運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
92件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2010-03-05 第174回国会 衆議院 国土交通委員会 第5号

中島(隆)委員 今御答弁がありましたように、基本高水そのものについての基準、大変な矛盾があるというふうに指摘されています。ダムをつくるための基本高水ではないかということも言われているわけで、検討委員会でそのことも十分審議されるということでありますので、ぜひ、本当に治水に必要な基本高水、この設定を十分出していただきたいと思います。  治水の方はそうでありますが、利水の方も先ほどから質問があっております

中島隆利

2010-03-05 第174回国会 衆議院 国土交通委員会 第5号

中島(隆)委員 ということは、計画時点に余りにもずさんといいますか、工事費の積算、あるいは補償問題については新たに出る部分はあると思いますが、そういう形で予算がふえたということでありますが、関連事業を含めますと九千億近くが八ツ場ダムに投下されるというふうに聞いております。  そうであるならば、関係地域、そしてその住民皆さん方の今後の生活補償を含めて、早く事業中止して、そういう膨張する財源を防げるのではないかというふうに

中島隆利

2010-03-05 第174回国会 衆議院 国土交通委員会 第5号

中島(隆)委員 社会民主党中島隆利でございます。  前原大臣は、就任早々、八ツ場ダム川辺川ダム建設中止を打ち出されました。ダムによらない治水対策検討に着手をしていただきました。公共事業はとまらないと考えられてきたわけでありますが、推進中の事業中止があり得るとの判断を下したことは大きな意義があると思います。それだけに、今までも質問ございましたが、大臣以下政務三役の方々ダム建設の是非をめぐって

中島隆利

2010-03-01 第174回国会 衆議院 予算委員会 第18号

中島(隆)委員 いずれにいたしましても、党を通じて内示されたことに、その資料に陳情ありとか記載されていたわけでありますが、国民の多くが不信感を抱いたことは事実であろうと思います。その点は率直に反省をしていただきたいと思います。  そこで、次にお伺いしたいのは、今回の仮配分で、事業優先順位をつけるために事業評価にどのような手法が用いられたのか、馬淵国土交通大臣に簡単に御説明をお願いしたいと思います

中島隆利

2010-03-01 第174回国会 衆議院 予算委員会 第18号

中島(隆)委員 今回の予算編成に対しては、与党は、予算編成見直しで公開の場で議論する事業仕分けを行われました。国民の関心を引き、一定の評価を得ておりますが、しかし、今回の公共事業の仮配分では、密室性不透明性国民に与えたことは、まことに残念であります。  新聞報道等を見ておりますと、この仮配分の内示が利益誘導ではないかとか、あるいは陳情を通じたお手盛りではないかとの厳しい指摘がございます。これらの

中島隆利

2010-03-01 第174回国会 衆議院 予算委員会 第18号

中島(隆)委員 社会民主党中島隆利です。  私に与えられた時間は十分でございますので、仮配分問題の一つに絞って質問させていただきます。  仮配分については、自治体も、来年度予算案を編成するために、国の公共事業配分がどの程度の額になるのか、できるだけ早い機会に知りたいのは当然であります。その意味で、国土交通省と都道府県の間で配分額の調整が行われること自体、否定するものではございません。  しかし

中島隆利

2010-02-25 第174回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号

中島(隆)分科員 私は、今お話しありました総点検の結果は大変深刻なものだと受けとめております。もちろん、結果はこれまでの農業土木事業政策の誤りであって、私たちにとっては負の遺産だと言わなければならないと思います。  特に、この一覧表を見させていただきましたが、北海道の東郷ダム、これは完成して十七年たつわけでありますが、水が全くたまっていないという状況であります。それから、私の地元であります熊本

中島隆利

2010-02-25 第174回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号

中島(隆)分科員 大臣が新たなダム建設を行わないと発表したその日でございますが、農林省所管のただいまお話がありましたように百九十のダム、総点検した結果が公表されております。  それによりますと、建設中の十五ダムのうち九ダム、率にすると六〇%、完成している百七十五ダムのうち三十六ダム、こちらは率にして二一%でございます。問題を抱えていることが明らかになりました。  この点検の結果をどのように評価されているのか

中島隆利

2010-02-25 第174回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号

中島(隆)分科員 社会民主党中島隆利でございます。  最初に、赤松農林水産大臣質問させていただきます。  昨年十二月二十二日、大臣は、今後国営事業としては水源確保のための新たなダム建設は行わないと談話を発表いたしました。なぜそのような結論に至ったのか、最初にお伺いをしたいと思います。

中島隆利

2010-02-24 第174回国会 衆議院 国土交通委員会 第2号

中島(隆)委員 今度の予算の中にも、今おっしゃったエコポイント、さらには建設業の活力の回復に向けての下請保全、こういうことが盛り込まれております。しかし、先ほど前段に申し上げましたように、箱物、大規模公共工事見直しが今後なされます。公共工事見直しが起こるわけでありますが、ぜひ、中小企業公共事業あり方あるいは今後の事業計画、これについては十分配慮をし、取り組んでいただきたいというように思います

中島隆利

2010-02-24 第174回国会 衆議院 国土交通委員会 第2号

中島(隆)委員 今後の財政あり方公共工事見直し方、そして地域生活再建、この方向についてはわかるんですが、特に建設業というのが六百万人の産業で、雇用の受け皿であったわけですね。それが今回の予算公共工事が一八%の削減をされる。今言われた予算づけで、かなり新たな産業興しあるいは雇用も出てくる可能性はあるんですが、しかし、やはり公共工事の今後のあり方、これはどうするのか、どのような今後の重点的な

中島隆利

2010-02-24 第174回国会 衆議院 国土交通委員会 第2号

中島(隆)委員 社会民主党中島隆利です。  最初に、建設業の現状に対する認識と今後の対策についてお伺いをいたします。  現在、建設業とそこで働く方々は、大変厳しい状況にございます。総務省労働力調査臨時統計を見ますと、二〇〇〇年に六百五十三万人を数えていた建設業従事者が、二〇〇九年には五百十七万人に減少をいたしています。十年間で百三十六万人が急激に減少をいたしております。事業所企業統計を見

中島隆利

2010-02-10 第174回国会 衆議院 予算委員会 第9号

中島(隆)委員 これは七年前に、私が市長時代に、前知事潮谷知事時代でございますが、五十三年のダム被害を受けている旧坂本村議会、県議会でも決議いたしまして、撤去が決定された事案であります。そういう面で、もう既に十億もかけて撤去の準備がされた直前でありまして、そういう状況でありますし、ダム撤去してほしいという住民団体前原大臣に再三陳情をいたしております。  今の法ではそうでしょうけれども、全国

中島隆利

2010-02-10 第174回国会 衆議院 予算委員会 第9号

中島(隆)委員 私からの提言でございますけれども、従来の治山、治水砂防事業のような省庁別縦割り事業見直していただいて、環境保全基本にした山づくりや、流域の資源、土地を利用した流域単位地域資本を整備する新たな総合的な治水対策を進めるべきではないかなというふうに思っております。  そして、川辺川、球磨川流域につきましても、国、県、市町村が連携をして住民主体流域協議会を設置していただいて、その

中島隆利

2010-02-10 第174回国会 衆議院 予算委員会 第9号

中島(隆)委員 社民党中島隆利でございます。  私は熊本出身でございます。本日は国土交通大臣お一人に御質問をいたしますが、地元の問題も含めて御質問いたしますので、どうかよろしくお願いいたします。  現在、今後の治水対策あり方に関する有識者会議がこれまで四回の会議を開き、精力的に活動されていることを承知いたしております。この中で私が注目したいのは、一つは、河川区域だけに着眼した治水対策から流域全体

中島隆利

2010-01-19 第174回国会 衆議院 本会議 第2号

中島隆利君 社会民主党中島でございます。  社会民主党市民連合を代表いたしまして、財政演説及び今年度の第二次補正予算について鳩山総理質問をいたします。(拍手)  質問の前に、我が党も、ハイチで起きました大地震で被災に遭われましたハイチ国民皆さんに、心からお見舞いを申し上げます。政府におかれましては、十分なる支援を行われるよう求めます。  最初に、政治と金をめぐる問題により現職の国会議員が逮捕

中島隆利

2009-11-26 第173回国会 衆議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第2号

中島(隆)委員 時間がございませんので、あと二つ残っておりますが、二つ一緒にお尋ねしたいと思います。  一つは、北朝鮮をめぐる最近の国際の動き。先ほど来質問もあっておりますが、中国温家宝首相あるいは北朝鮮金正日書記の会談。それから、アメリカボズワース北朝鮮担当特別代表の訪朝が予定されています。韓国李明博大統領一括妥結交渉。こういうことで、今取り組みが各国で始まっております。そういう中で、

中島隆利

2009-11-26 第173回国会 衆議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第2号

中島(隆)委員 今決意を述べられましたが、新体制が、首相中井大臣を初め四大臣担当される、機動性を持って対応されるということでございますが、これまでも、前政権から対話と圧力、こういう二つ対応でなされましたが、やはり対話の努力をもっと追求していただいて、対話の中で解決の道を選ぶ、こういう方向もひとつ力を入れていただきたいと思います。  次に、鳩山総理所信表明演説において、北朝鮮をめぐる問題に関

中島隆利

2009-11-26 第173回国会 衆議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第2号

中島(隆)委員 社会民主党中島でございます。初めての質問でございますので、どうかよろしくお願いをいたします。  さて、蓮池薫さん御夫妻ら五名の拉致被害者帰国を果たされて既に七年が経過をいたします。この間、その他の被害者方々帰国、さらには拉致問題の真相究明が進んでいないこと、ひとえに北朝鮮の責任に帰する部分が大きいわけでありますが、まことに遺憾であり、残念なことと思っております。この政権下

中島隆利

2009-11-20 第173回国会 衆議院 環境委員会 第2号

中島(隆)委員 ぜひ今の決意お願いをしたいと思うんですが、九団体が参加されました。今おっしゃったように、患者団体それぞれ、考え方、あるいはこの特措法に対する対応も違っております。しかし、すべてが合意をして納得のいく解決でなければすべての解決になりませんので、ぜひそういう視点でお願いをしておきたいと思います。  それから次に、不知火地域健康調査についてお尋ねをいたします。  民間の不知火海沿岸住民健康調査実行委員会

中島隆利

2009-11-20 第173回国会 衆議院 環境委員会 第2号

中島(隆)委員 担当田島大臣でございますが、この問題は五十三年も経過いたしております。公害の原点と言われる水俣病、ぜひ環境省を挙げて、あるいは政府を挙げて、解決に全力を挙げていただきたいと思います。  それでは次に、水俣病問題の解決に向け、田島大臣が新潟と水俣を訪れられました。患者団体との話し合いを行いましたが、とりわけ、裁判を続けている患者団体とも真摯に向き合って話を進めていただきました。

中島隆利

2009-11-20 第173回国会 衆議院 環境委員会 第2号

中島(隆)委員 社民党中島隆利でございます。さきの総選挙で初めて当選をさせていただきました。委員長以下各委員皆さん、今後の御指導、よろしくお願いをいたします。  本日は、私の地元の課題であります水俣病問題を中心に六項目、割り当てが二十分でございますので、はしょって進んでいきますので、よろしくお願いいたします。  七月に水俣病被害者の救済及び水俣病問題の解決に関する特別措置法が成立をいたしました

中島隆利

2009-11-20 第173回国会 衆議院 国土交通委員会 第3号

中島(隆)委員 北朝鮮特定貨物検査でございますので、それに限った検査だと思いますが、特に隣国であります北朝鮮韓国中国、この範囲内の強化になりますが、領海域ということでの範囲、あるいはそれを超すところもあるかと思いますが、今おっしゃったように、十分警察行動としてそれぞれ近隣の諸国と綿密な連携をとって、情報交換をしながら、この捜査が目標を達成されるように特にお願いをしておきたいと思います。  

中島隆利

2009-11-20 第173回国会 衆議院 国土交通委員会 第3号

中島(隆)委員 ただいまの答弁了解をいたしました。安保理と旗国了解によっての範囲ということでお伺いをいたしました。  次に、貨物検査措置がどの程度地理的範囲にまで及ぶのかについて質問させていただきます。  実施主体である海上保安庁が保有する船舶は、長距離航行能力がない、だからソマリア沖海賊対処においても海上自衛隊の艦船が任務に当たるしかないということでしたから、今回も海上保安庁の船の活動範囲

中島隆利

2009-11-20 第173回国会 衆議院 国土交通委員会 第3号

中島(隆)委員 社会民主党中島隆利でございます。  この法案につきましては、さきの議会でも一度議論をされたということでありますが、私は、今回初めてでありますので、数点にわたって御質問をさせていただきたいと思います。  ことしの四月の北朝鮮によるミサイル発射、さらには五月の核実験実施は、理由のいかんを問わず、地域の安全を損なう、到底認めることができない行為と言わなければなりません。その意味で、ミサイル

中島隆利

2009-11-18 第173回国会 衆議院 国土交通委員会 第2号

中島(隆)委員 今の答弁でございますが、河川整備計画に入っての議論は当然そういう対応をしていただきたいと思います。現在設置されているダムによらない治水検討する場、今、設置されて五回目です。今後も進むわけでありまして、全国のモデルになり得る検討会でありますので、ぜひその場にも、あの人吉で大臣が回答されておりました、御用学者だけではなくて、本当に治水見直しの権威のある、そういう学者も考えていきたい

中島隆利

2009-11-18 第173回国会 衆議院 国土交通委員会 第2号

中島(隆)委員 ただいま大臣、副大臣から、公共工事見直し決意を述べていただきました。  その中でのダム見直しについてでありますが、アメリカやEUでは、河川再生のためにダム撤去が始まっています。今後、日本も早急に河川基本法等を整備して、ダムによらない治水対策によって新たな河川整備を行う新たな公共工事を私は計画すべきではないかと。そういう点に立って進むとすれば、この見直しも含めて、あるいはダム

中島隆利

2009-11-18 第173回国会 衆議院 国土交通委員会 第2号

中島(隆)委員 社会民主党中島隆利でございます。  議員になって初めての質問になります。委員長を初め各委員皆さん、よろしくお願いいたします。  私の質問時間が割り当て二十分でございますので、質問項目を順に追って質問させていただきます。  さて、前原大臣以下政務三役におかれましては、就任以来、新たな政策の指針を打ち出し、あるいは日本航空の再建という難題に精力的に取り組んでおられることに、まず敬意

中島隆利