1975-03-07 第75回国会 参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 第5号
○参考人(中島順之助君) お答えいたします。 最初の相互援助の場合のあれですが、大体最短距離で一、二時間でそこへ到着できる範囲くらいのものをワングループというような形態にいたしております。 それから一番最後の不等沈下についてちょっと申し上げます。不等沈下の方につきましては、最近非常にこれが問題になってまいりましたので、先ほども申しましたように専門の委員会をつくりましてやっております。外国の資料としては
○参考人(中島順之助君) お答えいたします。 最初の相互援助の場合のあれですが、大体最短距離で一、二時間でそこへ到着できる範囲くらいのものをワングループというような形態にいたしております。 それから一番最後の不等沈下についてちょっと申し上げます。不等沈下の方につきましては、最近非常にこれが問題になってまいりましたので、先ほども申しましたように専門の委員会をつくりましてやっております。外国の資料としては
○参考人(中島順之助君) お答えいたします。 いま先生の御質問のこの備蓄の問題でございますが、いまのところまだ将来の需要の見通しというものがはっきり立っておりません。需給の計画がまだあれしておりませんで、九十日備蓄ということになると、数量がどのくらいになるかということがちょっと想定がむずかしいのでございまして、昨年のあの通産省で出ました石油備蓄増強対策要綱というのがございますが、これで大体五十四年度
○参考人(中島順之助君) 石油連盟の中島でございます。 最近、三菱石油の水島製油所の流出油事故、これに続きまして大協石油の四日市製油所のタンク火災事故、業界におきまして石油事故が相次ぎまして、地元の住民の皆様を初め一般社会にも多大の御心配と御迷惑をおかけいたしましたことにつきまして、連盟といたしましても、また業界の一員といたしましても、はなはだ申しわけないことと思っております。最近のたび重なる石油事故
○中島参考人 お答えいたします。 ただいま先生から御指摘がありましたように、現在の保険は二億円が限度となっております。今後あの水島の事故のような大きな事故が起こるとはとても考えられませんけれども、しかしながら、どういうことがあるかわかりませんものですから、この二億円では、先ほどおっしゃるようになかなか賄い切れるものではございませんので、このてん補額をもう少し増額するということをわれわれは考えておるわけでございますが
○中島参考人 お答えいたします。 万一災害がございました場合には、やはり加害者として十分な誠意を持って補償をしなければならないと思っております。
○中島参考人 お答えいたします。 この石油基地の会社は、親会社が日本石油でございまして、日本石油は連盟のメンバー会社になっておりますので、私の知っております範囲でお答えをいたします。 この喜入の基地は、先ほども先生の御指摘がありましたように、大きなタンクがたくさんございまして、これの防油関係につきましては、防油堤がありまして、これが大体一メートル五十から二メートルでございます。それで、大体二基あるいは