2014-04-04 第186回国会 衆議院 厚生労働委員会 第8号
○中島委員 今大臣おっしゃっていただいたように、この統合の話は、第一次安倍内閣、平成十九年のとき、合理化計画ですか、そのときにもですし、一昨年一月の見直しの基本方針の中でも検討されておった。ただ、七年間検討されていたけれども統合できなかった、その理由は何なんでしょうか、逆に言うと。
○中島委員 今大臣おっしゃっていただいたように、この統合の話は、第一次安倍内閣、平成十九年のとき、合理化計画ですか、そのときにもですし、一昨年一月の見直しの基本方針の中でも検討されておった。ただ、七年間検討されていたけれども統合できなかった、その理由は何なんでしょうか、逆に言うと。
○中島委員 先日もそういう御決意も聞きましたし、火曜日の本会議でも、私、この次にある医療介護確保推進法ですか、そういったことも、かなりの分野が盛り込まれておる。そして、ことしの一月に施行されても、ようやく四月に入ってと。 もちろん、大臣のおっしゃるのもわかるんですが、私はどうしても、安倍総理、医療や介護、まさに四月一日から消費税が増税されておる。我々はもともと、増税の前にやることがあると、きょうは
○中島委員 みんなの党の中島克仁です。 本日も時間をいただきまして、ありがとうございます。 まず冒頭、先週の厚生労働委員会から、子供貧困対策、その閣僚会議の日程を、厚生労働委員会だけではなくて本会議でも、そして、一昨日は内閣委員会でも、その日程を早くということを要請させていただきました。 けさ方開かれたということで、ようやくスタートを切れたということで少し安心をしたところではあるんですが、午前中
○中島委員 きのうも丁寧にお答えいただきまして、今も丁寧に答えていただきました。 冒頭にも言いましたように、医療分野、そういったものに対する革新的なものを育成していく、そういうプロジェクト自体を否定しているわけではありません。その大事な予算配分を含めて、それを担うのがなぜ独法でなければいけないのか。 どうしてもということで、この資料にも出しました、きのうも出したように、スクラップ・アンド・ビルド
○中島委員 大変重要な役割だということはきのうもお聞きしましたし、今のPDに関しても、先ほどちょっとテレビで答弁を聞いておったんですが、清水議員の質問に対して、重要な役割を負っているPDに関しては、今後、公募も含めて、日本のためにこういう人材を育てていきたいというような菅官房長官からの御答弁もございました。 そして、きのうの答弁から、資料の三枚目なんですが、その予算規模、組織、人員規模については、
○中島委員 みんなの党の中島克仁です。 本日も時間をいただきまして、ありがとうございます。 昨日も内閣委員会で質問をさせていただきまして、菅官房長官には御丁寧に答弁をしていただきました。 きのうの質問から、我々のスタンスは、私自身も医師でございまして、医療・健康分野の研究開発を戦略的に推進することは大変重要なことだというふうに認識しておりますし、医療分野の開発を促進して健康長寿社会と経済成長の
○中島委員 きのうから消費税はもう増税されております。子供たちを取り巻く環境は本当に日に日に悪化していく可能性もあるわけです。そういうことを踏まえまして、大臣からも今また力強いお言葉をいただきましたので、ぜひ、四月上旬、正確にはまだ決まっていないということですけれども、早急に日程を調整していただいて、確実に八月の概算要求には盛り込んでいただけること、よろしくお願いいたします。 本日、私は、この後は
○中島委員 あと一週間以内ということになると思いますので、これは、事務方も含めて、省庁をまたがることだということですが、ぜひ総理の日程調整をお願いしたいと思います。 それで、きのうの総理の答弁の中にちょっと気になる部分がありまして、私の質問、八月までに、来年度の概算要求にしっかり盛り込んでいただきたい、確約していただきたいという質問に対して、検討しますというお答えだったんですね。きょうの東京新聞にも
○中島委員 みんなの党の中島克仁です。 きょうは一般質疑ということですが、大臣は後半の方は退席ということですので、ちょっと順番を変えて質問させていただきたいと思います。 昨日は、医療介護総合確保推進法、本会議での質疑がございました。総理、厚生労働大臣の答弁に対して、私もまた質問をさせていただきたいことがたくさんあるなという印象を受けておりまして、来週以降また始まるということで、その件についてはまた
○中島委員 今、人員規模というか組織体制ということで、理事長も含めてということで、定年制職員が百二人、有期、専門職も含めた職員を二百名程度、総勢で約三百人規模ということだと思います。 その役員体制、理事長も含めてですけれども、では。
○中島委員 それぞれの分野において、その専門性。今回の部分で、研究者から予算の配分等も含めて、手続の簡略化、横断的に入り口から出口までということは何となく理解はできるわけですが、一方で、資料の二枚目の方ですが、それぞれ、所管する各省には予算配分する独法がございます。 文科省にはJST、厚労省には基盤研究所、経産省にはNEDOということになっておりまして、それぞれの分野ということになりますと、JST
○中島委員 みんなの党の中島克仁です。 内閣委員会では初めて質問をさせていただきます。お時間をいただきまして、ありがとうございます。 菅官房長官には、まず冒頭なんですが、私、山梨が出身でございまして、二月の十四、十五と大雪が降って、翌日の十五日の朝、私、国会の方に来まして防災担当に連絡したんですが、なかなか連絡がつきませんで、菅官房長官に直接緊急支援対策という支援要請書を出させていただきまして、
○中島委員 わかりました。 セキュリティーサミットというぐらいですから、各国のそういう共有をするための会議かなということで、もしかしたらそのような話題も出たのかなと思ってお聞きをさせていただきました。 続いて、今の信頼性確認についてお聞きをしたいと思うんですが、平成二十四年三月に原子力委員会が決定した我が国の核セキュリティー対策の強化において示されている主な検討課題のうち、先ほどから申し上げておるとおり
○中島委員 オバマ大統領から成果についてお褒めの言葉と言ったら違うのかもしれませんが、この見出しを見て、諸外国から、先ほど言いました、二枚目というか裏側ですね、「信頼性確認制度の比較」というところで、新聞記事の中にもございます、日本は主要国で唯一、原子力施設で働く労働者の犯罪歴、素性をチェックする法制度がない、信頼性確認制度が未確立というふうなことになっておるわけです。これをもとに、米国からは、日本
○中島委員 みんなの党の中島克仁です。 本日は、いわゆる放射線発散処罰法の一部を改正する法律案ということで、私にも少々お時間をいただきたいと思います。 本法律案は、核物質防護条約の改正の適確な実施を確保するため、国内担保法として、特定核物質をみだりに輸出入する行為等の処罰規定を整備することを主な内容としておるということで、きょうも多くの議員の方から質問がされておりまして、私も通告はしてあるんですけれども
○中島克仁君 みんなの党の中島克仁です。 私は、みんなの党を代表いたしまして、ただいま議題となりました地域における医療及び介護の総合的な確保を推進するための関係法律の整備等に関する法律案について質問をいたします。(拍手) まず、今回の法律案の内容ですが、医療、介護、さらに医療事故調の創設、特定行為にかかわる看護師研修制度など、性質の異なる分野の法改正を一つの法案にまとめて審議することに、強く違和感
○中島委員 配偶者控除の廃止縮小についてここで議論するつもりは全くないんですけれども、今のように、事業主に対して説明、働き手、お互いにということだと思うんですけれども、やはり介護従事者も含めてパートの方が非常に多いわけです。百三万円の壁の中で何とかおさまりたい、では職員会議にも出なくていいとか、いろいろ事業主としては配慮をしているつもりなんですが、後になって、いや、それは差別だったんじゃないかと言われること
○中島委員 時代背景によって、パートタイマーのあり方というのは変わってくると思います。 パートタイム労働法が制定されたのは平成五年、その当時、パートタイム労働者の方々は、子育てが一段落した主婦の方々であったりとか、学生のアルバイト、男性の高齢者などが中心でありましたけれども、その後、日本経済を支える労働力として重要性が高まる一方で、課題も非常に変わってきまして、平成十五年と十九年、その課題に対して
○中島委員 みんなの党の中島克仁です。 朝からの御審議で大変お疲れだと思いますけれども、少々おつき合いをいただきたいと思います。 各党からJEEDの問題についてはまた質問もございました。何回もこの委員会でも感想というか述べさせていただいておるわけですが、やはり体質の問題ですね。 私は医者でございます。医師でございまして、今の社会保障の問題、少子高齢化に伴う医療費の問題を、やはり時代に合った形で
○中島委員 先ほど言ったように、今回、男性の育児休業をとりやすくするということなんですが、やはり正規雇用、非正規雇用、根本的な問題ですね。非正規雇用の方は、女性であれば、二年、その後に再度働く見込みがある方ということになっている。そういった部分も含めて、もっと根本的な解決に向けて今後さらに取り組んでいただきたい、そのように思います。 次に、教育訓練給付金の拡充について御質問いたします。 中長期的
○中島委員 病児保育は、子ども・子育てだけではなくて、医療機関等も含めて、その体制の整備というのは大変重要なことだと思うんですね。これは医療格差、偏在ともちょっと連動すると思うんですが、やはり、小児科医が少ない地域、産婦人科も含めてですけれども、そういう地域において、補助は出るにしても、資源自体が足りないところでどのように整備していくかというのは大変課題だと思うんですね。 そのような中で、女性のキャリアアップ
○中島委員 みんなの党の中島克仁です。本日も時間をいただきます。 先ほどから民主党の委員の方から、短期集中特別訓練事業、入札の問題ですけれども、きょうも話を聞かせていただきました。今週いただいた中間報告の結果も、大臣みずから、あれは真実かどうかわからないと。そういうことになりますと、来週また十九日に報告ということなんですが、やはりこれは、大臣の指導力やそういったものまでも問われるような、そんなことになるんじゃないかと
○中島委員 厳しく規制して、不適切なものに対しては厳正に取り締まるということでございますが、資料の二枚目、「独立行政法人の基本的データ」という資料ですが、これは直近の数字です。常勤の職員数は十四万人、常勤の役員数は四百九十三、うち退職公務員数は三十二人というふうになっております。 平成二十三年十月時点では、常勤役員数は六百五十五人、うち国家公務員OBは百三十五人、現役出向役員は四十五人というふうになっておりました
○中島委員 みんなの党の中島克仁です。 朝からの質疑で大変お疲れだと思いますけれども、私も少し時間を拝借したいと思います。 午前中に民主党の委員を中心に、今回の短期集中特別訓練事業の入札について何度か御質問がされております。私も、きのうの理事懇で厚労省から報告を聞きました。きょうの民主党の委員の方々からの意見を聞いておりますと、やはりこれは虚偽の報告の疑い、これ自体大変問題だなというふうに、きょうも
○中島委員 そこで、今回、安否確認、そういう初動、動いていくかどうかのきっかけとなるところが、先ほど細野委員からもあった部分だと思うんです。 前回の質疑のときにも、十五日の時点で大雪が降っておったと。私は、十五日の朝、議員会館に来て、いろいろな地元からの情報を集約して、これは大変だぞということで、防災担当にも連絡をしましたと。そして、先ほど御質問にもあったように、そのときの人員体制、そのことはもう
○中島委員 これは今回のことだったと思うんですが、もともと、安否確認に関して、例えば事件、事故等では警察がやる。災害時は、今、いろいろ自治体の情報とか連携をとってということだったんですが、今回孤立集落が出て、なかなか安否が確認できないという方が多かったわけです。そういう中で、防災担当として、そこが司令塔となってやっておるという認識でよろしいんでしょうか。
○中島委員 みんなの党の中島克仁です。 前回の委員会に引き続きまして、きょうもお時間をいただきます。 昨日は、丸三年を迎えた東日本大震災の日でありました。私も医師でございまして、発災直後、医療支援者として東北に入って、自分の力のなさを痛感したことが本当にきのうのことのように思い出されます。そして、今回の大雪による災害。震災と雪害、改めて日ごろの備えと有事の際の災害対応について考えさせられるところであります
○中島委員 この報道に関して、先ほども言ったように、これから精査ということですので、今押し問答してもいたし方ないかなというふうにも思います。 要は、こういうことは、いつも言われることですが、時間がかかればかかるほど、やはりおかしいんじゃないかと、国民の皆さんも含めて不信感を招いてしまいます。きょうは金曜日ですが、週明け早々にははっきりとさせていただく。やましいことがないというのであれば、しっかりとしたものを
○中島委員 この新聞の報道等、今後しっかりと精査された上で、この事実関係というのははっきりわかってくることだと思います。 何点か、ちょっと確認しておきたいところだけ質問させていただきます。 今も、この新聞の記事にもございますように、答弁の中でもございました、JEEDの方から連絡があったということですが、まず、それが確実にあったのか。時間に関してはきのう局長の方からも御説明いただきましたが、この場
○中島委員 みんなの党の中島克仁です。 前回、一般質疑のときにちょっと私、質問できませんで、今国会、厚生労働委員会初めての質問です。今国会もどうかよろしくお願いいたします。 本日、ちょっと急な一般質疑でございまして、まず、資料の一枚目ですが、昨日、朝日新聞に報道されました、厚生労働省が独立行政法人に入札の便宜をされたんじゃないかという記事について御質問をさせていただきたいと思います。 内容ですけれども
○中島分科員 ありがとうございます。 先ほども言ったように、私は毎週土曜日は地元に帰ってまだ医者もやっているんですが、十年前に開業した診療所で、その当時まだ小学生だった子たちが高校に入ったり、そんな中で、勉強が好きそうな子には、私の地域は医師不足でもありまして、医者なんてどうだというふうに勧めると、ほとんどの子供たち、親御さんが、最初から、いや、無理だと。経済的にとてもじゃないけれども、医学部なんて
○中島分科員 雪害の被害に対しましては、先ほど申し上げたように、本当にありがとうございます。 今の御答弁の中で、二分の一という話も出ました。現在、大学、短大、幼稚園は約八割が私立ということになっておりますし、高校も約三割が私立が母体ということの中で、その私立学校の収入は、大学、短大、高等学校でちょっと違うんですけれども、私学の収入のうちの大体五〇から七〇%が生徒の保護者から、要するに、入学金や授業料
○中島分科員 みんなの党の中島克仁です。 本日は、質問の機会を与えていただきまして、ありがとうございます。 私は、山梨県の出身で、地元でございまして、今回の雪害、文部科学省には、雪害の交通事情で入学試験を受けられなかった学生の方々のために特段の配慮を御要請等をしていただきまして、本当にありがとうございました。まだちょっとはっきりしていないところもあるかと思いますけれども、今後もぜひ御配慮を要請のほど
○中島委員 さまざまな地元の意見や調査の結果と予報技術の向上ということをあえてもう一度答えていただいたんですが、これはもう結果は出ていると思うんですよね。 先ほど私、農家の方のお話をしました。結果的に、今回、警告になっていなかったんですよ。昨年の八月に運用され始めました。先ほど、誤解をされている方も多いんじゃないかと。ただ、ワンランク上が出たことで、一週間前の雪のとき、そのことがやはりあるわけですよね
○中島委員 今、報道のことと特別警報のことが出ました。 先ほどから、今回は雪になれていない地域ということも大臣の答弁の中からもたびたび出てまいりました。 資料の一枚目ですが、これは、各地の積雪の値と、下の方は、甲府においてですが、十四日から十六日にかけての降雪と雨量の推移。 これを見ますと、雨量が棒グラフ、積雪が折れ線グラフになるわけですが、やはり夜半にかけて急激に、非常に短時間のうちに一メートル
○中島委員 みんなの党の中島克仁です。 お昼の時間にかかってしまいましたけれども、私にも少しお時間を頂戴したいと思います。 本日、私も山梨出身でございまして、今回の大雪で被害に遭った地域の国会議員関係の方々も多く質問をしております。まずは、今回の大雪で犠牲になられました方々に対して御冥福をお祈りするとともに、被害に遭われました皆さんに心からお見舞い申し上げます。 多くの委員の方々が御質問しておりますので
○中島委員 ありがとうございました。 要するに、暑さ対策、寒さ対策、なかなか予算の部分でも難しい対応だなということが言えるのではないかと思います。 本日は、予算委員会の公聴会ということで、私はこの山梨県出身でもございます。先ほどの坂本委員とか、舩木さんの地域のルールづくりということと付随することなんですが、要するに、地方と国と、その予算配分、その関係、あり方というもの、ことしの四月から消費税も増税
○中島委員 ありがとうございます。 先ほども言ったように、今回のケース、気象庁の基準には当てはまっていないわけですが、やはりこれは夜間にかけて急激に、雨でいえばゲリラ豪雨と同じようなゲリラ豪雪的な豪雪だったわけですね。ですから、全て後手後手。これは、もし特別警報が出ていたならば、県民の方の意識も多少違ったのではないか。そういったことから、これは決して、誰がよくて誰が違った、誰のせいだということではなくて
○中島委員 みんなの党の中島克仁です。 陳述人の皆さんには、お忙しい中御出席をいただきまして、本当にありがとうございます。 そして、先日は、この山梨県も豪雪に見舞われまして、犠牲になられました方々の御冥福をお祈りするとともに、今なお御被害に遭っている方、心からお見舞い申し上げたいと思います。 私も山梨県が出身ということで、このような豪雪、私も記憶にございません。そのぐらいの記録的な豪雪だったということで
○中島委員 時間もあれなのですが、どうだったかというよりは、きのうの話になってしまいましたが、今現在、先ほども申し上げたように、孤立状態にある方、まだ二千二百人ぐらい、もっと多くいるかもしれない。きょうで五日目の晩を迎えるということで、検証は今後じっくりとしていただくと同時に、迅速な対応をぜひよろしくお願いいたします。 そして、今の危機意識というところで、一つ、そこに付随する問題になるんですが、これは
○中島委員 古屋大臣、丁寧に御説明していただきました。要は、警戒会議が十四日の午後には行われていたということで、古屋大臣からは、警戒するように、不要な外出を避けたり、週末にも至るのでという指示が出ていたということは承知をしております。それで今の御説明になるわけですが。 今回、資料にもありますとおり、先ほども言ったように、観測史上類を見ない。そして、この下の方の図ですね、恐らく多くの方々が、雪ということで
○中島委員 みんなの党の中島克仁です。 まず冒頭に、先週末からの豪雪被害、犠牲になられた方々の御冥福をお祈りするとともに、被害に遭われました方々に心からお見舞いを申し上げます。 私は、山梨県が出身、生まれも育ちも山梨県でございます。週末から日曜日にかけて大変な被害、今、甚大な被害が山梨県に降りかかっております。山梨県の選出の国会議員、党派を超えて集まりまして、いろいろな協議をさせていただきました
○中島委員 先にちょっと答えられてしまったかもしれませんが、私自身は、社会保障の問題、これはさまざまだと思います。医療、例えば、同じ税金を払って保険料を払っていても、私の地元、山梨県北杜市でございますが、産婦人科も何十年もいない。高齢化率が高い地域においては、特別養護老人ホーム待機高齢者は年々年々ふえていきます。多いところですと八百人近い方が待機している。 そういう現状の中で、今先に言われてしまった
○中島委員 みんなの党の中島克仁です。 質問の機会を与えていただきまして、ありがとうございます。 本日は、安倍内閣の基本姿勢についての質疑ということでございまして、私からは、医療、介護を含みます社会保障制度、その公平性についての質問をさせていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。 言うまでもなく、日本の高齢化社会、世界に類を見ない今の現状、団塊の世代の方々が七十五歳を迎える二〇二五年
○中島克仁君 みんなの党の中島克仁です。 私は、みんなの党を代表いたしまして、ただいま議題となりました安倍内閣不信任決議案に賛成の立場で討論を行います。(拍手) 安倍内閣が誕生して約一年がたちました。アベノミクスの三本の矢による期待感から、安倍内閣の支持率は高い水準を維持し、夏の参議院選でも大勝、衆参のねじれも解消した状態で今国会を迎えました。 安倍内閣が、なぜ支持率が高いのか。それは、長引く
○中島委員 一般的には、この議事録は私も見せていただいたんですが、当初は特定看護師と、強い名称ですよね。それがだんだん、今のような経過を経ながら、結果的には研修制度。 今、認定看護師は、緩和ケアとかそういったものについては認められておると思いますが、その中のさまざまな、先ほど申し上げました、医師会を初め有識者、そういう方々の意見を聞いた結果ということなんですが、結果的に、特定行為にかかわる看護師の
○中島委員 先ほど申し上げたNPのスタートラインと、今挙げた特定看護師、違いは、医師の指示のもとでなくてもNPの場合は初期治療、プライマリーケア等で判断できる、国家資格のものとしての議論は、最初から、今は難しいだろうということで議論されていない。特定看護師については、チーム医療推進会議で議論が、約三年半にわたる議論ということでございました。 作業部会が報告した特定看護師の制度案が了承され、来年の通常国会
○中島委員 みんなの党の中島克仁です。 お昼後でちょっと眠くなる時間かもしれませんが、少々おつき合いをしていただきたいと思います。 本日は、一般質疑ということで、前回の一般質疑のときにちょっと時間がなくて御質問できなかった件から御質問をさせていただきたいと思います。 まず、特定行為にかかわる看護師の研修制度について御質問をさせていただきます。 この委員会でもたびたび言っておりますが、私、もともと
○中島委員 この暫定目標については、環境委員会でもたびたび御質問もされておりました。ことしの三月の環境委員会、斉藤鉄夫理事の質疑の中でも、二〇二〇年の目標については、中央環境審議会等関係審議会で専門の意見もいただきつつ、国会の先生方の御指導を仰ぎながら、国民からの意見も聴取して決定してまいりたいとの答弁もございました。 暫定目標とはいえ、新たな目標について審議会の意見がどのように反映されたのか、また
○中島委員 水俣条約のときもそうだったんですが、なかなか、報道というのは否定的な部分ばかり強調されて、今の大臣の御発言で、やはり実際の他国との肌感というのはなかなか伝わりづらいなと。国民の皆さんには、後ろ向きになった、そのような報道がなされて、実際に直前まで、暫定目標については、環境省と経産省がさまざまな闘いと言ったらあれですが、そういう中でかなり御苦労されたことは、私も非常に評価というか尊重するところでございます
○中島委員 みんなの党の中島克仁です。 本日は、冒頭にありました石原大臣のCOP19の報告を踏まえました一般質疑ということでありまして、各委員の方からも御質問があって、重複するところが多々あると思いますが、脱原発、そして自然エネルギー、再生エネルギー、大胆に進めていくということを訴えておる我が党といたしましても、何点か御確認をさせていただきたいことを、重複するかもしれませんが、御質問をさせていただきたいと
○中島克仁君 みんなの党の中島克仁です。 私は、みんなの党を代表いたしまして、ただいま議題となりました薬事法及び薬剤師法の一部を改正する法律案に対し、反対の立場から討論を行います。(拍手) 政府は、本年六月に、日本再興戦略、規制改革実施計画を閣議決定し、一般用医薬品については、インターネット販売を認めることとするとしておりました。安倍総理は、全ての薬のインターネット販売解禁を宣言したのです。