2002-07-17 第154回国会 参議院 総務委員会 第21号
○参考人(下中昭治君) 先生のおっしゃるとおりでありまして、郵便局は人口に比例して設置するものではない、あまねく、いわゆるユニバーサルサービスの目的を達するためにも全国津々浦々にも残していただきたい、このように考えております。
○参考人(下中昭治君) 先生のおっしゃるとおりでありまして、郵便局は人口に比例して設置するものではない、あまねく、いわゆるユニバーサルサービスの目的を達するためにも全国津々浦々にも残していただきたい、このように考えております。
○参考人(下中昭治君) 村と郵便局さんとの連帯感というのは、これはもう今に始まったことではございません。もうはっきり言いまして、私の子供のころからずっと連綿と続いております。田舎にとってはそれほど郵便局というのが必要なんですね。 今は情報化がどんどんどんどん進みまして、いろんなメディアから瞬時にして全国の情報が入ってきますけれども、かつてはその地域の情報のいわゆる窓口は郵便局でした。私ども子供のころから
○参考人(下中昭治君) 私は、福井県の名田庄村というところから参りました。村長の下中でございます。 福井県と申しますと、余り目立つことがございません。ただ、本院の議院運営委員長の山崎先生の出身県と申し上げると何か分かっていただけるのではないかなと、このように考えております。 ただ、私の名田庄村は、山崎先生とはぐっと両極端でありまして、福井県の最南端でございます。福井市に行くよりも京都市に行った方