1974-11-18 第73回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 閉会後第1号
○説明員(中島哲生君) 一般論といたしまして、土地基盤整備事業というものは、本来農業の経営者の経営改善に対する意欲と結びついて初めて効果が出るわけでございまして、事業の効果を十分発揮するためには、営農面での指導あるいは助成などと密接な関係がございますので、そういうものを十分やりまして、せっかくつくりました施設を活用できるようなことで努力してまいりたいというふうに考えております。
○説明員(中島哲生君) 一般論といたしまして、土地基盤整備事業というものは、本来農業の経営者の経営改善に対する意欲と結びついて初めて効果が出るわけでございまして、事業の効果を十分発揮するためには、営農面での指導あるいは助成などと密接な関係がございますので、そういうものを十分やりまして、せっかくつくりました施設を活用できるようなことで努力してまいりたいというふうに考えております。
○説明員(中島哲生君) 基盤整備関係についてお答え申し上げます。 いま御指摘のように、沖繩における農業基盤整備事業、整備の状態は、本土に比べまして著しく立ちおくれております。したがいまして、沖繩の自然条件、社会経済的条件など特殊事情を考慮して、まず本土との格差をすみやかに是正することにつとめてまいりたいというふうに思います。 そこでサトウキビ作について申し上げますと、やはり農業生産の安定あるいは