1979-12-06 第90回国会 参議院 商工委員会 第1号
○中尾辰義君 それじゃ、最初に申し上げたように実績主義ということについてはどうなんです。昨年の実績はおたくは何キロだったと、だからことしもそれ以上はだめだと。ただし、それ以上必要ならば値段が上がりますよと、こういうようなケースはどうなんです。
○中尾辰義君 それじゃ、最初に申し上げたように実績主義ということについてはどうなんです。昨年の実績はおたくは何キロだったと、だからことしもそれ以上はだめだと。ただし、それ以上必要ならば値段が上がりますよと、こういうようなケースはどうなんです。
○中尾辰義君 せっかく公取委員会としてはそういうような対策を講じておるわけですから、いますでに石油が非常に高くなって灯油が高くなって流通問題等に問題があるわけですから、その辺余りのんびりしないで、ひとつ早いとここれをまとめていただきたいと、こういうふうに思うわけであります。 そこでお伺いいたしますか、石油の系列化が——これは石油だけじゃございませんか、系列化が進みますと、そこに不公正な取引が行われることになる
○中尾辰義君 午前中に大分石油の需給の見通しとかいろいろ物価問題等ございましたので、私は石油の流通問題と関連をいたしまして、公取委員長に少し独禁法の立場からお伺いをいたしたいと思います。 公取委員会は、最近、新聞報道等も見てますが、流通対策室を設置をすると。それで、石油製品あるいは家電の流通問題にメスを入れていることにつきましては私ども承知をいたしておるわけであります。石油製品の流通につきましては
○中尾辰義君 いまおっしゃったこの公的な試験研究の補助ですね、どの程度出ておるわけですか。現状こうなっておるとか、お聞かせ願いたいと思います。
○中尾辰義君 そこで、新技術の開発は産地組合だけの力で取り組めるものは少ないわけでありまして、先ほど申し上げました丹後織物工業組合では、染色関連技術を導入して、従来の素材としての白生地にとどまらず、より完成品に近い製品開発を目指しておるわけであります。そのためには、染色排水処理技術の開発について助成を求めておるわけですが、これらの技術開発について小的な試験研究機関の活用等の助成措置を講ずる、こういうことはいかがなものか
○中尾辰義君 本案につきましては同僚委員から大体質問もありましたので、私は産地振興のためのいろんな要望等も交えまして具体的問題についてお伺いしたいと思います。 そこでまず、産地が新技術の開発、新商品の開発等、振興計画に取り組むためには、たとえば京都の丹後織物工業組合のように、その前提として生産調整と過剰設備の処理による産地全体の減量が必要になっているわけであります。こうした当面の対策と、今回の産地振興対策
○中尾辰義君 この五十六件の内訳を聞きたいんです、私は。
○中尾辰義君 大変きょうは御苦労さまでございます。 〔委員長退席、理事大森昭君着席〕 現在のこの構改法によりまして、今日まで五年間、知識集約化ということを目標にして構改法が実施されてきたわけですが、その進捗状況は、ただいま承わったように余りばっとしない。数字的には計画の承認件数は五十六件となっておりますが、これは各業界ごとには数字的にどうなっておりますかな。それをまず最初にお伺いしたいんですが
○中尾辰義君 この原産国表示が告示されたころは、和装絹織物が国外で製織をされ輸入されることはなかった。つまり、昭和四十八年十月十六日にこれは告示になったわけですから、およそ大体六年ぐらい昔の、以前の告示ですからね。今日、商社は諸外国の生糸の安いのを利用して香港、マカオ、シンガポール、台湾、ニューヨーク等において日本から織機を輸出設置をしてどんどん和装絹織物を生産あるいは染色して輸入搬入をしておるわけであります
○中尾辰義君 そうしますと、これがいま問題になっておるんで、この原産国の表示をそのまま適用した場合に、一元輸入の生糸制度を利用して、はなはだしい安い価格の生糸によって生産された絹織物が大量に輸入をされ、国内の絹織物産地を圧迫し、絹業を不振に追いやり、ひいては絹業と車の両輪であるところの養蚕をも不振に至らしめ、蚕糸政策を空洞化するおそれがある。万国共通価格の毛糸、綿糸、人絹、化合繊の製品についてはこの
○中尾辰義君 私は、法案に入る前にちょっと織物業界の当面する諸問題につきまして若干お伺いをいたしたいと思います。 まず、公正取引委員長にお伺いをいたしますが、絹織物の原産国の表示について、これは昭和四十八年十月十六日の公正取引委員会告示第三十四号、商品の原産国に関する不当な表示の運用細則、この細則が施行されたときと、それから六年後の今日とは絹織物につきましては実情が適応しないのではないか、むしろこれは
○中尾辰義君 次に、五十四年度の成長率六・三%、こういうことで設定をされておるわけですが、これは経企庁の事務当局の試算はもっと低かったんじゃないか、こういうふうに思うんですが、なおカーター親書に代表される外圧なんかのために政治加算が加えられたんじゃないか、こういうふうにも思われるわけであります。それで、ことしは約三十八兆六千億、この程度の予算で果たして六・三%の成長率が達成できるのか。これもいろいろと
○中尾辰義君 六%の成長ということですが、内需の方は順調に伸びている、大体八%程度ぐらい、こういうことですけれども、円高現象が内需の伸びをもたらした影響ですね。この辺のところもう少し細かく分析をして説明してくれませんか。
○中尾辰義君 最初、経済成長に関して若干お尋ねいたします。 大平内閣発足早々に今年度の七%成長達成という看板をおろして、五十三年度の成長率見通しを六%へ下方修正を行ったわけであります。五十二年度においても前福田総理は六・七%の成長を内外に公約しながら、実際は五・六%の成長となっている。こういうことで欧米諸国の対日批判、対日不信を招いておるわけでありますが、小坂経企庁長官、江崎通産大臣は今年度の七%
○委員長(中尾辰義君) 御異議ないと認めます。 それでは、理事に上田稔君及び平井卓志君を指名いたします。 —————————————
○委員長(中尾辰義君) 理事の補欠選任についてお諮りいたします。 委員異動に伴い、現在理事が二名欠員となっておりますので、この際、理事の補欠選任を行いたいと存じます。 理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(中尾辰義君) ただいまから法務委員会を開会いたします。 まず、委員の異動について御報告いたします。 去る十八日、初村滝一郎君、上條勝久君、藤川一秋君及び山本富雄君が委員を辞任され、その補欠として佐々木満君、金井元彦君、宮田輝君及び平井卓志君が選任されました。 また、去る二十一日、八木一郎君が委員を辞任され、その補欠として亀井久興君が選任され、昨二十二日、亀井久興君及び宮本顕治君が委員
○委員長(中尾辰義君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 なお、要求書の作成につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(中尾辰義君) 調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。 本委員会は、今期国会におきましても、検察及び裁判の運営等に関する調査を行うこととし、この旨の調査承認要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(中尾辰義君) ただいまから法務委員会を開会いたします。 まず委員の異動について御報告いたします。 昨十一日、塩見俊二君が委員を辞任され、その補欠として内藤誉三郎君が選任されました。
○中尾辰義君 ただいま議題となりました二法案について、法務委員会における審査の経過と結果を御報告いたします。 両法案は、一般の政府職員の給与改定に伴い、一部の裁判官及び検察官の給与を昭和五十三年四月一日にさかのぼって改定しようとするものであります。 委員会におきましては、裁判官の報酬制度のあり方及び裁判官の報酬と期末手当の減額問題等について質疑がありましたが、その詳細は会議録に譲ることといたします
○委員長(中尾辰義君) 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。 これより質疑に入ります。質疑のある方は順次御発言を願います。
○委員長(中尾辰義君) 民事執行法案、裁判官の報酬等に関する法律の一部を改正する法律案及び検察官の俸給等に関する法律の一部を改正する法律案を便宜一括して議題といたします。 民事執行法案は前国会において趣旨説明を聴取しておりますので、これを省略し、裁判官の報酬等に関する法律の一部を改正する法律案及び検察官の俸給等に関する法律の一部を改正する法律案について、政府から順次趣旨説明を聴取いたします。瀬戸山法務大臣
○委員長(中尾辰義君) ただいまから法務委員会を開会いたします。 委員の異動について御報告いたします。 本日、初村滝一郎君が委員を辞任され、その補欠として林寛子君が選任されました。 —————————————
○委員長(中尾辰義君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 なお、要求書の作成につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(中尾辰義君) ただいまから法務委員会を開会いたします。 調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。 本委員会は、今期国会におきましても、検察及び裁判の運営等に関する調査を行うこととし、その旨の調査承認要求書を議長に提出したいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○中尾辰義君 ただいま議題となりました司法書士法の一部を改正する法律案につきまして、法務委員会における審査の経過と結果を御報告いたします。 本法律案は、司法書士となるための現行の選考認可の制度を改め、司法書士となるには、その資格を取得した者が法務局への登録及び司法書士会への入会の手続をとることを要するものとし、資格取得については司法書士試験制度の採用等、資格に関する制度の合理化を図るとともに、司法書士法
○委員長(中尾辰義君) 両案のうち、司法書士法の一部を改正する法律案についての質疑を終局したものと認めて御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(中尾辰義君) 委員の異動について御報告いたします。 本日、熊谷太三郎君が委員を辞任され、その補欠として竹内潔君が選任されました。 —————————————
○委員長(中尾辰義君) ただいまから法務委員会を開会いたします。 民事執行法案及び司法書士法の一部を改正する法律案を便宜一括して議題といたします。 質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(中尾辰義君) 午前の質疑はこの程度といたします。 午後一時三十分まで休憩いたします。 午前十一時四十五分休憩 —————・————— 午後二時四十五分開会
○委員長(中尾辰義君) 民事執行法案及び司法書士法の一部を改正する法律案を便宜一括して議題といたします。 質疑のある方は順次御発言を願います。
○委員長(中尾辰義君) ただいまから法務委員会を開会いたします。 委員の異動について御報告をいたします。 本日、小谷守君が委員を辞任され、その補欠として矢田部理君が選任をされました。 —————————————
○委員長(中尾辰義君) 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。 両案に対する質疑は後日に譲ることといたします。 本日はこれにて散会いたします。 午後二時二十五分散会 —————・—————
○委員長(中尾辰義君) 民事執行法案及び司法書士法の一部を改正する法律案の両案を議題といたします。 まず、政府から順次趣旨説明を聴取いたします。瀬戸山法務大臣。
○委員長(中尾辰義君) ただいまから法務委員会を開会いたします。 委員の異動について御報告いたします。 去る七日、堀江正夫君、後藤正夫君及び山東昭子君が委員を辞任され、その補欠として熊谷太三郎君、上條勝久君及び塩見俊二君が選任されました。 —————————————
○中尾辰義君 ただいま議題となりました逃亡犯罪人引渡法の一部を改正する法律案につきまして、法務委員会における審査の経過と結果を御報告いたします。 本法律案は、日本国とアメリカ合衆国との間の犯罪人引渡しに関する条約の締結に伴い、犯罪人の引き渡しに関する国内手続について所要の整備を行うとともに、犯罪人の引き渡しに関する国際的協力を一層推進するため、わが国に対し引き渡し条約に基づかないで犯罪人を仮に拘禁
○委員長(中尾辰義君) 全会一致と認めます。よって、本案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 寺田君から発言を求められておりますので、これを許します。寺田君。
○委員長(中尾辰義君) 逃亡犯罪人引渡法の一部を改正する法律案を議題といたします。 本案の質疑は前回終局しておりますので、これより討論に入ります。御意見のある方は賛否を明らかにしてお述べ願います。——別に御発言もないようですから、これより直ちに採決に入ります。 逃亡犯罪人引渡法の一部を改正する法律案を問題に供します。本案に賛成の方の挙手を願います。 〔賛成者挙手〕
○委員長(中尾辰義君) ただいまから法務委員会を開会いたします。 委員の異動について御報告いたします。 竹内潔君、上條勝久君及び塩見俊二君が委員を辞任され、初村滝一郎君、後藤正夫君及び山東昭子君が委員に選任されました。 —————————————
○委員長(中尾辰義君) 逃亡犯罪人引渡法の一部を改正する法律案を議題といたします。 質疑のある方は順次御発言を願います。
○委員長(中尾辰義君) 御異議ないと認めます。 それでは、理事に寺田熊雄君を指名いたします。 —————————————
○委員長(中尾辰義君) ただいまから法務委員会を開会いたします。 理事の補欠選任についてお諮りいたします。 委員の異動に伴い、現在理事が一名欠員となっておりますので、この際、理事の補欠選任を行いたいと存じます。 理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕