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4件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1959-03-31 第31回国会 衆議院 文教委員会 第18号

中島参考人 ただいまのお話も実際に即したお話でよくわかります。ただ私はやはり地域社会におきましては、結局その地域に属する人間の上を飛び越してやるということが非常に危険ではないかと思います。その点が一番むずかしい。たとえば有線放送の場合ならば、その地域、その部落が全部が利用しておる。ひどい場合には無線連絡までやっておる。そうするとこれはみんなが関心を持っております。その中に実際に青年団のための時間を

中島健蔵

1959-03-31 第31回国会 衆議院 文教委員会 第18号

中島参考人 ただいまの実情に関するお話は、私も同感でございます。ただし先ほどから申し上げました通り、非常に各地によって事情は違います。そこで補助金の問題につきましては、実例を一つあげますが、直接に青年団なり何なりに金を渡すということによって起るプラスの面もあるだろうが、マイナスの面もある。今お話のような点は、うまくいけば一つのプラスになりますが、マイナスの面から申しますと、これはやはり指導者国家権力

中島健蔵

1959-03-31 第31回国会 衆議院 文教委員会 第18号

中島参考人 私は社会教育専門家ではございませんが、戦後まだ日本社会教育がこんとんとしておりましたころに、社会教育に関する興味を持ち、また研究したわけでございます。のみならず、その当時は社会教育主事といったような名前があったかどうか記憶しておりませんが、この社会教育は、公民館とかあるいは青年館とかその他いろいろなものがある。そういうところの指導者の講習に頼まれて出席したこともございます。それからその

中島健蔵

1956-05-10 第24回国会 参議院 法務委員会公聴会 第2号

公述人中島健蔵君) これはいろいろ、今のお話に関連するのでありますが、刑罰の順序といたしまして、罰金とかいろいろありましょうが、自由刑、それから死刑とあって、これがいわば段階のようにお考えでありますが、これは専門の学者の意見に対して、まことに申訳ない次第でありますが、死刑というものは、全然違う刑罰だというふうに考えるのです。そうして、これは自由刑の上に重いものという意味じゃなくて、自由刑以下のあらゆる

中島健蔵

1956-05-10 第24回国会 参議院 法務委員会公聴会 第2号

公述人中島健蔵君) その点は、そういうことも言えると思いますが、しかし犯罪の場合、凶悪な犯罪の場合なんかには、おそらく自分の命がその結果失うような意識なしに、まあ先ほどお話しがありましたが、一種の異常神経で行うといふように感じるのであります。従って、死刑があるから、だからおそろしいというような意識がある人間は、犯罪は犯さない。実際の凶悪な犯罪を犯す人間心理状態を調べてみますと、おそらく、確証を

中島健蔵

1956-05-10 第24回国会 参議院 法務委員会公聴会 第2号

公述人中島健蔵君) 刑法等の一部を改正する法律案、すなわち日本法律から死刑を取り除くというこの今回の法案につきまして、私は全面的に賛成いたします。  この死刑廃止がきわめて必要であり、かつまた急いでこれを実行しなければならぬという理由につきまして、私の経験とそれからまあいろいろ考えましたことについて簡単に申し上げます。  この死刑廃止ということを私が考え出しましたのは、実はこれは戦争の体験であります

中島健蔵

1954-04-26 第19回国会 衆議院 法務委員会 第45号

中島参考人 ただいまの御質問は、なかなか的確な御返事はできないと思いますが、明瞭な点を申し上げますと、明治維新以後のことについて申し上げますが、やはり官尊民卑という思想だろうと思います。と申しますのは、例の明治維新によつてできました新しい政治の権力を握つた人々は明らかに旧藩時代の時系統の人であつた。また歴史的な事実としては、それに結びついた経済人もまた独立では何もなし得ないのであつて、そういうような

中島健蔵

1954-04-26 第19回国会 衆議院 法務委員会 第45号

中島参考人 これにつきましては、常識から申せば、明々白々なんであります。と申しますのは、ある役人をしておられた方、いわゆる公務員ですが、これがおやめになつて弁護士を開業された。この弁護士さんが、元の役所の筋をたどつて、そこに行かれた。そうしていろいろあつせんなり何なりをせられて、手数料をとられたという場合に、これは何も問題にすることはないと思います。  今度は顔の問題になりますが、顔の問題になりますと

中島健蔵

1954-04-26 第19回国会 衆議院 法務委員会 第45号

中島参考人 私はこの刑法の一部を改正する法律案文面についてはともかく後に申し上げますが、立法趣旨に対しては賛成するのみならず、これをぜひやつていただきたいと申し上げたいのであります。  ただいま安平先生が言われたように、この文面を見ますと、しろうとしてはかなりあいまいなところがあるようでありますが、しかし今日の現実のさまさまなできごとを頭に置きますときに、このような立法が必要であるというその趣旨

中島健蔵

1953-07-16 第16回国会 衆議院 法務委員会 第15号

中島参考人 逮捕状あるいは勾引状ということは、なるほどちよつと本を見れば書いてありますが、たとえば今度の改正法律案にも、開示という言葉がありますが、これは何とか直していただきたい。開示というのはさつぱりわからない。これは法律全体として、本改正案だけに限りませんが、特に刑事訴訟法は、一般の民衆にきわめて関係の多い法律であります。法律法律専門家にしかわからぬというのは、いわば法律フアツシヨでありまして

中島健蔵

1953-07-16 第16回国会 衆議院 法務委員会 第15号

中島参考人 私は法律専門家でないので、用語その他におきましてあるいは適当でないものがあるかもしれませんが、その点は御了承願います。このたびの刑事訴訟法の一部を改正する法律案の本文その他いろいろなところに出ております諸材料を拝見いたしまして感じたことを、簡単に申し上げたいと思うのであります。  このたびの改正法律案を拝見いたしますと、いかにももつともな理由があるのであります。つまりこの理由といたしましては

中島健蔵

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