2014-10-14 第187回国会 衆議院 農林水産委員会 第1号
○中川大臣政務官 このたび、農林水産大臣政務官を拝命いたしました中川郁子でございます。 西川大臣のもと、副大臣、政務官そして事務方と協力をして、農林水産業の展開のために誠心誠意努力をしてまいる所存でございます。 委員長を初め委員の皆様方には、御指導、御鞭撻、どうぞよろしくお願いいたします。 ありがとうございました。(拍手)
○中川大臣政務官 このたび、農林水産大臣政務官を拝命いたしました中川郁子でございます。 西川大臣のもと、副大臣、政務官そして事務方と協力をして、農林水産業の展開のために誠心誠意努力をしてまいる所存でございます。 委員長を初め委員の皆様方には、御指導、御鞭撻、どうぞよろしくお願いいたします。 ありがとうございました。(拍手)
○中川(郁)委員 ありがとうございます。 次に、海外、特にヨーロッパの制度との比較について質問させていただきます。 フランスのAOCから発展をしたPDO、原産地呼称保護制度と、生産、加工、調製のいずれかが特定地域内で実施される地理的表示保護、PGIとの比較になろうかと存じます。十勝品質の会における研究でも、長野県産ワインの例のように、厳格な基準を設けることにより、高い信頼を得て付加価値はつくられているのではないかと
○中川(郁)委員 ぜひよろしくお願いいたします。 さて、本題に入りたいというふうに存じます。 ヨーロッパの例を見てもわかるように、適切な地理的表示保護制度を導入することにより、特定農林水産物の生産が振興され、農林水産業にとどまらず、食品加工業、観光産業にも好影響を及ぼしているというふうに思います。提案理由にもありますように、アベノミクスの成長戦略の重要な柱となり得るものというふうに考えております
○中川(郁)委員 北海道十一区、自由民主党、中川郁子でございます。 私の住んでいる北海道十勝地域は、自給率一一〇〇%を誇る農業地帯でありまして、農業に関連のある産業も多くございます。二次、三次産業の皆さんも非常に関心の深いところでありますが、早くからフランスのAOC、原産地呼称保護制度に高い関心を示し、研究を続けており、一日も早くこの制度ができますように望んでおりました。 そういう中で、この質問
○中川(郁)委員 ありがとうございました。 次に、肥育経営に対する対策についてお伺いをしたいというふうに思います。 先ほどの北村先生の御質問にもありましたけれども、肉用牛の肥育経営については、仕入れ時の子牛価格が高騰しています。飼料費も高どまりしています。本当に厳しい状況にあり、全国的に資金繰りに苦慮している経営が多く見られるというふうに思います。 支援策として赤字の補填対策を講じていただいていますが
○中川(郁)委員 ありがとうございました。 続いて、加工原料乳枠が今お話をいただいたように未達という状況の中で、需要に応じた生産という視点で質問させていただきたいというふうに存じます。 プロセスチーズの原料などとして海外産チーズが大量に輸入をされていますが、国産チーズも大変品質がよくなっております。 そこで、今後需要の拡大が見込める重要な乳製品であるチーズについて、輸入代替の戦略的品目と位置づけ
○中川(郁)委員 北海道十一区選出、中川郁子でございます。 きょうは、質問の機会をいただきましたこと、まことにありがとうございます。 まず、酪農、畜産をめぐる情勢について、私の所感から述べさせていただきたいというふうに考えます。 御承知のとおり、北海道の酪農、畜産は、厳しい地理的条件、厳しい気象条件のもとで、専業経営を中心として展開をしています。安全、安心な畜産物を提供するとともに、国土、環境保全
○中川(郁)分科員 ありがとうございました。 私の地元には、この三千人にわずかに届かない病院がありまして、今、これまでの研修の内容、実績、設備を考慮していただいて、特別の措置によって指定病院になっているということであります。ただいまは研修医がいらっしゃって働いていただいているわけでありますけれども、二年間、このまま三千人に満たない場合には取り消しがあるということで、問題が深刻であるという切実なお訴
○中川(郁)分科員 ありがとうございました。 今、医学部の増員、地域枠、そして地域の偏在についてもお答えを頂戴いたしました。東日本全ての問題ということで、大変、これから積極的に取り組んでいただきたいというふうに思っております。 今、医学部のお話を頂戴いたしましたけれども、医学部を卒業した後の臨床研修制度についてお尋ねをしたいというふうに思っています。 医師不足、私の地域で聞きますと、やはりインターン
○中川(郁)分科員 北海道十一区、自由民主党、中川郁子でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 きょうは、質問の機会を頂戴しましたこと、大変ありがたい、このように思っています。 私、大きく分けて二点質問がございまして、一つ目は、地方の医師不足から、臨床研修制度についてお尋ねしたいというふうに思います。そして二点目は、認定保育所と認定外保育施設についてのお尋ねでございます。 まず、地方の医師不足
○中川(郁)委員 ありがとうございました。 農政を考える上でもう一つ重要な視点は、自給率、自給力の向上があると思います。国民合意の農政を推進していくために、生産者からも消費者からも期待の強い自給率向上に真剣に向き合っていくことが必要ではないかというふうに存じます。 今、現場では、自給率を向上させるためにさまざまな取り組みがなされています。私の地元では、家畜飼料の自給率を現在の二六%から三八%にという
○中川(郁)委員 林大臣、心強いお言葉、ありがとうございました。 林大臣、きょうで就任百日目であるかというふうに存じますけれども、大臣におかれましては、就任後直ちに攻めの農林水産業推進本部を設置されるなど、そのスピード感ある取り組みに、さすがは自民党政権、自民党農政と感じております。今後とも、厳しい時代に当たり、力強いリーダーシップを発揮していただいて、農林水産業を引っ張っていただきたいというふうに
○中川(郁)委員 北海道十一区選出、中川郁子と申します。 本日は、質問の機会を頂戴しましてありがとうございます。どうぞよろしくお願いいたします。 早速でございますが、質問に入らせていただきたいと存じます。 まず、TPPについてお伺いをいたします。 安倍総理大臣が交渉参加を表明されて、約三週間になろうとしております。この間、たびたび地元に戻り、地域の切実な声を聞いてまいりました。重要品目である