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472件の議事録が該当しました。

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2000-03-15 第147回国会 参議院 財政・金融委員会 第4号

世耕弘成君 わかりました。では、今の形での住宅減税の効果が景気にいい影響を与えることを引き続き期待してまいりたいと思っております。  次に、今度の平成十二年度予算、これは総理宮澤大蔵大臣も繰り返し主張されているように、あくまでも景気優先景気回復が最優先であって、そのためにできることをできる限り盛り込んだ予算である、二兎は追わないで景気回復の一兎を追う、この姿勢には私も大賛成でありまして、やはり

世耕弘成

2000-03-15 第147回国会 参議院 財政・金融委員会 第4号

世耕弘成君 よくわかりました。一概に悲観する必要もないのだなということがよくわかりました。  しかし一方で、住宅ローンに関する税制をどうするかというのはいろんな議論がございます。例えば今の住宅ローン減税というのは基本的に残っているローンの一定の比率を税額から控除するという形をとっているわけですけれども、それではどうしてもある期間からある期間に入居した人という期間限定になってしまいます。  普通、人

世耕弘成

2000-03-15 第147回国会 参議院 財政・金融委員会 第4号

世耕弘成君 自由民主党世耕弘成でございます。  十三日にGDPの状況が発表になりまして、かなり新聞でも取り上げられておりました。全体としてマイナス一・四。マイナスになるぞなるぞという話は前々からいろいろ聞こえてきておりましたので余り驚くこともなかったんですけれども、その中身を見ていきますと、ちょっと幾つか驚くことがあったような気がしております。その一つは、きのう大蔵大臣もおっしゃいましたけれども

世耕弘成

2000-02-16 第147回国会 参議院 憲法調査会 第2号

世耕弘成君 どうもありがとうございます。世耕弘成でございます。  私は、この憲法調査会に対しては、もちろん自由民主党の一員ということもございますけれども、若い世代を代表して入らしていただいているものだという決意で臨んでおります。  私、この憲法議論については、もちろん法律学的な議論、あるいは哲学的な議論、あるいは制定の過程にさかのぼって歴史的な検証を行う、そういう議論ももちろん大切であると思っておりますけれども

世耕弘成

1999-12-10 第146回国会 参議院 財政・金融委員会 第4号

世耕弘成君 ありがとうございました。  実体経済を慎重に見守られているということでございますけれども、実体経済では現実には特に土地の値段がなかなか下げどまらない、これが資産デフレを起こしていて、私は日本景気にとって非常に足を引っ張る要因になっていくんじゃないかと思っています。地価の下落に歯どめがかからないと個人企業のバランスシートというのがどんどん悪くなって傷んでいって、そして商品ですとかサービス

世耕弘成

1999-12-10 第146回国会 参議院 財政・金融委員会 第4号

世耕弘成君 自由民主党世耕弘成でございます。十分という大変限られた時間ですので手早くいきたいと思います。  昨日の速水総裁からいただきました通貨及び金融の調節に関する報告書概要説明の中で、速水総裁日本景気下げどまりから持ち直しに転じつつあると明確におっしゃいました。そしてまた、景気の先行きに対しましては、個人消費民間設備投資など民間需要の動向を慎重に点検していくことが重要な段階であるということで

世耕弘成

1999-10-26 第145回国会 参議院 決算委員会 閉会後第7号

世耕弘成君 わかりました。  ほかにも、もう少し重点的な予算配分ができるように、シーリングのあり方を改めるとか、いろいろそういった取り組みを今後も続けて、科学技術情報通信振興にやはり財政の面でも積極的に関与していく必要があるんじゃないかなと思っています。  また、ちょっと話が急に小さくなるんですけれども、平成十一年度税制の中で、きらりと光ったいい税制だったなと思うのが私はパソコン減税だったと

世耕弘成

1999-10-26 第145回国会 参議院 決算委員会 閉会後第7号

世耕弘成君 力強いお言葉、ありがとうございました。  問題点のもう一つで私思っておりますのが、予算がやはり単年度予算ということが重視されて組まれていることというのも一つ問題じゃないかと思っております。やはり科学技術情報通信振興には中長期的な戦略的な取り組みが非常に重要だと思うんです。しかし、現在の国家予算では、基本的には予算は単年度で組むものだということでなかなか大型の研究開発プロジェクト

世耕弘成

1999-10-26 第145回国会 参議院 決算委員会 閉会後第7号

世耕弘成君 自由民主党世耕弘成でございます。  科学技術情報通信による立国というものをどんどん進めていかなきゃいけないという議論が行われるようになってからもうかなり久しいわけですけれども、なかなか現実にはまだアメリカあるいはヨーロッパの一部にも日本情報通信科学技術の面で大変おくれをとっているという部分がマクロ的な視点であるかと思っております。  私、その原因の一つに、やはり国家財政がまだ十分

世耕弘成

1999-09-08 第145回国会 参議院 決算委員会 閉会後第1号

世耕弘成君 約八カ月以上、そして四万五千人日という大変な稼働をかけて検査されている。これは大変な作業だというふうに思います。  私は、この報告書をこの間つぶさにずっと読ませていただきましたけれども、その中でちょっと一点あれっと思ったのは、この検査、建設省だとか通産省だとかいろいろな役所が入っているのは当然のことなんですけれども、商法で規定されている株式会社、いわゆる民間企業あるいは物によってはもう

世耕弘成

1999-09-08 第145回国会 参議院 決算委員会 閉会後第1号

世耕弘成君 自由民主党世耕弘成でございます。  本日、私の質疑の前半の方は、何とか今、国の決算の一連の作業というのを少しでも早く、スピーディーにやることができないだろうかという視点幾つか御質問をさせていただきたいと思っております。  まず、会計検査院にお伺いをしたいと思っております。  会計検査院は、国家財政使用状況について非常に緻密な検査を行われている、そしてまたその結果を報告等を通じて国民

世耕弘成

1999-07-29 第145回国会 参議院 法務委員会 第23号

世耕弘成君 いかにも法律の専門家的に非常に難しく説明なされたんですけれども、要するに、この試験制御装置を使って、今こんにちはと話をしている電話、もう既につながっている電話、そこをぱっと入って聞くことはできる、ああ今話をしているなというのを聞くことはできる。  これはどういう目的で使うかといいますと、例えば、ある人が外出先から自宅へ電話をかけたんだけれども、さっきから一時間も二時間も電話が話し中だ、

世耕弘成

1999-07-29 第145回国会 参議院 法務委員会 第23号

世耕弘成君 おはようございます。自由民主党世耕弘成でございます。  組織犯罪対策関連三法の審議も、そろそろ約三十時間近くになってまいりました。私、まだ国会議員になってわずかな期間ではありますけれども、今までいろんな委員会に入ってきましたけれども、これだけいろんな見解が示されていろんなやりとりがあった委員会は本当に初めてでございました。非常に興味深く参加をさせていただきました。  そして、まず、賛成

世耕弘成

1999-07-27 第145回国会 参議院 法務委員会 第22号

世耕弘成君 ということは、電話回線ということは、ある意味でだれでも電話でとりあえずアクセスはすることができる。要するに、これはハッカーですとかあるいはセキュリティーシステム上、非常に脆弱な部分もあるんじゃないかという心配があると思うんですけれども、そういうことにならないためにNTTとしてどういう対策を打たれているんでしょうか。

世耕弘成

1999-07-27 第145回国会 参議院 法務委員会 第22号

世耕弘成君 非常に明快な整理で、よくわかりました。そもそも試験制御装置PTT目的は全然違うし、そういう通信を待ち受けて傍受する機能そのものを全然持っていないということが前提になると思います。  このPTT端末試験制御装置へのアクセスというのは、これは当然電話回線を使ってやっておられるという理解でよろしいですね。

世耕弘成

1999-07-27 第145回国会 参議院 法務委員会 第22号

世耕弘成君 自由民主党世耕弘成でございます。  御指示でございますので、座ったまま発言をさせていただきます。  本日は、両参考人、本当に御多忙のところお運びをいただきまして、ありがとうございました。  前回、実は私はこの委員会質疑に立ちまして、電話ネットワークですとかあるいはインターネットネットワークの図を示しながら技術的な検証をこの委員会の中で行わせていただいて、そして技術的には傍受できる

世耕弘成

1999-07-13 第145回国会 参議院 法務委員会 第20号

世耕弘成君 自由民主党世耕弘成でございます。  実は私は、日本電信電話株式会社NTTに約十三年間勤務をしておりまして、去年の秋、参議院議員となっております。きょうここにいらっしゃるメンバーを見渡しますと、恐らく今話題となっています通信傍受に関する電話交換機ですとかあるいは試験装置といったものにさわったことのある唯一の人間ではないかというふうに考えております。私自身、NTT業務の中で試験業務

世耕弘成

1999-06-01 第145回国会 参議院 文教・科学委員会 第14号

世耕弘成君 ありがとうございました。  そして、今現実に事件が起こってきております。警察庁の方も把握されていると思いますけれども、札幌の少年がこのMP3を実際に使って違法に音楽を流していたということで、家宅捜索が行われたという報道がございます。  しかし、三千ほど違法サイトがあるという中で、このケースを警察庁としては一罰百戒という形でとらえられているのか。あるいは、著作権法違反というのは親告罪であるという

世耕弘成

1999-06-01 第145回国会 参議院 文教・科学委員会 第14号

世耕弘成君 さすが情報収集に熱心な大臣でいらっしゃると思います。ことし一番たくさんの著作権料を受け取る人物ではないかと思うんです。この人は音楽にも革命をもたらすと言われております。  今、デジタル革命というのが世の中で、仕事の面ですとか家庭生活の面でたくさん起こっておりますけれども、このデジタル革命、すなわち情報デジタル化であるとか、あるいはパソコンの普及であるとか、あるいはインターネットの急速

世耕弘成

1999-05-13 第145回国会 参議院 日米防衛協力のための指針に関する特別委員会 第6号

世耕弘成君 よくわかりました。  しかし、一方で、現実の今、日本周辺を取り巻く状況を見ておりますと、例えば先日の不審船の問題ですとか、あるいはテポドンの問題を見ておりますと、どうも現実問題として有事に当たっての日米協調というものが弱くなりつつあるんじゃないかと日本周辺諸国から読まれているんじゃないかという気が私はしてならないんです。日本米国の非常に緊密な関係というものが見えていれば北朝鮮も安易

世耕弘成

1999-05-13 第145回国会 参議院 日米防衛協力のための指針に関する特別委員会 第6号

世耕弘成君 ありがとうございました。  私、決して安保を評価するに当たって沖縄を忘れているわけではありません。沖縄の皆さんが御苦労なさっていることについては非常に私も深刻に考えておりますし、経済発展の果実を一緒に味わえるような形に持っていく努力をしていきたいと思っております。  さて、先ほど森本参考人は陳述の中で、今回のガイドラインの見直しの動きを冷戦期の同盟の再構築あるいは強化という形で定義されたと

世耕弘成

1999-05-13 第145回国会 参議院 日米防衛協力のための指針に関する特別委員会 第6号

世耕弘成君 自由民主党世耕弘成でございます。  本日は、三人の参考人先生方、御多忙のところ本委員会に御出席をいただきまして本当にありがとうございました。  時間も限られておりますので早速質疑の方へ移らせていただきます。  今、三人の参考人の御見解を聞かせていただきました。今回議論になっておりますガイドライン関連法案につきまして、森本参考人内容に関しては幾つか問題があるものの賛成、そして森参考人

世耕弘成

1999-03-15 第145回国会 参議院 文教・科学委員会 第3号

世耕弘成君 もう一つお伺いしたいのは新国立劇場なんです。これも今回、運営費ということで五十三億円が計上されています。あの初台にある東京オペラシティの中にあるやつですけれども、非常に立派な建物で、鳴り物入りでオープンをしたわけですけれども、実は私、前に勤めておりました会社の本社がすぐ隣にあるんですけれども、どうも人の集まりが余りよくなくて、新しい文化の中心、発信地になっているというふうには思えないんです

世耕弘成

1999-03-15 第145回国会 参議院 文教・科学委員会 第3号

世耕弘成君 自由民主党世耕弘成でございます。  私のような若造が人生の大先輩であります有馬大臣を前に語るのは少し気恥ずかしいところもございますけれども、今回、平成十一年度予算について考えるに当たりまして、私、自分なりに最近の日本が抱えている諸問題というものをいろいろ突き詰めて考えてみました。  そうしますと、私が行き当たった一つの結論というのは、今、日本が抱えている諸問題の根源には器と中身の問題

世耕弘成

1999-02-24 第145回国会 参議院 予算委員会 第4号

世耕弘成君 今、通産大臣は、まず第一に気持ちの問題である、精神の問題であるということをおっしゃいました。そうなると、今度はやはり教育の問題が大きくなってくるのではないかと考えております。  二月十三日号の週刊ダイヤモンドで、国民金融公庫総合研究所長、浦田さんが論文を書かれておりますが、その中で紹介されておりますのは米国の例でございます。  非営利団体のジュニア・アチーブメントという団体が、幼稚園児

世耕弘成

1999-02-24 第145回国会 参議院 予算委員会 第4号

世耕弘成君 答弁ありがとうございました。  今の総理答弁の中で、やはり二つキーになるものがあるんじゃないかと私は思っています。一つベンチャー育成、そして今最後におっしゃった情報通信産業育成、この二つキーになってくると思います。  まず一点目のこのベンチャー企業育成、きょうのここの議論でも随分先ほどから話題になっておりますけれども、私は決して政府がベンチャー企業育成をおざなりにしてきたわけではないと

世耕弘成

1999-02-24 第145回国会 参議院 予算委員会 第4号

世耕弘成君 自由民主党世耕弘成でございます。本日が私にとりましてこの国会での初めての発言の機会となります。大変緊張しております。  先ほどからお話を伺っておりますと、ハマの大魔神などいろいろ政治の世界というのは野球を例えに使われることが多いようですけれども、私にとりましてはこれがまさにプロ入り初打席でございますので、バットを短く持ちまして、二十一世紀へ向けて日本産業をどう育成していくのかについて

世耕弘成