1964-03-17 第46回国会 参議院 法務委員会 第12号
○委員長(中山福藏君) 次に、下級裁判所の設立及び管轄区域に関する法律の一部を改正する法律案、裁判所職員定員法の一部を改正する法律案を一括して議題とし、質疑を行ないます。御質疑のおありの方は、順次御発言を願います。——それでは、私のほうから一応下級裁判所の設立及び管轄区域に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、簡単にお尋ねしておきたいと存じます。 それは、「下級裁判所の設立及び管轄区域に関
○委員長(中山福藏君) 次に、下級裁判所の設立及び管轄区域に関する法律の一部を改正する法律案、裁判所職員定員法の一部を改正する法律案を一括して議題とし、質疑を行ないます。御質疑のおありの方は、順次御発言を願います。——それでは、私のほうから一応下級裁判所の設立及び管轄区域に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、簡単にお尋ねしておきたいと存じます。 それは、「下級裁判所の設立及び管轄区域に関
○委員長(中山福藏君) 以上で提案理由の説明は終わりましたが、本案に対する質疑は後日に譲ります。 ———————————
○委員長(中山福藏君) これより法務委員会を開会いたします。 民事訴訟法の一部を改正する法律案を議題とし、提案理由の説明を聴取いたします。賀屋法務大臣。
○中山福藏君 ただいま議題となりました不動産登記法の一部を改正する法律案につきまして、法務委員会における審議の経過及び結果を御報告申し上げます。 この法律案は、抵当権その他の担保権の登記における登記事項を合理的に削減するとともに、共同担保目録の制度を改善し、不動産の合併の場合の所有権の登記を簡明化する等、不動産登記手続の合理化及び簡素化をはかり、もって登記事務の適正迅速な処理を可能にしようとするものであります
○委員長(中山福藏君) これより法務委員会を開会いたします。 本日は、まず、理事の補欠互選についておはかりいたします。 去る三月十日、理事後藤義隆君が一時委員を辞任されましたために理事に欠員を生じておりますので、その補欠互選を行ないたいと存じます。互選は投票の方法によらないで、委員長にその指名を御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(中山福藏君) 以上で両案の提案理由説明は終わりましたが、両案に対する質疑は後日に譲ります。 ———————————
○委員長(中山福藏君) これより法務委員会を開会いたします。 逃亡犯罪人引渡法の一部を改正する法律案、刑法の一部を改正する法律案の両案を一括議題とし、順次提案理由の説明を聴取いたします。法務大臣賀屋興宣君。
○委員長(中山福藏君) 以上で両案に対する説明は終わりましたが、質疑は後日に譲りたいと存じます。 ———————————
○委員長(中山福藏君) これより法務委員会を開会いたします。 下級裁判所の設立及び管轄区域に関する法律の一部を改正する法律案及び遺言の方式の準拠法に関する法律案の両案を一括議題とし、順次提案理由の説明を聴取いたします。賀屋法務大臣。
○委員長(中山福藏君) ほかに御質疑はございませんようですから、本日はこの程度をもって散会いたします。 午後零時二十三分散会
○委員長(中山福藏君) ちょっと委員長から確かめておきたいことがございます、人権擁護局長に。あなたは人権擁護についてふだんどういう行動を局としてはとっておられますか、ちょっとそれだけをお聞かせを願いたいと思います。
○委員長(中山福藏君) これより法務委員会を開会いたします。 本日は、検察及び裁判の運営等に関する調査を議題といたします。 警察官による人権侵犯に関する件につきまして岩間君から発言を求められておりますので、これを許します。岩間君。
○委員長(中山福藏君) ちょっと平賀局長にお願いしておきたいのですが、不動産登記法の改正に関連してお願いしておきたいのです。それは、市町村合併とこの法律の改正によって、登記所というものが新設されたり移転されたり、あるいは統合されたり廃止されたりするわけですね、全国的に。その四つの項目についての数字的な何か資料があれば、この次までにお出し願いたい。皆さんの参考のためにお願いします。
○委員長(中山福藏君) これより法務委員会を開会いたします。 本日は、まず、不動産登記法の一部を改正する法律案を議題といたします。 本案の提案理由の説明はすでに聴取いたしておりますので、本日は補足説明をお願いいします。平賀民事局長。
○委員長(中山福藏君) 次に、検察及び裁判の運営等に関する調査を議題とし、選挙違反事件に関する件につき質疑を行ないます。 速記をとめて。 〔速記中止〕
○委員長(中山福藏君) これより法務委員会を開会いたします。 本日は、まず、不動産登記法の一部を改正する法律案を議題とし、提案理由の説明を聴取いたします。天埜法務政務次官。
○委員長(中山福藏君) これより法務委員会を開会いたします。 本日は、検察及び裁判の運営等に関する調査を議題といたします。 まず、昭和三十九年度法務省関係予算及び裁判所関係予算について順次説明を聴取いたします。法務省新谷経理部長。
○委員長(中山福藏君) 本件に関する調査は一応この程度にいたしまして、本日はこれをもって散会いたします。 午後零時二十二分散会 ————・————
○委員長(中山福藏君) これより法務委員会を開会いたします。 本日は、検察及び裁判の運営等に関する調査を議題とし、四国放送及び徳島新聞に関する問題について質疑を行ないます。
○委員長(中山福藏君) 次に、検察及び裁判の運営等に関する調査を議題とし、第四十六国会法務省関係提出予定法案について説明を聴取いたします。
○委員長(中山福藏君) 以上で説明は終了いたしました。 両案に対する質疑は後日に譲ることといたします。 ———————————
○委員長(中山福藏君) これより法務委員会を開会いたします。 本日は、まず、予備審査のため当委員会に付託されました裁判所職員定員法の一部を改正する法律案及び刑事補償法の一部を改正する法律案を議題とし、順次提案理由の説明を聴取いたします。賀屋法務大臣。
○委員長(中山福藏君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 なお、要求書の作成等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(中山福藏君) これより法務委員会を開会いたします。 まず、調査承認要求に関する件を議題といたします。 本委員会は、従来の例により、今期国会におきましても検察及び裁判の運営等に関する調査を行なうこととし、調査承認要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○中山福藏君 ただいま議題となりました裁判官の報酬等に関する法律の一部を改正する法律案及び検察官の俸給等に関する法律の一部を改正する法律案について、法務委員会における審議の経過並びに結果を一括御報告申し上げます。 右の二法案は、人事院勧告の趣旨にかんがみ、すでに提出されている一般職の職員の給与に関する法律の一部を改正する法律案、並びに特別職の職員の給与に関する法律の一部を改正する法律案の、それぞれの
○中山福藏君 高知地方法務局吾川出張所存置に関する請願は、法務委員会において審査の結果、願意おおむね妥当なものと認め、採択すべきものと決しました。この段御報告申し上げます。(拍手)
○委員長(中山福藏君) 裁判官の報酬等に関する法律の一部を改正する法律案及び検察官の俸給等に関する法律の一部を改正する法律案を一括して議題といたします。両案はすでに提案理由の説明は聴取いたしておりますので、これより質疑を行ないます。両案に対し、質疑のおありの方は順次御発言を願います。 ちょっと速記をとめて。 〔速記中止〕
○委員長(中山福藏君) これより法務委員会を開会いたします。 この際、委員の選任について御報告申し上げます。 本日、植木光教君が当委員会の委員に選任せられました。 —————————————
○委員長(中山福藏君) 御異議ないと認めます。よって、さよう決定いたしました。 なお、報告書につきましては委員長に御一任を願いたいと存じます。 —————————————
○委員長(中山福藏君) 速記をつけて下さい。 ただいま速記中止中御協議をいただきましたとおり、一二九号高知地方法務局吾川出張所の廃止計画を中止して、現状どおり存置されたいとの請願は、議院の会議に付し、内閣に送付することを要するものと決定して御異議ございませんか。 〔「異諸なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(中山福藏君) これより法務委員会を開会いたします。 本日は、まず請願の審査を行ないたいと存じます。 第五一号戦争犯罪関係者の補償に関する請願及び第一二九号高知地方法務局吾川出張所存置に関する請願、以上二件を一括して議題といたします。 便宜速記を中止して御協議を願いたいと存じます。 〔速記中止〕
○委員長(中山福藏君) 次に、最高裁判所関根事務総長のごあいさつをお願いいたします。
○委員長(中山福藏君) これより法務委員会を開会いたします。 この際、賀屋法務大臣、天埜法務政務次官及び最高裁判所の関根事務総長から、それぞれ発言を求められております。順次これを許します。
○委員長(中山福藏君) 御異議ないと認めまして、さよう決定いたします。 なお、要求書の作成及び手続等は委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(中山福藏君) それでは、これより法務委員会を開会いたします。 本日は、調査承認要求についておはかりいたしたいと存じます。 検察及び裁判の運営等に関する調査承認要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(中山福藏君) それでは、本日は、まず理事の補欠互選についておはかりいたします。 去る十月十日、理事松野孝一君が一時委員を辞任されましたため、理事に欠員を生じておりますので、その補欠互選を行ないたいと存じます。 互選の方法は、慣例によりまして委員長の指名に御一任を願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(中山福藏君) この際、委員の異動について御報告申し上げます。 本日、松野孝一君が辞任され、その補欠として私が選任されました。 —————————————
○委員長(中山福藏君) これより委員会を開きます。 議事に入るに先立ちまして、一言ごあいさつ申し上げたいと存じます。 このたび、私、まことに温厚そのものであらゆる議事に卓越せられました前委員長のあとを受けまして委員長としての御指名を受けましたにつきましては、今後皆さま方のいろいろな御支援、御鞭撻にあずかることと存ずる次第でございます。 私は、実は二回目の法務委員長をつとめるわけでございますが、
○中山福藏君 私は、もうやめるつもりでしたけれども、もう一ぺん聞かしていただきますが、よく御趣旨はわかります。私がタケノコの例を引いたのは、それなんです。だから、しかしタケノコはタケノコなりに成長していかなければならない。日本は日本というタケノコなりに伸びていかなければならない。しかも日本というこの地理的な立場というものを一応考え、それから世界動乱のいわゆる流れというものを一応私どもは目で見て、脳の
○中山福藏君 今おっしゃったことはよくわかります。私の言ったのは、別に判決と同一視せいということではないのです。まず標準は、そういう最大公約数の点において、現在はやるよりほかないであろうということを私は申し上げた一のです。 それからもう一つお尋ねしたいのです。私は、実は平泉の三つのミイラを見るまでは、藤原基衡なんかおったのはうそだろうと考えていたところが、現実にあのミイラを現地におもむいて見て、歴史
○中山福藏君 私は、一つ家永さんにお尋ねしたいのですが、先ほど選定採択というものを政府がいろいろ考えるということは、いわゆる教育に対する毒殺である、非常に非民主的だ、非科学的だと、いろいろの言葉がございました。そうして、あなたの御主張になりました掲示を、要求されたお写真——広島なんかの例をお出しになりましたが、いかがでしょうか、私がお聞きしたところでは、これは毒殺という感じは起こらないですね。私は弁護士
○中山福藏君 それは全然間違っていますよ。そういうことはありません。これは私が体験したのですから、間違いないのです。必ず本庁でやることになりましたからどうか東京へ行って下さいといって、みんなはねつけられる。それはあなたが実際所長に当たっておられぬからそう言うのじゃないかと思うのです。これは政令を無視した態度だと考えるのです。これは行政処分だから自由にやっていいんだということを言っておられるらしいのですが
○中山福藏君 関連してちょっとお尋ねしておきますが、大村収容所長のような地位にある人は、自分の自由裁量によって保証金を積んで仮釈放してもいいという規定になっておりますが、ところが、おととしの二月でしたか、二月以後、この自由裁量というものは全然剥奪してしまって、そして入管の本庁でそれをきめるというので、せっかく大村まで行って、汽車賃を使ってまたとこへ帰ってこなければいかぬという結果になっているのですが