1986-10-29 第107回国会 衆議院 商工委員会 第3号
○中島説明員 お答えいたします。 正当に輸出の許可を税関が行ったということは、先ほどお話し申し上げましたとおり事実でございます。それで、船体にニューカレドニアのヌメアというような表示があったそうでございますが、これについて税関が確認をしたかどうか、こういうことは実は二年半前のことでございましてよくわかっていないわけでございます。
○中島説明員 お答えいたします。 正当に輸出の許可を税関が行ったということは、先ほどお話し申し上げましたとおり事実でございます。それで、船体にニューカレドニアのヌメアというような表示があったそうでございますが、これについて税関が確認をしたかどうか、こういうことは実は二年半前のことでございましてよくわかっていないわけでございます。
○中島説明員 お答えいたします。 先ほど申し上げましたように、税関といたしましては、輸出承認証それから船舶国籍証書、こういうものを確認いたしまして、審査をいたして輸出を許可してあるわけでございます。それで、それが果たして輸出後どのようになっているかということまでにつきましては、当方といたしましてはそのようなことは事実上できませんので確認をいたしておりません。 なお、決済の問題でございますが、この
○中島説明員 税関の立場からお答えいたします。 当該新聞記事にございました、これに該当する漁船が税関で輸出許可されたことは承知しております。それで、当該漁船が税関に申告されました際、税関では先ほどお話にもございましたように輸出承認証の確認をいたしました。それから仕向け地であるトラック島の公的機関が発給いたしました船舶国籍証書、こういうものがございますので、これで船籍港を確認いたしまして、それから輸出
○説明員(中島達夫君) お答え申し上げます。 関税の確保それから保税地域の有効利用、こういうような観点から蔵置期限を無制限にすることということは困難でございます。しかしながら、蔵置期間の延長、こういう問題につきましては十分弾力的に考慮したい、このように考えております。
○説明員(中島達夫君) お答えをいたします。 自由貿易地域における貨物の搬出、それから蔵置、管理、改装、仕分け等、こういうような手続につきましては当該企業の自主的な管理に任せるよう十分配慮していきたいと思います。ただし、関税債権の確保とかそれから輸出入秩序の維持のための手続、こういうのには蔵入れ承認とか移し入れ承認とか、こういう手続がございますが、これについては緩和は困難でございます。
○説明員(中島達夫君) お答え申し上げます。 ショッピングセンター型のにつきましては、関税率の設定、それから貿易関税の趣旨をこれは否定することになっておりまして、かつ国内販売業者に対する影響等を考慮すると認めることができないわけでございます。