては地方公共団体と密接な連携をとりながら手続を進めていく。なお、具体的内容につきましては、一帯の土地を環境施設帯にする必要がございますので、関係住民の方の合意ということも必要でございます。そういう意味
○中谷参考人 羽田地区につきましては、ただいま先生から御指摘がございましたように四十三年に開通いたしまして、その後五十一年ごろからいろいろな問題が住民の方から提起されてまいりまして、それに対しまして日照の問題あるいは騒音の問題等それぞれの措置を講じてきております。ただ、今お話しのように抜本的な対策と申しますか、環境施設帯というような制度もございまして、それについても検討いたしたいと思っております。なお
○参考人(中谷善雄君) いま御指摘の五戸でございますが、約三年ぐらい空いているのは事実でございます。これにつきましても、そのうちの大半につきましては、処分する方向で検討いたしておりますが、中には借地のものもございまして、価格等でなかなか当方から売りますと言いますと、安い価格でしかお引き取りいただけませんし、それでは借地権を買い取りまして売ろうといたしますと、今度はなかなか高いことをおっしゃるというような
○参考人(中谷善雄君) ただいまの問題につきましては、建設省の計画局長からも御答弁がございましたとおり、公団といたしましては、さらに検討を進め、かつ時期的にも十分間に合うように検討の結果を出していきたい、かように考えます。
○参考人(中谷善雄君) その地域の中におきまして全く日照がないケースが実はございます。先ほど述べましたように、ただ、これの原因者は当公団の高速道路だけではございませんので、いろいろ関係御当局とも御相談申し上げておりますけれども、全般の考え方といたしましては、当該道路によりまして最低の日照が得られないというものについてはいろいろ検討をすべきではないかというふうに考えられておりますけれども、そういった他
○参考人(中谷善雄君) お答え申し上げます。 箱崎地区の商業地域の日照補償につきましては、首都高速道路公団といたしまして、その後、さらに現地の実態調査を行いました。その調査の内容は、高速道路が与えます日陰の実態、建物の利用形態及び周囲の建物の高層化の実態等でございます。このような実態を総合勘案いたしまして、地域全体といたしましては容積率も高く、今後さらに高層化の可能性を有しておる。また、高速道路は
○説明員(中谷善雄君) いまの御質問でございますが、御指摘ごもっともな点があろうかと思いますが、ただ、私どもは四十九年度の建設省所管の補助事業だけについて見ますと、御指摘の札幌市につきましても、件数ダウンは八二%というような大きな件数でございますが、金額にいたしましても五五・二%と、過半は中小の方にお仕事を願っていただいておる。先生の御指摘の興信所といいますと、まあ民間の企業等もあろうかと思います。