1969-06-18 第61回国会 衆議院 商工委員会 第34号
○中村参考人 お答え申し上げます。 ただいま小峯先生から、審査の能率化にコンピューターその他の応用ということができないだろうかというような御趣旨のお話がございました。私、全くその点は同感でございまして、やり方一つで十分にできると考えております。ただし、これにはあまり安易なやり方をおやりにならないほうがよろしかろうと思います。と申しますのは、特許と申しますか、特許される内容でございますが、それは通常普通
○中村参考人 お答え申し上げます。 ただいま小峯先生から、審査の能率化にコンピューターその他の応用ということができないだろうかというような御趣旨のお話がございました。私、全くその点は同感でございまして、やり方一つで十分にできると考えております。ただし、これにはあまり安易なやり方をおやりにならないほうがよろしかろうと思います。と申しますのは、特許と申しますか、特許される内容でございますが、それは通常普通
○中村参考人 参考人としての意見を申します前に、一言私の立場について申し上げておいたほうが誤解が少ないのじゃないかと存じます。 私は特許業務に職務として携わった経験は若干ございます。それから長いこと職務発明ということをしなければいけない立場に立っておったわけでございます。したがいまして発明者の気持ちということも存じております。次に、企業における技術管理あるいは研究管理ということを職務にしてまいりましたので