2017-03-09 第193回国会 衆議院 安全保障委員会 第2号
○中村(裕)委員 次に、今後の対応について、現在、我が国のミサイル防衛システムは、米軍からの早期警戒情報、SEWを受領し、イージス艦とPAC3という二段階の迎撃体制を構築しているわけでありますが、北朝鮮が複数のミサイルを同時発射するということを繰り返している状況の中で、この複数同時発射に対して迎撃が困難ではないかという指摘があるわけであります。 政府は、平成二十八年度の第三次補正予算に新型のPAC3
○中村(裕)委員 次に、今後の対応について、現在、我が国のミサイル防衛システムは、米軍からの早期警戒情報、SEWを受領し、イージス艦とPAC3という二段階の迎撃体制を構築しているわけでありますが、北朝鮮が複数のミサイルを同時発射するということを繰り返している状況の中で、この複数同時発射に対して迎撃が困難ではないかという指摘があるわけであります。 政府は、平成二十八年度の第三次補正予算に新型のPAC3
○中村(裕)委員 七日には、日米、そして日韓の防衛大臣による電話会談が行われた、かつてない早さでそうしたことをされたことを聞いて、安心しております。 今後の対応ですけれども、日米においては2プラス2を開催していくこととされているというふうに私も承知をしているところであります。 今回の発射後に北朝鮮は、在日米軍基地を攻撃する部隊が今回の発射に参加をしているということを表明したわけでありますから、これは
○中村(裕)委員 自由民主党の中村裕之でございます。 質問の機会をいただきましたことに感謝を申し上げまして、早速質問をさせていただきます。 今、我が国を取り巻く安全保障環境は一層厳しさを増しているというのは、我が国政府の認識でもあり、そして、国民の皆様も強く感じていらっしゃることと思います。 特に、北朝鮮の弾道ミサイル発射については、先月の二月十二日、安倍総理が訪米中に弾道ミサイルを発射した、
○中村(裕)分科員 今、厚生労働省の方から労働組合のあり方について答弁がありましたけれども、労働組合の結成に関して政府が関与するということにはならないのかもしれませんが、職種ごとに、同じ職種の方が、どんな勤務体系であっても賃金水準がきちんと決められていくというようなあり方というのは、我が国でも追求する必要があるのではないかというふうに思うわけでありまして、ぜひそうした視点も加藤大臣の方で取り入れていただきながら
○中村(裕)分科員 車座の際に非正規の方々の意見を聞いて反映をされているということでありますので、今後も、欧米が八〇から九〇に対して我が国は六〇%もいっていないという状況を大きく改善できるように取り組んでいただきたいと思います。 そこで、一つ提案になりますけれども、ヨーロッパでは、職種ごとに労働組合が編成をされているというふうに聞いています。その職種ごとの労働組合が、その職種の産業団体のトップと最低賃金
○中村(裕)分科員 おはようございます。北海道第四区選出の衆議院議員、自民党、中村裕之でございます。 加藤大臣におかれましては、安倍政権の一丁目一番地である働き方改革、しかも最大のチャレンジともおっしゃっているその政策課題に、先頭に立って担当大臣として取り組んでいることに敬意を表しますし、大きな成果を上げることを私も期待している一人でございます。 その中でも最重要課題であります同一労働同一賃金について
○中村(裕)委員 整備計画の目標を大きく超えたということから、今、検討を進め、本年度末の取りまとめをしていくということでありますが、あくまでも人命第一でそうした検討を進めていただきたいと思います。 北海道の台風災害では、道東地域と道央地域を結ぶ国道二百七十四号線が六十六カ所崩落するという被災がありまして、年単位で通行どめになることになりそうであります。北海道横断自動車道が仮につながっていなければ、
○中村(裕)委員 ただいまの答弁では、二割で二千二百三十億円という数字がありました。全部やるまでに一兆円を超す投資額が必要だということが推測をされるわけでありますけれども、国民の命を守る大切な事業でありますので、着実に推進をしていただくようにお願い申し上げます。 本年の台風は、北海道の常識では信じられない降り方をしたわけであります。しかも、お手元の資料にありますように、北海道の降雨状況も非常にふえているのが
○中村(裕)委員 自由民主党の中村裕之でございます。 質問の機会をいただいたことに心から感謝を申し上げまして、早速質問に入ります。 この夏、北海道、東北地方を直撃した複数の台風によりまして、二十四名というとうとい人命が失われました。住民生活や地場産業にも甚大な被害が発生したところでありますけれども、国土交通省を挙げて激甚災害にも御尽力いただき、感謝を申し上げるところであります。 激しさを増す豪雨等
○中村(裕)委員 ありがとうございます。 規制委員会が行っている適合審査は、その一件一件が膨大な事務量になるというふうに思いますけれども、現在どのぐらいの審査案件を抱えているのか、確認をさせてください。
○中村(裕)委員 ただいま、非常用発電装置についても多様な観点から審査が厳正に行われているということでありますし、使用済み燃料ピットの方も、耐震性を有していて損傷はないだろうし、臨界を防止するだけのきちんとした基準に適合しているということを確認されたということを答弁いただいたわけですけれども、残念ながら、大津地方裁判所は、そうした科学的知見に基づかずに運転差しとめの仮処分命令を決定したというふうに、
○中村(裕)委員 自由民主党の中村裕之でございます。 田中規制委員長と議論するのは私は二度目になりますけれども、二〇一二年九月に委員長に就任をされて三年半経過をしたところであります。 田中委員長は、三・一一福島第一発電所の事故の翌月、四月に原子力の専門家の十六名の皆様で次のような声明を出されているんですね。原子力の平和利用を先頭に立って進めてきた者として、今回の事故を極めて遺憾に思うと同時に、国民
○中村(裕)委員 車体の取引価格、車体価格を課税標準とするという点ですとか、登録時に徴収をするというような点でいうと、自動車取得税に近いような印象があるわけですけれども、環境性能に応じて税率がゼロから四段階の設定でありますので、環境性能の高い自動車については、環境性能割は事実上ゼロ、ゼロ%が適用されるということになるわけであります。 冒頭、私が申し上げた、一つの取引に対して自動車取得税と消費税と二
○中村(裕)委員 簡素化ですとか環境負荷の低い自動車の普及を図っていくという意味で、意味のあることだと思いますが、環境性能割の課税標準や税率、免税点、課税、徴収の方法について具体的にどのように考えていらっしゃるのか、お伺いしたいと思います。
○中村(裕)委員 自由民主党の中村裕之でございます。 質問の機会をいただいた理事初め先生方に大変感謝をしております。ありがとうございます。 今回の地方税の改正について、法人課税、法人事業税と並んで大きな項目になる自動車車体課税についてまず伺ってまいりたいと思います。 と申しますのも、車体課税については、納税者が一般ユーザーから事業者まで多岐にわたるという点がありますし、地方税も課税され、国税も
○中村(裕)委員 大臣、ありがとうございます。 積雪寒冷で広大な面積を有する北海道にとって、観光面はもちろんですけれども、救急医療ですとかリダンダンシー、防災面ですとかさまざまな面で高速道路の有効性というのは皆さんが認識をしておりまして、それに期待をしているところでありますが、そのことに大臣が十分に御理解をいただいたことに意を強くするところであります。 さて、予算に関する議論に入りますけれども、
○中村(裕)委員 日中韓相互の交流についての目標を定められた、日中韓三国が共同して欧米に対するプロモーションを行っていく、また、安全や質の向上を図っていくということは、非常にこれからの日中韓協力のもとの観光振興に大きく期待できると受けとめています。本当にお疲れさまでございます。 また、尖閣国有化以来初の、四年ぶりの開催ということで、大きな意義があると私も感じておりまして、これからも継続していかれることを
○中村(裕)委員 おはようございます。自由民主党の中村裕之です。 太田大臣と議論できることを心から感謝申し上げまして、早速質問に入らせていただきます。 大臣は、四月十一日に中国、韓国の観光担当大臣と会談をされ、翌十二日には三カ国会合を行って、観光分野における日中韓三国の連携強化を共同声明に盛り込むなど、大きな成果を上げられたと感じております。統一地方選挙の真っただ中でありましたので余り報道は大きくされませんでしたけれども
○中村(裕)委員 大変貴重な御意見、ありがとうございます。 行政事件訴訟法、そして行政手続法の改正に続いて、少し時間がかかりましたけれども、本行政不服審査法関連三法案ということで、これが行われると、一応全体的に網羅された形になるのかなというふうに私は思っていますが、それぞれが新しい仕組みになった中で、やはり五年後見直しなどの規定というのが一定程度必要になるんだろうということは私たちも意識をしなければならないのかなというふうに
○中村(裕)委員 ありがとうございます。 重装備という形で、これも一つ、従来の審理手続からすると大きな前進を見たんだろうというふうに思いますので、こうした中で国民の皆様の権利や利益がしっかりと担保できる形でとっていければいいなというふうに私も思っているところであります。 松倉先生は、私と同じで北海道出身というふうに聞いておりますが、質問できることを大変光栄に存じております。 松倉先生は、行政不服審査法関連法案
○中村(裕)委員 おはようございます。自由民主党の中村裕之でございます。 参考人の先生方には、それぞれ御多用のところ当委員会に御出席をいただき、そして大変貴重な御意見を賜りましたことを私からも感謝申し上げる次第でございます。まことにありがとうございます。 それでは、行政不服審査法関連三法案について、順次質問をしてまいりたいというふうに思います。 この三法案の改正について、その肝になるところは、
○中村(裕)委員 明白な形にはなりませんでしたけれども、私は、原子力規制委員会の審査は、やはり必要条件であるべきだと思うんです。十分条件、必要十分条件まで審査をしているというふうに表明をしてしまいますと、その規制委員会の審査さえ通ればもう安全だと認められたということになってしまうと、新たな安全神話を築いてしまうことにつながりかねないということもありますし、事業者の責任がそのことによって薄れてしまってもそれはよくないことだというふうに
○中村(裕)委員 おっしゃるとおりだと思いますね。基本的には事業者が安全をしっかりと確保することが大切であるということであり、また、科学的知見に基づいて基準を定め、その基準に対して審査を厳格に行っていくという姿勢であると思いますけれども、この必要条件か十分条件かというところが、専門家も含めていまだに議論になっているところであります。 例えば、規制委員会が新基準をパブリックコメントに付したときに、これを
○中村(裕)委員 おはようございます。自由民主党の中村裕之でございます。 本委員会で初めて質問の機会をいただきました。心から感謝を申し上げます。 また、田中委員長におかれましては、一昨年の九月十九日発足以来、重要な役割を責任を持って取り組んでこられたことに、心から敬意を表したいと思います。 そこで、初めに、規制委員会の役割について確認をさせていただきます。 規制委員会が安全性の判断を下すことは
○中村(裕)委員 十年から二十年をかけてゆっくりと、徐々に、しかも、強制的ではなくてインセンティブを持たせて、そちらの区域に住みたいという住民の気持ちを起こさせていくというお話であります。 もちろん、そういう形の、時間をかけてのまちづくりになるというふうに思いますけれども、昔から、街道沿いや駅周辺に市街地が形成されることを見ても、住民が暮らしやすく、効率的なまちづくりを進めて、そこに住みたいというためには
○中村(裕)委員 十万人都市または県庁所在地に意欲的な意見があるということでございました。 私の地元の小樽市を例にとりますと、五十年前、一九六四年に人口のピーク、二十万七千人あったわけでありますけれども、五十年経過して、今、十二万七千人まで、八万人減少している状況であります。その十二万七千人の人口で、今、高齢化率三四%という状況でありますけれども、小樽は歴史も古いですから、非常に古い家屋が密集している
○中村(裕)委員 自由民主党の中村裕之でございます。 愛知県も東京都も桜がきれいな季節を迎えているということでありますが、北海道、私の選挙区では、あと一カ月ほど満開の時期が後になります。そうはいいながらも、三陸鉄道が全線を開通した、桜の時期に間に合って開通をし、太田大臣からは、喜びが爆発をしているというお話がありました。心からお祝いを申し上げたいというふうに思います。 それでは、通告に従って、本日議題
○中村(裕)分科員 ありがとうございます。 本当に大変な状況の中で対応をしていただいたと思っております。 ただ、私の住む北海道の積雪寒冷地域においては、今、一つの町に一カ所とか二カ所とか、SSがそれしかない地域がたくさんありまして、まさに、サプライチェーンがいつ切れるか。まず、何か災害があったときにバックアップ態勢がとれる状況にあるのかというと、それは否定的といいますか、とれていないというのが現状
○中村(裕)分科員 茂木大臣、私のふるさとのこともお話をいただきまして、ありがとうございます。 御存じのとおり私のところは雪国ですので、今回の豪雪で、車が立ち往生して三日三晩車の中にいる、それも雪が積もった中で車の中で過ごす方の不安。また、雪に埋もれた過疎地が孤立集落となってしまって、いつこれが市街地と道路で結ばれるんだろう、除雪がいつ終わるんだろう、その間どうなるんだろうという不安というのは、私
○中村(裕)分科員 おはようございます。自由民主党の中村裕之でございます。 冒頭、このたびの豪雪災害で亡くなられた皆様に心からお悔やみを申し上げますと同時に、被災をされた皆様にお見舞いを申し上げたいというふうに思います。 茂木大臣、松島副大臣には、連日の長時間の審議の中、きょうもまた予算委員会の長時間の、本当に長時間の審議となりますけれども、どうぞよろしくお願いしたいと思います。 きょうは、地域
○中村(裕)委員 二〇一三年、平成二十五年に三・六兆円のものが、十年後には一・三倍から一・五倍になっていくというような見込みが示されたところでありますけれども、人間も高齢化をして、社会も高齢化をしていますが、インフラも高齢化をしているので、当然そうした維持管理費が増嵩傾向にあるというふうに思いますし、消費税も上がってきますので、これはやはり国の予算としても、防災・減災に対する予算の確保というのは重要
○中村(裕)委員 ただいま大臣からは、巨大地震に対しての強い危機感が示されたところでありまして、二百四十万棟、三十二万人の死者が想定をされているという状況ですから、我が国は今、平時というよりはむしろ本当に厳しい環境にあるというふうに私は思っているわけでありまして、大臣がおっしゃったとおり、国民の命と財産を守る意味で、事前防災や減災対策が本当に必要になってきている時期だというふうに思っております。
○中村(裕)委員 おはようございます。自由民主党の中村裕之でございます。 冒頭、このたびの豪雪により亡くなられた皆様に心からお悔やみを申し上げますとともに、被災された皆様にお見舞いを申し上げたいというふうに思います。北海道開発局のノウハウなども助言として活用しながら、早期の復旧を目指していただければというふうに思います。 また、日ごろから敬愛する太田大臣に、しかも大臣所信に対する質問の機会をいただいたことに
○中村(裕)委員 二百九十七件のうち七十五件と聞くと、意外に、もっと多いのかなというのが印象でしたけれども、ソマリア海賊というものの恐ろしさというのは人質をとるとかそういったところにあるんだというふうに思いますが、このソマリア海賊の実態をどのように把握していらっしゃるのか、お伺いいたします。
○中村(裕)委員 我が国の経済と国民生活に重大な海域であるという認識を伺ったわけでありますけれども、かつて我が国は、石油資源がないために、それを得るために、危機感からさきの大戦に突入をいたしましたし、また、石油の補給を途絶えさせられたことが敗戦の大きな要因になったというふうに私は認識をしております。 我が国は、もとより四%しかエネルギー自給力がない国でありますから、その中で、戦後、経済成長の時期を
○中村(裕)委員 自民党の中村裕之でございます。 質疑の機会を与えていただいたことに心から感謝を申し上げます。 また、太田大臣におかれましては、技術的知見はもちろんでありますけれども、しっかりとした理念を持って、国土づくり、そして交通の確保に取り組んでおられることに心から敬意を表し、太田大臣に質疑をさせていただくことを光栄に存ずる次第でございます。 さて、日本国内で暮らしていますと、海賊といいましても
○中村(裕)分科員 答弁にあったように、ゼニガタアザラシは、現状、レッドリストの中で絶滅危惧種でありますから、捕獲が禁じられている。それを捕獲できるように、さまざま保護管理計画を立てていこうとしているわけでありますが、これよりずっと歴史が古く、トド対策にも国として取り組んできたわけでありますが、そのトド対策について、初期の取り組みからどのような取り組みをされてきたのか、お伺いしたいと思います。
○中村(裕)分科員 ゼニガタアザラシの漁業被害が相当大きなものになっているという認識を示されましたけれども、それでは、その対策をどのように考えていらっしゃるのか、お伺いいたします。
○中村(裕)分科員 自由民主党の中村裕之でございます。 石原大臣にお出ましをいただいて質疑をさせていただくこと、大変光栄に存じます。 大臣、大臣の縁の深い小樽市も私の選挙区でございますので、お疲れとは思いますけれども、どうぞよろしくお願い申し上げます。 私の選挙区、北海道第四区でありますが、ニセコ積丹小樽海岸国定公園がずっと広がる、本当に自然豊かな、海の幸、山の幸に非常に恵まれた地域であります
○中村(裕)委員 投票率は別として、関心は確実に高まるだろうというふうに私も思います。 両案を比べますと、電子メールの取り扱いが大きく違うわけでありまして、自、公、維新案は政党と候補者に限定しているのに対して、民主、みんな案では一般有権者にも電子メールの利用を解禁することとしております。 インターネットはそもそも情報伝達ツールでありますから、使い手の目的や意図によって、善意の活用もあれば、悪意の
○中村(裕)委員 有権者が必要な情報をリアルタイムに発信し、民主主義が高まる、そして、若い有権者の関心が高まって積極的な参加が得られるというようなことでございますが、例えば二十代の有権者の投票率については、現状どのような状況で、この法案の成立によってどの程度上がると期待できると考えていらっしゃるのか、見解を伺いたいと思います。
○中村(裕)委員 おはようございます。自由民主党の中村裕之でございます。 インターネット選挙を解禁する公職選挙法の一部を改正する法律案について、以下伺ってまいります。 初めに、基本的な確認でありますけれども、本法案の成立により、どのような効果を期待しているのか、両案提出者に伺います。
○中村(裕)委員 ただいま、地域の元気づくり事業が、過去の行革努力を反映する形で、一生懸命やったところが報われるような形をとったという答弁でありました。 北海道の例でいきますと、北海道庁ですけれども、給与削減分の影響額がマイナス二百四十億円、そして、今答弁にあった地域の元気づくり事業費の過去評価分がプラス百八十億円という形であります。このプラス百八十億円がなければ本当に予算編成はできなかっただろうというふうに
○中村(裕)委員 ありがとうございます。 新藤大臣は、大臣所信で、総務省の五つのミッションの第一に「元気をつくる」ということを掲げられまして、地域の元気を創造する取り組みが不可欠であるというふうにおっしゃいました。 一方で、国家公務員と同様の給与削減を地方に要請することとして、本年七月から実施することを前提に地方交付税の標準額に算定すべく、今国会に法案を提出したところでありますが、地方からは、これは
○中村(裕)委員 自民党の中村裕之でございます。 昨年の総選挙で初当選をさせていただきました。選挙区は北海道四区ということで、札幌市、小樽市、そして十九の町村の郡部から成る選挙区でありますが、その十九の町村部で二〇〇三年から北海道議会議員を務めてまいりました。 この間、小泉政権による三位一体改革もございました。また、夕張ショックがありまして、北海道の自治体は財政健全化法で言う早期健全化団体の指定