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332件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1962-05-04 第40回国会 参議院 地方行政委員会 第32号

中尾辰義君 それで、今おっしゃったように、社交程度のおつき合いはよろしい、その程度でいいんじゃないでしょうか。あらためて選挙に関してということでなくても、答申を尊重して、それは入れるならば今あなたのおっしゃったように、社交程度のおつき合いを限度とする、この程度で私はいいと思うのですがね。ことさらに選挙に関してということを入れますというと、そういうような弊害が出てくる。

中尾辰義

1962-05-04 第40回国会 参議院 地方行政委員会 第32号

中尾辰義君 今の矢嶋さんの議論もありましたけれども、私はもう少し強硬な意見を持っているのですが、等申案のほうには選挙に関してという言葉が入っていないわけですがね。ですから矢嶋さんのおっしゃったような中途半端みたいなことをせずに、あっさり選挙に関してという政府原案の文句は取っちゃったらどうか。公明選挙を推進する上においてはそのくらいのことをしてもいいのじゃないか。そうでなければ、じゃあ選挙に関してはしてはいけない

中尾辰義

1962-03-14 第40回国会 参議院 本会議 第12号

中尾辰義君 私は、ただいま趣旨説明のありました公職選挙法等の一部を改正する法律案に関しまして、池田総理並びに安井自治大臣に対し、若干の質問をいたしたいと思うのであります。  政治の浄化をはかるには、まず民主政治の基盤である選挙を公明化し、真に国を憂え、国民の幸福を念願する、有能にして高潔なる人材を議会に送ることが、政策以前の最も肝要事であることは、論を待たないところであります。政府は、毎年数億の金

中尾辰義

1962-02-27 第40回国会 参議院 地方行政委員会 第10号

中尾辰義君 これで終わりますが、それはおっしゃるとおりなんですが、しかし、現実において署長なんか取り上げてくれない、こういう事件が多いのですよ。そういったような点を厳にあなたのほうからも指導監督をしていただきたい。私はあなたと別に議論しようと思っておりません。具体的な事例はたくさん持っておるのだけれども、この際ひとつ要望しておきますから、特に……。

中尾辰義

1962-02-27 第40回国会 参議院 地方行政委員会 第10号

中尾辰義君 一点だけお伺いしますが、私も最近はこういったような犯罪も多いので、この程度のものは第一線警官に職権として与えるのはいいじゃないか、こういったような見解を持っているのですが、やはり何と申しましても、第一線警官の処置による、これは万人が認めるところなんです。いろいろと矢嶋さんの質問にもありまして、強制の場合もあれば、また、一面、怠慢な面も相当ある。長官答弁は非常にいいわけでありましたが

中尾辰義

1961-08-31 第38回国会 参議院 地方行政委員会 閉会後第4号

中尾辰義君 今その通達内容を読んでいただいたわけでありますが、そういった通達というものは本部長までいくのか、それとも第一線署長までいくのですか。それが一点と、いろいろ局長におかれましても努力なさっていらっしゃるわけですが、そういったようなことがどこまで徹底をしているとお考えになるのか、この二点についてお伺いいたします。

中尾辰義

1961-08-31 第38回国会 参議院 地方行政委員会 閉会後第4号

中尾辰義君 夏祭り暴行事件について若干お伺いいたしますが、きょうは長官がお見えになっておりませんので、局長にお伺いいたします。前国会予算委員会におきまして辻議員質問の中に、神社仏閣等祭りに際して寄付を強要され、経済的な貧困のため、あるいは宗教上の問題で寄付を断わる、そうするとその仕返しに村八分をしたりあるいは祭りのみこしをぶつけて暴力をふるう、このような事件に関して厳重な取り締まりば要望

中尾辰義

1961-03-29 第38回国会 参議院 予算委員会第四分科会 第3号

中尾辰義君 それで、国民健康保険の方に特別対策部としまして十五億円が組まれておりまするが、この十五億円では十分ではないということはもう明らかでございますし、また厚生省の方では、約九億五千七百万ですか、こういうものは一つ地方団体の方で保険料を上げるなり、あるいは一般会計から繰り入れるなりやってもらいたいとか、こういうように伺っておりますが、こういうものが非常常に困るわけなんです。で、結局二割五分というものは

中尾辰義

1961-03-29 第38回国会 参議院 予算委員会第四分科会 第3号

中尾辰義君 毎年々々赤字の問題が地方団体においても大きく取り上げられておるわけでありますが、大阪府下の吹田市の例では、三十四年末の赤字が六千万円近くに達しておりまして、一年間の道路橋建設等都市計画を合わせた額に匹敵しておる。あるいは大阪府の布施市においては一千六百万円ぐらいな赤字、またこれは大阪市は今回八割給付になると、今度実施の段階に入るわけでありますが、これでも約六億七千万の赤字をすでに予算計上

中尾辰義

1961-03-29 第38回国会 参議院 予算委員会第四分科会 第3号

中尾辰義君 私は四点についてお伺いしたいと思います。一千億社会保障のスローガンも、結局は公共投資あるいは減税等に圧迫されまして、まあ第三位、オリンピックでいえば銅メダルをどうにか獲得した、こういったような工合になるわけでございますが、それでもどうにか六百二十九億九百万の増を厚生省予算として示しておりますし、この約六百億の予算が低所得者にどのようにプラスになったか、こういう観点から若干お伺いいたします

中尾辰義

1960-04-26 第34回国会 参議院 地方行政委員会 第22号

中尾辰義君 この地方公共団体のいわゆる義務的経費、この案文を見ますというと、政府の補助事業的な色彩が濃厚にうかがえるわけですが、これはどういうふうになりますか。府県の単独事業ですね。これもまた、やはり県民から税金を取ってるのでございますが、県民市民に対するところ義務になるように私は思うわけですが、こういったような単独事業義務的経費には入らない。こういうことになりますか。

中尾辰義

1960-04-19 第34回国会 参議院 地方行政委員会 第20号

中尾辰義君 一点だけお伺いいたしますが、第十九条の非行政書士等取り締まり、この資格を持つものには、大がいどこでももぐりというものがあるわけですがね。現在行政書士の数が一万幾らと、その中で非行政書士といわれるような者がどのくらいあるのですか。そしてまた、そういうような弊害なり、またそういった者に対する指導とか取り締まりとか、そういったようなものはどういうふうにしていらっしゃるのか。その一点だけお伺

中尾辰義

1960-04-14 第34回国会 参議院 地方行政委員会 第19号

中尾辰義君 私は、別なことでちょっとお伺いしますけれども、先ほど来ずっと社会党の御意見及び大臣の御答弁も拝聴いたしておりまして、かたや、前からの約束もあるから当然これをやってもらいたいと、かたや、伊勢湾台風等で相当な被害をこうむったから今回見送ったと、まあ私も、両方の言い分はもっともだと、こういうふうに思うのでありますが、飲食税そのもの大衆税であって、しかも、一日の労働が終わって、ビール一ぱい飲

中尾辰義

1960-03-25 第34回国会 参議院 地方行政委員会 第12号

中尾辰義君 これはまあ要望という形でお伺いしますが、八十二条の、道路上に工作物があった場合に、警察官占有者に対して指示をし、また措置をすることができる。こういうことに対して別に私は反対はないのですが、要は、現地の出先機関警官のこれに対するところの態度というものが非常に大衆の不満を買っておるのでございます。たとえば、看板とか、そういったようなものが、占有者から見ればあまりじゃまでもないところにどんどん

中尾辰義

1960-03-03 第34回国会 参議院 地方行政委員会 第6号

中尾辰義君 簡単なことですが、歩行者のことですね。人は右側通行、車は左側通行だ。この点が、年輩者といいますか、四十才ぐらい以上の方は、どうしても昔風で、まだ左側を通っている方が相当おるのじゃないか。これは統計をとってみれば出ると思うのですが、そういったような、簡単なことですけれども、指導ということを今後一つ徹底してもらいたいと思うのです。

中尾辰義

1960-03-03 第34回国会 参議院 地方行政委員会 第6号

中尾辰義君 取り締まる方といたしましては、そういう見解が出てくるわけですが、取り締まられる方としましては、そういうことは全然考えてないんですからね。まあ非常に罰がダブルプレーだと、片方だけにしてほしい、どうだろうかと、こういうような意見もあるわけなんです。そうして非常に生活に関係いたしておりますし、いろいろとこういう規則が煩瑣になってきますと、それがために神経質になったり、ノイローゼになったり、まあ

中尾辰義

1960-03-03 第34回国会 参議院 地方行政委員会 第6号

中尾辰義君 大体米田委員質問と重複いたしますので、私も、実は罰則の点について大臣にお伺いしたいと思いますが、本法目的というものは、言うまでもなく人命の保護だと、それとまあ交通整理交通秩序の確立だと、ですから、どこまでもこれは処罰が目的でないのであって、事故防止にある。そうすると、当然これはまあ事故防止対策とか、そういうものが浮き上がってくるわけですが、これもいろいろと、本法の対象の構成要素といいますか

中尾辰義

1960-02-25 第34回国会 参議院 議院運営、地方行政、法務委員会連合審査会 第2号

中尾辰義君 その点はこれはお互いに検討する余地がございますので、一そう検討を願いたいと思います。  第三点は、両院議長は連名によって公安委員会に対して要請することができると、このようにあるのでありますが、これは院内の場合は、国会法におきましては、内閣を通じて両議院議長が別々に公安委員会に要請することができる、このようにあるわけです。院内と院外におきまして多少矛盾したような点もあるように思うのでありますが

中尾辰義

1960-02-25 第34回国会 参議院 議院運営、地方行政、法務委員会連合審査会 第2号

中尾辰義君 時間の関係で要点だけお伺いをいたしますが、そこで、この法案の第四条におきまして「国会議員の登院と国会審議権の公正な行使が著しく阻害され、又は阻害されるおそれがあると認められる場合においては、両議院議長は、警視総監に対して、その集団示威運動等につきその制止のため必要な措置を要請することができる。」このようにあるのでございますが、これは阻害されるおそれがあると、まだ事件を起こすか起こさないかそれもわからない

中尾辰義

1960-02-25 第34回国会 参議院 議院運営、地方行政、法務委員会連合審査会 第2号

中尾辰義君 国権の最高機関である国会におきまして、昨年のああいったような不祥事件が起こりましたことは、私も非常に遺憾に思っておるのであります。しかしながら、それかといって直ちに立法措置を講ずるようなことはいささか穏当を欠くのじゃないか、不穏当ではないか、このような考えのもとに先般来の論議を伺っておるのでありますが、その中心点は、国会周辺の静穏を保つ上において現行法規がある、現行法規道交法なり都の

中尾辰義