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13件の議事録が該当しました。

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1995-03-28 第132回国会 参議院 労働委員会 第8号

政府委員中井敏夫君) 今、先生の御指摘の点、サラリーマンというかホワイトカラー的な職種のことについておっしゃったんだと思いますけれども、私ども能力開発といたしまして、もちろん技能の振興、技能者養成は大切なことですけれども、それに加えて今後はホワイトカラーのいろいろな能力開発について努力をしていかなければならないと思っております。  また、それと同時に労働者が自分で勉強するという自己啓発、こういったこともこれからそれをどういうふうに

中井敏夫

1995-03-28 第132回国会 参議院 労働委員会 第8号

政府委員中井敏夫君) 先生指摘のように、生産拠点海外移転の進展ということがございますし、それからそれに加えて近年の若年者技能離れというような風潮もございます、それから熟練技能者高齢化というようなことで、そういった我が国の産業を支える熟練技能の継承というのが非常に心配をされております。  私ども労働省といたしましては、公共能力開発施設におきまして技能労働者養成を行うとともに、企業の中で

中井敏夫

1995-02-24 第132回国会 衆議院 労働委員会 第6号

中井政府委員 今先生がおっしゃったのは、兵庫県の県立校におきます委託訓練として実施をする建設機械運転コースなりあるいはクレーン運転コースのことだと思います。確かにそれ以外にも必要ではないかということでございますが、先ほどもお答え申し上げましたように、その離職者のニーズに応じまして具体的に必要ならば、指導員の応援を踏まえながらやっていきたいと思っております。具体的には、私ども雇用促進事業団訓練施設

中井敏夫

1995-02-24 第132回国会 衆議院 労働委員会 第6号

中井政府委員 今回の阪神・淡路大震災に伴います経済活動の混乱から、離職者の増加も心配されているところでございますけれども、その再就職促進というためには職業訓練というのは極めて重要であるということは御指摘のとおりだと思います。  現在、被災地域を中心に、職業訓練特別コースあるいは委託訓練の設定等機動的な訓練を行うというふうにしております。  また、今後、職業安定機関との連携を密にしながら、離職者

中井敏夫

1995-02-17 第132回国会 衆議院 労働委員会 第4号

中井政府委員 私ども職業能力開発行政を進めていく場合に、公共能力開発施設を使ってその訓練をしていくということが多いわけでございますけれども、実は公共能力開発施設だけでは不十分なところもございます。委託訓練という形で実際に事業主訓練を委託するというような政策もとっておりまして、先生がおっしゃったような趣旨は、それなりにやっているというふうに思っております。

中井敏夫

1995-02-17 第132回国会 衆議院 労働委員会 第4号

中井政府委員 今回、改正をお願いしております特定不況業種等雇用安定法の第十条の二第一項の規定により拡充される雇用促進事業団雇用促進融資、これは職業訓練施設設置資金と言っておりますけれども、その具体的な内容は、融資対象雇用維持等計画認定事業主から出向、再就職あっせん者を雇い入れる事業主職業訓練施設設置、整備を行うものを追加するということでございます。こうした方々に対しては、実習場とかあるいは

中井敏夫

1995-02-15 第132回国会 衆議院 労働委員会 第3号

中井政府委員 今般の震災に伴いまして離職を余儀なくされた方々に対しまして、その再就職促進を図るということで、公共職業能力開発施設におきまして特別コースを設けるとか、あるいは事業主への委託訓練を実施するとか、いろいろな機動的な職業訓練を行っていきたいと思っております。また、その離職者職業訓練を受ける場合には、職業能力開発促進法に基づきましてその費用は無料ということになっております。

中井敏夫

1995-02-15 第132回国会 衆議院 労働委員会 第3号

中井政府委員 私ども援助をしております研修につきましての数字でございますけれども、各途上国生産現場リーダーとなるような国際技能開発計画研修は、大体毎年百八十名程度でございます。それから、生産現場中核になるような基礎的な研修内容とする研修につきましては、大体六百人ぐらい毎年入れておりまして、その半数ぐらいが大体中国の方でございます。それから、あとはインドネシア、タイというようなところが多

中井敏夫

1995-02-15 第132回国会 衆議院 労働委員会 第3号

中井政府委員 今大臣がお答え申し上げましたように、国際協力ということで、一つは、外国人研修生に私ども労働省援助をしながらやっておりますものは、生産現場中核となる人あるいは生産現場リーダーとなる人の研修をやっております。それから技能実習制度、具体的に仕事をしながら技能を覚える、そういう制度外国人の方を受け入れております。また、それ以外にも、来年度の予算では、職業能力短期大学校というところに

中井敏夫

1994-06-22 第129回国会 参議院 厚生委員会 第8号

説明員中井敏夫君) 今、家政婦紹介所紹介で就労しておられる方で実際に付き添いという仕事をされている方は、私ども調査で大体十一万人ぐらいというふうな数字が出ております。  先生指摘のように、確かに働いている方は高齢の方も多うございますし、これを機会にという話があるかもしれませんが、ただ私どもとしては、長年そういう介護ということに従事をされた方でありますし、またそういうシステムといいますか、家政婦紹介所

中井敏夫

1994-06-22 第129回国会 参議院 厚生委員会 第8号

説明員中井敏夫君) 今、先生指摘家政婦さん、今まで病院で働いておられました方、いろいろな職域に影響を及ぼすわけでございます。ただそうは言いましても、こういう人たちは長年の経験をお持ちでございますから、今厚生省の方のお話がありましたけれども、今後ともそういった形で病院等で有効に活用していただく手だてというのが一つございます。  それからもう一つは、家政婦さん、今後は在宅介護分野というのが非常に

中井敏夫

1994-06-22 第129回国会 参議院 運輸委員会 第9号

説明員中井敏夫君) 近年、企業におきましては、業務の一部を外部に委託するということが多く行われております。私どもとしては、中には、請負といいながら違法な労働者派遣ということがあるのではないかと、そういう問題がございます。  そういうために請負労働者派遣事業の区分につきまして基準をつくっておりまして、労働省告示という形で世間の方にもお知らせしておりますけれども、具体的に言いますと、例えば受注者がみずから

中井敏夫

1994-06-08 第129回国会 衆議院 厚生委員会 第7号

中井説明員 今回の制度改正によりまして、家政婦への影響をできるだけ少なくするということで、長年付き添いとして病院介護業務の中で重要な役割を果たしてこられました方々が引き続きその病院在宅で有効に活用されるように、先ほどからもお話がありましたように、今厚生省ともよく話し合っているところでございまして、当面の対策を近々取りまとめたいと思っております。  さらに、労働省といたしましては、平成六年度の予算

中井敏夫

1994-06-07 第129回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号

中井説明員 高齢者雇用ということでございますけれども、実際に高齢者方々、六十歳を超えますと、今までのようにフルタイムだけじゃなくて、短期であるとか任意就業であるとか、そういったいろいろな形での就業を望まれる方が多いわけで、そういったような高齢者方々のさまざまな雇用が実現できるように、今回も高齢者雇用安定法改正を国会にお願いをしておりまして、そういったものでいろいろな働き方システムをつくり

中井敏夫

1994-06-03 第129回国会 参議院 国民生活に関する調査会 第9号

説明員中井敏夫君) 労働省の場合、高齢者雇用ということに責任を負っておりますが、人生八十年時代が到来しておりまして、人生六十年時代につくり上げました企業における雇用管理あるいは職場環境などの雇用システムの見直しが必要になっております。  ただ、その取り組みが十分でないこともありまして、高齢者雇用情勢は非常に厳しい状況にございます。今後、このまま超高齢化社会が到来いたしますと、高齢者雇用機会

中井敏夫

1992-09-18 第124回国会 参議院 決算委員会 閉会後第4号

説明員中井敏夫君) 公正な立場で業務を行うべき社会保険労務士がこのような事件を起こしまして、まことに遺憾なことと存じております。  労働省といたしましても、このような事態の再発防止に向けまして社会保険労務士及びその団体に対する指導を徹底してまいりたい、そういうふうに考えております。

中井敏夫

1991-02-14 第120回国会 衆議院 社会労働委員会 第2号

中井政府委員 お手元の資料に従いまして、労働省関係平成三年度予算案の概要について御説明申し上げます。  初めに一ページ目でございますが、予算規模について御説明申し上げます。  労働省所管一般会計は、四千八百六十九億円で前年度とほぼ同額となっております。労働保険特別会計につきましては、労災勘定にあっては二兆三千九百七十四億円で前年度に対し千八百四十一億円、八・三%の増となっております。また、雇用勘定

中井敏夫

1989-06-21 第114回国会 参議院 社会労働委員会 第5号

説明員中井敏夫君) 上限の三十三時間と申し上げた点につきましては省令で決めます。それから下限の二十二時間というのは私ども行政運営でやります。したがいまして、この法案は十月一日施行ということでお願いしておりますけれども、それに間に合うように省令を決め、あるいは運営の要領を決めたい、こういうふうに考えております。

中井敏夫

1989-06-21 第114回国会 参議院 社会労働委員会 第5号

説明員中井敏夫君) 欧米諸国におきますパートタイム労働者に関しまして雇用保険あるいは失業保険がどのように適用されているかということでございますけれども、国によって水準は異なりますけれども労働時間につきましては大体平均の所定労働時間のおおむね二分の一程度というのが適用基準になっているようでございます。

中井敏夫

1989-05-23 第114回国会 衆議院 社会労働委員会 第4号

中井説明員 個別延長の二十二条の二という規定でございますけれども、これは昭和五十九年の改正給付の体系が変わりました。その変わったところで、その中でも一部の非常に気の毒な方については、その給付の引き下げを阻止をするという意味で個別に、そういった不況地域であるとか特定の、法律に書いてあるような者に該当する人たちだけにその個別の延長給付を認めた、そういう趣旨でございます。

中井敏夫

1989-05-23 第114回国会 衆議院 社会労働委員会 第4号

中井説明員 九十万円というふうに決めましたのは、先ほど申し上げましたように賃金によって生計を立てているか否か、具体的に言いますと公務員であるとか民間企業の被扶養者になるかならぬか、要するに被扶養者になるような収入の低い方には雇用保険の保護の対象としなくてもいいのではないかという趣旨先ほど九十万円と申し上げた次第でございます。

中井敏夫

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