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207件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1975-12-09 第76回国会 参議院 内閣委員会 第5号

中村太郎君 天皇陛下といえども、これは私的行為として御自由があるわけなので、たとえば霊を慰める、そのために参拝される、あるいはまた靖国神社へ参られる、これは憲法二十条のいわゆる信教の自由、宗教の自由、これは当然天皇陛下にも認められなければならないと思います。そういう意味で、これからもいろいろ御参拝なされると思いますけれども、そういう私的行為を制限をしたり制約することは私は間違っていると、このように

中村太郎

1975-12-09 第76回国会 参議院 内閣委員会 第5号

中村太郎君 この間の十一月二十一日でございますか、靖国神社参拝に対しましてもいろんな意見がありました。たとえば、いま天皇陛下靖国神社に参られると、政略的な目的とかあるいは政治的な目的に利用されるのだからおよしなさい、そういうことを宮内庁は進言しないかというような意見もあったように私は承知をいたしておるわけでございますけれども、果たしてあの二十一日の参拝が、いまの現状からながめまして政治判断に利用

中村太郎

1975-12-09 第76回国会 参議院 内閣委員会 第5号

中村太郎君 最初に、靖国神社に対する天皇陛下の御訪問、参拝、これに関連しまして一、二お伺いしておきたいと思います。  御承知のとおり、靖国神社に対しましてはいろんな御意見があります。宗教法人であるとかないとか、あるいはまた、これが憲法違反であるとかないとか言われておるんですが、このことは別におきまして、ただ、考えますことは、一般の国民はそのようなことは考えていない、あるいはこだわっていないと私ども

中村太郎

1975-06-27 第75回国会 参議院 本会議 第18号

中村太郎君 私は、自由民主党を代表いたしまして、ただいま提案されております防衛庁設置法及び自衛隊法の一部を改正する法律案に関連いたしまして、少しく御質問をいたしたいと存ずる次第でございます。    〔議長退席、副議長着席〕  今日、国防独立国家の基本である、安全保障日本独立と平和の存続にあるという言葉が、果たしてどれほど切実に国民の共感を呼んでおるでありましょうか。残念ながら、きわめてむなしい

中村太郎

1975-06-24 第75回国会 参議院 内閣委員会 第11号

中村太郎君 では、それはそれとして期待をするということで次の点へ入ります。  例の一律アップ方式の再検討の問題でございます。いま河田先生から一部御指摘になったのでございますけれども、確かに恩給調整の趣旨というものが恩給年額の実質的な価値を落とさない、経済事情変動に対応するんだということが目的でございますから、確かに考え方によれば一律アップというのが正しいということも言えると思うんです。しかし、これはもうこの

中村太郎

1975-06-24 第75回国会 参議院 内閣委員会 第11号

中村太郎君 恩給法の二条ノ二ですか、「国民生活水準国家公務員給与物価其ノ他ノ諸事情二著シキ変動ガ生ジタル場合」云々とありますね。ですから私どもは、その一番著しき変動の中身である物価そのもの公務員給与改定に含まれておりますから、公務員給与に準ずればストレートでその問題は解決できるというふうに考えておりますし、もう一つは、恩給受給者の方から言わせれば大変不安があるわけでございます。なるほど

中村太郎

1975-06-24 第75回国会 参議院 内閣委員会 第11号

中村太郎君 ちょっと質問いたしたいと思います。恩給問題を少し勉強さしていただいたんですけれども、四十三年の恩給審議会、そのとき二十六項目にわたる答申を出しておるんですけれども、これが四十六年までにほとんど片づいたという点につきましては、これは大変な努力であったと私も評価したいと思うわけでございます。しかし、それにいたしましても、いろんな問題点が残っております。御案内のように、本院におきましても四十八年

中村太郎

1975-06-18 第75回国会 参議院 交通安全対策特別委員会 第7号

中村太郎君 御承知のように、例のいわゆるダンプ規制法、この十二条の中では団体規制をしておりますよね。かくかく交通安全その他の事業をやる者については団体をつくれという奨励をしておる。しかも、これについては指導育成をしなきゃいかぬということを言っているんですよね。このダンプ規制法の中で言う団体の仕事を交通安全協会はほとんど総じてやっているんですよ。片っ方においては、ある幾つかある中の一つ事業をやればそれは

中村太郎

1975-06-18 第75回国会 参議院 交通安全対策特別委員会 第7号

中村太郎君 そのとおりだと思うわけでございます。  ところで、単位交通安全協会を見ましても、あるいは県の単位にこれを見ましても、四十七都道府県全部あって、そのうち財団法人が三十六、社団法人が十一で、いわゆる民法上の公益法人に相なっているわけなんです。で、会員は、御案内のように、全部自分の金を出して会費で運営している、官公庁の補助金でもほとんど当てにしないでやっているという実態でございます。ところが

中村太郎

1975-06-18 第75回国会 参議院 交通安全対策特別委員会 第7号

中村太郎君 警察庁に二、三お伺いしたいと思います。  御同慶にたえないところでございますが、昭和四十六年以降陸上交通事故はだんだん減っております。特に昨年は一万一千台に死亡者がなったということでございます。結構なことだと思うのですけれども、まあこれは警察庁初め関係機関あるいは国民各界各層の強力な御協力があったということでこういうことになったと思うのですが、そこで、御案内のように、全国一律に警察署単位

中村太郎

1975-04-15 第75回国会 参議院 内閣委員会 第6号

中村太郎君 実は私もきのう初めて見たんですけれども、四月十七日号の週刊新潮の中にこれが詳報されておるわけでございます。もともとこの学校は従来からいろいろなトラブルがありまして、校長、教頭と職員会の間にうまくいっていないということで、いろんな事件が起きているようでございます。ここにも書いてあるんですけれどもね。たとえば、夏休み中のプールの監督を学校長が依頼したところが、職員は全部これをボイコットしてしまった

中村太郎

1975-04-15 第75回国会 参議院 内閣委員会 第6号

中村太郎君 たまたまいい機会でございますから、ちょっとお伺いしておきたいというよりも、むしろ調査をしていただいて、この次の委員会あたりで御報告をいただきたい。その上に立って、質問の要があれば質問をするということにしていただきたいと思います。  初中局長、高井戸第二小学校卒業式を二つやったということを御存じですか。

中村太郎

1975-03-31 第75回国会 参議院 予算委員会第二分科会 第2号

中村太郎君 安全保障というのは、広い意味では外交、経済軍事、こういう三つの力を総合して日本の国の独立を守る、あるいは維持していく、その中の一環としての防衛庁軍事面を担当するということに私はなろうと思うんです。そうなりますと、果たしていまの国の防衛体制防衛機構で私はいいかどうかということが、まず疑問になるわけでございます。先ほども玉置委員も触れておりましたけれども、まあアメリカ、西欧、ここでは

中村太郎

1975-03-31 第75回国会 参議院 予算委員会第二分科会 第2号

中村太郎君 そういう意味では、坂田長官になりましてから、国防国民とともに考える、あるいはまた、国会の中に国防委員会というものを設置してほしいというような前向きの態度というものは、私はやっぱり評価していいと思うわけでございます。したがって、私もそういう立場に立って、防衛なんていう問題は、私ども素人でございますから、いろいろな面で素人なりに不明の点がございますので、その点について御説明をしていただきたいと

中村太郎

1975-03-31 第75回国会 参議院 予算委員会第二分科会 第2号

中村太郎君 私は、秦さんとは別の立場で、防衛庁外務大臣に二、三お伺いをいたしたいと思うわけでございます。  私どもは、いままで国会の外におりまして感じておりますことは、何かしらん防衛問題に対しましては政府は逃げ腰ではなかろうか、非常に弱い、こういう感じがぬぐい去れぬわけでございます。避けて通る、特にけさからの論議を見ましても、たとえば秦先生あたりから何か言われるのではないかというような、そういうおっかなびっくりの

中村太郎

1975-03-27 第75回国会 参議院 内閣委員会 第4号

中村太郎君 この給与を、いま言った二本立てにしたために、四十九年度予算におきましても、公立学校給与関係負担金百五十九億が必要なのに、予算の中で三十八億が不用になりますね。それから、五十年度予算において、すでに衆議院で議決しておるんですけれども、この関係費が七百七十九億のうち二百三十二億というのは不用になってしまうんです。国会がこの予算を議決した意思というものは、あくまでも本俸のアップにあったわけでございます

中村太郎

1975-03-27 第75回国会 参議院 内閣委員会 第4号

中村太郎君 それは言いわけにすぎないと思うのでございます。少なくとも去年の八月から七カ月たっておるわけでございまして、文部省がどうあれ、この勧告は人事院の責任においてやらなければならぬわけでございます。したがって、このことにつきましては、少なくとも来年度におきましては、再びこういう過ちのないように私はお願いしておきたいと思うわけでございます。  それから、勧告の内容について一、二お伺いしておきます

中村太郎

1975-03-27 第75回国会 参議院 内閣委員会 第4号

中村太郎君 私の持ち時間は、わが方の理事が大変弱いためにわずか二十分、残念でございます。したがいまして、恐らく意見を言うことで終わってしまうと思うんですが、それだけにひとつ簡潔に御答弁をいただきたいと思うわけでございます。  まず第一点は、先ほど野田委員も触れておりましたけれども、私はこの勧告を出す時期が一つ問題ではないかと思っているわけでございます。年度内に措置したい、だから審議を急いでほしいというならば

中村太郎