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397件の議事録が該当しました。

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1998-06-03 第142回国会 参議院 国際問題に関する調査会 7号

○上田耕一郎君 会長から過分のお言葉をいただきまして、恐縮しています。  私、この前身の外交・総合安全保障調査会時代からちょうど十二年、この調査会のメンバ一で仕事をさせていただきました。勝手なことをいつも申し上げていまして、大変感謝しております。  私、最近、参議院の役割について二つの新聞社から取材をされまして、審議の空洞化問題がいろいろ言われている中で、この調査会の話をすると、新聞記者は大変驚きまして

上田耕一郎

1998-04-30 第142回国会 参議院 交通・情報通信委員会 14号

○上田耕一郎君 一つ心配なのは、完全民営化を前にして早くも民間大企業並みのリストラ合理化が始まっているという問題です。  現在五千名強の体制を二〇〇〇年度までに本体だけ三千名にするということで、六十歳定年制であるのに一般職員については三十五歳以上早期退職優遇制度というので今退職強要が進められています。既に東京で三百名、全国で八百名事実上強制的に退職させられて、英語も堪能でオペレーターとしてかなり有能

上田耕一郎

1998-04-30 第142回国会 参議院 交通・情報通信委員会 14号

○上田耕一郎君 お聞きのとおり全く抽象的な答弁しか出てこない。研究会で有識者の今後の審議にまつ、これにも国際的な動向、諸外国の動向、我が国におけるサービスの進展状況などを踏まえてやるというので、局長、ひとつこの研究会でも、こういうEUやアメリカの具体的な態度決定もよく参考にして、単なる抽象的な決意じゃなくて、実際に日本でユニバーサルサービスが、情報格差が広がらないようなそういう具体的な措置を努力されるよう

上田耕一郎

1998-04-30 第142回国会 参議院 交通・情報通信委員会 14号

○上田耕一郎君 日本共産党の上田でございます。  本法案は、昨年十一月の経済対策閣僚会議の「二十一世紀を切りひらく緊急経済対策」で決まったことに基づいて、規制緩和横並び法案になっていると思うんですね。私どもは、規制緩和はすべて単純に反対しませんけれどもいこの法案には賛成できません。と申しますのは、根本問題として、規制緩和と、今も若干問題になりましたけれどもユニバーサルサービス、全国民にあまねくサービス

上田耕一郎

1998-04-23 第142回国会 参議院 交通・情報通信委員会 13号

○上田耕一郎君 これはなるべく早くやっていただきたいんですけれども、機構の研究開発というのは三年から五年というんですが、運輸省としては大体いつごろまでに実現化、実行できるというような見通しをお持ちなのか。  それと、どのくらい金がかかるかですね。一つの駅にこれを設置するのには、実際に実用化の段階に入ったときにほぼどのぐらいの費用がかかるのか。もし試算その他があったらお聞かせ願いたいと思います。

上田耕一郎

1998-04-23 第142回国会 参議院 交通・情報通信委員会 13号

○上田耕一郎君 公共分野というので、各省庁の状況とか予算関係もあるでしょうけれども、国民のニーズとの関係が一つ大きな問題だと思うんですね。  私、この六つのシステムを見まして、一番これは緊急でニーズが強いなと思ったのは運輸省の移動制約者支援システムです。と申しますのは、私は障害者対策もやっておりますので、障害者と懇談会をやっているんですけれども、視力障害者から毎年落ちないホームをつくってくれという要望

上田耕一郎

1998-04-20 第142回国会 参議院 国際問題に関する調査会 6号

○上田耕一郎君 きょうは皆さんいろいろ本音を出されて大変おもしろい討論になっているんですけれども、板垣さんが憲法見直しか言われ、山崎さんは集団的自衛権を言われたので、ちょっと意見を述べたいのですが、きのう民放のテレビで日高義樹レポート、憲法九条問題、なかなかおもしろかったです。  当時の民政局のリチャードといったかな、法務部長も出てきまして、第九条を主張して日本にのませたのはやっぱりマッカーサーだと

上田耕一郎

1998-04-20 第142回国会 参議院 国際問題に関する調査会 6号

○上田耕一郎君 二回目の発言になりますが、この調査会のテーマのアジア太平洋地域の安定と日本の役割という点で、私は、一番求められているのはやっぱり日本の自主性の確立だと思うんです。自民党の板垣理事がブレジンスキーの言う保護国から脱却しなきゃならぬという発言をされたので、私は大賛成だと言ったことがあるんです。日本は大きなエネルギーと可能性を持っているわけで、それを発揮できないのは、やはり対米追随で、残念

上田耕一郎

1998-04-20 第142回国会 参議院 国際問題に関する調査会 6号

○上田耕一郎君 この調査会で新ガイドライン問題について参考人を呼んで意見を聞き討議する計画があったんですけれども、残念ながらできませんでしたので、この問題について若干意見を申し述べたいと思います。  新ガイドライン問題については、韓国政府を除くと、中国を初め東南アジア諸国並びに世論は極めて警戒の強い論調です。これは無理もないことで、第二次大戦中、日本軍国主義に非常に大きな被害を受けた地域、国々でございますので

上田耕一郎

1998-04-15 第142回国会 参議院 国際問題に関する調査会 5号

○上田耕一郎君 二回目の発言になりますが、二点、補足的に発言したいと思います。  第一点は、私、先ほど現在の国際的なODAのタイプについて他国の批判もしたんですけれども、あれは主に大国のODAについてで、広中委員から、いや、いいのもあると言われたので、例えば小国と言うと悪いけれども、北欧のODAなんかはかなり人道支援が貫かれたものが現在でも行われているということはちょっとつけ加えておきたいと思います

上田耕一郎

1998-04-15 第142回国会 参議院 国際問題に関する調査会 5号

○上田耕一郎君 私は、外交・総合安全保障調査会時代の前回の七項目の合意、あのときの小委員をいたしまして、今回も小委員をさせていただいたんですが、あの七項目合意もその後の政府の大綱にも積極的な貢献をするなど大きな役割を果たしたんですけれども、今回の小委員会の調査報告書はあのとき以上の積極的な内容を持っているものだと、自分が小委員なのに自画自賛みたいになるとまずいと思うんですが、小委員長初め小委員の努力

上田耕一郎

1998-04-14 第142回国会 参議院 交通・情報通信委員会 11号

○上田耕一郎君 ぜひこの再発防止のために郵政省も民放連もNHKもテレビ東京もしっかりやっていただきたいと思います。  二番目の放送文化・映像文化の発展の問題ですが、同じ朝日の記事に、NHKのことでこういう話が出ている。「NHK内では、子供に刺激を与える演出が本当に必然性のあるものかという根源的な議論が出ている」と。再発防止だけでなくて、映像文化として子供用のアニメに根源的議論が出ている、こういうのがあるんですが

上田耕一郎

1998-04-14 第142回国会 参議院 交通・情報通信委員会 11号

○上田耕一郎君 私もそう思いますけれども、相当重大な事件だったということは明白だと思うんですね。ですから、この再発防止というのは、ガイドラインを皆さんお決めになってこれを本当に守っていくことが社会的な責任になっていると思うんです。  そこで、テレビ東京にお伺いしたいんですが、朝日新聞の二月十八日に、「ポケモンその後」という記事があって、テレビ東京が一月中旬、アニメ制作に携わる編集会社、代理店、制作監督

上田耕一郎

1998-04-14 第142回国会 参議院 交通・情報通信委員会 11号

○上田耕一郎君 参考人の皆さん御苦労さまです。日本共産党の上田でございます。  郵政省の出された中間報告の基本的視点は、一、再発防止。二、放送文化・映像文化の発展。三、子供たちの健全な発達。私は、適切な基本的観点だと思うんですが、二と三は必ずしも展開されておりませんで、一の再発防止に重点を置かれていると思うんです。  被害の規模について、先ほど保坂議員から、私が十二月二十五日の委員会で二十万人から三十万人被害

上田耕一郎

1998-04-08 第142回国会 参議院 国際問題に関する調査会対外経済協力に関する小委員会 4号

○上田耕一郎君 私は、前の外交・総合安保調査会時代も小委員会に参加してずっとやって、今度またこの小委員会になって参加できたんですけれども、前のときも全会一致であの七項目の合意がつくられましたし、それが政府の開発援助大綱、ODA大綱にも骨子が取り入れられるとか、役割を果たしたと思うんです。前回とまた違った意味で、今度は、ODAの多面的な問題点をかなり深く突っ込んで、参考人も専門の方々がいらしてくださったし

上田耕一郎

1998-04-08 第142回国会 参議院 交通・情報通信委員会 10号

○上田耕一郎君 ひとつこれはしっかりお願いします。  二番目は、インクが有害物質だという問題で、それの健康管理です。  これは、当初郵政省は水性インクを試みてみたけれども、ビニールの封筒になじまないというので、速乾性と粘着性のある特殊な透明インクを採用。これはアメリカのビデオジェット社製。どころが、この特殊インクには呼吸器系の炎症、頭痛、吐き気、中枢神経の機能低下を引き起こす揮発性のメチルイソブチルケトン

上田耕一郎

1998-04-08 第142回国会 参議院 交通・情報通信委員会 10号

○上田耕一郎君 三つの問題について質問をさせていただきます。  第一は、私は三月十二日の当委員会で郵便番号の七けた制導入に伴う問題を質問したんですが、七けた制でビデオコーディング作業というのがあるんです。きょうはその労働者の健康問題について要望したいんです。  これは七けたの郵便番号を住所区分機で読み取るんですけれども、読み取れないのが二、三割残る。その二、三割分はビデオコーディング作業というのでバーコード

上田耕一郎

1998-04-02 第142回国会 参議院 交通・情報通信委員会 8号

○上田耕一郎君 制度としては自由だけれども、事実上はかなり方向が決まっているとしか受け取れないと思うんです。  二番目は、国民負担の上で一番大事な受信料問題です。  先ほど、民放関係についてはこれは自主的にそれぞれが決めるというお答えでした。そうなりますと、NHKがこの問題でどういう受信料についての態度をとるかが民放にも非常に影響を及ぼすと思うんですね。昨年五月二十七日のエコノミストに「見る側にとっての

上田耕一郎

1998-04-02 第142回国会 参議院 交通・情報通信委員会 8号

○上田耕一郎君 参入自由と言われるんだけれども、実際にはNHKと今の民放五社が中心になった新しいネットワーク、それにWOWOWをやっているところ、その六つの枠がそうなるんじゃないかというふうに思うわけですね。  というのは、先ほども出ましたけれども、ハイビジョンのデジタル放送になるわけでしょう。そうなると、どうしても限られできますね、先ほど希望も言われたけれども。  それから、これは日経産業新聞の「

上田耕一郎

1998-04-02 第142回国会 参議院 交通・情報通信委員会 8号

○上田耕一郎君 今度の法改正は二〇〇〇年からの衛星デジタル放送に対応するというもので、我々も対応は必要だろうと思っています。放送のデジタル化自体はもう世界的な技術の必然的な流れで、これは我々も認めて積極的に対応が必要だと思うんですけれども、いろんな問題があると思うんですね。例えば、これは去年の四月二十二日の読売で、大きな討論があります。放送評論家の佐怒賀三夫氏は、「企業、ビジネスベースで計画が進み、

上田耕一郎

1998-03-31 第142回国会 参議院 交通・情報通信委員会 7号

○上田耕一郎君 早急な抜本的解決を要望します。  次は、海老沢会長、きょう初めてお目にかかりますのでNHKとしての一番大事な問題、放送法第一条、第三条などで決まっております放送の不偏不党、この問題について会長の基本姿勢をお伺いしたいと思います。  と申しますのは、NHK関係者から非常に重要な内容の本が二冊出ております。  一つは「シマゲジ風雲録 放送と権力・40年」、島桂次前々会長の本で、「「皆さまの

上田耕一郎

1998-03-31 第142回国会 参議院 交通・情報通信委員会 7号

○上田耕一郎君 郵政大臣、外務省の努力を見守りながら、その結果いかんによっては、それだけではけりがつかないんだとすると、金額としては二十億円なんだけれども、やはり二十年間も法律の解釈、地位協定の解釈が違ったままというのはまずいので、郵政大臣として閣議にもちゃんと出して、合同委員会、あるいはそれでもだめなら首脳会談でも言いますよというようなことを政府としても行動をとるように大臣として御努力いただきたいんですが

上田耕一郎

1998-03-31 第142回国会 参議院 交通・情報通信委員会 7号

○上田耕一郎君 日本共産党の上田でございます。  最初に、米軍のNHK受信料の未払い問題で、午前中守住委員が大変詳細に展開されて、問題解決の強い要望を言われました。日米安保体制についての態度は反対でございますけれども、この問題では一致していることを大変うれしく思います。    〔委員長退席、理事寺崎昭久君着席〕  これは逓信委員会全体として取り上げた問題で、九五年十二月十四日、ここにいらっしゃる当時

上田耕一郎

1998-03-26 第142回国会 参議院 予算委員会 11号

○上田耕一郎君 どうもあいまいなままの感じで非常に残念です。  久間防衛庁長官にお伺いします。  きょうは詳細に述べるつもりはございませんが、私どもはかなりこの問題を調査追及したんですけれども、例えば自衛隊の元幹部が設立したミリオン資料サービスという興信所が、原田マンション、金大中さんの動静に対して張り込みをやっていたこととか、現職の自衛隊幹部が金東雲一等書記官と非常に親密だったという情報とか、いろいろありました

上田耕一郎

1998-03-26 第142回国会 参議院 予算委員会 11号

○上田耕一郎君 上杉国家公安委員長にお伺いしたいんですけれども、非常に重大な国際的事件でありましたし、今外務省を通じてというお話もありましたけれども、何も外交交渉というんじゃなくて、適切な方法で今度の報告書の内容を確認して捜査に決着をつける、それで真相を公表する時期になっているんじゃないかと思いますが、いかがでしょうか。

上田耕一郎

1998-03-26 第142回国会 参議院 予算委員会 11号

○上田耕一郎君 私は金大中事件と新ガイドライン問題について質問をいたします。  金大中事件が起きましたのは七三年八月八日ですから、二十五年近くたちましたが、被害者の金大中氏が韓国の大統領になられて、歴史のドラマを見る思いで感慨深いものがあります。  二月十九日付の東亜日報が、KCIA、韓国中央情報部作成の工作要員実態調査報告を詳細に報道いたしました。公的犯罪、韓国の公的機関の犯罪だったことが非常に明白

上田耕一郎

1998-03-16 第142回国会 参議院 国際問題に関する調査会対外経済協力に関する小委員会 3号

○上田耕一郎君 山本委員の御意見は幾ら聞いてもよくわからないんですね。  先ほど、DAC加盟二十一カ国で法律を持っているのは数は少ないと。確かに、調査室のつくった、先ほど読み上げたものでも、DAC加盟二十一カ国のうち次の諸国が法律を有しているといって、私が言ったようにアメリカ、イギリス、オーストリア、スイス、イタリア、デンマークを挙げているんですね。スウェーデンは議会決議がある、これで七つです。ドイツ

上田耕一郎

1998-03-16 第142回国会 参議院 国際問題に関する調査会対外経済協力に関する小委員会 3号

○上田耕一郎君 やっぱり最後に残るのは法律問題で、山本委員はこの骨子のどこがまずいということは今もそうおっしゃらないで、プラス面もあるけれどもマイナス面もあると言われるんですけれども、例えば国会がこれだけのかかわりをやろうと思ったら、国会としてODAの原則や全体的な方向はやっぱり基本法という形であることがいいわけで、政府の援助大綱と比べてどうなんだということばかりやるのでは本当に憲法に言う国権の最高機関

上田耕一郎

1998-03-16 第142回国会 参議院 国際問題に関する調査会対外経済協力に関する小委員会 3号

○上田耕一郎君 まず、たたき台のペーパーですけれども、幾つか意見がありますが、調査室と関係者の御苦労に敬意を表したいと思うんです。全体としては賛成です。  田さんが言われましたように、一兆二千億、とにかくそれだけの巨額の資金、税金を使ってやっている仕事で世界で一、二を争うものなのですから、やっぱり原則をはっきりさせること、それから透明性、情報公開、これが非常に大事だと思うんですね。  参考人として出席

上田耕一郎

1998-03-12 第142回国会 参議院 交通・情報通信委員会 3号

○上田耕一郎君 私、この割引制度問題では、昨年の三月十八日に、もとの逓信委員会で郵便法の改正で取り上げたんです。広告郵便物料金の特例措置の拡大、これは余りにひどいということで取り上げたんですよ。  あのときのあれは、今までは同一差出人、同一形状、同一の重さの郵便物に対して割引があった。今度はばらばらでもいいということになって、それじゃ大変なことになるんじゃないかということを言っておいた。この中で、最高四三

上田耕一郎

1998-03-12 第142回国会 参議院 交通・情報通信委員会 3号

○上田耕一郎君 私はゴム印をつくり直したんだけれども、五千万世帯あるんですね。もし一割がゴム印を持っていてつくり直すとすると、五百万世帯になる。事業所が六百万あります。各企業、事業所は、幾ら小さくてもやっぱりゴム印をつくり直さにゃいかぬと思うんです。そうすると、世帯と事業所で大体一千万、もし一番安い三千円のを使うとすると、これだけで三百億円になります。  一番大変なのは、新聞報道によると自治体ですよ

上田耕一郎

1998-03-12 第142回国会 参議院 交通・情報通信委員会 3号

○上田耕一郎君 私は、郵便番号の七けた化の問題とNTTの一〇四の値上げ問題、二つ質問したいと思います。  まず、新郵便番号制ですが、どうもかなり評判が悪いようなんですね。郵政省の資料を見ますと、メリット、こう書いてある。「郵便物処理の効率化を一層推進することにより、現行郵便料金をできるだけ長く維持すること」が基本的なメリットだと。これは二〇〇五年まで値上げしないということで、評価したいと思うんです。

上田耕一郎

1998-03-11 第142回国会 参議院 国際問題に関する調査会 4号

○上田耕一郎君 イラク問題も触れられたが、ちょっと言っておきますけれども、私はイラクに疑惑がないなんてことは全く言っていないんです。イラクは生物化学兵器の能力も持っているし、かなり隠している疑惑が極めて大きいんですよ。だから、我々もイラクの態度を何ら弁護しない。しかし、イラクが国連の決議に反して生物化学兵器なんかのいろんな生産設備その他を隠し、いろんな薬品等々を隠ぺいしている、それでまた査察を拒否しているからといって

上田耕一郎

1998-03-11 第142回国会 参議院 国際問題に関する調査会 4号

○上田耕一郎君 先ほど板垣理事がブレジンスキーの言う保護国からの脱皮、それから多国間安保という主張をなさいまして、大変興味を持って聞いたんですが、多国間安保というのがもし軍事同盟の多角化だという意味だったら私は賛成できないんですけれども、アメリカは多国間安保という考え方そのものも許さないんですね。  何年か前、防衛問題懇談会の報告が出て、あの中でかなり多国間安保の方向が出たんですね。これがアメリカの

上田耕一郎

1998-03-11 第142回国会 参議院 国際問題に関する調査会 4号

○上田耕一郎君 調査室がまとめてくださった資料によりますと、この三年間に三十一名の参考人の方の意見を聞いていてかなり勉強したなと思ったんですが、「参考人の意見及び委員の発言の要旨」というのも読ませていただきました。  それで、三つの問題について感想的意見を述べたいと思います。一つはアジアの通貨危機について、もう一つはアジアの平和と安全保障について、三つ目はODAについてです。  多くの参考人の方が世界

上田耕一郎

1998-03-09 第142回国会 参議院 国際問題に関する調査会対外経済協力に関する小委員会 2号

○上田耕一郎君 私は、ODA基本法をつくることが外交政策を縛ってマイナスになるんじゃないかということよりも、ODA基本法をつくることがODAを通じての発展途上国に対する日本の国際的貢献をさらに効果的、効率的な、その国の自主的な発展、自主的な人間的開発の権利を本当に援助するものになるということを強調したいと思うんですね。  国連の資料を見ますと、国連の統計は九十カ国使っているんだけれども、発展途上国にとって

上田耕一郎

1998-03-09 第142回国会 参議院 国際問題に関する調査会対外経済協力に関する小委員会 2号

○上田耕一郎君 さっき山崎委員が私の主張は共産党の参加する政権ができなきゃ無理だろうと言われたんだけれども、全くそういうことはないと思うんですよ。  九六年のODA白書は人間中心の開発と言っているし、九七年のODA白書は環境開発と言って非常に重視していまして、前の調査会でつくった各党合意もそういう人間中心の、発展途上国の人間的な開発に対する支援を一番に置いたわけで、政府のODA大綱も基本的にはそういう

上田耕一郎

1998-03-09 第142回国会 参議院 国際問題に関する調査会対外経済協力に関する小委員会 2号

○上田耕一郎君 今まで私が述べてきたことを調査室のこの「小委員の発言等の要旨」でなかなか正確にまとめてくださっておられるので、私も基本法問題についてもう一度申し上げたいんですが、世界で一、二を争う非常に巨額の、GNPに対する率は低いにしても絶対額としては非常に大きな額のODAで、しかもそれがこの財政危機で少し削減されてきていると。国民の中にはこんな莫大な額を何で出すのかという声もあるので、やっぱり国会

上田耕一郎

1998-02-27 第142回国会 参議院 国際問題に関する調査会対外経済協力に関する小委員会 1号

○上田耕一郎君 時間もあれなので一間ずつお伺いしたいんですが、この中間報告ですね。この中間報告の中で、一つおっと思ったのは、六十二ページですが、「日本は、開発途上国の経済的自立のために大規模な開発資金を融資することが可能な「円借款」という方式を有している。これは、他の援助国には例のない有効な援助形式である。」と書いてあるんですよね、六十二ページの下段です。  それで、発展途上国はODAに非常に依存していますし

上田耕一郎

1998-02-25 第142回国会 参議院 国際問題に関する調査会 3号

○上田耕一郎君 御苦労さまです。  時間がもう余りございませんので簡潔にお伺いしたいんですが、一つ、小島参考人が言われたドラッカーの切り離し現象、カジノ資本主義がとも言われたんですが、前回見えた三井物産の寺島実郎さんは、外国為替取引高が世界の貿易額の六十倍になったということを言われたんですね、それはどうも世界政府じゃないかという論評まで。どの国もコントロールできない世界政府ができたんじゃないか、集団的意思

上田耕一郎

1998-02-25 第142回国会 参議院 国際問題に関する調査会 3号

○上田耕一郎君 日本共産党の上田でございます。  小島参考人には一巡後時間がありましたらお聞きしたいと思うんですが、岡部参考人に二問お聞きしたいと思います。  一つは、アメリカの抑止力についてで、今回のイラクに対するアメリカの武力行使の構えは、結局フセイン政権を強化したという思わざる結果になったんじゃないかと思うんですね。あの武力行使は、安保理の決議にもないし、それから国連憲章五十一条にも合わないし

上田耕一郎

1998-02-20 第142回国会 参議院 本会議 10号

○上田耕一郎君 私は、日本共産党を代表して、総理と関係閣僚に質問いたします。  総理は、施政方針演説の冒頭、「制度疲労を起こしている我が国のシステム全体を改革する」と述べられました。まさに改革すべきは、二十一世紀を目前にしたアジアと世界の未来にもかかわって、これまでの自民党政治全体、日本の進路そのものであると私は思います。  そのことを象徴する問題が名護市の海上ヘリ基地建設問題です。二月八日の市長選挙

上田耕一郎

1998-02-04 第142回国会 参議院 国際問題に関する調査会 2号

○上田耕一郎君 お二人の参考人、ありがとうございます。日本共産党の上田でございます。いろいろ御質問したいことがあるんですけれども、時間の関係でお二人の参考人に一問ずつお伺いします。  宮崎参考人には、アジア経済の今の危機的状況とAPECの問題をお聞きしたいんです。  御存じのように、APECは、クリントン大統領の強い指導性のもとに九四年のボゴール宣言で貿易投資の自由化の目標を決めたんですね、発展途上国

上田耕一郎

1997-12-25 第141回国会 参議院 逓信委員会 閉1号

○上田耕一郎君 扇委員と守住委員から下請の問題も出まして、私はもう一つ、制作費の問題がそれと絡んであるし、今も出ました国のアニメに対する政策の問題もそこと結びついているように思うんです。  アメリカでは三十分のアニメに使用されるセル画は二万枚、日本はわずか三千枚から四千枚で、だから五分の一から四分の一しか使っていないというんですね。これは制作費の関係がある。アニメ制作費、アメリカは日本の五倍だというんです

上田耕一郎

1997-12-25 第141回国会 参議院 逓信委員会 閉1号

○上田耕一郎君 日本共産党の上田です。  まず、被害の規模ですけれども、郵政省の資料だと搬送人員六百八十五名、東京新聞には教育委員会のまとめで八千四百三十七名、それから読売新聞では一万名を超えたというのがあるんですけれども、私は一けたもっと多いんじゃないかと思うんです。  というのは、新日本婦人の会が全国会員の調査をしましたら、軽い症状で、目がちかちかした、気分が悪くなったという子供が非常に全国的に

上田耕一郎