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1521件の議事録が該当しました。

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2004-11-11 第161回国会 衆議院 憲法調査会公聴会 1号

○中曽根公述人 これは前文のところで申し上げましたが、やはり、日本の長い歴史と文化と伝統、それを堅持し、かつ、その上に民主的な自由とかあるいは民主的な諸制度、人権、文化、そういうようなものを考え、そして、先ほど武村さんが申されました環境、自然との調和あるいは国際平和、そういうようなものを基本的に考えながら進めるということでありますけれども、一番基本的なものは、日本の国家や日本のあり方の基本線をまず確立

中曽根康弘

2004-11-11 第161回国会 衆議院 憲法調査会公聴会 1号

○中曽根公述人 昭和二十七年に日本が独立をしました前後から憲法改正や教育基本法の改正ということを私は言ってまいりましたが、それは、やはり日本が完全に、何と申しますか、国民が自分でつくった憲法を持たなければ、正常な国家とは言えない。デュベルジェの憲法制定権力という言葉がございましたけれども、日本国民は憲法制定権力を持っておるのであって、占領の異常事態のもとにつくられたものは、占領を離脱したら、やはり憲法制定権力

中曽根康弘

2004-11-11 第161回国会 衆議院 憲法調査会公聴会 1号

○中曽根公述人 まず、憲法調査会にお呼びをいただきまして、まことにありがとうございます。厚く御礼申し上げます。  私も、この調査会発足以来ずっと皆さんのお世話になって出勤させていただきましたが、最終的に発言しようと思っていましたが、その機会を得なくなりましたので、きょうは、そういう意味を込めて、総括的な考えを申し述べたいと思います。  私の考えは、やはり現憲法の全面的な点検と、そして必要な改革を行う

中曽根康弘

2001-12-06 第153回国会 衆議院 憲法調査会 5号

○中曽根委員 私は、昭和二十二年の、新しい今の憲法が施行されました第一回国会からこの国会に出席させていただいております。言いかえれば、憲法と同じように歩んできて、憲法のもとに政治家として成長した者でありますが、今日の事態におきまして、政治と憲法というものがどういう関係にあり、どうすべきか、そういう観点から申し上げてみたいと思うのであります。  歴史の流れと申しますか政治の流れと申しますか、いずれも生命力

中曽根康弘

2000-05-11 第147回国会 衆議院 憲法調査会 9号

○中曽根委員 どうもありがとうございます。  私は、先般来憲法制定経過の検討が行われましたが、経験した一つの事実をここで申し上げてみたいと思うのです。  それは、昭和二十三年に、たしか片山内閣のころ、マッカーサー司令部から、憲法の見直しをしたらどうか、一年以内に検討せい、そういうような要請があって、当時鈴木法務総裁から、私は与党でありましたからその話を聞きましたが、当時の状況としては、この占領状態で

中曽根康弘

2000-04-27 第147回国会 衆議院 憲法調査会 8号

○中曽根委員 私は、前に憲法調査会に参加した者でございますが、今回また参加させていただきまして、御議論を拝聴して、非常に皆さんが御熱心におやりになっているのを見て、心から敬意を表する次第で、また、喜んでおる次第であります。  私の感じでは、これは全く私の個人の感じでございますが、前のときと今回とはかなり意味が違ってきているし、環境も違ってきていると思います。それで、これは私の個人の感覚と考え方でございますが

中曽根康弘

1997-02-13 第140回国会 衆議院 本会議 6号

○中曽根康弘君 このたび、私が衆議院議員在職五十年に及びましたことに対し、本院から御懇篤なる特別表彰の御決議をいただきました。身に余る光栄であり、深く感謝の意を表するものであります。(拍手)  この光栄は、ひとえに、私を育てていただきました群馬県民の皆様の御支援、政界の先輩や同僚の御指導、私の祖先及び父母並びに日本国の御高恩のしからしむるところでありまして、重ねて心から感謝申し上げる次第であります。

中曽根康弘

1989-05-25 第114回国会 衆議院 予算委員会 16号

○中曽根証人 まずお尋ねの件でございますが、昭和六十二年のころは日米の経済摩擦が非常に激しくなりまして、アメリカ側から日本に対する市場開放、黒字減らしの要求が非常に熾烈になりました。特にそのころ、五月前後になりますというと、例えば半導体に対する、日本に対する制裁措置、これは一〇〇%の関税を電動工具その他にかけられるという措置があり、あるいは東芝のココム違反事件というものがありまして、アメリカでは大騒

中曽根康弘

1987-09-19 第109回国会 参議院 大蔵委員会 9号

○国務大臣(中曽根康弘君) 詳細な情報はまだ入っておりませんので、テレビあるいはワシントンからの電話でいろいろ情報を得た範囲内におきまして、ともかく米ソにおいて基本的合意がINF廃止についてできたということは大きな成果であり前進でありまして、日本政府としてはこれを歓迎し、かつアメリカ及びソ連の首脳部の御努力に対して敬意を払い、称賛の言葉を送りたいと思っております。  これからいよいよ詰めの作業が行われ

中曽根康弘

1987-09-19 第109回国会 参議院 大蔵委員会 9号

○国務大臣(中曽根康弘君) 大蔵大臣が申し述べたとおりでございますが、政府は昨年十二月の予算編成の際に方針を決めまして、かつまた通常国会にもその方針を実現する一環として法案を提出いたしました。その際にも申し述べましたように、さらに大きな所得税、法人税等の減税を考えておったわけでございます。しかし、財源その他いろんな関係がありまして今回はこのような提案にとどまったわけでございますが、あきらめたわけではないので

中曽根康弘

1987-09-19 第109回国会 参議院 大蔵委員会 9号

○国務大臣(中曽根康弘君) 今回の税制改正につきましては公平、公正、簡素、選択、民間活力、そういうような原則で税制の改正を心がけたつもりで、特に公平、公正、簡素という点は大事な点であると認識した次第です。  そういう意味から、マル優の問題につきましてもいろいろ点検をいたしまして、公平、公正、簡素という面を見ますというと、これは特定の所得の少ないお方、老人とかあるいは母子家庭とかあるいは身体障害者とかそういう

中曽根康弘

1987-09-18 第109回国会 参議院 大蔵委員会 8号

○国務大臣(中曽根康弘君) その点につきましては、過般の通常国会におきまして衆議院議長があっせん案を出しまして、与野党の合意を見たのであります。もっとも、共産党はそれには参加しておりませんが、共産党を除く与野党の合意を見たわけでございます。  それによりますと、やはり税制の根本的な改革は必要である。それから、直間比率の問題も至急解決を要する問題である。そういう点において一致しておったわけでございます

中曽根康弘

1987-09-18 第109回国会 参議院 大蔵委員会 8号

○国務大臣(中曽根康弘君) この法案を提出いたしますときには、前回の補助金の場合も財確法案の場合もそうでございますが、法制局ともよく相談をいたしまして、法制的にはこれは認められるところである、そういうような判断を得まして提出申し上げた次第なのでございます。  確かに、今までのやり方からいたしますというと、一括にまとめるという力が強過ぎると、そのようにお考えになるのも無理もないという点もあると思います

中曽根康弘

1987-09-18 第109回国会 参議院 大蔵委員会 8号

○国務大臣(中曽根康弘君) 赤桐さん御指摘のとおりに、五十八年の補助金一括法案につきましていろいろ御指摘をいただいたことも事実であります。それから、財源確保法案の問題のときにも御指摘をいただきました。そのときも御答弁申し上げましたが、補助金一括法案の場合にはいろいろな項目が載っておりますけれども、いわゆる行政改革を行うというその目的においては一致しておる、そういう性格から見まして、今まで先例もあることでもありますので

中曽根康弘

1987-09-18 第109回国会 参議院 本会議 12号

○国務大臣(中曽根康弘君) ただいまの御決議に対して所信を申し述べます。  政府といたしましては、ただいま採択された御決議の趣旨を十分に体しまして、今後とも、日中共同声明及び日中平和友好条約の諸原則及び精神に基づき、日中友好関係の維持発展に最大限の努力を払ってまいる所存であります。(拍手)      ―――――・―――――

中曽根康弘

1987-09-18 第109回国会 参議院 環境特別委員会 9号

○国務大臣(中曽根康弘君) 昭和五十九年のお話のようで、丸谷さんが御質問になりましてお答えしたとおりでございまして、赤字会社であったというのは後でわかったわけです。黒字か赤字かというのはよくわからなかったんだが、赤字会社であるということがわかりましたのでそれはお返しをした、そういうことは御答弁申し上げたとおりです。しかし、いやしくも赤字会社からもらってはならぬというのにうかつにもそれを受領したということは

中曽根康弘

1987-09-18 第109回国会 参議院 環境特別委員会 9号

○国務大臣(中曽根康弘君) この問題は、当時のニューギニア政府から長年の懸案をぜひ解決してくれという強い要望がありましてそれにおこたえしたものなのであります。当時の政権はソマーレ政権で私も昔からよく知っておる方でございます。日本にも知己が非常に多いのです。ソマーレさんは太平洋戦争中はラバウルにおりまして、彼は私に英文の自伝をくれましたのでそれを読んでみますというと、当時ラバウルにあった日本軍にかわいがられたとかいろいろな

中曽根康弘

1987-09-18 第109回国会 参議院 環境特別委員会 9号

○国務大臣(中曽根康弘君) 最近の産業やら文明の進展に沿いまして公害が地球的規模で蔓延しつつある情勢はまことに憂慮すべきでございます。大気汚染の問題でも最近はフロンガスの問題が提起されてまいりました。それからノルウェーやスカンジナビアからドイツ、ソ連にかけて、あるいは北米、カナダにかけましても最近は酸性雨の被害がかなり出てきまして、これは森林に対するのみならず生物にもあるいは湖沼の中にあるプランクトン

中曽根康弘

1987-09-17 第109回国会 参議院 社会労働委員会 8号

○国務大臣(中曽根康弘君) 貿易の問題につきましては、日本の貿易黒字の突出ということがやはり世界的均衡を害している、そういうふうに言われておりまして、この黒字の削減に我々も懸命の努力をしてまいりましたが、最近ようやくその成果が出てまいりまして、ここ三、四カ月の傾向を見ますと、明らかにドルベースにおいても、あるいは数量ベースにおきましてはもちろん、昨年度に比べてマイナスに転じております。そういう状況から

中曽根康弘

1987-09-17 第109回国会 参議院 社会労働委員会 8号

○国務大臣(中曽根康弘君) 平和と軍縮の問題というものは、かなり技術的な難しい要素も実はあると思います。  平和というものは戦争のない間の谷間みたいなものなのか。二十世紀を見ていますと、二度の大きな大戦を経験し、また各地においていろいろな小さな紛争、大きな紛争等がありまして、恐らく二十世紀というものは戦争の多い世紀であったと痛感するのではないかと思います。  二十世紀終わりになりまして、こういう二十世紀

中曽根康弘

1987-09-17 第109回国会 参議院 社会労働委員会 8号

○国務大臣(中曽根康弘君) もし国会の関係でお許しを得、また状況が許すならば、アメリカへ参りましてレーガン大統領と首脳会談並びに国連総会において日本の立場を鮮明にする演説をしてきたいと思っております。  まだ国連総会における演説について草稿が固まっておるわけではありませんが、今の御質問に対しまして考えつくところを申し上げますと、何といっても現在一番大事なことは平和と軍縮の問題で、現在既にシュルツ国務長官

中曽根康弘

1987-09-10 第109回国会 衆議院 本会議 18号

○内閣総理大臣(中曽根康弘君) ただいまの御決議に対しまして、所信を申し述べます。  政府といたしましては、ただいま採択された御決議の趣旨を十分に体しまして、今後とも、日中共同声明及び日中平和友好条約の諸原則及び精神に基づき、日中友好関係の維持発展に最大限の努力を払ってまいる所存であります。(拍手)      ――――◇―――――  日程第一 抵当証券業の規制等に関する法律   案(内閣提出)

中曽根康弘

1987-09-07 第109回国会 参議院 本会議 11号

○国務大臣(中曽根康弘君) 内藤議員にお答えをいたします。  まず、緊急対策と労働時間短縮の問題でございますが、労働時間短縮は、新前川リポートにも指摘されているとおり、経済構造調整のための重要な施策と認識しております。  そのための労働基準法改正案としては、我が国の実態に照らして、公労使三者構成の中央労働基準審議会の建議に基づく政府提出の改正案が適当であると考えておるのであります。  時間外労働の規制

中曽根康弘

1987-09-07 第109回国会 参議院 本会議 11号

○国務大臣(中曽根康弘君) 中西議員にお答えをいたします。  労働基準法本来の目的の問題でございますが、今回の改正は、法定労働時間の短縮を目的とするものでありますが、労働時間の短縮は、新前川リポートにも指摘されておりますとおり、経済構造調整のための重要な施策であり、国際協調と国民生活の質の向上を目指しております。そして、今回の改正におきましては、目標の明定、早期出発、着実前進、段階的調整、こういう考

中曽根康弘

1987-09-07 第109回国会 参議院 本会議 11号

○国務大臣(中曽根康弘君) 糸久議員にお答えをいたします。  まず、週四十時間制実施の時期の明記の問題でございます。  この移行の時期については、新前川リポートの目標の実現を図るために、一九九〇年代前半にできるだけ速やかに移行できるように努力する所存でございます。  しかし、労働時間の動向は、労使の努力、経済情勢等によって左右されるものでありまして、現時点で移行時期を確実に見通すことは困難であるので

中曽根康弘

1987-09-04 第109回国会 参議院 本会議 10号

○国務大臣(中曽根康弘君) 片上議員にお答えをいたします。  今回の減税は金持ち減税ではないかという御質問でございますが、所得税の最高税率につきましては、その水準が高過ぎる場合には、勤労意欲や事業意欲に好ましくない影響を与えることが懸念されるところであり、今回はこれを引き下げたところでございます。今回の引き下げによりましても、国際水準からしますとまだ高いという状況にあるのであります。  今回の利子非課税制度

中曽根康弘

1987-09-04 第109回国会 参議院 本会議 10号

○国務大臣(中曽根康弘君) 渡辺議員にお答えをいたします。  まず、税制の改革と大型間接税の御質問でございますが、先ほど来申し上げましたように、シャウプ税制以来の日本の税制を総点検いたしまして、このひずみ、ゆがみ、不公平感、重税感等を改正しようというので、税制全般にわたる根本的な見直しを行わんとしつつあるものであり、また、しようとしておるものなのであります。  間接税の問題につきましては、衆議院議長

中曽根康弘

1987-09-04 第109回国会 参議院 本会議 10号

○国務大臣(中曽根康弘君) 赤桐議員にお答えをいたします。  まず、直間比率是正の御質問でございますが、戦後四十年間にわたる社会経済情勢の著しい変化に即応いたしまして、シャウプ税制以来の税制に対し全般にわたって根本的な見直しを行うことにより、二十一世紀を展望した新しい税制を確立することは、ぜひとも行わなければならない喫緊の課題であると考えております。  今回の税制改正法案は、税制全般にわたる改革の必要性

中曽根康弘

1987-09-02 第109回国会 衆議院 大蔵委員会 10号

○中曽根内閣総理大臣 一言で申し上げますと、財政の硬直性を打破して財政の対応力を回復していく、そういうことではないかと思います。今おっしゃいましたように、来年の三月になると約百五十三兆にも及ぶ国債の残高が残りまして、恐らく予算編成の際に国債費だけでも十五兆近くぐらい払わなければならぬときが来るのではないか。そうすると、一般行政経費が今までは三十二兆六千億円ぐらいで横ばいしてきましたが、多少公共事業、

中曽根康弘

1987-09-02 第109回国会 衆議院 大蔵委員会 10号

○中曽根内閣総理大臣 売上税問題でいろいろ混乱を生じましたことは甚だ遺憾でございました。しかし、税制の抜本的改革をやろう、また国民の皆さんの要望久しかった減税を所得税及び法人税について思い切ってやろう、そういう考えに立ちまして、増減税ニュートラルという形の長期的、安定的な恒久税制の改革を目指していろいろ御審議を願い、また、政府税調におきましても党税調におきましても、かなり時間をかけ、精力を入れておつくりをいただいた

中曽根康弘

1987-09-02 第109回国会 衆議院 大蔵委員会 10号

○中曽根内閣総理大臣 シャウプ税制以来三十七年たちましたけれども、その間日本の経済の構造の変化あるいは所得層の変化あるいは日本の社会の高齢長寿化、さまざまな変動が起きまして、しかも一番顕著なことはサラリーマンの大群が出現してきたということでございます。そういうようないろいろな面から、シャウプ税制のときにつくられた税体系は必ずしもそのまま今日の世の中に公平、公正、簡素という形で妥当するとは言い切れない

中曽根康弘

1987-08-31 第109回国会 参議院 本会議 9号

○国務大臣(中曽根康弘君) 沓脱議員にお答えをいたします。  まず、公害問題に対する基本姿勢でございますが、環境行政は、国民の健康の保護と生活環境の保全を使命とする極めて重要なものであり、政府としても重点施策として取り上げておるところでございます。  公害健康被害補償法の改正案は、現在の大気の汚染状況を踏まえ、制度を公正かつ合理的にするものであり、改正案を撤回する考えはございません。  中公審の運営

中曽根康弘

1987-08-31 第109回国会 参議院 本会議 9号

○国務大臣(中曽根康弘君) 高桑議員にお答えをいたします。  まず、三点の原則をお挙げになりました。私も大事な原則であると思っております。  まず、医学的、科学的見地というものを重要視しろということであります。もとよりこの点は重要視したところでございまして、今回の中公審の委員の中にも九人お医者さんが入っておりまして、専門的な御見解も徴したところでございます。  次に、疑わしきは救済せよという原則でございます

中曽根康弘

1987-08-31 第109回国会 参議院 本会議 9号

○国務大臣(中曽根康弘君) 丸谷議員にお答えをいたします。  まず、地球環境保全のための森林その他に対する先進国の手だてについては、御所論には全く私も同感でございます。特に、熱帯林の保全等の地球環境の保全は今や極めて重要な問題になっております。熱帯林は主として開発途上国等に分布しておりまして、その保全には御説のとおり先進国の協力が不可欠であると思います。  我が国は、これまで二国間協力、さらに国連環境計画等

中曽根康弘

1987-08-28 第109回国会 参議院 本会議 8号

○国務大臣(中曽根康弘君) 市川議員にお答えをいたします。  まず第一は、法律改正の性格の問題でございますが、今回の外為法の改正による罰則及び行政制裁の強化は、一面において、自由貿易原則というものを護持していくためにも、かつまた、ココムによる国際合意に基づく信義を我々が実行していくためにも必要な政策なのであります。もちろん、これらはあくまで自主的な判断のもとに各国との協議の上で実行されているものなのでありまして

中曽根康弘

1987-08-28 第109回国会 参議院 本会議 8号

○国務大臣(中曽根康弘君) 広中議員にお答えをいたします。  まず、東芝事件と輸出管理体制の変更の問題、御質問でございます。  政府としては、東芝機械の今回の不正輸出事件は、我が国を含む西側自由主義陣営の安全保障にとって重大な問題であると認識し、そのこと自体が我が国の貿易体制を阻害する、そういう認識を持ちましていろいろな対策を講じたところでございます。やはり国際的な約束というようなものは守っていかなければならない

中曽根康弘

1987-08-28 第109回国会 参議院 本会議 8号

○国務大臣(中曽根康弘君) 菅野議員にお答えをいたします。  まず、法改正の必要性でございますが、このココムの合意というものは、いわば自由主義陣営の国々がばらばらにこのような規制をやっておるということは適当でない、やはり同じ水準でみんなで一緒にやるところに効果がある、そういうことでこのようないわば紳士協約を結んでおるものなのであります。日本の場合は、東芝事件というものは極めて悪質な不正事件でありまして

中曽根康弘

1987-08-28 第109回国会 衆議院 本会議 14号

○内閣総理大臣(中曽根康弘君) 小谷議員にお答えをいたします。  まず、過激派の事件でございますが、今回の事件は、秋の沖縄国体への天皇陛下行幸に反対する極左暴力集団によるものと見られます。かかる暴挙は法秩序に対する挑戦であり、まことに遺憾であり、警察といたしましても徹底した捜査を遂げるとともに、今後国民の理解と協力のもとに警戒警備の万全を期する考え方でおります。  地方自治制度の改革の問題ですが、地方自治

中曽根康弘

1987-08-28 第109回国会 衆議院 本会議 14号

○内閣総理大臣(中曽根康弘君) 山下議員にお答えをいたします。  まず、地方自治発展のための政府の努力に関する部分でございますが、地方自治は民主政治の基盤であり、内政のかなめであるとかねてから確信し、そのように努力してきたところであります。この観点から、国の関与、必置規制、機関委任事務の整理合理化法の制定あるいは行政事務等によりまして中央地方を通ずる行政改革に努めると同時に、所要の地方財源の確保を図

中曽根康弘

1987-08-27 第109回国会 衆議院 内閣委員会 6号

○中曽根内閣総理大臣 何しろ今重要法案を審議中でございまして、この重要法案をぜひ成立させていただきたい、与野党挙げての御協力も今懇請しておるところでありまして、そういうところまで考えが及んではおらないし、そういうことも決まってもおらない次第であります。

中曽根康弘

1987-08-27 第109回国会 衆議院 内閣委員会 6号

○中曽根内閣総理大臣 外交日程としましては、タイにつきまして、本年は日タイ修好百周年に当たりまして、バンコクでも記念式典がございますし、そのころタイの皇太子殿下が御訪日になられます。昨年からタイのシチ外相、本年に至りましては、タイを訪問いたしました田村通産大臣それから農水大臣に対してプレム首相から非常に強い私の訪タイの御要請がございまして、その後もそういう熱烈な御招待があるわけでございます。そういう

中曽根康弘

1987-08-27 第109回国会 衆議院 内閣委員会 6号

○中曽根内閣総理大臣 憲法に従いまして、専守防衛、外国に脅威を与えるような軍事力を持たずに、そして節度のある防衛力を築いて日本の平和と独立を守るために努力してきたつもりでございます。一%問題というものもその過程において起きましたけれども、やはり三木内閣の決定を尊重するという精神においては変わりはないので、今後ともその精神を踏まえまして節度のある防衛力を築いていきたいと思っております。  この間に、上原

中曽根康弘

1987-08-25 第109回国会 衆議院 環境委員会 5号

○中曽根内閣総理大臣 公害政策の不備から全国の公害の認定を受けられました皆様方には大変御迷惑をおかけして、恐縮に存じておるところでございます。おくればせながらいろいろな法律、対策等も講じまして現在まで努力してまいってきたところでございますが、政府としても今後とも責任を持ってこれらの患者の皆様方に対する手当て等については万全を期してまいる所存でございます。

中曽根康弘

1987-08-25 第109回国会 衆議院 環境委員会 5号

○中曽根内閣総理大臣 指定地域の解除というのは規制の解除の一つの方法である、そうとも実は考えて申し上げたのでございますが、正確に申し上げれば指定地域の解除ということでございます。でございますから、患者さんに対する政府の手当てというものは依然として従前どおりやる、そういうふうにも申し上げたところなのでございます。

中曽根康弘

1987-08-25 第109回国会 衆議院 環境委員会 5号

○中曽根内閣総理大臣 政府は、公害対策につきましては、重大な関心を持って強力にこれを推進しつつあるところでございます。  日本は、昭和四十年代に高度成長の結果を受けまして相当な公害に見舞われまして、それに対する反省として、環境庁の設立を初め公害諸立法をかなり厳格にやりまして、それを今まで強く推進もしてきまして、その成績はかなり顕著なものがあったと思います。特に、大気の問題、水の問題あるいは騒音の問題等々

中曽根康弘