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9件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1952-02-22 第13回国会 衆議院 決算委員会 第8号

下岡会計検査院検査官 お答え申し上げます。ただいまの御質問は、三二七号の処理についての御質問だと思うのでございますが、きようは手元材料もございませんし、その後大蔵当局でどういう御処置をしているか、実は私も記憶にございませんから、なお調べます。その御意見は承つておきます。御了承願います。

下岡忠一

1952-02-22 第13回国会 衆議院 決算委員会 第8号

下岡会計検査院検査官 お答え申し上げます。予算執行職員等責任に関する法律、あれは会計検査院権限も多少加わつたものとして、私非常に喜んでおるのでありますが、その以前においては、この種の事件は、私ども権限で十分に追究できないことを、非常に遺憾に思つております。もし個人的な意見をお許し願えるならば、私実は会計検査の方のしろうとで検査院に入つて来たものでございますが、こういう形式的なことばかりでは、

下岡忠一

1952-02-20 第13回国会 衆議院 決算委員会 第7号

岡下会計検査院検査官 ただいまのことについて、ちよつと申し上げますが、予算執行職員等責任に関する法律、あれが大分検査院の今までの足らないところを補つてくれておるようですが、私、個人として考えますと、いろいろ意見はございますが、ただ理想といたしましては、検査院の報告したものを、決算委員会あたりでお取上げ願いまして、徹底的に御糾明願うのがいいのじやないか。特に各省から、事情を了としてくれというようなことを

下岡忠一

1952-02-20 第13回国会 衆議院 決算委員会 第7号

岡下会計検査院検査官 ただいまのところでは、今田中委員のお話では、一種の詐欺とかおつしやいましたが、私は法令には触れると思います。ところが、私どもの方と検察庁との間の話合いと申しますか、検察庁の意向を聞いてみますと、今の刑事政策では、あの当時のああいう事情下において、自分ふところに入れるような事件については容赦なく起訴する。ところが、こういう刑罰法に触れておつても、自分ふところを肥やさないものについては

下岡忠一

1952-02-15 第13回国会 衆議院 決算委員会 第6号

下岡会計検査院検査官 私ただいま申し上げましたが、二十五年度の検査報告に二十四年の跡始末がどうなつているかということも掲げてございます。これは昨年の末ぐらいの現在の様子を、売掛金がどれぐらい未回収になつているかということなどを掲げてあるはずでありますので、それによつて御了承願います。

下岡忠一

1952-02-08 第13回国会 衆議院 決算委員会 第4号

下岡会計検査院検査官 ただいま私が申し上げたような事情で、非常に経理が紊乱したのであろうと思います。検査院検査態度としては、これはいつぞやもこの席でも申し上げたことがありますが、率直に申し上げまして、公団経理は、私どもの方の検査院では、こういう発生主義的な面の検査には、十分の経験もございませんし、それと、率直に申しまして、初めの一年間ぐらいは、私から言わせれば検査じやなくて調査である。これはまた

下岡忠一

1952-02-08 第13回国会 衆議院 決算委員会 第4号

下岡会計検査院検査官 お答え申し上げます。純然たる官の組織にすれば、官は官で官の綱紀がございますし、ちやんとした規則もあつて、それに縛られて、総裁総裁なりの責任をお感じになつて、ちやんとした経理が行われただろうと思いますし、またもし純然たる民間であれば、民は民なりに全責任を持つて経営なさるという組織ができただろうと思います。そこのところが中途半端であつたんじやないかと私は感じております。

下岡忠一

1952-02-08 第13回国会 衆議院 決算委員会 第4号

下岡会計検査院検査官 御答弁申し上げます。かつて私ここでも申し上げたことがあると思いますが、公団発足当時、民のいいところをとつてやるような御計画であつたようなのが、それがうまく行かなくて、中途で非常にめんどうくさい国の経理の、何と申しますか非常にむずかしい規則なつたようでありまして、これを未然に防ぐ方法があつたかどうかということは、私もはつきり申し上げられませんが、準備期間があまり短いためにごたごたのあつたこと

下岡忠一

1952-02-06 第13回国会 衆議院 決算委員会 第3号

下岡会計検査院検査官 保証人もいるそうでございますが、何分にもこれは下の薄給の者でございまして、なかなかできないそうであります。  それから、一般的なことについて申し上げますが、ただいま三宅委員の仰せの通り、私どもはやはり不正行為については、徹底的に責任を追究しておるのでありまして、ここに載つておるのは、会計検査院の立場からは、こういう不正行為があつたということを、ただ並べておりますが、これに対する

下岡忠一

1952-02-06 第13回国会 衆議院 決算委員会 第3号

下岡会計検査院検査官 ただいまのことについてお答えを申し上げます。国鉄ばかりでなく、一般的の御質問と了解しておるのでございますが、不正行為について、本人不正行為をして、刑事事件にひつかかつておる場合に、これはみな起訴されております。それから本人はむろん附帯私訴や何かで弁償を求められております。それから、それを監督する者に責任があれば、これは責任を追究しております。本件の場合は、私は詳しいことは存

下岡忠一

1951-10-31 第12回国会 衆議院 決算委員会 第5号

下岡会計検査院検査官 御答弁を申し上げます。今小切手に判を押すようなことについて、非常におこだわりでいらつしやいましたが、会計法上の責任ということは、私はこまかいことは何でございますが、それぞれみな法規によつて縛られているのでございます。下の者がやつたことでも、行政上の責任は、やはり一番最高の方がお持ちになつているのではないかと思います。そういう意味で、私どもの方ではやはり最高のところに責任を問い

下岡忠一

1951-10-31 第12回国会 衆議院 決算委員会 第5号

下岡会計検査院検査官 御答弁いたします。政府でも国会でも、予算というものに非常に重きを置かれて、決算を非常にないがしろにしているというように、私民間におるときからそう思つたのですが、ただいま三宅委員のおつしやることとまつたく同感でございまして、こういうことを申し上げてよいかどうかわかりませんが、私の個人の考えを申し上げますと、決算というものは、まるであれどもなきがごとき存在になつておるのは、今でも

下岡忠一

1951-02-02 第10回国会 衆議院 決算委員会 第2号

下岡会計検査院検査官 ただいまの大蔵大臣の御説明にお答えいたします。この石炭手当並びに寒冷地手当の支給が不当であるということは、前回に私どもの方の事務総局の第三局長から詳しく御説明申し上げまして、それで盡きておると思います。私どもの方としては、予算手続が明確になされていなかつた、つまり不備であつたということに遺憾の意を表している次第なのでございまして、その当時、政府職員生計事情等を考慮してのやむを

下岡忠一

1950-07-28 第8回国会 衆議院 決算委員会 第4号

下岡會計檢査官 ただいまの御質問にお答えいたします。会計検査院検査の十分でないという点は、私も実は最近に入りまして、今おつしやる通り卒直に申し上げますれば、認めておるのでございます。ただこれは一昨日も三宅委員の御質問に私お答えしてそれに触れたと思いますが、検査事務というものは、特に公団なんかは、国の会計経理事務のエキスパートになるということは、これはなかなかいろいろ検收もいるのでありますが、

下岡忠一

1950-07-28 第8回国会 衆議院 決算委員会 第4号

下岡會計檢査官 御答弁申し上げます。先ほど繰返し申し上げた通りでございまして、嚴重な通牒を相手方の方にも出したらよかろうとおつしやいましたが、その通りのことを前から私どもは実は嚴重にやらしておるのでございます。今度司直の手が伸びたのは、私はおそらくそういう刑事事件になるという、そう過ぎたようなものはなかろうと確信しております。一昨年あたりですと、ちよつとこれは不心得の者がありまして、事実そういうのがございましたが

下岡忠一

1950-07-28 第8回国会 衆議院 決算委員会 第4号

下岡會計檢査官 ただいまのこと御答弁いたします。私は直接検査する機能もありませんから、事務総局の者が検査に参りまして検査するわけなのでございます。実は私昔のことはよく存じませんが、昔は非常にかたくしておつて、ほとんどごちそうになるようなことはなかつたように聞いております。ところが終戰後しばしば官庁の間でそういうようなことが多小習わしと申しますか、そういうことになつたように思うのでございますが、そんなことで

下岡忠一

1950-07-26 第8回国会 衆議院 決算委員会 第3号

下岡会計檢査官 ただいまの御質問にお答え申し上げます。会計検査院出納官吏責任をたいがい無責任にしてしまうということを今おつしやつていらつしやいますが、これは事実とたいへん違つておりまして、どんどん責任のあるものは有責にしております。ただいまちよつと手元材料の持ち合せはございませんけれども、もし必要ならば材料も差上げますが、それは事実でありませんから、その点ちよつと申し上げておきます。

下岡忠一

1950-07-26 第8回国会 衆議院 決算委員会 第3号

下岡会計檢査官 私実は民間におりまして、官吏の出身じやないのでございますが、御承知でございましようが、今度予算執行職員に関する責任法律ができました。今三宅委員のおつしやるように、それは実に不思議に思つてつたのであります。ああいう制度が今度できまして、故意または重大なる過失によりまして、会計経理執行に当る職員にああいう責任を負わしたということは、まことに当を得たことなんでございまして、今までは

下岡忠一

1950-07-26 第8回国会 衆議院 決算委員会 第3号

下岡会計檢査官 会計検査院といたしまして、公団会計検査は、その会計経理の適正を期し、是正、改善をはかる目的をもつて公団経理の実態に即応しながら実施して参りました、ただいま事務官以上五十一名、書面の検査を常時やつているとともに、随時実地検査も行つております。今日まで疑問の点に関しまして公団当局または監督官庁に対しまして文書をもつて照会を発した事項はおよそ千三百件に及んでおりまして、このほかにもときどきに

下岡忠一

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