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60件の議事録が該当しました。

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1953-12-24 第19回国会 衆議院 内閣委員会 第4号

下川委員 今まで意思表示をしなかつたことに対して遺憾の意を表したということは当然でありますが、今からでも遅くはないのでありますから、この点についてはやはり治安の責任者として、今後こういうことがあつたらアメリカに対する断固たる抗議をするとかあるいは草の根をわけても追究するというような、そういう言動が私はほしいと思う。おそらくこれを機会として、より以上にまたこういう問題のときに対する決意をひとつつていただきたい

下川儀太郎

1953-12-24 第19回国会 衆議院 内閣委員会 第4号

下川委員 お説もつともであります。きようあなたに質問して初めてそういう経過がわかつたのでありますが、おそらく国民はそういうことを知らないと思う。しかも先月二十四日から約一箇月間、十九日から一週間、こういう大きな時間的なずれがある。その間あなたの方で黙視しておるということは結局二つの大きな影響を及ぼす。一つは先ほど言つた国民感情が非常に激して来る。もう一点は政府がだまつておる、何らの意思表示をしておらない

下川儀太郎

1953-12-24 第19回国会 衆議院 内閣委員会 第4号

下川委員 先般の新聞紙上によりますと、塚田長官警察制度改革についていろいろ発表されおりました。その中で自治体警察並びに国家警察を含めて約三万人程度整理をやるということを発表されております。同時にそれに対して犬養法務大臣が非常に反対意見を述べておるということが伝えられておりますが、私たちはやはり現在の社会情勢、いわゆる生活から来るもの、あるいは思想から来るもの、あるいは駐留軍の行き過ぎた、日本人蔑視

下川儀太郎

1953-12-23 第19回国会 衆議院 内閣委員会 第3号

下川委員 直接の責任者でなくても、世論は何か木村さんがロボットで、一切は増原次長がやつておるというように言つておりますので、そのように申したのでありますが、ただ私は、こういうことが発生しないように努力するということではなく、もしたくさん出て来た場合には一体どういう責任をとるか、それを聞いておるのであります。

下川儀太郎

1953-12-23 第19回国会 衆議院 内閣委員会 第3号

下川委員 前回の内閣委員会におきまして練馬の事件が追及された際に、制服の指導者並び増原次長から遺憾の意を表された。同時にその際に今後は愛情を持つて部下たちに接するということを申し述べた。ところがそういう愛情を持つてこれから指導すると言われた人々の中から、また指導部の中にこうしたいわゆる疑惑を持たれた人物が出て来た、こうなつて来るとわれわれははたしてだれを信頼していいかわからなくなつて来る。これはおそらく

下川儀太郎

1953-12-17 第19回国会 衆議院 内閣委員会 第2号

下川委員 経済力を高めるという最後の言葉に大いなる期待を持ちますが、私は先般保安庁を視察に参りました。そうすると、これは不祥事件にも関連いたすのでありますが、その入札のいろいろな処理を見せていただきますと、約三分の二くらいが随契なつております。これが器材あるいはその他の物品購入費のいろいろな問題の起る原因になつております。そうなつて来ると、こういう不祥事件がえてしてそういう入札にからんで生じて来

下川儀太郎

1953-12-17 第19回国会 衆議院 内閣委員会 第2号

下川委員 お言葉通り実行していただきたいと思うのですが、もう一つはやはり思想のよりどころの問題がございます。もちろん隊員諸君がいわゆる国を愛する、先ほど増原次長が何かお述べになつたようでありまするが、国を愛する点あるいは民族を愛する点、そういう立場に立つて隊員諸君がやつておられるということは一応わかります。しかし現実的にどうして国を愛する、どうして民族を愛する、自分たちが行つておる行動それ自体が

下川儀太郎

1953-12-17 第19回国会 衆議院 内閣委員会 第2号

下川委員 まずお聞きいたしたいことは、先ほど来保安隊不祥事件が次次と指摘されております。しかし長官としては、単に部下に対する処罰だけでなくて、どうして隊員諸君がそういう結果を生んだか、その根本理由を追究しなければならぬ。第一に、部下がそういう不祥事件を起す、それは個人個人性格にもよるでありましようが、一番大きな問題は環境である。その次は、いわゆる思想のよりどころであると私は考えております。環境

下川儀太郎

1953-12-04 第18回国会 衆議院 内閣委員会 第1号

下川委員 両々相まつてやるという御意見でありまするが、一方は不正なんであります。一方は無辜の人間整理対象に置くのだという考え方から問題を展開すると、不正が先だということは当然のことであります。しかもあなたの役職が管理職立場にある。こういう問題を見て参りますると、むしろ一緒にやらずに、あなたの方自身は現在やつておらないじやないかということを非常にわれわれは考えるのです。たとえばあなたの関係の電々公社

下川儀太郎

1953-12-04 第18回国会 衆議院 内閣委員会 第1号

下川委員 大体わかりましたけれども、人員整理のよしあしは別といたしましても、わずかに百二十億、この問題は能率増進とかあるいはまたいろいろな面から、仕事の面から行革をやるというように聞いておりまするが、その内容がどうも人員整理いわゆる首切りが非常に対象なつているように考えておるのですが、私はむしろ、塚田さんは行政管理庁の長官をしておられるので、わずか百二十億という問題に対しましては、人員整理をやつて

下川儀太郎

1953-11-13 第17回国会 衆議院 内閣委員会行政機構に関する小委員会 第1号

下川委員 ただ「占領管理下に始められた施策」とこう言つておるのですが、ぼくたちはやはり厚生あるいは文化労働、こういう面が戦前は非常に封建的だつた。それが占領政策の一番いい点はやはり社会政策の面がクローズアップされて来たという点を一つ考えておるのです。それによつて労働者自由権が尊重されあるいは厚生面が非常に推進され、あるいは文化行政がわずかでも出て来たという面で、何か終戦後の社会不安がかなり緩和

下川儀太郎

1953-11-13 第17回国会 衆議院 内閣委員会行政機構に関する小委員会 第1号

下川委員 しかしこういう答申が出て来ると、いろいろな形で政府の意向をやはり強化する場合もあると思うのです。たとえば労働の面とかあるいは文化行政とか、こういうようなことになると、非常にわれわれ見るべきものがないという観点に立ちますし、それからあなた方の産業というのはどういう点をさしているのですか。

下川儀太郎

1953-11-13 第17回国会 衆議院 内閣委員会行政機構に関する小委員会 第1号

下川委員 「第一行政事務整理」の中で、「(1)占領管理下に始められた施策であつて独立後のわが国情又は国力に適わしくないと認められるもの(産業労働厚生及び文化行政等にその例が多い。)は、これを是正する。」と書いてあります。その例が多いということの具体的な説明を願いたいと思います。

下川儀太郎

1953-11-07 第17回国会 衆議院 本会議 第9号

下川儀太郎君 私は、日本社会党を代表いたしまして、今日政府の意図しつつあるは行政機構改革について、いささか所管大臣質問をいたすものでございます。  さきに、吉田総理は、新聞紙上において、断固行政整理をやると公言しておられるようでありまするが、いやしくも一国の総理大臣が、人間の犠牲と不幸の上に行われようとする行政整理を、断固の言葉において強行しようとすることは、明らかに、かつて彼みずからが不逞のやからとののしつた

下川儀太郎

1953-08-06 第16回国会 衆議院 通商産業委員会 第31号

下川委員 本小委員会さき中間報告行つた水害復旧対策に関する国政調査の一段落を待つて、当初の予定通り石炭鉱業合理化その他に関する諸般の問題についてしさいに検討した結果、次のごとき施策政府要望すべきであるとの結論に達しました。一、長期エネルギー総合対策の確立、石炭鉱業地下資源産業の特性として生産弾力性に乏しく需要の変動に対して供給を即座に対応させることは不可能であるから、今後石炭鉱業

下川儀太郎

1953-07-24 第16回国会 衆議院 通商産業委員会 第24号

下川委員 私は兵器生産というものの本質性格あるいはまた先ほど加藤清二君が申された兵器生産業と内灘の問題等については十分業者立場について聞きたかつたのであります。しかしいろいろ問題があり、また本日は参考人立場からおいでを願つているので、その点一応省略いたしますが、ただ先ほどるる加藤君から申された通りに、あなた方が兵器生産する——結局兵器というものの本質は、これはもう防衛という名にしろ、あるいは

下川儀太郎

1953-07-24 第16回国会 衆議院 通商産業委員会 第24号

下川委員 大分時間がおそくなりましたので、簡単に二、三質問を申し上げたいと思います。  先ほどの川上君の質問を聞いておりますと、あなた方の答弁の中でいろいろ苛酷な制約を業者が受けている。しかも労働者側も非常に悪い条件で働かされているということを聞いておりますが、そこに問題があると思う。苛酷な条件で、しかも出血取引がされているにもかかわらず、法的な保護を求めても、その生産を上げようとしている。そうなると

下川儀太郎

1953-07-22 第16回国会 衆議院 通商産業委員会 第22号

下川委員 石炭小委員会国政調査に関する第二回中間報告を申し上げます。  すでに御承知のごとく、去る八日本委員会におきまして西日本水害関連する石炭小委員会中間報告を申しましたが、本問題は一刻を争う焦眉の急でありますので、その具体的措置について強く当局要望いたしたことは、皆さんの御承知のことと存じます。  すなわち石炭水害対策並びに関連産業への緊急対策として、一が資金対策、二が復金債特別措置

下川儀太郎

1953-07-22 第16回国会 衆議院 文部委員会 第16号

下川委員 よくわかりました。何ら委員にもなつておりません。しかも一十日に清水市長会つたところが、最初契約設計監督、しかもその料金は二百五十万円、しかも先ほどの高津委員から話された通りに、これはあくまでも設計監督までの契約です。ところが清水市会におきましても、そうした指名ということは委託してなかつた。それが仕様書を持つて来ると、その仕様書の中に、たとえば電気工業について沖電気、関東電気、あるいは

下川儀太郎

1953-07-22 第16回国会 衆議院 文部委員会 第16号

下川委員 先ほどから政府委員答弁を聞いておりますると、何もかも知らない、知らないです。しかしそれが一学者行適ぎた行為によつて地方自治が混乱に陥つている、もう一つは、地方中小企業が圧迫されている、この二つの問題が、いわゆる学者の行過ぎた行為によつてなされたことならば、一応この文部委員会において、その学者身分、いわゆる大学の教授の身分から問題を展開して行かなければならぬと思います。それで、まずもう

下川儀太郎

1953-07-16 第16回国会 衆議院 通商産業委員会 第18号

下川委員 その具体的なものをわれわれはお伺いしたので、たとえば私がちようど静岡県に帰つて参りますると、この問題が非常に取上げられておる。そこで石炭小委員会報告をかねて関連する産業被害についての要望を私はして来た。そこで大臣がほんとうに誠意をもつてつてくださるならば、大蔵当局に向つて、あるいは市中銀行その他の金融機関に、九州水害関連する産業が非常に弱つておるから、何とか金融措置をやつてくれとか

下川儀太郎

1953-07-16 第16回国会 衆議院 通商産業委員会 第18号

下川委員 この前の石炭小委員会報告並びに文書をもつてすでに委員長の方から差出しておるので十二分に大臣はそれは御承知のことと思います。しかも盂蘭盆を前に控えて非常に困窮している中小企業あるいは関連産業に対する問題でございますから、強く要望したはずでございますが、今日もうすでにお盆が来ておる。しかも数億の関連産業被害に対して考慮中とか、あるいは研究中とか、調査中とかいうことは、担当の大臣としてはなはだ

下川儀太郎

1953-07-16 第16回国会 衆議院 通商産業委員会 第18号

下川委員 ただいま伊藤委員から強い要望がございましたが、私も同感でございます。ところで先般わが党の加藤委員から、九州水害関連して、中部並びに関西地方業者盂蘭盆を控えて弱つておる、その被害も非常に甚大でございます。たとえば小さい静岡市の例をとつてみますと、約八千万円の被害高であります。それに対しまして大臣は、そのとき十二分に関連産業被害に対しましては考慮するということを言われておりますが、

下川儀太郎

1953-07-08 第16回国会 衆議院 通商産業委員会 第14号

下川委員 この際九州水害対策関連しまして、緊急を要する件がございますので、とりあえず中間報告として、石炭小委員会の協議の模様を御説明申し上げます。  石炭小委員会は、去る六月二十六日第一回を開催し、まず運営方針について協議いたしました結果、さしあたり第一次西日本炭鉱地帯水害につきまして調査することとなりましたが、引続き第三次大水害の勃発を見るに至りましたため、もつぱらこの方面調査に全力を傾注

下川儀太郎

1953-03-14 第15回国会 衆議院 経済安定委員会 第21号

下川委員 私昨年東南アジアへ行つて参りましたのですが、綿業関係は別として、技術的な面が非常に遅れておりますので、日本機械類の輸入などを非常に要望しておるわけでございます。ところが国際入札の場合においていつも負けてしまう。それをだんだん検討してみると、まあ賃金は世界的に水準は低い。技術的にはある程度優秀性を認めておる。その限本を尋ねてみると、原材料が高いということになつて来るのであります。それをだんだん

下川儀太郎

1953-03-14 第15回国会 衆議院 経済安定委員会 第21号

下川委員 大分質問者が多岐にわたつて質問されたと思いますが、簡単にお伺いします。この改正案の作成については、現実の実害が生じてつくられたと思うのでございますが、貿易カルテル関連して、貿易方面において、こういうカルテル結成までに持つて行かなければならぬという、その実害状況について具体的にお伺いしたいと思います。現在の独禁法がどの程度改正しなければならなかつたか、そういう実害の点について貿易の例

下川儀太郎

1953-03-10 第15回国会 衆議院 本会議 第38号

下川儀太郎君 夢を現実化することが芸術家であるならば、独禁法改正を含んだ五大法案の中にフアシズムの夢を盛らした吉田総理も、異なれる意味においての偉大なる芸術家と言うことができるでしよう。ただ、その作品と影響が、人民の怨嗟の的になるか、後世の歴史家の物笑いになるか、未完成交響楽になるか、それは第二として、われわれは、この独禁法に盛られた反動性について、その内容を検討批判しつつ質問いたすものでございます

下川儀太郎

1952-12-19 第15回国会 衆議院 経済安定委員会通商産業委員会連合審査会 第1号

下川委員 そうしますと、この水利権が中心となつて紛擾しておりますけれども、これは先ほど東京電力の社長からお聞きしますと、定款までつくつて会社が発足されようとした、というと、途中まではこれが協力的な態勢なつておつた。それがいかなる事情でそうした変更なつたのですか、その点をお伺いしたいのです。

下川儀太郎

1952-12-19 第15回国会 衆議院 経済安定委員会通商産業委員会連合審査会 第1号

下川委員 先ほど栗田君から詳細な質問がありましたので、なるべく簡単に申し上げますが、ただいま今澄君が申し上げた通り、本問題はやはり先般の電力再編成のずさんきわまる処置と、同時にまた電力行政に何々の側近派とか、あるいはまた政党のボスどもが暗躍する、その結果の現われが今日の問題を生じたように私は考えます。同時に最初松永先生がおつしやられた通り、われわれにとつては一会社水利権、あるいは一会社調査事項等々

下川儀太郎

1952-12-11 第15回国会 衆議院 経済安定委員会 第7号

下川委員 政府としてのお考えはわかりますが、しかし問題がやはり公益事業でございますから、その当時公益事業委員会というものが設置されてあつたはずでございます。従つてこれほどの重要問題ですから、公益事業委員会がたとい諮問機関であるにしろ、一応相談をなさつていろいろな問題の解決に当つたろうと思うのですが、その点はいかがですか。

下川儀太郎

1952-12-11 第15回国会 衆議院 経済安定委員会 第7号

下川委員 これは閣議において天くだり的に決定されたことで、おそらくその反対立場にある東京電力の方といたしましては、やはり反駁的ないろいろな面があると思います。  その次にお聞きしたいことは、河川法の第二十条は、公益上必要とあればこれを変更できるということになつておりますけれども、しかしあくまで民主的な社会においては、たといそういう法規があつたとしても、一応東京電力既得権なつている財産でありますから

下川儀太郎

1952-12-11 第15回国会 衆議院 経済安定委員会 第7号

下川委員 前回保留しておりました只見川水利権の問題に関しまして建設大臣に二、三質問いたしたいと思います。この前建設省の事務当局に聞きますと、従来持つてつた只見川の水利権東京電燈となり、東京電力となり、それが東北電力変更されたについて大体四つの理由をあげております。第一は準備態勢が整つていること。それから第二には東北電力が好意的であつたという点。第三は地理的に見て旧東京電力人々東北電力におるから

下川儀太郎

1952-12-09 第15回国会 衆議院 経済安定委員会 第6号

下川委員 今のお答えによつてみると、民間の財産が補償されれば変更ができるというふうに聞きとれるのですが、そういうことは従来公益事業としてなかつたように私は考えておりますが、その点もう少し明確に御答弁願いたい。  それから当時の公益委員長松本蒸治さんですか、ある資料の中で発表しているところを見ると、非常にこの点について憤慨しておられる。相談がなかつたということよりも相談されなかつたのじやないかというふうに

下川儀太郎

1952-12-09 第15回国会 衆議院 経済安定委員会 第6号

下川委員 本流案分流案の問題は別として、この水利権変更された問題は、これはいろいろ早期電源開発の問題に関連することもあろうと思いますけれども、やはりいろいろな資料を見ますると、東京電力一つ保有財産なつておる。この保有財産がこういう建前から簡単に変更ができるかどうかという問題、それからもう一つは、当時公益事業委員会が存置されておつた。これに当然諮らなければならないが、どうしてこれを省いて許可

下川儀太郎

1952-12-09 第15回国会 衆議院 経済安定委員会 第6号

下川委員 今後の電源開発の審議にあたりまして非常に参考になると思いますので、昨日建設委員会ちよつと問題になりました只見川水利権の問題につきまして、そのいきさつを具体的にお話し願いたいと思います。問題は、東京電力の持つておる既得権の問題なのですが、これが抹殺されて、その当時存置されていた公益委を省いて、閣議において天くだり式東北電力許可なつた。これが目下係争中のようでございますが、その点に

下川儀太郎

1952-12-06 第15回国会 衆議院 経済安定委員会 第5号

下川委員 自衛力の問題につきましては、各省とも関連がありますので省略いたしますが、ただいまの只早川の問題に関しましては、新聞紙上及び雑誌等を見ますと、非常に政治的なスキヤンダルがあるというように聞いておるのであります。その点ただいまの答弁では明確になつておりませんが、そうすると、この公表事項資料等に現われた東北電力只見川の計画は、まだ決定しておらないわけですか。

下川儀太郎

1952-12-06 第15回国会 衆議院 経済安定委員会 第5号

下川委員 経済政策基本方針についてプリントをいただいたのですが、もう少し数字やあるいはパーセンテージの裏づけられたものをほしいと思います。ということは、われわれ一年生議員でございますので、研究あるいは調査その他についていろいろとさしつかえを生ずるので、この点特にお願いいたしたいと思います。同時に、先ほど前田君から中共問題が述べられというけれども、この基本方針の中の「東南アジア等との国際的経済提携

下川儀太郎