1994-11-09 第131回国会 参議院 環境特別委員会 第3号
○説明員(下村政雄君) ただいま先生のおっしゃられたそのような大きな河川、サケが上りやすい河川というものにつきましては限られるということは、確かにただいまお話のありましたように、ダム等の人工河川物その他がかなり多数設置されておるということの認識はございます。 ただ、そういう意味では、先生おっしゃられたように、一部の河川ではそういうような天然のところができるような、先ほど先生みずからお話がありましたような
○説明員(下村政雄君) ただいま先生のおっしゃられたそのような大きな河川、サケが上りやすい河川というものにつきましては限られるということは、確かにただいまお話のありましたように、ダム等の人工河川物その他がかなり多数設置されておるということの認識はございます。 ただ、そういう意味では、先生おっしゃられたように、一部の河川ではそういうような天然のところができるような、先ほど先生みずからお話がありましたような
○説明員(下村政雄君) 先生今御指摘のありました北海道におきまして、河川にはダム等の人工の構築物が多数設置されている現状にございます。サケが産卵のために河川に遡上しても、湧水のあります上流部分の産卵場に行き着くにはかなりな無理がある状況であるというふうに考えております。 サケ・マスの生理・生態上では、湧水のあります上流域において親魚を捕獲し、ふ化、放流することが望ましいというふうに我々考えておりますが