2008-04-18 第169回国会 衆議院 経済産業委員会 第8号
○中島政府参考人 お答えいたします。 まさに今おっしゃったように、日本の今の統計というのは、個々の省庁では一生懸命統計をとってそれなりに頑張っているわけですけれども、全体として見たときに、QEにしろ何にしろ、信頼の置けるいい数値がなかなか出てこなかったりする場合がある、そこが最大の問題でありまして、統計という国民にとって必要欠くべからざる情報というものを正確に提供するという任務を担うべく、昨年の五月
○中島政府参考人 お答えいたします。 まさに今おっしゃったように、日本の今の統計というのは、個々の省庁では一生懸命統計をとってそれなりに頑張っているわけですけれども、全体として見たときに、QEにしろ何にしろ、信頼の置けるいい数値がなかなか出てこなかったりする場合がある、そこが最大の問題でありまして、統計という国民にとって必要欠くべからざる情報というものを正確に提供するという任務を担うべく、昨年の五月
○中島参考人 私は、冒頭にも申し上げましたように、まさに大学の学生の実態、能力がないから親に月謝を払ってもらっているわけですね。だけれども、その状況で、結局、大学生が教育サービスの消費者として本来の役割を果たしていない、それが今の大学の教育の質を著しく下げているということもありますので、やはり費用を払った者がその見返りとしてしっかりとしたサービスを受ける。支払い手とそれからサービスの受け手というものを
○中島参考人 私の子供の場合は、生まれたときからの脳性麻痺ということで、ことし二十になりまして、横浜市のグループホームで自立生活をスタートさせた。ただし、自立という点でいきますと、先ほど私が申し上げたような消費者としての自立もなかなか難しいという状況、身体と知的が重複しているということもあるんですけれども。 それよりも何よりも、今の御質問にあったように、私自身が親として子供の自立というものをこれまで
○中島参考人 おはようございます。 本日、参考人ということで呼ばれまして、私は、けさ大学の講義があったのでございますけれども、講義の方は、国のお役に立ちたいということで休講にしてまいりました。学生は今ごろ多分大喜びをしていると思うんですけれども。 学生が大喜びをしているというのは、考えてみればちょっとおかしな話でして、つまり、私はサービスを提供する側であるのに、なぜそれを受け取る側の学生が休みになって