1984-11-20 第101回国会 衆議院 社会労働委員会 第34号
○中原タエ君 反対いたしましたのは、先ほど申し上げましたように、そう急がなくてもまだ財源があるということが一つと、それから、慎重審議していただく部分が多々あるので、それを整えられてからなさっても遅くはないのじゃないかというのが私の理由です。
○中原タエ君 反対いたしましたのは、先ほど申し上げましたように、そう急がなくてもまだ財源があるということが一つと、それから、慎重審議していただく部分が多々あるので、それを整えられてからなさっても遅くはないのじゃないかというのが私の理由です。
○中原タエ君 先ほど申し上げればよかったのですけれども、申し上げられなかったのですが、母子年金につきましては、いろいろと公的年金制度もありまして、遺族年金やその他あると思うのですが、先般のときに二万五千円を新設していただきました寡婦加算額があるのを、今度は重複するというのでそれを消されることになるわけですね。ところが、寡婦加算を除いた残りの母子年金、それに従来は三分の一カットしてもらえたわけでしょうけれども
○中原タエ君 私は、鹿児島県退職女教師の会の事務局次長をいたしております中原でございます。 最近、ちまたに聞かれる、厚生年金や国民年金等すべての年金が近い将来統合されるという問題は、共済年金の受給者である私もいささか関心を持っている一人でございます。そのような立場から、今進められている国民年金法等の改定につきまして意見を述べたいと存じます。 今、日本は急速に高齢化社会への道をたどり、年金の受給者