1964-03-10 第46回国会 衆議院 地方行政委員会 第19号
○中島参考人 お答えいたします。市町村道は路線が一千百八十七、総延長が一千五百七十一キロ五百五ございます。そのうち復興事業その他で改良済みに相なっておりますものは、十キロ九百六十九、比率で〇・七%でございます。したがいまして、未改良が一千五百六十キロ五百三十四、九九・三%ちょっと、数字は非常に高うございますが、そういった状況でございます。 それに対しまして振興計画におきまして、緊急度合いを勘案いたしまして
○中島参考人 お答えいたします。市町村道は路線が一千百八十七、総延長が一千五百七十一キロ五百五ございます。そのうち復興事業その他で改良済みに相なっておりますものは、十キロ九百六十九、比率で〇・七%でございます。したがいまして、未改良が一千五百六十キロ五百三十四、九九・三%ちょっと、数字は非常に高うございますが、そういった状況でございます。 それに対しまして振興計画におきまして、緊急度合いを勘案いたしまして
○中島参考人 お答えいたします。所得水準でございますが、十ヵ年計画がうたっておりますように、昭和九−十一年の水準に近づけるという立場からはじかれた数字でございますが、それによりますと昭和九−十一年の一人当たりの名目所得が奄美の場合八十九円でございます。これが当時の県民一人当たりの所得に対しまして八〇・二%、一人当たりの国民所得に対しまして四二・四と相なっております。これが三十六年度におきましては、一人当
○中島参考人 鹿児島県の大島支庁長中島でございます。御指示によりまして、奄美群島復興十ヵ年計画に基づきます復興事業の成果と、あわせて今回提案されております法案につきましての意見を多少申し述べざせていただきたいと存じます。 奄美群島の復興十ヵ年計画につきましては、すでに諸先生方御存じのように、総事業費が二百十四億余円のうち、国費が百二十一億余円に対しまして、大体予算の消化状況は昭和三十八年度におきまして