1999-07-16 第145回国会 衆議院 内閣委員会 第12号
○中田参考人 メロディーというのは、先ほど申し上げましたけれども、意味がないので、長い間の時間がないと定着しないんですね。今おっしゃられたように、君が代のメロディーが歌いにくいのは、これは歌詞が合ってないから歌いにくいんですね。メロディー自体はそんなに歌いにくいメロディーではないと思います。うまく歌詞をつければ、日本語らしい歌詞をつければ、みんながもっと歌えると思います。 今おっしゃったように、本当
○中田参考人 メロディーというのは、先ほど申し上げましたけれども、意味がないので、長い間の時間がないと定着しないんですね。今おっしゃられたように、君が代のメロディーが歌いにくいのは、これは歌詞が合ってないから歌いにくいんですね。メロディー自体はそんなに歌いにくいメロディーではないと思います。うまく歌詞をつければ、日本語らしい歌詞をつければ、みんながもっと歌えると思います。 今おっしゃったように、本当
○中田参考人 中田です。 今おっしゃったように、詞とメロディーが合っていないような、それがちょっと不自然な曲もたくさんありますね。それで、みんなが好きで歌っているのも実際はあります。 だけれども、国歌はやはり日本語というものが正確なアクセント――日本語のアクセントというのは強弱じゃなくて抑揚です。これは地方によって方言はあります。方言は反対の場合もありますけれども、方言は方言で僕は尊重しております
○中田参考人 私がここに呼ばれましたのは、皆様にお配りしてある朝日新聞の記事によって、ぜひ私の意見を述べてほしいということで、きょう伺いました。 私は、前から日の丸・君が代についていろいろ考えを持っておりましたけれども、最近は特に、法制化の問題で議論がたくさんあります。まず、大きく考えまして、日の丸と君が代を一緒に考えるんじゃなくて、日の丸は日の丸、君が代は君が代と、まず二つに分けてぜひ考えたいと